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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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マンボ「さぁ。行こう。村へ・・・。」

バンジョー「・・・・でも、僕とカズーイはまだ、

この村には・・・・。」

カズーイ「そうね。クラッシャーがどっかに行けば、

話は別だけども・・・。」

フラエ「は?」

マンボ「それなら、マンボ。変身魔法で、助ける。」

バンジョー「ええ!?」 

バンジョーとカズーイはマンボの言葉に驚く。

カズーイ「また、変身するの!?」

そう。マンボはブクゲコ沼編と同じく、

またもバンジョーとカズーイを何かに変身させる気だ。」

マンボ「変身魔法で、クラッシャー、欺く。」

バンジョー「そうだね・・・。村に戻る為なら、

そうするしかないね。お願いするよ!」

マンボ「わかった。マンボマジックスタート!!」

マンボはステッキの先端の髑髏を光り、

何かを唱えながらそれを振り回していた。

マンボ「インガボンガインガボンガ・・・・ホンバハホホンバハホ・・・。」

そして、マンボはステッキをバンジョーの前に突き出した。

マンボ「マンボ・マジック・メタモルフォーゼ!!!!!」

魔法を受けたバンジョーはいきなり光となり、姿が変わる。

ガンズ「こ、これは・・・・!?」

フラエ「ぷっ!?何だこりゃ!?」

ボトルズ「せ、セイウチ・・・!?」

ガンズとボトルズは驚き、フラエは少し笑いそうになる。

そう。バンジョーの姿は変わったのだ。

そう。バンジョーは小さなセイウチとなったのだ。

バンジョー(セイウチ)「こ、これが今回の姿か・・・。」

マンボ「バンジョー、デブデブ!大きな牙、御似合い。」

バンジョー(セイウチ)「・・・って、

マンボが変身させたじゃないか・・・。」

カズーイ(リュック)「できるなら、

もっと可愛い物に変身して欲しかったけれど・・・。」

マンボ「セイウチ族。この山の住人、似合うと思う。

セイウチなら、村の連中、気づかれない。多分・・・。」

バンジョー(セイウチ)「何だかわからないけど、

信じてみよう・・・。」

ボトルズ「それでは、村へ入りましょう。」

フラエ「まっ。俺が皆にバラすけどな。」

ガンズ「いや、待て。フラエ。ここでバラしたら、

村は戦場となる。そうすれば、

多くの村人が犠牲になってしまうかも知れん!」

フラエ「ぬっ!?確かにそうだな・・・。じゃ、黙っとくか。」

こうして、バンジョーはセイウチとなり、一同は村へと入った。


カズサの村へ向かうバンジョーたち。そこに。

男の子「あっ!あそこにセイウチさんがいるよ!」

母親「本当だわ。

青いリュックをしているなんて、結構オシャレね。」

クラッシャーの男A「セイウチ族か。ま、害がねーから良いや。」

クラッシャーの男B「それより、

タルゲッチュのゲームをやろうぜ。」

バンジョー(セイウチ)「凄いや・・・。

僕がデスブラザーだと気づいていない。」

カズーイ(リュック)「元々、

あたいらはデスブラザーではないけどね。」

ボトルズ「便利ですね。マンボの魔法。」

マンボ「マンボの魔法、最高。

これからも、マンボに頼ると良い。」

カズーイ(リュック)「何か偉そうって感じね。」

マンボ「マンボ。そんなに偉くない。

間もなく、カズサの家、近づいた。」

バンジョーたちはついにカズサの家へと来た。


カズサの家に帰って来たバンジョーたち。

ボトルズ「ただいま戻りました!」

カズサ「お帰りなさい。皆。・・・あら?

このセイウチさんは一体、誰かしら?」

バンジョー(セイウチ)「え!?あぁ・・・。僕は、

旅の者で、チンカーに襲われているところ、

この人たちに助けてもらいました。」

フラエ(あ。こいつ、嘘をついた。)

カズーイ(リュック)「バンジョー。

カズサはあたいたちの味方でしょ!?

