忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2453] [2452] [2451] [2450] [2449] [2448] [2447] [2446] [2445] [2444] [2443]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

魔獣ゲルナイトが出現した日。その日に、

父、灰間鉄郎と再会を果たした灰間翔。

そして、灰間は父と共に母の待つ家に帰る。

かくして、灰間家に父が戻って来たのである。


灰間の家。そこで、灰間は、

父と母と一緒に朝食を行っていた。

鉄郎「むぐむぐ・・・。うむ!やはり、

妻の作ったご飯は美味い!」

美由紀「ええ。どんどん食べてくださいな。」

鉄郎も美由紀も笑顔であった。そして、

灰間も少しだけ微笑んでいる。

灰間「親父が戻って一週間。

この家はすっかり賑やかになって来たな。

いや、戻って来ただな。何だか懐かしい感じだな。」

鉄郎「すまんな。私がいなくなって、

寂しかったからだろ?」

灰間「そんな事はねェ。だってこのペンダントを、

親父と思って、今まで生きてきたんだから。」

鉄郎「そうか・・・。」

美由紀「そうよ。私と翔は、

あなたがいない分まで一生懸命に頑張ったから。」

鉄郎「そうか・・・・。」

灰間「いやぁ。それにしても、

今日の朝ごはんは本当に美味ェな!」

美由紀「夫が戻って来た一週間がたったもの。

あまりの嬉しさがご飯に伝わったかしらね。

ところで、翔。今日も学校でしょ?

急がなくても良いの?」

灰間「おっ!そうだった。急がねェと・・・!」

灰間は急いで朝食を終えた。最後は牛乳を飲んで。

灰間「ぷはぁ!ご馳走様でした!!」

鉄郎「・・・・そうだ!

あれはどうなったのだろう・・・?」

灰間「ん?親父。何だぃ?あれって・・・。」

鉄郎「うん・・・。実はな。私が、

姫君の涙の眠る遺跡を発掘する前に、

まだ完全に発掘していない古代の産物があったんだ。」

灰間「まだ発掘してないのがあったのか?」

鉄郎「ああ・・・。確か、

リザー島だったかな。あの島には・・・。」

美由紀「翔。学校に遅れるわよ?

お父さんとの話はいつでもできるハズでしょう。」

灰間「おっ!そうだったな。親父!

その話の続き、後で頼むな!」

灰間は学校へ行く準備をしようと、

自分の部屋へ向かった。

美由紀「ふふ・・・。翔ったら、

あなたが戻ってから、何だか明るくなった感じがするわ。」

鉄郎「そうだな・・・。もしかしたら、

私がいない間に、暗くなってしまったのかな・・・?」

鉄郎の言葉に、美由紀は少しだけ切なそうな顔をする。

そして、灰間は制服に着替えて、鉄郎と美由紀にこう言う。

灰間「行ってきます!!」

鉄郎と美由紀「行ってらっしゃい!!」


ウルトラマンティアーズ  第53話・復讐の怪

復活怪獣・シーリザー
登場


灰間は大鳥学園のクラスで授業をしていた。

柏「ええ。この問題については・・・。」

灰間は勉強を熱心に頑張っていた。

それを野口、森下、徳丸が見ている。

森下(翔ちゃん。頑張ってるねェ。)

徳丸(最近の灰間君。ずっとこの感じだね。)


そして、授業が終わり、灰間たちは廊下にいた。

野口「灰間君。お父さんが戻ってから、

何だか元気になったって感じね。」

灰間「まあ。そうだな。」

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック