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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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日下部「では、魔族はこの町を拠点に、

人間たちを狩り続け、

この星を支配しようと・・・・!?」

楠「多分、その確率は高いかも・・・。

この町の人たちを助ける方法もわからないし・・・・。」

徳丸「でも、この町にいる魔族たちをどうにかしなきゃ!」

森下「先生たちや他の生徒たちも危ないし。」

灰間「叶野隊員や上川隊員が何とかしてくれている。

俺たちはホテルに戻って、

クラスの皆の無事を確かめよう・・・!」

その時、複数の魔族が現れ、灰間たちを見つける。

魔族の男「見つけたぞ!!人間たちだ!!」

楠「しまった・・・!!捕まったら、御終いよ!!」

灰間「ちぃ・・・・!でや!!」

灰間は魔族の男を殴り飛ばす。


叶野と上川は大勢の魔族を撃ち続けていた。

次々と魔族が倒れていくが。

叶野「いかん・・・!このままでは、

弾が切れそうだ・・・!!」

上川「しかも、敵はまだ残っている!

こんな事なら、

バルガトリングを持って来れば良かったァ!!」

二人の魔族「ゆがあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

その時、二人の魔族が素早く走り、

叶野と上川を殴り飛ばす。

叶野と上川「うわあああぁぁぁぁ!!?」

叶野と上川は倒れるが、

すぐに立ち上がりながら、二人の魔族を撃つ。

叶野「畜生!!」 上川「にゃろ!!」

二人の魔族「ぐええええぇぇぇぇ!!?」

叶野「このままでは、数に押されちまう・・・!

自衛隊を呼び、その援軍が来るまで、

何とか逃げ切ろう!!」

上川「はい!!!」

叶野と上川は走って、大勢の魔族から逃げようとした。

魔族の女「逃がすなァ!!

追ええええぇぇぇぇぇい!!!」

その時、一台の車が叶野と上川を襲う。

その車に乗っているのは、もちろん魔族だ。

上川「ひゃあああぁぁぁぁぁ!!!車が襲ってくるゥ!!?」

叶野「おのれェ!!!」

叶野と上川は銃弾を連続で撃ち、魔族の乗る車を攻撃。

そして、その車が大爆発をした。


灰間たちはホテルの方へと走った。その灰間たちの前に、

また複数の魔族が。今度は浴衣姿の女性たちだ。

灰間「また魔族の部隊か・・・!!」

その魔族たちが全員、銃器を持ち出し、一斉射撃を始めた。

徳丸と森下「わひゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

野口「い、一斉射撃だわ!!」

日下部「私たちもバルガンさえあれば・・・・!」

灰間「クソが!!だあぁぁぁ!!」

灰間は石を持ち出し、それを一人の魔族に投げつける。

魔族の女「うっ!?」

魔族の一人が受けたところに、他の魔族が気を取られる。

灰間「うおりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

灰間は一気に複数の魔族を素早い格闘で全て倒した。

魔族たち「うああああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

楠「す、凄いわね。君・・・。」

灰間「さ。急ぐぞ。」 こうして、灰間たちは走った。

野口(あの灰間君がそこまで強くなるなんて・・・。

もしかして、BARで訓練をしていたから?それとも・・・。)


こうして、ホテルの中に入った灰間たち。そこに、

無数の魔族たちがいた。

その先頭に、ホテルの営業主の男に化けた魔族がいた。

この男こそが、この魔族の部隊のリーダーであるらしい。

魔族のリーダー「よくぞ、お戻り頂いた。

私たちは諸君を待っていたのだ。」

灰間「クラスの皆はどうした!?」

魔族のリーダー「ほっほっほっ!その者たちは、

既に地下へ封印しておいたよ。」

日下部「地下ですって!?」

魔族のリーダー「教えてやろう。この町に訪れた人間共わ、

催眠術にかけられて、

この町の地下へと連れて行かれ、封印される。

いわば、我々魔族にとっての、

倉庫と言って良いかも知れないね。

地下への入り口には鍵がかかっているので、

中からは絶対に出られない。

我々の支配を打ち破る事は誰もできないのだよ!!

かかれえええぇぇぇぇぇ!!!!!」

大勢の魔族「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

日下部「皆は下がって!!」 

灰間「地下へ案内してもらうぜ!!」

灰間と日下部は素早い格闘で、

それぞれ多くの魔族を倒していく。

灰間「はっ!!とう!!でい!!

そりゃああぁぁぁ!!!」

日下部「えい!!はぁ!!とぁ!!