そんな彼女に嘘をついてどうするのよ!?」

バンジョー(セイウチ)「でも、

もし彼女が僕がバンジョーである事を知ったら、

驚いちゃうよ!?最悪、村の人たちに広まったら・・・。」

バンジョーとカズーイはカズサに聞こえない程度で会話する。

ボトルズ「実は、このセイウチ。

バンジョーとカズーイなんです。」

バンジョーとカズーイ「ええっ!!?」

つづく

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だが、モヅラー星人には全く通用しない感じであった。

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケエエエェェェ!!!!

効かねェよ!!んなもん!!BARの動きが止まった今、

この星で俺様は自由に暴れ放題と言うワケよ!!!」

緒川「あなた・・・!魔族と戦っているんじゃなかったの!?

それとも、魔族とは同盟を組んだりとか・・・!!?」

モヅラー星人「あぁ?そうだよ!!

誰が組むかよ、あんなクソな連中と!

俺らモヅラーわ、奴らに迫害され続けて来たんだよ!!

そして、他の星人たちも同じように、

魔族に虐げられ続けている・・・!!

だが、てめーら地球人だけ、その迫害を退いてやがるのを聞いた。

ムカツクんだよ!てめーらだけ、幸せに生きやがって・・・!!」

緒川「確かに私たちは、BARの科学で、

これまで何度も魔族の攻撃を防いだわ・・・。でも、

その魔族の攻撃で、

不幸になっている人間が多くいるハズよ!!」

モヅラー星人「その不幸になっているのは、

俺らの方が多いんだよ!!

俺様は幼い頃、

魔星人に家族を殺されたんだよ!!!俺らわ、

魔族から星を守るのに、多くの犠牲を得てしまった・・・!

しかし、てめーら地球人だけ、ろくな犠牲も出さずに、

ウルトラマンに守られ続けやがって・・・・!!」

緒川「・・・・・・・っ。」

モヅラー星人「だから、決めたのよ・・・!この俺が、

魔族の代わりに、地球を侵略してやろうってなァ!!!

ケケケケケケケケケケケケケエエエエェェェェェ!!!!!」

緒川「そんな事、許せないわ!!

魔族に迫害されてるからって・・・!

そんなの八つ当たりに過ぎないわ・・・!!」

モヅラー星人「うるせええええぇぇぇぇぇ!!!

他人の不幸を無視する下等生物が、

俺に歯向かうんじゃねェ!!

てめェら地球人を奴隷として魔族に売り飛ばし、

魔族からの迫害を消してやるよ!!

お前らを犠牲にしてなァ!!!

ケケケケケケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!!!!」

モヅラー星人は笑いながら、消えてしまった。

その時、緒川の辺りが明るくなった。

緒川「モヅラー星人・・・・!」

緒川はモヅラー星人を許せなくなった。

自分の八つ当たりだけのために、地球を襲おうとする者を。


そのBAR基地では、機能停止しているため、

ほとんどのスタッフたちは混乱していた。

廊下を歩いている隊員たちが、その様子を見ていた。

灰間「皆・・・。いかにも大変って感じだな。」

日下部「そりゃ、そうよ。この基地の機能が、

おかしくなっているもの。全てのコンピューターはおろか、

BARのメカも使えなくなっているのよ?」

上川「これ程の大規模的な感じじゃ、

機能が回復するまで一体、何日かかる事やら・・・。」

叶野「とにかく、一刻も早く修理しなければならん!

私も科学班と共に、

基地で壊れた機能の修理にかかる・・・!!」

大神隊長「うむ!まずは、

コンピュータールームへ急ぐど!!」


コンピュータールームへ来た隊員たち。

叶野がその部屋にいる一人の科学者に聞く。

叶野「おい!!コンピューターの方に、

回復できそうな部分があるか!?」

科学者「既にありました!!ですが、

その部分を回復しようにも、

エラーが起きているんです!!」

叶野「エラーだと!!?」

上川「直す事はできないのかぃ!?」

科学者「ええ・・・!

