第６５話・悪魔ペンギンと聖なる夜の裁き パート３

そして、ボンバー弾を発射し、インフェロンを攻撃する。

インフェロン「っ！？ぐおおおぉぉぉぉぉ！！！」

しかし、インフェロンは口から火炎を吐いて、

そのボンバー弾を撃ち落とす。

エゥーラ「何・・・・っ！？」

インフェロン「いつまでも攻撃を受け続ける、

インフェロン様じゃねェ！！」

インフェロンは突進でエゥーラを打撃した。

エゥーラ「ぐあ！！？」

インフェロン「おらああぁぁぁ！！！ぬお！！」

インフェロンは羽でひるんだエゥーラを２回斬る。

エゥーラ「ぐうううぅぅぅぅ・・・・！！」

セイリー「エゥーラ様！！！」

インフェロン「うるせェ！！」

インフェロンは嘴でセイリーを突き刺す。

セイリー「ぐは・・・・っ！！」

セイリーは倒れそうにさがる。エゥーラも同じく。

インフェロン「ぐふふふふ・・・！！このままてめーらを殺し、

この雪だるまを燃やし、溶かしてくれるわ・・・！ぬっ！？」

その時、インフェロンは夜空から何者かが来る事に気づく。

それは、バンジョーとカズーイであった。ちなみに、

ボトルズはバンジョーに抱えられ、カズーイが空を飛んでいた。

そして、バンジョーがインフェロンの前に着地する。

インフェロン「貴様ら・・・！デスブラザー！！！」

バンジョー「インフェロン・・・。

どうしてもこの世界が憎いのか？」

インフェロン「ああ。憎いね。

てめーらが俺を忌み嫌い続ける限りよォ！！」

カズーイ「バンジョー！このクズには何を言っても無駄よ！

もう倒すしかないのよ！！」

バンジョー「そうだね・・・。カズーイ。」

インフェロン「ほーら！さっそく忌み嫌ったぜ・・・！

この雌鳥があああああぁぁぁぁぁぁ！！！！！」

インフェロンは口から火炎を吐き、

バンジョーとカズーイに迫る。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ！！！！」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで避けた。

インフェロン「何・・・・！？」

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック！！！！」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

インフェロンを攻撃する。

インフェロン「ぎええええええぇぇぇぇぇぇ！！？」

インフェロンは攻撃を受けてさがるが、何とか耐え抜いた。

インフェロン「おりゃああぁぁぁぁ！！！」

インフェロンは羽でバンジョーを斬る。

バンジョー「ぐあ！？うあああぁぁぁぁ！！」

インフェロン「ふん！！！」

インフェロンはキックでバンジョーをさらに打撃する。

カズーイ「キキツキアタック！！！！」

カズーイはキキツキアタックでインフェロンを攻撃。

インフェロン「うぐっ！？きいいいぃぃぃぃ！！！」

インフェロンは攻撃を受けるが、嘴でカズーイを突いた。

カズーイ「あう！！？」

エゥーラ「デスブラザーめ・・・！

また余計な事を・・・・！！」

セイリー「私たちも行かなくては・・・！」

インフェロン「ごるああああぁぁぁぁ！！！」

インフェロンは羽でバンジョーを斬る。

バンジョー「ぐっ！？はああああぁぁぁぁ！！！」

バンジョーはパンチでインフェロンを殴る。

バンジョー「うおおぉぉぉぉ！！」

さらにバンジョーはキックでインフェロンの顔を打つ。

インフェロン「ぬああああぁぁぁぁぁ！！！」

バンジョー「でやあああぁぁぁぁぁ！！！」

バンジョーは再びパンチを仕掛ける。だが。

インフェロン「きぴいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ！！！！！！」

インフェロンは口からの火炎でバンジョーとカズーイを攻撃する。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁ！！！？？」

バンジョーとカズーイはその火炎を直接浴びてしまった。

そして、バンジョーは倒れる。

そこにインフェロンがバンジョーを踏みつける。

バンジョー「ぐううぅぅぅ・・・・！！」

インフェロン「うけけけけ・・・！！

噂のデスブラザーがこの程度かよ？

弱ェな。おい？

よくそんなんで世界を滅ぼそうとしていたなァ。

嘘つきが・・・！話にならぬ愚かな偽善者が・・・！！

調子乗んなよ？俺様のパソコンさんをぶっ壊しやがって・・・！

お前なんかなァ・・・・！！！」

カズーイ「黙りさないよ。クソペンギン・・・！」

つづく

第６５話・悪魔ペンギンと聖なる夜の裁き パート２

サー・スラッシュ「させぬわァ！！」

だが、カズーイはこれを素早く避ける。そして。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル！！！！！」

