新しい仲間！イトウチーフ！！

今回は８０における新キャラが登場します。

ウルトラマン８０　　

第１４話・テレポーテーション！パリから来た男

人型？瞬間移動怪獣・ザルドン登場

ＵＧＭヨーロッパ支部より、今回から我らが極東エリアの、

ＵＧＭの仲間になる男・イトウ隊員が操縦するジェット機を、

ＵＧＭメカで迎える矢的たち。隊員たちからは、

イトウ隊員はオオヤマキャップの５年後輩で、５年間はヨーロッパ支部で、

活躍した強者であると言います。そのイトウ隊員がジェット機で来ているのです。

ですが、そのジェット機が突然消えていきました。

何故、どうして消えたのか驚いていてる時、ジェット機が別の上空で、

光と共に現れました。その光を浴びたある建物が消えてしまいました。

その不思議な方法で現れたジェット機がＵＧＭ基地に到着。

降りて来たのは、正真正銘のイトウ隊員でありました。

シーンで彼が降りたのはミニチュアの戦闘機でしょうか？

だとしたら、特撮の進歩もアップしている気分ですな・・・。

イトウ隊員は、司令室に来て、オオヤマキャップが彼を紹介する。

どうやら、イトウ隊員はＵＧＭのチーフとして活躍するそうです。

隊員たちはジェット機消失の質問を聞きますが、イトウチーフはそれを答えず、

いきなり隊員に戦闘機の飛行訓練を課します。それも、ただの訓練ではなく、

高度２万メートルの上空から、地上１０００メートルまで垂直降下すると言う、

何とも危険な訓練です。普通の飛行士では絶対にできないと思います・・・。

疑問を抱えながら訓練を行う隊員たち。矢的はスカイハイヤーでさっそく、

高度２万から地上１０００メートルへ急降下しますが、結果は見えず。

ハラダ隊員とタジマ隊員のシルバーガルもやってみたが、

あまりの危険に恐れ５０００？メートルで高度をあげてしまい、失敗。

訓練の後、矢的がはりきるのに、対しハラダ隊員とタジマ隊員はヘトヘト。

そこで、イトウチーフが何故か私服でどこかへ外出するそうです。

それを見た、矢的とハラダ隊員。

ハラダ隊員はイトウチーフはエイリアンではないのかと疑い始めます。

車で追跡しながら、イトウチーフが一度行方不明になった時に、

エイリアンと入れ替わったのであないかと推測するハラダ隊員。

夜の街に来たイトウチーフは何かの機械で歩きまわっています。

彼は一体、何を企んでいるのでしょう？ますます疑いが増すような行うですな。

突然、そのイトウチーフが突然、夜の街で謎の光と共に消えてしまいました。

それを見たハラダ隊員は基地に連絡して、

イトウチーフを逮捕の許可を得ようとします。

まあ。確かに消えてしまうと言う事は宇宙人らしいのですが・・・。

彼を探そうとする矢的。ですが、

消えたのはイトウチーフだけではありませんでした。

多くの人々も同じく消えていきました。それは、物体をある場所へ移すと言う、

テレポートを使う者の仕業であります。そして、二人が来たのは、

とある建物の倉庫でありました。そこへ侵入したＵＧＭの二人。

そこには、大きな倉庫の中で眠る巨大な怪獣と、その前で立っている、

人々がいました。その人々がどうやら催眠状態にかかっています。

そこで、イトウチーフがその人々をどこかへ行かせるような行動をしています。

それを見たハラダ隊員はイトウチーフをエイリアンと確信し、基地に連絡しようと、

しますがこの建物では見えないバリヤーで張られているためか、できません。

彼は外で連絡しようとします。そこで矢的はイトウチーフを見張る事に。

そして、ついにイトウチーフに見つかる矢的。イトウチーフに、

人々を避難させるように言われた矢的はザルドンの前の人々を全て避難させました。

そこで、再び会ったイトウチーフにこの事件の状況を聞く矢的。

今回の事件の敵は怪獣ザルドン。怪獣の能力はテレポートで、

それを使って人間たちを催眠にかけ、自分のところへ移動させます。

ザルドンの食料はなんと、その人間だったのです。人々を多く集めたのは、

大食いするためだったのでしょう。・・・しても、このザルドン。

身長が５８な割りに、建物の中にも入れるのですねェ。

これもテレポートがあってこそですかね・・・・？

イトウチーフの目的は、若い頃からテレポーテーションを研究して、

ヨーロッパでも暴れ回ったザルドンのテレポートを研究して、

人間たちが消失するあたりの方位を計算し、それを利用して、