何かのウィルスが入って来たかも知れません。

そのウィルスがある限り、

この部屋のコンピューターの回復は、

無理かと思います!!このままでは、

BAR基地は本当に駄目になっちまいます!!!」

その時、別の科学者が大神に向かって、こう言う。

別の科学者「基地の機能を停止されているのは、

謎のウィルスである事が判明しました!!

残ったデータでは、そのウィルスは、

司令室のコンピューターから出たそうです・・・!」

大神「司令室のコンピューターからじゃと!?」

日下部「もしや、あのディスクが原因では・・・・!?」

灰間「急いで、司令室へ向かおう!!!」


緒川は町の道路を歩いていた。

とても切なく、悲しそうに歩いていた。

緒川「・・・・私のせいだわ。私が、

モヅラー星人なんかを信じていたから、BARは・・・。

灰間君たちは絶対に許さないでしょうね。

宇宙人を信じた私の事を・・・。まあ、仕方がないわよね。

・・・・そう言えば、あの星人。こう言ってたね・・・。」

緒川の脳裏に、モヅラー星人の言葉が響く。

モヅラー星人『てめェ!!

本当に科学者か!?おい!!』

緒川「・・・私、本当に科学者なのかな・・・。何だか、

辛い感じがするわ・・・。

科学者から何かに転職しようかしら・・・・。

・・・あら?何か、

懐かしい感じがするわ。その言葉・・・。

科学者から何かに転職しようと・・・。そうだ!

これは、お父さんが言ってた言葉だわ!!」


緒川は何かの過去を思い出した。それは、

幼い緒川の前に、緒川の父がこう言ったところだ。

緒川の父「娘よ。実はな・・・・。

父さんは科学者から何かに転職しようと思うんだ・・・。」

幼い緒川「どうして?」

緒川の父「この前、新兵器を造ろうと思ったら、

星人の罠で、その新兵器が暴走してね・・・。そのせいで、

多くの人が怪我をしたんだ。私は、それを見て、

立派な科学者にはなれないと思ったんだ。私の科学は、

人を傷つけてしまう。だから・・・。」

幼い緒川「そんな事ないよ。お父さんの科学は、

皆を守るためにあるんでしょ?だから、

お父さんは科学者を続けても良いと思うわ。」

幼い緒川は笑顔で励ますように言う。

緒川の父「娘よ・・・・。」

幼い緒川「お父さんは科学で皆を守る事ができるんだよ。

そして、私もいつかは立派な科学者になって、

この地球を守るの!だからね。

お父さんは科学者を止めちゃ嫌よ?お父さんの科学は、

地球を守るためにあるんだから、私もその科学が欲しいの!」


そして、現在。

緒川「そうだわ・・・。お父さんの科学は確かに、

地球を守るためにあったんだわ・・・。そして、

私はその科学を求めていた。

そうよ!何を諦めているの!?

お父さんにもあるように、私にもあるハズ・・・!

私の科学だって地球を守るためにあるんだ・・・・!!」

緒川はそう言って、走った。BAR基地へと。


BAR基地の司令室に戻った隊員たち。

叶野「このコンピューターに、

まだデータが残っているハズだ・・・!」

叶野がコンピューターからデータを探す。だが。

叶野「・・・畜生!!

機能停止のせいで、うまく探せない・・・!!」

上川「とりあえず、例のディスクを出してみましょう!」

上川はそう言うと、緒川の入れたディスクを取り出した。

日下部「このディスクのせいで、基地の機能が・・・!」

大神「このディスクの事を、

調べる必要があるけ。しかし、

どこの研究所で調べれば良えか・・・。」

灰間「それに、ディスクを取り出したとしても、

基地の機能は回復しちゃいません!!しかも、

強大なウィルスが・・・。何か、方法はねーのか・・・。」

その時、緒川が急に入って来た。

緒川「一つだけ方法はあるわ・・・!!」

灰間と日下部「緒川さん!!?」

叶野「今更何をしに来たんだ!?

