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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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今回はウルトラマンクリスタルの第56、57、58話を収録しました。

第56話は海モモにおけるゲストの宇宙人が登場します。

第57話はあのマイナーなヒーロー・シルバー仮面が登場します。

第58話はあのウルトラ人気怪獣2匹が登場します。

第56話・水の星からの再会(宇宙水獣・パルギラス登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1546/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1547/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1550/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1552/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1553/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1554/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1557/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1558/(次回予告

第57話・白銀の仮面、現る。(第3の使徒・サキュバイア登場

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1561/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1563/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1566/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1567/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1568/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1569/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1573/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1574/(次回予告

第58話・私の第2の家族だから。(レッドキングVSバルタン星人

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1576/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1577/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1578/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1582/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1583/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1584/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1585/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1586/(次回予告

次回から終盤である使徒戦争編の収録にかかります。

頑張って書ければクリスタルの最終回が近くなりそうですな・・・・^^(

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第24話・憎しみは水の中に消えて

クランカーを完全救出したバンジョーとカズーイ、ボトルズの3人は、

ついにプルレスたちと再会を果たした。そして、グランティ部隊の一人である、

ミューティーズのリーダー、チャズも倒された。さらに、

ガムロがバンジョーとカズーイを襲ってきた。彼らを、

チャズを倒したついでに、仲間を殺した犯人だと思い込んでいるからだ。

あの犯人の正体は一体、何なのだろう。そんな疑問を無視するように、

ガムロがバンジョーとカズーイに勝負を仕掛けて来た。

ガムロ「バンジョーとカズーイ・・・・。いや、デスブラザー!!!」

ガムロの怒声に一同は動揺する。

バンジョー「デ・・・デスブラザー・・・!!?僕らが・・・??」

ガムロ「そうだ。貴様らはしてきた事がわかるか?貴様らのせいで、

多くの命が消えたんだぞ!?知らないとは言わせん!!」

カズーイ「知らないに決まってるでしょ?あたいたちが、

平気で命を奪うワケないじゃない!!大体、

何なのよ!?デスブラザーって・・・・・!?」

プルレス「デ、デスブラザーって何ですか・・・・!?」

ボトルズ「かつて、この世界に破壊と殺戮を行った、伝説の黒い熊です。

謎の鳥と一緒に行動しているとも聞いてますが・・・。」

ミクス「まさか・・・!バンジョーさんとカズーイさんが、

あのデスブラザーだったなんて・・・・・っ!!」

ミクスが二人がデスブラザーである事に恐怖して、震える。

ユミがそんなミクスの頭を撫でながら、切なそうにこう言う。

ユミ「確かに・・・今までバンジョーとカズーイの戦法は、

伝説の力に近いかも知れない・・・。私たちクラッシャーは、

伝説の熊と鳥の存在を恐れているから、それに近い、

バンジョーとカズーイを殺そうとしている人が多いけど・・・。」

ボトルズ「金色の光で無敵になる技を手に入れたと聞きます。」

テル「やはり、この熊と鳥がデスブラザーだったのか・・・。」

テルとミルがバンジョーとカズーイに近づいた。

バンジョーとカズーイ「っ!!?」

ボトルズ「な、何をする気ですか!?」

バンジョーとカズーイがテルとミルが近づいて来ている事に驚き、

ボトルズが二人を止めようと叫ぶ。

ボトルズ「まだデスブラザーと決まったワケじゃありません!!

もしかして、力が似ているだけで・・・・!」

ミル「似ている?ありえないわね。」

テル「伝説の力を扱える者はただ二人。

それが、デスブラザーだ・・・。」

ガムロ「待て!!テル!ミル!」

テル&ミル「ん!?」 ガムロの声にテルとミルが動きを止める。

ガムロ「この熊と鳥は俺が倒す。仲間たちの仇として・・・・!!」

テル「・・・・わかった。」 ミル「やりたかったんだけどなァ。」

二人はさがった。ミルは少しガッカリな気持ちだった。

ガムロ「・・・・デスブラザー。覚悟は良いな。」

カズーイ「だから、あたいたちはデスブラザーじゃないわ!!

そうでしょ!?皆!!」

カズーイはボトルズたちに問うが、彼らは黙り込んでいる。

プルレス「そ、そうだよ!!

