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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そのため、日下部もこの学園に来ていないのだ。

彼女がいたクラスでも、

日下部も事件に巻き込まれたのではないかと混乱している。

徳丸「どうしよう・・・。もし、

野口さんがこのままいなくなっちゃったら・・・。」

灰間「安心しろ。野口は必ず助けてくれるよ。日下部がよ・・・!」

森下「え!?日下部さんが・・・!?」


とある森の中を歩いている日下部。ずっと歩いていたのか、

何故かとても疲れている感じであった。

日下部「はぁ・・・はぁ・・・。い、一体・・・。

どこにあるのかしら?魔族のアジトは・・・・!

待っててね・・・。野口。絶対に、助けてあげるから・・・!!」

その時、少数の男たちが現れ、日下部を囲む。

この男たちは全員、魔族であった。

魔族A「ケケケケケケ・・・・!!見つけたぜェ?BARの女!!」

魔族B「一人で俺らの事を探すとは、

良い度胸じゃねェか!?ん?」

日下部「魔族・・・!ちょっと、吐かせてもらうわよ。

あんたたちのアジトがどこなのかをね・・・・!!」


魔族のアジトでは、野口たち脱出しようとした少女たちが、

魔族たちに結束されて、バクゴンのいる部屋に連行された。

香里「ちょっと!放してよ!!」

詠美「うえぇぇ・・・!ひっく。いぅ。いうぅぅぅっ。」

そんな彼女たちの前に、椅子に座っているバクゴンが不気味に笑う。

バクゴン「ぐふふふふふふ・・・・!!いよいよ、

お昼。正午になっちまったぞォ?ひっひひひひひひひ!!!」

野口「一体、私たちをどうしようって言うの・・・・!?」

バクゴン「そうだなァ・・・。とにかくなァ、色んな方法で、

痛めつけて嬲り殺そうとしている予定なんだよなァ?

何せ、この中で巨乳さんが多いからなァ。二人だけ貧乳がいるが。」

ちなみに、野口、緒方、香里は巨乳である。

亜美と詠美が貧乳である。奈美子は普通であるそうだ。

バクゴン「俺様は貧乳には興味ねェ。俺は、エロイ体つきの女が、

大好きなのよ!まずは、見せしめにこれを見てもらおうか・・・!」

バクゴンがそう言うと、壁に貼り付けているスクリーンが映る。

そこでは、一人の少女が、多くの魔族たちに、

様々な責め具で痛めつけられる様子があった。

野口たち「ひ・・・・っ!!?」 詠美「うええぇぇぇ・・・!!」

野口たちはスクリーンを見て、物凄い恐怖を感じる。

バクゴン「この拷問は死ぬまで行われる・・・!」

その時、一人の魔族がバクゴンにこう言う。

魔族「バクゴン様・・・!俺、小さい女の子を嬲るのが好きなので、

そのガキ、俺に譲ってくれねーでしょうか!?」

バクゴン「ああ。俺にとっては興味ねーから、好きに扱っとけ。」

詠美「ひっ!!?」 

詠美は自分が襲われるのではないかと物凄く怯える。

緒方「待て!!私がどんな酷い仕打ちをしても良いから、

こいつらは助けてくれ!!!」

バクゴン「あぁ?何を言ってるんだ?てめェはよ。俺らはよ、

狙った女は必ず嬲り殺す主義なんだよ。だから、

お前らクソ女を助けるワケねーだろ?全員、ここで死ね。バーカ!」

緒方「くっ!野郎・・・・!!」

バクゴン「それにしても、お前。

とても良い体つきしてるじゃねーか?特に胸の部分が。」

バクゴンは緒方の胸の方を見て、そう言う。

バクゴン「お前は最高に嬲り甲斐がある。だが・・・!」

バクゴンは野口の方を見る。野口はこれに恐怖する。

バクゴン「こいつの方が、さらにエロい体つきをしていそうだ。

まずは、てめーから拷問してやろう・・・!