やあああぁぁぁ!!!」

楠「あの二人・・・。何だか強いんだけど・・・!?」

野口「あの二人は防衛チーム、

BARのメンバーなんです。」

楠「BAR!?どうりで・・・。」

灰間「らあああぁぁぁぁぁ!!!」

灰間は一人の魔族を投げ飛ばし、壁に叩きつけた。

一人の魔族「うぎゃ・・・・っ!!?」

日下部「きゃっ!?何すんのよ!!?」

日下部は別の魔族の男に捕まり、ナイフを向けられる。

魔族の男「げへへへへ・・・・!!とどめだァ!!」

灰間「・・・っ!?おらあああぁぁぁぁ!!!」

灰間はジャンプして、

キックでその魔族を倒し、日下部を助ける。

魔族の男「うわあああぁぁぁぁ!!?」

灰間「しっかりしろ!!!」

日下部「わかってるわよ!!」

二人の魔族「がああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

二人の魔族は灰間と日下部に襲いかかる。だが。

灰間と日下部「えい!!!」

灰間と日下部はそれぞれ魔族の頭を掴み、

その二人の魔族の頭を同時にぶつけた。

二人の魔族「ぎっ!!!」 その二人の魔族は倒れた。

魔族のリーダー「ぬううぅぅぅ・・・・!!こやつらァ!!!」

灰間と日下部「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

灰間と日下部はダブルパンチで魔族のリーダーを殴る。

魔族のリーダー「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

魔族のリーダーは倒れた。

灰間「さァ!!封印した奴らを出してもらおうか!!」

魔族のリーダー「ぐううぅぅぅ・・・・!!それわできんなァ!!

何故なら、

貴様たちは我々によって殺されるのだからな!!!」

日下部「その手は通用しないわよ!!」

魔族のリーダー「ふふふふふ・・・!!その強気は、

いつまで持てるかな?諸君!!

グランボーに合体だ!!!!!」

魔族たち「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

大勢の魔族が両手をあげる。

そして、その魔族たちの身体が光る。


叶野と上川を追っている魔族たちも急に止まり、

両手をあげ、体を光らせた。

叶野「・・・・っ!?」 上川「何をする気だ!?」


そして、この町にいる全ての魔族が両手をあげ、

体を光らせた。

その全ての光が夜空に集めり、

一つとなっていく。そう。

この町にいる全ての魔族が合体したのだ。やがて、

一つとなった巨大な光は篠塚町のどこかに着地する。

その光が消え、そこから巨大な魔獣が現れた。

獣のような姿だが、目が伸びていて、

手足が無数の粒に満ちている。

尻尾が長く、腹に無数の角が生えていた。

この魔獣こそが、

この町を支配した魔族たちの正体、グランボーである。

グランボー「ピチョオオオオオォォォォォオウ」

グランボーは灰間たちのいる、

ホテルの方へ向かおうとした。

上川「ま、魔獣だ!!」

叶野「攻撃しろ!!!」

上川と叶野はバルガンの銃弾でグランボーを攻撃する。

だが、グランボーにこのような攻撃は通じない。

グランボー「ピチョオオオオオオォォォォォォオウ」

グランボーはそのままホテルへ向かう。

そのホテルから出た灰間たち。

野口「魔獣が現れたわ・・・・!!」

灰間「畜生め・・・!俺があの魔獣を引き付ける!!

お前らは何とかして、地下の方を探して、

封印された人たちを救ってくれ!!」

日下部「灰間一人で!?」

野口「無茶よ!!一人で魔獣と戦おうなんて・・・!」

灰間「こいつァ・・・!俺がやらなきゃ、ならねーんだ!

心配するんじゃねェ!!俺は必ず生きて見せる!!

それじゃ、この町の住人の救出は頼んだぜ!!!」

灰間は走り、グランボーの方へ向かった。

日下部「灰間・・・・!」

野口「・・・行きましょ!

私たちは捕らわれた人たちを助けないと!!」

グランボー「ピチョオオオオオォォォォォォオウ」

灰間はグランボーに近づいた。そして、ペンダントを光らせる。

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身して、

グランボーに立ち向かう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!」

グランボー「ピチョオオオオオォォォォォオウ」

ティアーズとグランボーは少しずつ距離を取るように、

横へと歩きながら、互いに正面を向く。そして。

ティアーズとグランボーは走り、組み合いに入る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!」

グランボー「ピチョオオオオオォォォォォォオウ」

両者は激しく押し合う。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!!」

ティアーズはパンチでグランボーを殴り飛ばす。

グランボーは倒れるが、すぐに立ち上がる。

グランボー「ピチョオオオオオオオォォォォォォオウ」

グランボーは両目から両目からビームを発射して、

ティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?」

ティアーズがひるんだところを、グランボーが迫る。

グランボー「ピチョオオオオオォォォォォォオウ」

グランボーはティアーズを殴り続ける。だが。

ウルトラマンティアーズ「トウ!!!」

ティアーズはキックでグランボーの顔を蹴り、

さがらせた。

グランボー「ピチョオオオオオォォォォォォオウ」

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

つづく

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