二人がデスブラザーなハズがないじゃない!!」

カズーイ「そうそう!!聞いたわね!?怪物のおっさん!!」

ガムロ「だが、俺から見れば貴様らはデスブラザーだ!!!」

ガムロは走った。どうやら、攻撃を仕掛ける気だ。

カズーイ「もォ!!聞き分けのない奴だから!!!」

そして、バンジョーも走り出す。そして、素早いパンチで先攻する。

バンジョー「とあっ!!」 バンジョーの拳がガムロの顔面に直撃。

ガムロ「うっ!?」 ボトルズ「直接入った!!!」

ボトルズはバンジョーの攻撃に驚く。だが。

ガムロ「おらあぁぁぁっ!!」  バンジョー「うはっ!?」

ガムロはいきなり左手でバンジョーを殴って、さがらせた。

つづく

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サキ「・・・・・・隊長。」

暗い雰囲気を表す隊員たちの中で、サキが切なそうにモモに聞く。

モモはサキの声に反応し、彼女の質問を聞こうと彼女の方を向く。

サキ「本当・・・・なのですか?隊長とコリス君が、

夢の国の人だった事が・・・・。そして、

コリス君がウルトラマンクリスタルだって言う事も・・・!」

モモ「・・・・・そうよ。」

コリス「僕が・・・ウルトラマンなんです・・・・。」

そして、コリスは皆の前にウルトラウォッチを見せる。

隊員たちはコリスに目線を向ける。

テブリッシュ「何故、俺たちに隠したんだ?」 コリス「え・・・?」

テブリッシュの言葉にコリスが動揺する。そして、シュドーも。

シュドー「皆と一緒に戦いたくないからか?それとも、

一人だけで抜け駆けして勝ちたかったからか・・・・っ!?」

シュドーが怒っているような感じでコリスに近づく。

そんなシュドーの前にサキが立ちはだかって、コリスを庇う。

サキ「ま、待って!!コリス君がそんな事するハズが・・・!」

シュドー「どかねーか!!サキ!!

こいつは俺たちを差し置いて・・・!!」

テブリッシュ「確かに、コリスは我々がピンチな時に、

一人で逃げ出していた。それは、クリスタルになるためであった!

何故だ!?何で一人で戦おうとするんだ!?コリス!!!」

シュドーとテブリッシュは一人で戦っていたコリスに怒りを見せていた。

シュドーはコリスがDGCの手柄を横取りしたと思い、

テブリッシュはDGCから離れて一人で戦っていたと思っているからだ。

コリス「それが・・・夢の国の掟だからです。」

イチゴ「夢の国の・・・・掟・・・・!?」

サキ「な・・・何を言ってるの?コリス君。あなたは人間でしょ?

夢の国の人でもウルトラマンでもないんでしょ?」

サキは無理に笑顔を作って、そう言う。まだ、

グランメアルドの語った事を真実だと思いたくないからだ。

コリス「いいえ。僕は夢の国の王子。

ウルトラマンクリスタルです。ショワッチ!!」

そして、コリスはウルトラウォッチを光らせる。すると、

その光がコリスを包み、等身大のクリスタルへと変えた。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・・・っ。」  サキ「っ!!!!??」

