忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2483] [2482] [2481] [2480] [2479] [2478] [2477] [2476] [2475] [2474] [2473]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

しかも、BAR隊員の衣装を着ていたのだ。

野口「待って!!灰間君!!」

灰間「何だよ!?」

野口「もしかして・・・またティアーズに変身するの!?」

灰間「BAR基地が危ねーんだよ!!

俺がティアーズに変身しなきゃ、

BARの皆があの超悪魔に殺されてしまう!!!」

鉄郎「しかし!お前の身体にはまだ苦痛が残っている!!」

灰間「んな事ァわかってる!!今でも身体が痛ェよ!!」


そして、灰間と野口たちは病院から出た。

徳丸「痛いなら、まだ休んだ方が良いよ!!」

森下「無理してでも戦うって言うの!?」

灰間「痛くても無理してでも戦わなきゃなんねェ!!」

美由紀「もし、今の状態で変身したら、

死んでしまうかも知れないのよ!!?」

灰間「それでも良い!!人間を一人でも守らねばならない・・・!

それが、ウルトラマンの使命だからさ・・・!!」

謎の声「そうだよ。灰間・・・。」

灰間たち「・・・・・・っ!!?」

灰間たちの前に、ある少年がいた。それは、

かつて怪獣たちからアメリカを守り、ティアーズと共に、

日本で魔獣たちと戦った少年であった。その少年は、

ウルトラマンクリスタルこと、コリスであった。

夢の国の王子が再びミラクルマンと再会したのだ。

灰間「あんたは・・・コリス!?」

コリス「また会ったね。灰間。そして、ウルトラマンティアーズ。」

灰間「そうだな・・・。ウルトラマンクリスタル。」

野口「えっ!?この子がウルトラマンクリスタル!?」

コリス「詳しい話は後で。灰間。君の言う通り、

ウルトラマンの使命は必ず成し遂げなきゃいけない。

僕も感じるんだ。

この地球に最大の危機が訪れると言う事を。

超悪魔が現れた事が知っている。ティアーズ。ここは、

僕と一緒に戦う!

僕があなたたちをBAR基地の近くへ連れて行きます。」

そして、コリスは腕に付けているウルトラウォッチを光らせる。

コリス「シュワッチ!!!」

コリスはウルトラマンクリスタルに変身した。


BAR基地に迫るダークロイア、リムズン、エルミニア。

バルキャノンとサブキャノンが必死に攻撃を続けているが、

3匹共、全くダメージを受けていない様子であった。

ダークロイア『ハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!』

バルワンダーDXも火薬状バルカンで攻撃しているが、

3匹は全く痛がらない。


上川「駄目だ・・・!いくら攻撃しても、

奴らが倒れてくれない・・・!!」

叶野「バルキャノンもサブキャノンも、

間もなく弾切れになってしまう!」

緒川「・・・っ!?この基地に、

新たな巨大生物が接近しているわ!!」

上川「まさか、新たな魔獣!?」

緒川「いえ!魔獣反応はありません!!」

叶野「ならば、怪獣か宇宙人か!?」


いや、BAR基地に近づいて来たのは、新たな敵ではない。

ウルトラマンクリスタルだ。

クリスタルはBAR基地の前に着地し、

灰間と野口を入り口の前で降ろした。

二人以外の人たちは病院に残っているらしい。

ウルトラマンクリスタル「・・・・シュワッ!!」


日下部「う、ウルトラマンクリスタルだわ!!」

緒川「まさか、クリスタルが来てくれるなんて・・・。」

隊員たちは突然のクリスタル登場に驚いた。


大神「ウルトラマンクリスタル・・・!

この日本を助けに来てくれたんか・・・・!」

ダークロイア『貴様・・・。誰ダ?コノ星ノ住人デハナイナ?』

ウルトラマンクリスタル「僕はウルトラマンクリスタル。

夢の国からやって来た者さ!はあああぁぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはダークロイアたちに向かって走る。

ダークロイア『クダラヌ・・・!ヤレ!!