宇宙人なんかに騙されやがって!!」

緒川「ごめんなさい・・・。あと、上川さん。

そのディスクを私にくれませんか?」

上川「え・・・?このディスクをどうするの?」

緒川は上川からディスクを取る。

緒川「井手市の研究所に行って、調べるんです!

そうすれば、

このディスクで機能回復できるかも知れません。」

日下部「緒川さん。話は聞いたの?

この基地全体の機能を、

謎のウィルスが蝕んで回復を妨害しているのよ!?

まずは、そのウィルスをどうにかしないと・・・!」

緒川「恐らく、ウィルスはこのディスクから出たんだわ。

でも、このディスクのデータを改良して、

ワクチンを造り出す事ができるかも知れない!!」

灰間「マジか!?それ、できるのかよ・・・!?」

大神「うむ。では、緒川。さっそく、

井手氏の研究所へ向かえ!おどれの科学で、

このBAR基地を救ってみるんど!!!」

緒川「はい!!」

叶野「い、良いのですか!?」

大神「良えんじゃぃ。悪いのは、宇宙人じゃけ。」

上川「そうですね。ここは、緒川を信じましょう。」

緒川「・・・・では、行ってまいります。」

灰間「・・・待ってくれ!俺も行くぜ。」

つづく

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今回はウルトラマンティアーズの第44、45、46話をまとめました。

第44話では、リョナラーな魔獣が登場します。

第45話では、大神隊長がメインです。

第46話では、子供の日にちなんだ回です。


第44話・破られし花(バクゴン登場)

パート1

パート2

パート3

パート4

パート5

パート6(終

次回予告


第45話・ある日の防衛隊(ターナーソウル登場)

パート1

パート2

パート3

パート4

パート5

パート6(終

次回予告


第46話・不運を呼ぶ鯉のぼり(コイモンス登場)

パート1

パート2

パート3

パート4

パート5

パート6(終

次回予告

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緒川(このディスクで、魔族の全てがわかるなら、

魔星への行き先がわかる。そして、

悪しき魔族を全て滅ぼし、

良き魔族との共存ももしかしたら、

ありえるかも知れない・・・!この基地のコンピューターを、

使用できれば、私たちの戦いが終わる!)

緒川はディスクに希望を込めていた。

そのディスクをコンピューターの中にセットする。

その時、灰間のペンダントが光り出す。

灰間「っ!?待て!!そのディスクわ危険だ!!!」

灰間が緒川を止めようと動く。だが、もう遅い。

緒川はついに、ディスクを入れてしまった。

緒川「お願い・・・!魔星の全てを教えて!!!」

緒川がそう言った後、すぐに異変が起きた。

突然、コンピューターが爆発し始めた。

緒川「きゃあああぁぁぁぁ!!?」

隊員たち「っ!!?」 大神「な、何ィ!?」

司令室のコンピューターから次々と火花が散っていく。

緒川「ど、どう言う事!?このコンピューターは、

999GB以上もあるハズなのに・・・!!

それとも、何か別のエラーでも起きたの!?」

灰間「エラーなんかじゃねェ!!そのディスクは、

異星人の罠だったんだよ!!!」

緒川「わ、罠・・・!?あのモヅラー星人が・・・・!!?」

そして、コンピューターの爆発がすぐに終わった。

被害は拡大せずに済んだが、緒川の心は乱れている。

叶野「・・・もしかしたら、宇宙人は、

緒川を騙して、BAR基地を攻撃しようとしたと言うのか。」

緒川「う、嘘よ!!モヅラーは私たちと同じ、

魔族と戦っている星の人たちよ!!

そのモヅラーが私たちを騙すハズがない!!彼らは、

私に憎き魔族を倒すように願っているから、

あのディスクをくれたわ!!

そのディスクには魔族のデータが全て・・・・!」

大神「入ったちゅーんかぃ?」

緒川「え・・・?」

大神「ディスクに魔族の全てが本当に入ったと思っとるんかぃ?

その証拠はどこにあると言うのだ?」

緒川「そ、それは・・・・。」

その時、一人のスタッフが慌てて入って来た。

スタッフ「大変です!!各室内のコンピューターが、

昨日を停止しました!!!

バルワンダー全機が発進不能となりました!!」

大神「何じゃとォ!?」

日下部「もしや、今のディスクに関係があるんじゃ・・・!?」

叶野「緒川!!お前は何て事をしてくれたんだ!!」

緒川「わ、私は・・・ただ・・・・!」

上川「待ってください!叶野さん!!

別に緒川さんが悪いワケでは・・・。」

叶野「いや!緒川が宇宙人のディスクを使ったせいで、

我らのBAR基地が大変な状況になっているんだぞ!?

そんなミスを許せるハズがない!!」

日下部「二人とも!!喧嘩してる場合じゃありません!!

まずは、この基地を何とかしなければ・・・!」

緒川「わ、私のせいで・・・。この基地が・・・。

う・・・。い、いぅ・・・。うあああぁぁぁぁ!!!」

緒川は悲痛の叫びで、走り去った。

灰間「っ!?お、緒川!!!」

大神「待て!!今わ一人にしちゃれ・・・。」

灰間「でも、あの人・・・。泣いてる気がします。」

大神「あいつには、一人で立ち向かう時が来たんじゃ。

自分としての試練にのォ・・・。」

日下部「自分としての試練・・・?」


緒川は走った。自分がモヅラー星人に会った場所へと。

緒川「モヅラー星人!!出てきて!!私とお話をして!!

お願い!!出てきてよ!!私はあなたに聞きたいの!!!」

緒川はモヅラー星人を必死に呼びかける。その時、

緒川の辺りが急に暗くなり、そこにモヅラー星人の姿があった。

だが、その姿は暗闇で全く見えない。

モヅラー星人「何だぃ?地球人・・・。」

緒川「あのディスクをBAR基地のコンピューターに入れたら、

急にその基地の機能が停止してしまったわ!!教えて!!

あのディスクには本当に魔族の全データが入ったの!?」

モヅラー星人「入ったよ。それがどうしたのかな?」

緒川「じゃあ、何でディスクのせいで、

コンピューターがめちゃくちゃになったの!?

もし、本当に魔族の全データが入ったなら、

その全データが全て表示したハズよ!!!何か、

条件でも付いていたの!?それとも・・・間違えて渡したの!?

ねェ!!答えて!!

私たち、同じ同じ魔族と戦う仲間なんでしょ!!?」

緒川が必死にモヅラー星人に問う。その時。

モヅラー星人「けけ・・・けけケケ・・・!ケケケケケケケ・・・!!」

緒川「も、モヅラー星人・・・!?」

モヅラー星人「ケケケケケケケケケケケケケケケケ!!!!!!」

モヅラー星人は奇怪な声で笑った。緒川はこれに恐怖する。

緒川「ど、どうしたの!?」

モヅラー星人「うっせーんだよ!!このクソ雌が!!!

てめェに渡したディスクに、

魔族の全データが入ってるワケねェ!!

つーか、その魔族の全データを、

集められるハズがねーだろォ!!?」

モヅラー星人は醜い声で怒っているかのように、そう言った。

緒川「ま、まさか・・・!あのディスクは・・・!!」

モヅラー星人「ケケケケケケケ!!!

俺がてめーに渡したディスクは、

貴様たち地球人の切り札であるBAR基地の機能を、

破壊する秘密工作システムだったんだよ!!!

それを知らねーで、

セットしちまうなんて、貴様わ馬鹿な雌豚だぜ!!

てめェ!!本当に科学者か!?]

おい!!ケケケケケケケケ!!!!」

緒川「だ、騙したわね・・・・!!」

モヅラー星人「おお!!騙したよ!!何か文句あるの!?

騙された方が悪いんだぞ!?

コラ!!馬鹿なの!?死ぬの!?」

緒川「許さない!!!」

緒川がピストルを出して、複数の銃弾でモヅラー星人を攻撃する。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第58話・ソリのレース!?どんなソリが一番速いのか

ダンクの部隊とフォーサの部隊の戦いに巻き込まれた、

ボトルズたち。2大戦力に苦戦するが、

それを救う者たちが現れた。それは、

バンジョーとカズーイ。この物語の主人公である。

二人の活躍により、二つの勢力を退く事ができたのである。

青いプレゼント「ブルブル・・・。おお!寒い!!

リュックに入れて欲しいな・・・。」

どうやら、このプレゼントは寒がっているそうだ。

バンジョー「このプレゼントはきっと、

白熊の子供の一人が欲しがった一つなんだ!」

バンジョーはそう言うと、

プレゼントをリュックの中に入れる。

青いプレゼント「ああ。このリュック。温かいや。」

カズーイ「半分はあたいの体温によるけどね。

それよりも、早く届けなきゃ!」

フラエ「もしかして、またあの村へ行くのか?」

カズーイ「決まってるでしょ?このプレゼントを、

あの村にいる白熊の子供に渡すのが、

今回のあたいたちの目的の一つだから。」

フラエ「そんな事したら、

また新しい敵が襲ってくるかも知れねーけど?」

ガンズ「そうだ。我々は既に戦う力が少ない。

また新たな敵が現れたては・・・。」

マンボ「では、マンボが届ける。

お前たち、先に村へ戻れ。」

ボトルズ「ええ!?マンボ一人でですか!?」

マンボ「マンボ。魔力、多く残っている。

色んな魔法で何とかできる。だから、安心。」

カズーイ「そう?気をつけて行きなさいよ?」

カズーイはそう言うと、青いプレゼントをマンボに渡す。

青いプレゼント「うっ!!また寒くなって来た・・・。」

マンボ「では、マンボ。急いで、届ける。」

マンボは走ってプレゼントを持ちながら白熊の村へ急ぐ。

ボトルズ「・・・僕らも村へ行きましょう。」


そして、数分が過ぎる。ボトルズたちは、

カズサの村の近くへと来た。

カズーイ「げっ!?また、この村なの・・・!?」

ボトルズ「この村で何かあったのですか?」

バンジョー「・・・・実は僕たち、

この村にいるクラッシャーに村を追い出されたんだ。

また、僕とカズーイがこの村に入ったら、

クラッシャーの皆が怒り狂うかも知れない・・・。」

フラエ「はっ。要わデスブラザーとして迫害されたろ?

良い気味だぜ。じゃあ、エゥーラたちに伝えて、

この村の近くに、デスブラザーが現れたと報告するか。」

ガンズ「そうだな。こんな奴らが村にいても困るしな。」

ボトルズ「あなたたち・・・!!」

ボトルズはフラエとガンズの態度に怒りを感じた。

バンジョー「この村にクラッシャーがいる限り、

どうにか隠れながら留まる方法を考えなきゃ・・・。」

フラエ「そんなもんわありえねェよ。

ずっと、このクソ寒い場所で眠ってな。

まあ、凍え死ぬがな。」

笑みを浮かべたフラエとガンズが村へ向かう。その時。

マンボ「だったら、マンボに任せる。」

カズーイ「うわっ!?骸骨!!?」

フラエ「っ!?貴様!いつの間に!!」

バンジョーたちの近くに、マンボがいた。

ボトルズ「そんな・・・!あの距離なら、

あと5分くらいで、来るハズなのに・・・。」

マンボ「マンボ。白熊の子供にプレゼント、

渡した時点、瞬間移動魔法、使った。」

バンジョー「そんな魔法もあったあんて・・・。」

ガンズ「何て恐ろしい奴なんだ・・・!」

つづく

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