空手衣の女は最後の楽しみになァ・・・!!」

野口「ひっ!!?」 緒方「や、やめろ!!!」

バクゴン「クククククク・・・・!!覚悟しろよ・・・!

てめーの体、徹底的に嬲り尽くしてから殺してやるから・・・!!」

バクゴンが野口に襲いかかる。

その時。この部屋に新たに入って来た魔族が現れる。

魔族「バクゴン様・・・・。」

バクゴン「ん?何だよ。また、新しい女を連れて来たのかよ?」

魔族「・・・・・・・・っ!」

バクゴンに聞かれた魔族が急に倒れた。これを見た一同は驚く。

野口「・・・・・・っ!!?」 魔族たち「おおっ!!?」

バクゴン「な、何・・・!?一体、何が・・・!!あっ!!!」

その時、バクゴンは見た。バルガトリングを構えている日下部の姿を。

そう。日下部は一人の魔族に、

このアジトへと案内させて、ここで射殺したのだ。

野口「日下部さん!!!」 緒方「ば、BARだ!!!」

野口たちはBARが助けに来てくれた事に、喜びを感じる。

日下部「野口!無事だったのね・・・!皆!!助けに来たわよ!!」

バクゴン「ほう・・・!この女共を助けるために、

一人でやって来るとは・・・。馬鹿な事をやってんな?おい。」

日下部「何ですって!?あなたたちの目的は一体、何なの!?」

バクゴン「いずれ、この星は俺ら魔族の物になるんだろ?

俺らはよ、女を痛めつけるのが好きなんだよ。だから、

この星の女たちで遊ぶ事にしたのさ!俺らの欲望を、

満たすだけになァ・・・!!あひゃはははははははは!!!!!」

日下部「そう・・・!女性蒸発事件の首謀者はお前だったのね!?」

バクゴン「そうさ。まっ。俺の仲間のおかげで、

この世から蒸発した女が複数いるがなァ?」

日下部「殺したの言うワケね・・・・!!許さん!!!!!」

日下部は物凄い怒りと共に、バルガトリングを連射した。

バクゴン「ぐああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

複数の弾丸を受けたバクゴンは倒れる。そして、

他の魔族たちもバルガトリングの犠牲者として次々と倒れていく。

野口たち「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

野口たちはこの混乱に乗じて、日下部の方に走ってくる。

そして、この部屋にいる魔族が全員、倒れた。

野口「日下部さん!!このアジトで、

まだ他の女性たちが多く捕らわれているの!!」

日下部「そうね・・・・!!助けなければ・・・・!」


こうして、日下部と野口たちの活躍で、

他に捕らわれていた女性たち全員は救出された。そして、

日下部たちは魔族のアジトから脱出して、

この森を走っていた。その時。

バクゴンの声「おい!!こらああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

日下部「っ!!?まだ生きていたの!!?」

日下部と野口は後ろを向く。そこに、バクゴンがいた。

バクゴン「てめーらァ・・・・!!よくも、俺様をコケにしやがったなァ!?

俺の娯楽を邪魔しやがってェ・・・・!!

ぶっ殺してやるううぅぅぅぅぅ!!!」

日下部「不味いわ・・・!!野口!!

皆を連れて、先に逃げて!!!」

野口「は、はい・・・・!!」

バクゴン「てめーら、皆!!

死ねええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

バクゴンがそう叫ぶと、その身体が光と共に、巨大化していく。

そして、体も怪獣型に変化して、何故かバクに似ていて、

メカニズムな部分が少しだけある怪物であった。

これが、バクゴンの本当の姿である。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!!!!」

声も前の野太く醜い男の声ではなく、

子供が酷くギャン泣きしてるような声であった。

日下部「魔獣になった・・・・!!

日下部より本部へ!!日下部より本部へ!!」

日下部はシーバーでBAR基地に連絡する。

バクゴン「ビエエエェェェェェン!!!」

バクゴンはまるで、野口たちを追っているかのように歩く。

香里「ま、魔獣が来たあああぁぁぁぁ!!!」

野口「皆さん!!急いで!!!」

野口たちは必死に走って逃げる。バクゴンはそれを追う。

日下部「この・・・・・っ!!」

日下部はバルガトリングでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ユビエエエエェェェェェェェン!!!!」

攻撃を受けたバクゴンは日下部の方を向く。そして、

両目からビームを発射する。だが、

そのビームは命中せず、日下部はさらに攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バルワンダーDXとバルワンダー2号が飛んで来た。

DXは叶野、上川が操縦している。2号は灰間が操縦していた。

灰間「こいつか・・・・!!今まで女たちを浚った魔族は!!」

バルワンダー2号とバルワンダーDXは、

レーザーバルカンでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ユビイイイイイイィィィィィィィン!!!!!」

だが、その攻撃はバクゴンには通じない。そして、

バクゴンは口から火炎を放射して、反撃するが、避けられてしまう。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バルワンダーDXは火薬状バルカンで攻撃。そして、

次に電気ビームで攻撃した。

バクゴンはこれを受けて、さらに怒り狂う。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェェェン!!!!!!!」

バクゴンは両目からのビームで攻撃するが、避けられる。

灰間「この野郎!!!」

バルワンダー2号は2門の大砲から火薬弾を連射する。

攻撃を受けたバクゴンは少しだけひるむが、すぐに反撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!」

バクゴンは長い首に付いている複数の赤い角を光らせる。

その光を浴びたバルワンダー2号が急に止まってしまう。

灰間「うわっ!!?何だ!?機能が止まっちまった・・・・!!?」

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは口からの火炎で2号を攻撃する。

ついに命中し、爆発してしまった。

その爆発の中、灰間はペンダントを光らせ、ティアーズに変身した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ティアーズは巨大化して、何とか爆発から逃れた。

詠美「あっ!!ウルトラマンティアーズだ!!!」

野口「来てくれたのね・・・・。」

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!!!」

ティアーズとバクゴンが互いに近づき、押し合う。だが、

バクゴンはティアーズを殴り飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは反撃として、バクゴンの顔を殴り、キックでさがらせた。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェン!!!」

バクゴンは激しいタックルでティアーズを突き飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!?」

バクゴン「ビエエエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!」

バクゴンは両目からのビームで倒れたティアーズを襲うが、

ティアーズはジャンプでそれを避ける。そして。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!」

ティアーズはジャンピングショットでバクゴンを攻撃する。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!」

着地したティアーズはさらなる攻撃をする。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートでバクゴンをさらに痛めつける。

緒方「やっぱり強ェな。ティアーズは。一度、戦ってみたいぜ。」

ウルトラマンティアーズ『野口に酷い事しようとした罪は重いぜ!!』

ティアーズはバクゴンの身体を掴み、膝蹴りをする。

バクゴン「ビエエエエエエエェェェェェェェェン!!!!!」

バクゴンは怒って、ティアーズを3回くらい殴る。そして、

ティアーズの体を掴み、大きく持ち上げる。

上川「何て怪力だ!!」 叶野「させるか!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでバクゴンを攻撃するが、

全く通じない。

バクゴン「ユビイイイイイイイイイィィィィィィィィィィン!!!!!!!」

バクゴンはティアーズを物凄い勢いで投げ飛ばす。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!」

そして、ティアーズは工場らしき建物にぶつかり、

その建物がティアーズの体重で壊れて、崩れてしまう。

バクゴン「ビエエエエエエェェェェェェェェェン!!!!!」

そして、バクゴンが近づき、

ティアーズと魔獣の近くには一つだけビルがあった。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・!!」

ティアーズはバクゴンに向かって走るが、バクゴンは、

複数の角を光らせる。その光を浴びたティアーズの動きが止まる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!??」

つづく

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