守護魔獣タチヨ!!』

リムズン「ユンヤアアアァァァァァァァ!!!!」

エルミニア「ゴラアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

2匹の守護魔獣たちが迫る。

ウルトラマンクリスタル「とう!!でや!!」

クリスタルはリムズンを殴り、エルミニアを蹴った。


BAR基地の司令室に一人のスタッフが入って来た。

スタッフ「灰間隊員が戻ってきました!」

日下部「は、灰間隊員が!!?」

日下部は急に驚き、すぐに部屋から出ようと走る。


灰間と野口は廊下を走っていた。そして、とある部屋に入る。

そこは、隊員たちの寝室であったらしい。

野口「本当に・・・変身しちゃうのね。」

灰間「ああ。コリスが変身して戦ってるんだ。

俺だって・・・!」

灰間はペンダントを握り、光らせる。その時。

日下部「待ちなさい!!」 そこに、日下部が入って来た。

灰間「・・・・・っ!?日下部・・・?」

日下部「あんた・・・!

またティアーズに変身する気でしょ!?」

灰間「ああ・・・。そうだよ・・・!」

日下部「でも、今のあんたの身体、傷だらけじゃない!!?

その身体で変身したら、命が危険なのよ!!?」

野口「日下部さん・・・・。」

灰間「ああ。もしかしたら、死ぬかも知れねェ。

こいつが、このティアーズ様にとって最後の戦いかもよ。」

日下部「何が最後よ!

あんたにはまだ死んで欲しくないのよ!」

灰間「日下部・・・?」

日下部「最初はあんたを、

うさんくさいガキと思っていたけど、

あんたと一緒にいるたびに・・・。あんたの事、

好きって感じになっちゃったのよ!!だから・・・!

だから、あんたには死んでほしくないのよ!

もっと私の側にいて欲しいの!!」

そして、日下部は、

灰間のペンダントを持つ手を両手で掴む。

灰間「っ!?日下部!!」

日下部「だから、変身しないで!!変身したら、

あんたが死ぬ!!そんなの絶対に嫌!!!」

灰間「俺は超悪魔たちを倒すために、

変身しなきゃならないんだ!!

だから、その手を放すんだ!!!」

日下部「嫌よ!!これ以上、私の側から離れないで!!」

灰間「放せよ!!こらぁ!!!」

灰間は日下部を突き飛ばした。

日下部「きゃ・・・・っ!?」

野口「・・・・・・・・っ。」

灰間「・・・・すまない。日下部。

お前が俺を愛しているのはわかった。」

日下部「灰間・・・・・っ。」

灰間「心配する事はない。俺だって死にたくねェよ。

俺は必ず勝つ。そう言う事を信じてくれ・・・。」

日下部「う・・・。い、いぅ・・・。ふえええぇぇぇぇ・・・!」

日下部は泣き崩れた。

野口「そうだよね。灰間君はミラクルマンだもんね。

大丈夫。灰間君は死なないわ・・・。絶対に・・・・・。」

灰間「うん・・・。野口。日下部を頼むぞ。」

野口「ええ・・・。頑張ってね。」

日下部「ぐす・・・っ。絶対に・・・死ぬんじゃないわよ?」

灰間「ああ。ウルトラマンティアーズ。最後の喧嘩と行くか!!」

そして、灰間はペンダントをより強く光らせた。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身し、この部屋から消えた。