バンジョーとカズーイがくちばしミサイルで、

サースラッシュに迫る。そして、そのミサイルが、

サースラッシュの帽子のバッテンに命中した。

サー・スラッシュ「ぷぎゃっ！！！？？」

帽子が吹き飛ぶと同時に、

サースラッシュの身体も粉々に散った。

バンジョー「やった！！」

カズーイ「ん？あれは・・・。ジグソーだわ！！」

サースラッシュの身体からジグソーが落とされた。

バンジョーは着陸し、そのジグソーを手に取る。

ボトルズ「恐らく、このサースラッシュ。密かに、

どこかでジグソーをゲットしていたのでしょう・・・。」

そして、バンジョーとカズーイは、

５１個目のジグソーを手に入れた。

カズーイ「早くインフェロンを倒しに急ぎましょ！！」

バンジョー「ああ！そうだね！！」


そして、空が暗くなり、月が見える。

ついに夜となってしまった。

インフェロンは相変わらず口から火炎を吐いて、

巨大雪だるまの一部を燃やし続けているが、

溶ける様子が一切ない。

インフェロン「くそ・・・！まだ溶けねェのかよ！？

やはり、サンタが造ったもんは、

特別に凄ェようだな・・・。ぐは！！？」

その時、インフェロンの背中に数発の銃弾が襲う。

インフェロンはこれを受けて痛がり、火炎を止める。

インフェロン「ぐ・・・・っ！誰だァ！！？」

インフェロンは後ろの方を向く。

そこにエゥーラとセウリーがいた。

エゥーラ「このクソペンギンが・・・！

美しいこの山の象徴たる雪だるまさんに何をしてやがる！？」

インフェロン「ふん！この巨大雪だるまのはなァ。

ジグソーがたくっさん眠っているんだよ！！

そのジグソーを、

全部俺様が奪うんだよおおおぉぉぉぉ！！！」

インフェロンは火炎でエゥーラとセイリーを攻撃する。

エゥーラとセイリー「く・・・・っ！！」

エゥーラとセイリーはこれを素早く避ける。

セイリー「てやああああぁぁぁぁぁ！！！」

セイリーはパンチでインフェロンを刺す。

インフェロン「ゆっ！？おらああぁぁぁぁ！！！」

インフェロンは羽でセイリーを斬ろうとするが、

避けられる。

セイリー「ふっ！はあああぁぁぁぁ！！」

セイリーはキックで攻撃しようとするが、

インフェロンは羽でガードする。

セイリー「・・・・っ！？せい！！」

セイリーは再びパンチを使おうとするが。

インフェロン「ぬお！！」

インフェロンはまたも羽で攻撃を防ぐ。そこにエゥーラが。

エゥーラ「むうううぅぅぅぅん！！！」

エゥーラは銃弾を連射して、インフェロンを襲う。

インフェロン「うおおぉぉぉぉっと！！」

セイリー「とう！！！」

セイリーは手刀で突き刺そうとする。しかし。

インフェロン「ぬん！！ずああああぁぁぁぁ！！！」

インフェロンは羽でセイリーを思い切り斬る

セイリー「うぐっ！！？」

エゥーラ「セイリー！！ボンバー弾！！！」

エゥーラは赤いカプセルから茶色のカプセルに入れ替える。

つづく

第６５話・悪魔ペンギンと聖なる夜の裁き

バンジョーとカズーイの大冒険ＴＨＥ・ＦＩＲＳＴ　

第６５話・悪魔ペンギンと聖なる夜の裁き

バンジョーたちの攻撃を受けたインフェロンは、

巨大雪だるまへと逃げ込んでしまう。そこには、

あのデスブラザーがいた。さらに妨害するのは、

強化したサー・スラッシュたち。

この聖なる山での冒険は、この巨大な雪だるまで、

決戦となるだろう。急げ。バンジョーとカズーイ。

バンジョーがボトルズを抱え、カズーイが空を飛んだ。

３人は空から巨大雪だるまへと向かっていった。

バンジョー「あのインフェロンはもう、

マンボたちに倒されたかな？」

カズーイ「あたいは倒されない事を祈るわ。だって、

あのクズはあたいが倒してやりたいもの！」

その時、一つの雪玉がカズーイの方に迫る。

カズーイ「わっ！？」

カズーイはそれを間一髪、避けた。

ボトルズ「あ、あれは！？」

ボトルズは地上の方を見る。そこには、

１匹のサー・スラッシュがいた。しかも帽子のバッテンが青い。

このサースラッシュも強化しているのだ。

サー・スラッシュ「ククク！おら！！」

サースラッシュは雪玉を再び投げつける。

カズーイ「く・・・っ！こんな奴、相手にしたくないけど・・・！」

カズーイとバンジョーは地上に降り、ボトルズをゆっくり降ろす。

サー・スラッシュ「俺は今までのサースラッシュとは全く違う！

疑うならこのボディを攻撃してみるが良い！！」

カズーイ「言ったわねェ！？」

バンジョーとカズーイがサースラッシュに向けて走る。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック！！！」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

サースラッシュの身体を貫いた。だが、

その貫かれた部分が元に戻ってしまう。

サー・スラッシュ「はははははは・・・・！！」

バンジョー「さ、再生した！！？」

サー・スラッシュ「とりゃああぁぁぁ！！！」

サースラッシュはバンジョーを思い切り殴る。

バンジョー「ぐふっ！？」

サー・スラッシュ「ぬん！！！」

さらにサースラッシュは雪玉を投げつける。

その雪玉を受けたバンジョーはひるんでしまう。

バンジョー「ぐおおぉぉぉぉ！！？」

カズーイ「く・・・っ！？あたいの身体に衝撃が・・・！

こいつの雪玉・・・！威力が高いわ！！」

ボトルズ「何故、サースラッシュが急に強く・・・！ん！？」

その時、ボトルズはサースラッシュの帽子の方に気づく。

その帽子のバッテンが青いところを見る。

ボトルズ「チキンちゃん！！くちばしミサイルで、

奴の帽子のバッテンを攻撃してみてください！！そこが弱点かも！」

カズーイ「わかったわ・・・！えええぇぇぇぇい！！！」

カズーイが空を飛び、空中からサースラッシュに迫る。

そこにサースラッシュは雪玉を投げつけようとする。

つづく

小説の話を収録してみました。(ウルトラマンティアーズその１５)

今回はウルトラマンティアーズの第５１、５２、５３、５４、

そして、５５話(最終回)をまとめました。

第５１話では、魔族が支配した町を冒険します。

第５２話では、灰間の父親とついに再会します。

第５３話では、ティアーズ最後の地球怪獣が出ます。

第５４話では、ティアーズの最終回前編です。

第５５話では、ティアーズの最終回後編です。

第５１話・魔獣の巣窟(魔獣グランボー登場

パート１

パート２

パート３

パート４

パート５

パート６(終

次回予告

第５２話・再会の時(ゲルナイト＆クレッセント登場

パート１ 

パート２

パート３

パート４

パート５

パート６(終

次回予告

第５３話・復讐の怪獣(怪獣シーリザー登場

パート１

パート２

パート３

パート４

パート５

パート６(終

次回予告

第５４話・始まりの絶望(２大守護魔獣登場

パート１

パート２

パート３

パート４

パート５

パート６(終

次回予告

最終話・また会う時まで。(超悪魔ダークロイア登場

パート１

パート２

パート３

パート４

パート５

パート６(終

(・・・今年よりオリトラマン小説は書かない事にします。

だって、小説を書くのって結構疲れるって感じがしますもの；

それでは。

次回予告 第６５話(バンカズファースト

ついにインフェロンを倒す時が訪れる。しかし、

ダンクの部隊が巨大雪だるまへと向かい始める。

そして、マンボがデスブラザーと対決する。

次回、【悪魔ペンギンと聖なる夜の裁き】

あとがき

どうも、ゆー１です。いかがでしたか。バンカズファースト第６４話。

今回はインフェロンの過去話と、

舞台を巨大雪だるまへと移る話です。

巨大雪だるまとは言うまでもなく、

フローズンズンやまの中央にある雪だるまさんです。

あと、ボギーと最後のプレゼントも取り戻り、

白熊家族の問題は今回で解決しました。

帽子のバッテンが青いサー・スラッシュと言う、

オリジナルのサースラッシュも登場させました。

原作と同じように帽子のバッテンを攻撃しない限り、

絶対に倒せないと言う設定にしました。

次回はインフェロンが倒される予定の話です。

それでは。