隊員たちは物凄く驚いた。コリスがクリスタルになった事に。

特にサキは目を大きくして、口に手を当てていた。

隊員たち「おお・・・・・・っ!!」

イチゴ「や・・・やはり。君がクリスタルなんだね・・・・・っ!!」


ウルトラマンクリスタル「はい・・・。これが、僕のもう一つの姿です。」

テブリッシュ「そのもう一つの姿に変わるのを皆に見せたくなかったのか?」

シュドー「けど、納得いかねェぜ。こんな姿になって、

俺たちの手柄を横取りするなんてよ。本来なら、

地球は俺たち人類が守るべきだってのによ・・・・!」

ウルトラマンクリスタル「ごめんなさい・・・。僕はこの地球が、

誰かに汚されるのが嫌なんです。

だから、あなたたちに黙って・・・・。」

モモ「私も弟と同じ気持ちよ。」 イチゴ「隊長!?」

モモの発言に、隊員たちが彼女の方に向く。

モモ「今度は私が正体を見せる番ね。」

モモは右手をあげる。そして、

その近くが光り、そこからミンキーステッキが出てきた。

モモはそのステッキを手に取った。隊員たちはまたも驚く。

シュドー「な・・・・何ですか!?そのステッキは!?」

モモ「魔法のステッキよ。私は魔法のプリンセス、ミンキーモモよ。

これでわかったでしょ?私たちの真実が・・・。」

テブリッシュ「ですが、

使徒が言うには、もう魔法が使えなかったハズ!?」

モモ「あれは夢と希望が完全になくなったからよ。でも、

私は信じている。この世界に夢と希望がある事を・・・。

ゴダルと怪獣軍団が現れた時、私の本当の両親が、

私に新しいステッキを与えてくれた。それが、このミンキーステッキ。

でも、これは夢の力で具現化した物。

もう魔力がわずかしか残っていていない・・・。」

サキ「本当の両親って、マリンナーサにいる方のですか!?」

イチゴ「では、ノコッタインのあの二人は・・・・・!?」

モモ「あの二人には元々、子を産めない不幸な夫婦だった。でも、

二人の子が欲しいと言う夢が、私をあの二人の子にしただけよ。

でも、私はあの二人も本当の親だと思っている。」

ウルトラマンクリスタル「僕と姉さんは夢の国の使命である、

人々に夢と希望を取り戻させる事を、

遂行する事で一生懸命だったのです。

ですが、僕たち夢の国の存在は、

この現実の世界にいてはいけないんです。」

サキ「ど、どうして・・・!?あなたたちは今でもここにいるじゃない・・・?

ずっと私たちと一緒にいた。それの、どこがいけないの・・・・?」

モモ「要は正体を知られてはいけないって事。」

ウルトラマンクリスタル「僕たち夢の国の存在は昔より、

この世界の人たちと存在できましたが、

その人たちは夢と希望をなくす事で、

夢の国の存在が消えてしまう恐れがあって、

夢のある星へと去っていきました。

彼らは自身の存在を消されたくないため、

この世界から去ったのです。」

テブリッシュ「夢は現実では具現できない。・・・と言う意味ですか?」

確かに現実は恐ろしい。一部の夢なら現実で実現できるが、

多くの夢が現実で実現できるワケがないのだ。現実は甘くないのだ。

モモ「そうかも知れないわね。でも、夢の国の存在たちが、

再びこの世界と共存できる方法はただ一つ。それは、

人々に夢と希望を取り戻させる事。でも、それはとてつもない程の、

難関であった。そのため、私は現実に負けてしまった。」

モモはステッキを強く握る。よほど、悔しかったそうだ。

シュドー「その目的がすっげー難しいって事か?」

ウルトラマンクリスタル「はい。夢を叶えるためには、

それを阻む現実に勝たなければならければならないのです。

ですが、現実はどんな事が起こるかわからない恐ろしい事。

僕は夢の国の使者として、その現実と戦っていたのです。

でも、いくら戦っても、いくら人の夢を叶えても、

人々の夢と希望は減っていくばかり・・・・。」

サキ「それでも、戦い続けるつもりなの・・・・?」

ウルトラマンクリスタル「はい。僕は夢の国の皆さんが、

この世界に戻っていけるようになるまで、戦い続けます。」

モモ「その目的が果たすまで、私たちは負けないつもりよ。」

二人の発言に隊員たちは切なそうな気持ちであった。

イチゴ「隊長・・・・。コリス君・・・・。」

シュドー&テブリッシュ「・・・・・・・・っ。」

サキ「二人とも・・・・。あっ!?」

その時、サキは通信機から通信音が鳴り出した事に気づき、

その通信機のところへ走って、連絡を受ける。

サキ「こちら!サキ!!・・・・・何ですって!!?」

隊員たちはサキが驚いた事に気づく。一体、何があったのか。

イチゴ「どうしたの!?サキさん!!」

サキ「・・・・・・っ!DGC基地が・・・・爆発しました・・・・・っ!!」

つづく

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グランメアルド「何故、ああなったのか?それは、

人類が完全に夢を忘れてしまったからだ・・・。」

それからモモは、地球におけるパパとママや、

3匹のお供と一緒に暮らしていき、すくすくと成長していき、

数年が立ち、モモは少し大人になっていった。

そして、モモは国際科学防衛局に入って働いては、

DGCのメンバーとなって怪獣たちを戦っていた。

グランメアルド「モモは数年たって真の大人へとなっていき、

国際防衛科学局に入って、戦いの日々へと向かった。

その理由は、人々に夢を与える魔法がなくとも、

人々の夢を少しだけでも守れる事ができると思っているから。

モモよ。お前は信じていたのだろう?魔法が使えなくても、

自分の力だけで人々に夢を与える事はできるかも知れないと。

もはや人類に夢は完全に失ったと言うのに・・・・。」

サキ「それが・・・・隊長の真実・・・!?」

サキはモモがDGCのメンバーになった本当のきっかけを知って切なくなる。

モモ「・・・・・わかってるわ。でも、私は信じている。

人間たちにはまだ夢と希望がわずかでも残っている事を・・・!」

グランメアルド「ほう。まだ、そんな事を言うか。

貴様のような諦めの悪い者は、実に馬鹿だ。

その諦めの悪さで、よくぞDGC隊長に昇格したもんだ!!」

テブリッシュ「そうか・・・。それで、我々の隊長に・・・・!」

シュドー「イ・・・インチキだぜ!!こんなの特撮に決まってらぃ!!」

シュドーはまだ疑うが、グランメアルドは冷静にこう言う。

グランメアルド「特撮ではない。全ては過去にあった真実。」

モモ「そうよ。シュドー。彼の言う事は本当よ・・・。」

モモも諦めたか、暗そうに自身の真実を語った。

シュドー「え・・・・!?」

テブリッシュ「やはり・・・。あなたは人間ではなかったのですね!?」

モモ「・・・・・・・ええ。」

コリス「そして、僕も人間ではありません。」

隊員たち「え・・・・・!!?」 サキ「コ・・・コリス君・・・・??」

コリスの放った言葉に隊員たちは驚くどころか固まってしまい、

グランメアルドが急に笑い始めた。

グランメアルド「ぷ・・・っ!わはははははははははははははは!!!!

まさか、お前から自ら語ろうとはなっ!!」

イチゴ「ど・・・どう言う事だぃ!?コリス君・・・・。」

コリス「僕もマリンナーサから来た者。

モモの弟として生まれたのです。」

テブリッシュ「コ・・・コリスが、隊長の弟だって・・・・!?」

シュドー「あ・・・ありえねェ。コリスと隊長が姉弟だったなんて・・・・!」

グランメアルド「ククククク。まあ、初めて見る者にとっては、

ありえんだろうな。では、こちらを見るが良い!!」

隊長になったモモが隊員たちに指揮している場面が、

幼い頃のコリスがマリンナーサで、

王様や王妃様と遊んでいる場面に変わった。

隊員たちはそれを見て、驚く。

シュドー「こ・・・このちっこい奴。コリスなのか!?」

テブリッシュ「コリスは・・・こんな王国みたいなところで育ったのか!?」

グランメアルド「ご名答。コリスはモモの弟として生まれ、

マリンナーサの住人たちと遊んでいた。

特にウルトラマンが大好きな少年だった。

そして、ついにオリジナルのウルトラマンを描いた。それは、

君たちがいつも見ている、あの青き戦士である。」

隊員たちはそのウルトラマンが何なのかすぐにわかった。

サキ「まさか・・・・ウルトラマンクリスタル!!?」

グランメアルド「そうだ。クリスタルは本来なら、二次元だけの存在で、

この世界で怪獣たちと戦う事はありえなかった。だが、

ある事件で、少し成長したコリスは、マリンナーサに封印されていた、

ある巨人の像を発見した。コリスはその巨人と一体化し、

その夢の力で、

巨人は2次元の存在であったウルトラマンクリスタルとなった。

空想の産物である巨人が実体化してしまった。そして、

コリスはそのクリスタルと同化し、伝説のウルトラウォッチを付けて、

地球へと旅立ち、姉であるモモや貴様たち人間と出会った。」

グランメアルドがそう言ってる間に、コリスがマリンナーサで、

成長していき、魔法の修業をしていた。そして、

恐ろしいソレスタル彗星から地球を守るために、コリスは、

ウルトラマンに似た巨像と夢の力で一体化し、クリスタルを誕生させた。

クリスタルとなったコリスはソレスタル彗星を破壊した後、

コリスは地球へと向かい、

ギルゾング戦の後でDGCに入り、モモと再会した。

隊員たちはその映像を見て、あまりの驚きに何も言えなかった。

隊員たち「・・・・・・・・・っ!???」

そして、場面がグランメアルドたちの場面に戻った。

グランメアルド「どうかね?諸君。これも特撮ではない。

立派な過去の真実なのだ。

私が語った事は全て現実にあった事なのだ!!」

サキ「ほ・・・・本当なの・・・・??コリス君・・・・・・。」

コリス「・・・・・・はい。僕が・・・・クリスタルです。」

グランメアルド「どうかね?モモとコリスの正体を知った感想は?

後は君たちでどう考えるか、勝手にやると良い。

まあ、どの道、君たちの敗北は決まっているがなァ?

はっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!!」

グランメアルドは笑い声と同時に消えていった。


そして、モモたちはブリッジへ戻った。とっても暗いムードと共に。

つづく

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王座に座っている使徒『私か?

私はお前たちに戦争を仕掛けた使徒のリーダー!