そして、ここにサキが入って来た。

サキ「やはり、あの子がティアーズだったのね。」

日下部「っ!?あなたは・・・!!」

野口「サキ・コリームさん・・・!?」

サキ「私が防衛隊に所属した頃ね。

自分と同じ隊員である少年と一緒に、

戦っていたの。その少年の正体はウルトラマンだった。

私ね。その少年が好きだったの。

ウルトラマンである事を知る前からずっと・・・。

知った後でも、好きであるつもりよ。だって、私は、

あの少年の事を愛しているから。だからね。あなたも、

あの灰間君と言う少年を、

これからも好きであっても良いのよ?」

野口の目から涙が溢れていた。

野口「・・・はい・・・・っ。」


BAR基地の前でクリスタルが倒れる。

ウルトラマンクリスタル「うああああぁぁぁぁぁ!!?」

ダークロイア「ファホオオオォォォォウオオオオォォォォォォォ」

ウルトラマンクリタル「く・・・・っ!まだまだ・・・!!」

クリスタルはゆっくりと立ち上がる。

ダークロイア『無駄ダ!!ドンナ奴ガ来ヨウガ、

私ニハ勝テナイ!!!』

大神「畜生・・・・!!クリスタルでも駄目なんかぃ!!

一体、どうすれば・・・!・・・むっ!!?」

その時、BAR基地の後ろが光り、

そこからティアーズが飛んで来た。

ウルトラマンティアーズ最後の登場だ。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!」

ティアーズとクリスタルの横に着地する。

ウルトラマンティアーズ『遅くなってすまなかった!』

ウルトラマンクリスタル「良いさ!共に戦おう!!」

大神「おお・・・!!ウルトラマンティアーズ!!!

いよいよ・・・!最後の戦いが始まるんだな・・・!!」

ダークロイア『ティアーズメ・・・!姫君ノ涙ノ勇者メ!!

生キテイタノカ!!ダガ、何度来ヨウトモ、

私ニハ決シテ勝テナイ!!カカレ!!

リムズン!!エルミニア!!」

リムズン「ビエエエエエェェェェェェェェ!!!」

エルミニア「シャアアアアアァァァァァァァァ!!!」


ティアーズが現れたのを見た緒川たちは大いに喜ぶ。

緒川「ウルトラマンティアーズが復活したわ!!」

上川「しかも、ウルトラマンクリスタルと共闘・・・!

これから、形勢逆転の時が訪れるんだね!!」

叶野「二人のウルトラマンが力を合わせれば、

もはや怖い物はなしと言うワケか!!」


ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

リムズン「ヴァアアアアァァァァァァァァァン!!!」

ティアーズはBAR基地に迫るリムズンを、

背後から羽交い絞めをして、

動きを封じながら、基地から遠ざけようとしている。

そこに、エルミニアが触手でティアーズの手足を締め付ける。

これにより、リムズンは自由になる。

エルミニア「グエエエエエエェェェェェェェェ!!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・!ウルトラホットパワー!!!」

ティアーズはウルトラホットパワーで、

エルミニアの触手を燃やし、

エルミニアの身体も少しだけ燃やす。

エルミニア「ガアアアアァァァァァァァァウ!!!」

エルミニアは触手をティアーズから放す。

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!」

ティアーズはプラズマレイガンでリムズンの頭を攻撃した。

リムズン「ピイイイイイイィィィィィィィィ!!!!」

ウルトラマンクリスタル「とおおおぉぉぉぉぉう!!!」

クリスタルはジャンプキックでリムズンを蹴る。

リムズン「エエエエエェェェェェェェェン!!」

ウルトラマンクリスタル「お前の相手は僕だ!!」

そして、バルワンダーDXが、

レーザーバルカンでエルミニアを攻撃する。

エルミニア「キエエエエエエェェェェェェェ!!!」

大神「灰間!!超悪魔を倒すんじゃ!!!」

ウルトラマンティアーズ『はい!!隊長!!!』

ティアーズはダークロイアに向かって走る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ダークロイア「ファウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥン」