テレポートして怪獣の居所を突き止めて、

催眠状態にある人々を外へ避難させる事だったのです。

それを知った矢的はそんなイトウチーフを疑った自分を許せず、

彼に自分を殴って欲しいと言います。それを聞いたイトウチーフは、

「ムリもないさ。俺はいちいち言葉で説明せんからな。」と拒みそうですが、

どうしても殴って欲しいと頼む矢的を思い切り殴りました。

うーむ。・・・・今回はまさに、男のドラマですねぇ。

ついに矢的はイトウチーフとの信頼を築き、催眠状態の人々を避難させる事にしました。

ザルドンのテレポート能力で、また人々が怪獣の前に。二人は彼らを避難させる中、

そこにまだイトウチーフの真意を知らないハラダ隊員が彼に向かって、

「イトウチーフ！逮捕す！！あんたはエイリアンだ！！！！」と大きな声で叫びました。

すると、その声を聞いて怒った怪獣ザルドンが目を覚まし、暴走を始めました。

矢的とイトウチーフが人々を避難させます。ハラダ隊員も、

あっさり？イトウチーフが宇宙人ではない事を知り、彼の言う事を聞いて協力します。

まあ。ハラダ隊員は真意を知らないから、無理もないでしょう・・・。

ついにザルドンは倉庫から突き破って、夜の街で大暴れを始めます。

そこへ出撃するＵＧＭのスカイハイヤーとシルバーガルは攻撃を始めますが、

怪獣は両目からのテレポート光線で反撃し、他の建物を多く消します。

ザルドンのテレポート光線を受けた多くの建物は、一体どこへ行ってしまったのやら・・・(

そして、二機のＵＧＭメカもその光線を浴びてしまいます。このままでは、

隊員たちが未知の空間へ消えてしまう・・・！そこへ、イトウチーフが、

高度２万から地上１０００メートルへ急降下の指示を連絡します。それを聞いた、

オオヤマキャップたちはさっそく彼の言う通りに行います。すると、どうでしょう？

二機を包んだテレポート光線の光が急降下によるスピードに振り上げらたか、

徐々に消えていきました。高度２万から地上１０００メートルへ急降下は、

ザルドンのテレポート光線を払いのけるための作戦だったのです。

それを理解したハラダ隊員は今まで疑った事か、イトウチーフに謝ります。

彼もまた、イトウチーフを信じる事でしょう。人々を避難させて自身も戦う矢的だが、

怪獣が暴れているため瓦礫に埋まれてしまいます。

そして、矢的はそのまま８０に変身。夜の街で戦う８０とザルドン。

怪獣はテレポート光線で攻撃するが、避けられます。

激しい抗争で、８０は何か光で鏡のような物を造ります。ザルドンは、

ふざけているのかと怒って、テレポート光線を発射。すると、その光線が、

跳ね返りザルドン本人に命中し、怪獣は消えてしまいました。

今の技はハレーションミラーと言って、鏡を使ったカウンター技と言って良いでしょう。

そして、８０も自らテレポートします。そして、決戦の場は赤と黒の異次元空間へ。

そこで戦う８０と怪獣。移動するところを考えずにテレポートさせちゃうと、

こんなところに来ちゃうのですか？８０は、

ウルトラアローショット(で、良いでしょうか？；)でザルドンにダメージを与えて、

サクシウム光線で倒されて消滅しました。

こうして、８０は夜の街へ戻り、勝利しました。

こう言った異次元での戦いもかっこ良さそうですね＾＾

戦いが終わり、ＵＧＭ隊員たちはイトウチーフを歓迎するパーティを行いました。

イトウチーフは全てを知っていたと理解した隊員たち。そして、城野隊員は、

テレポートに便乗したイトウチーフを８０みたいだと言うと、イトウチーフは、

まるで彼女のペースに乗るように、

正体がバレたかと返します。実際、８０は矢的先生ですが(

ところが、オオヤマキャップはイトウチーフはテレポーテーションの研究で、

寝ぼけて２階から落ちてしまい、足を挫いた事をバラします。

イトウチーフにも、あんな事もあるのですねェ・・・・(苦笑

笑う隊員たち。そう。ＵＧＭに新しい仲間、イトウチーフが加わったからです。

・・・ところで、イトウチーフって何かと副隊長的な役割を持ちそうで、

ザ☆マンではゴンドウキャップみたいな感じですね。オオヤマキャップは、

アキヤマキャップみたいなもんですが。・・・・まあ、そんなこんなで、

イトウチーフも正式にＵＧＭの戦士として、

これから矢的たちと一緒に一所懸命戦う事でしょう。

次回は、子守唄と実験です。・・・・たぶん、感動できます。