そして、使徒の中で最も最強の戦士。グランメアルド様だ!!』

王座に座っている使徒の名はグランメアルドであった。

どうやら、奴が使徒のリーダーで、この戦争の黒幕らしい。

モモ&コリス「グランメアルド!!!??」

そして、グランメアルドの姿が見えるようになる。その姿は、

まるで人間のようだった。普通の人間の青年に見える外見だが、

頭には4本の大きな角、両腕には8本の小さな角があった。

服装はまるで某貴族の物に似ていた。髪が赤く長かった。

目の瞳は赤く、屈強な体格をしていた。両手の爪が獣のように鋭い。

それが、グランメアルドの姿である。隊員たちはその姿に動揺する。

サキ「あ・・・あなたが、使徒のリーダー・・・!?」

グランメアルド「そうだ。」

シュドー「この戦いを起こしたのもてめェか!?」

グランメアルド「そうだ・・・・。」

テブリッシュ「シャドーやゴダルをそそのかしたのも、お前か!?」

グランメアルド「そうだ。全て、私が仕組んだのだ。」

隊員たちはそれぞれ怒りを込めて、

グランメアルドに聞く。そして、イチゴも。

イチゴ「何故、この日本を狙った!!?」

グランメアルド「お前たちに罠をはめるためさ。それより、

お前たち。コリスとモモの秘密は・・・・嘘ではないぞ?」

コリス&モモ「っ!!?」 コリスとモモは不安する。

もしかして、

この使徒が二人の秘密を明かそうとするのではないのかと。

サキ「どう言う事!!?」

グランメアルド「イレドナの忠告を聞いていなかったのか?ならば、

私が詳しく教えてやろう。

コリスとモモが夢の国の住人である事をなァ!!」

隊員たち「っ!!!??」

隊員たちはコリスとモモの正体が夢の国の者だと聞き、

二人に目線を向ける。

コリスとモモは彼らに見られて、さらに不安する。

グランメアルド「かつて、この世界には夢の国と言う世界があった。」

グランメアルドの発言に、隊員たちは彼の方に顔を向く。

グランメアルド「だが、この世界の人々が夢を忘れるたびに、

多くの夢の国が地球から離れていった。そして、人々は夢を失いつつあった。

フェナリナーサは、そんな人々に夢と希望を取り戻させるべく、

初代モモを送り込んだ。つまり、貴様の先輩だ!!!」

グランメアルドはモモに指をさして、そう叫ぶ。

モモ「・・・・・・・っ!」 モモは一瞬だけ恐怖して、一歩さがる。

グランメアルド「だが、その初代モモは交通事故で死んでしまった。

そして、

次にこの世界に長く残っていたマリンナーサが第2のモモを送り込んだ。

第2のモモと初代モモは大人になる魔法を中心とした魔法を使っていた。

その第2のモモこそが、貴様なのだ!!!」

グランメアルドはまたもモモに指をさして、叫ぶ。

シュドー「ふっざけんなよ!!!

隊長がそんな夢みたいな奴じゃねーよ!!」

テブリッシュ「第一、夢の国の事は世間では知らされていないハズだ!」

グランメアルド「だが、その夢の国を、

一部の者たちによって知ったのだろう。

そんなに疑わしいのであれば、この映像を見るが良い!!!」

そして、グランメアルドたちの場面から、小さなピンクの髪の少女が、

クックブック、チャーモ、ルピピと共に走っている場面へ変わった。

隊員たちはこれを見て、驚く。特にモモが。

モモ「っ!!!!!」 イチゴ「だ・・・・誰だ!?この子は・・・??」

グランメアルド「この少女は貴様たちの隊長であるモモの幼い頃の姿だ。

幼き頃の彼女は魔法の力で、
様々な人間たちに夢と希望を与え続けた。」

グランメアルドがそう言っているたびに、

幼き頃のモモが魔法で大人に変身していた。

サキ「ま、魔法を使った!?これが・・・・隊長の過去・・・・!!?」

シュドー「これが・・・幼い頃の隊長だってのか・・・・!?

知らなかった!」

グランメアルド「当時の彼女は人々に夢を与え続ける事で、

この世界に再び、

夢の国が戻ってくる事を目的に頑張った。だが、現実には勝てず、

モモは魔法を失ってしまい、人々に夢を与える事ができなくなった。

結局、マリンナーサも地球から離れ、

モモはいつ消えるかわからない運命を、

背負いながら、この地球に留まらなければならなくなってしまった。」

グランメアルドがそう言ってる間に、モモが最後の魔法を使い、

魔法が使えなくなってしまい、

マリンナーサが浮上し、地球から離れていった。

つづく

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