ダークロイアが体当たりでティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・!?・・・・・!」

ティアーズはキックで反撃。さらにパンチで追加攻撃。

ウルトラマンティアーズ「シュワアアアァァァァ!!!」

ティアーズはジャンプキックでダークロイアの顔を打撃。

ダークロイア「ファホウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ」

ダークロイアはさがりながら、

8本の刃を伸ばして、斬撃しようとする。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・!!」

ティアーズは複数の斬撃を受けてひるむ。さらに、

1本の刃が迫る。ティアーズはその1本を掴む。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!トウ!!」

ティアーズはさらにもう1本の刃を蹴る。

ダークロイア「ファホオオオオォォォォォウオオオオォォォォォォ」

ウルトラマンクリスタル「はっ!せい!!ぬん!!ふん!!」

リムズン「ギャアアアアアァァァァァァァン!!!」

クリスタルはリムズンと組み合う。そして、

アッパーでさがらせ、キックで打撃した。

リムズン「ウギャアアアァァァァァン!!!!」

リムズンは右手の爪でクリスタルを斬る。

ウルトラマンティアーズ「ぐあ・・・・っ!!?」

リムズン「ウエエエェェェェェェェェェン!!!!」

リムズンは5つの目から複数の閃光を発し、

それを浴びたクリスタルの身体の数ヶ所が爆発してしまう。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

クリスタルは倒れそうになるが、まだ負けまいと立つ。

ウルトラマンクリスタル「シェアアアアアァァァァァ!!!」

クリスタルはリムズンを思い切り殴った。

リムズン「ビャアアアアアァァァァァァァァン!!!!!」

リムズンは頭の触手でクリスタルを襲おうとする。

ウルトラマンクリスタル「そりゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはキックでリムズンの触手を全て弾いた。

バルワンダーDXはレーザーバルカンでエルミニアを攻撃する。

エルミニア「グアアアアアアァァァァァァァ!!!」

大神「お次はこれじゃぃ!!!」

バルワンダーDXは次に電気ビームを発射し、

エルミニアを攻撃した。

さらに、火薬状バルカンでエルミニアを攻撃。

だが、これらの攻撃は全てエルミニアには通じない。

エルミニア「オラアアアアアァァァァァァァァ!!!!!」

エルミニアは5つの瞳から無数のレーザーを連射した。

だが、バルワンダーDXはこれを全て避けている。

大神「おどれェ・・・!!こうなれば、こいつをくらわんかぃ!!!

アンチMミサイル発射!!!!!」

バルワンダーDXはアンチMミサイルを発射して、

エルミニアを攻撃。

アンチMミサイルをまともに受けたエルミニア。

エルミニア「グオオオオオオォォォォォォォォォォ!!!!!!」

だが、物凄いダメージを受けただけで、まだ死んでいなかった。

大神「まだ死んどらんじゃと!!?

何て恐ろしい奴だ!守護魔獣わ・・・!!」

エルミニア「グルルルルルルルルルルル!!!」

エルミニアは両肩の触手を伸ばすが、

バルワンダーDXには届かない。

ダークロイア『クラエ!!!』

ダークロイアは8本の刃を伸ばし、ティアーズに迫る。

ウルトラマンティアーズ「ティアーズナックル!!!」

ティアーズはティアーズナックルで、

迫る8本の刃を殴り、弾き返す。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!!!!」

ティアーズはダークロイアに急接近をし、

ダークロイアを何度も殴り続けた。

ダークロイア「ファウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥン」

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアァァァァァァ!!!」

ティアーズは最後の1発でダークロイアをさがらせた。

ダークロイア「ファファアァファファァファファアアアァァァァ」

ダークロイアは8本の刃からレーザーを連射して、

ティアーズを攻撃した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!?」

ティアーズは無数のレーザーを浴びてさがる。だが。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュで、

ダークロイアを攻撃する。

ダークロイア「ファホウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥ」

攻撃を受けたダークロイアは少しだけダメージを受けたか、

さらにさがった。


病院に残った鉄郎たち。

美由紀「あなた・・・。翔は、

息子は必ず勝ってくれるでしょうか?」

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック