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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイはこの攻撃を受けて、倒れた。

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」

エゥーラ「スーパーアタック弾だ。威力は高いが、

弾の数に限りがあるからな。ピンチの時に使う必殺弾だ。」

エゥーラはそう言いながら、銃器から、

緑色のカプセルを取り出し、赤いカプセルを入れた。

そして、エゥーラは銃を倒れているバンジョーとカズーイに向ける。

プルレス「ま、不味い!!殺す気だ!!」

アシナガ「そうはさせねェ!!」

マンボ「マジック・・・・・!!」

マンボは走りながら、杖の先端を光らせる。だが。

謎の手がマンボの首筋に近づいた。マンボはこれに驚き、動きを止める。

プルレスとアシナガ「っ!!?」

プルレスとアシナガも、マンボの様子を見て、驚く。

マンボの隣には、セイリーがいた。セイリーは、

手刀をマンボの首に近づけたのだ。

セイリー「動けば、首はありませんよ。エゥーラさんの勝負は、

邪魔させない。あなたたちを動かすワケにはいきません。」

マンボ「・・・・・っ!手、出せない・・・。(この女。

強い。今、マンボ。動けば、殺される・・・!)」

プルレス「テルさん!!ミルさん!!何とかしてよ!!

エゥーラにバンジョーさんとカズーイさんを殺すのを止めさせて!!!」

ミル「いえ。それは無理だわ。」

テル「むしろ、その気はない。俺たちはデスブラザーを殺すために、

行動しているんだからな。俺から見れば、やはり、

この熊と鳥はどうしてもデスブラザーに見えちまう・・・。」

ミル「残念だけど、ここで仲間たちに喧嘩を売るワケには、

いかないし。今回は助けらせませんの。ごめんね?」

ボトルズ「そ、そんな・・・!!バンジョー!!カズーイ!!」

エゥーラ「とどめだ!!」 エゥーラは無数の銃弾を連射する。

カズーイ「っ!!カズーイダッシュ!!!!!」

カズーイはリュックから両足を出し、物凄いスピードで走る。

これにより、エゥーラの攻撃は避けられる。

エゥーラ「何っ!?あっ!!」

エゥーラは後ろを向く。そこに、立ち上がったバンジョーがいた。

エゥーラの後ろについたカズーイは両足のリュックの中に入れ、

バンジョーを立たせたのだ。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!!」

バンジョーはツメツメパンチで、エゥーラを連続で殴り続ける。

エゥーラ「うぐあああぁぁぁぁぁぁ!!!」

カズーイ「おまけよ!!」 カズーイは嘴でエゥーラを突き飛ばす。

エゥーラ「ぎゃっ!!」 エゥーラはバンジョーとカズーイから離れる。

カズーイ「まだまだよ!!タマゴミサイル!!!!」

カズーイは複数のタマゴを連射する。だが。

エゥーラ「くうぅ・・・・っ!!」

エゥーラは無数の銃弾を連射し、カズーイのタマゴを全て撃ち落とす。

そして、銃器から赤いカプセルを取りだし、黄色いカプセルを入れる。

エゥーラ「サンダーボルト弾!!!」

エゥーラの銃口から物凄い電撃が発射され、

バンジョーとカズーイを襲った。

バンジョーとカズーイ「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーとカズーイは物凄い電撃を全身に浴び、ひるんだ。

そして、エゥーラは黄色いカプセルを取りだし、水色のカプセルを入れた。

エゥーラ「ストップビーム弾!!!」

エゥーラの銃口から水色のビームが発射される。今の電撃で、

大きなダメージを受けたバンジョーとカズーイは避け切れず、

そのビームを受けてしまう。

バンジョーとカズーイ「うっ!!?」

エイリー「ストップビーム弾!

敵の動きを止める光線を発射するわ。

一定時間は動けなくなってしまうます。」

カズーイ「な、何よ!?これ・・・・っ!!」

バンジョー「う、動けない・・・!」

バンジョーとカズーイは必死に身体を動かそうとするが、

その身体が全く動けない。このままでは、戦う事すらできない。

エゥーラは水色のカプセルから、黒いカプセルを入れた。

エゥーラ「これで終わりだ。デスブラザー。」

エゥーラは銃を動けないバンジョーとカズーイに向けた。

アシナガ「このままでは、バンジョーとカズーイが殺されちまう!!」

セイリー「っ!?エゥーラさん!!お待ちください!!」

エゥーラ「何だよ?邪魔すんじゃねーよ!!」

セイリー「違うます!!大吹雪が近づいて来ます!!」

エゥーラ「何!?それは本当か!!?」

マンボ「マンボも感じる!皆!!早く伏せろ!!」

プルレス「ふ、伏せろって言われても・・・・!!」

だが、既に遅く、いきなり激しい大吹雪が迫って来た。

大吹雪がバンジョーたち全員を覆う。吹雪の音が大きいせいで、

一同の声が全く聞こえない。その吹雪はわずか5分と続き、

それが過ぎて、やっと吹雪が終わった。こうして、

一同の姿が見えるようになるが、バンジョーとカズーイの姿がない。

ボトルズ「っ!!ば、バンジョーとカズーイがいない!!!」

アシナガ「ま、まさか・・・!てめェが!?」

アシアガはエゥーラを睨む。だが、エゥーラもやや混乱している。

エゥーラ「ち、違う・・・!俺は何もしてねェ!!ただ、

あの熊と鳥は逃げたに違いねェ・・・!きっと、

ストップビーム弾の効果が切れたから、その後すぐに・・・。」

ミル「じゃあ、探さないとね。バンジョー君とカズーイちゃんを。」

テル「ああ。今度こそ抹殺するためにな・・・!」

マンボ「その前に、周り、よく見ろ・・・!」

セイリー「敵が大勢、来ましたわ。」

マンボたちの周りには、多くのチンカーが出てきた。

チンカー「ぐへへへへへ!!食料だ!!

珍しい食料が見つけたぜェ!!!」


別の場所を歩いているのは、あの熊。黒い熊であった。

あの黒い熊もこの山に来ていた。そして、

黒い熊は前の方を強く睨む。その方向の奥にあるのは、

倒れているバンジョーとカズーイの姿があった。

黒い熊「・・・・時が来たか・・・・・!!」

クラッシャーの戦士、エゥーラの攻撃を受けたバンジョーとカズーイ。

窮地に陥るのも、謎の大吹雪によって、

クラッシャーの攻撃から逃れる事ができました。ですが、

そんなバンジョーとカズーイを次に狙うのは、

あの黒い熊でした。この黒い熊の正体は何か。

そして、多くのチンカーに囲まれたマンボたちはどう戦うのか。

フローズンズンやま編は、

今までよりとても恐ろしい展開が待っています。

その展開でバンジョーとカズーイはどうなってしまいのでしょうか。

次回につづく。

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エゥーラ「そうだ。俺はクラッシャー第50遊撃部隊の隊長だ。

グランティを滅ぼすために、日々世界中を移動している。」

セイリー「私はセイリー。エゥーラ様のメイドにございます。」

バンジョー「えぇ・・・。こほん。僕はバンジョーと言います。」

カズーイ「あたいはカズーイよ!」

エゥーラ「・・・・久しぶりだな。テルとミル。」

エゥーラはバンジョーとカズーイの挨拶を無視し、ユミたちに話しかける。

カズーイ「無視!!?」

ミル「え、ええ・・・。」 テル「この山で何をしに来た?」

エゥーラ「いや。少し休憩をとろうかと思ってね。だが、

この山の住人からグランティがここにいると聞いて、こんな感じさ・・・。」

エゥーラは周りの多くのブルーグラントリングの死体を見せる。

アシナガ「ま、まさか!お前がこの連中を全て倒したのか!?」

エゥーラ「ああ。少し難易度が強かったが、大した事はなかった。

それに、こいつも一緒に戦ったから、軽く勝利できたよ。」

エゥーラは親指をセイリーに向ける。

ボトルズ「・・・・そうだ!あなたは、この前。

マンボまうんてんでコンガの部隊を襲った部隊の一人でしたね!?」

プルレス「っ!?そうだったのか・・・!ありがとう。この前は。」

エゥーラ「別にお前らに感謝される筋合いはない・・・。それより・・・!」

エゥーラは突然、中型の銃をバンジョーとカズーイに向ける。

一同はこれに驚く。

バンジョーとカズーイ「な・・・・っ!?」

ボトルズ「何をなさるのですか!?」

エゥーラ「見つけたぜ・・・!デスブラザー!!!」

カズーイ「って、あんたもおおおぉぉぉぉぉ!!!??」

カズーイは物凄く驚いた。

エゥーラ「貴様たち・・・!どうやって復活した!?貴様らは、

前の大戦で消息不明となったと聞いたが、

まさか密かに生きていたとはな!!」

バンジョー「ち、違うよ!!僕らは普通の熊と鳥だよ!!」

プルレス「そうだよ!!バンジョーさんとカズーイさんは・・・・!」

エゥーラ「口答えをすんじゃねェ!!」

エゥーラは銃をプルレスに向け、その銃口から1発の弾が発射される。

銃弾はプルレスの近くに命中し、プルレスは倒れそうになる。

プルレス「わ・・・・・っ!!?」

バンジョー「プルレス!!く・・・・っ!!」

バンジョーはプルレスに手を出したエゥーラに怒りを覚え、殴りかかる。

エゥーラ「むん!!」 エゥーラはそのバンジョーのパンチを避けてしまう。

カズーイ「何故、プルレスを撃つのよ!!」

カズーイは嘴を3回、突き出してエゥーラを襲うが、

全て避けられてしまう。

プルレス「いや・・・。僕は撃たれてないし、死んでませんけど・・・。」

バンジョー「うおおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーはキックでエゥーラを攻撃。だが、

エゥーラは中型の銃器でガードした。

エゥーラ「どうした?デスブラザー。この威力。手加減しているのか!?」

ボトルズ「銃でガードした!!なのに、壊れる様子がない!?」

テル「エゥーラの銃器は特殊合金で造られている。」

ミル「けど。彼の銃は他にも凄いところがあるわよね。」

バンジョー「全力のキックなのに、

まるで大きなダイヤモンドを蹴ったみたい・・・!」

エゥーラ「これが全力だとすると、今まら倒せるなああぁぁぁぁ!!!」

エゥーラは右手の拳でバンジョーを思い切り殴る。

バンジョー「ぐふああああぁぁぁぁっ!!?」

バンジョーは倒れるが、すぐに立とうとする。だが。

エゥーラ「くたばれ!!!」

エゥーラは銃口から無数の銃弾を連射して、バンジョーとカズーイを襲う。

バンジョー「ぬぅ・・・・っ!!」

バンジョーは急いで無数の銃弾を避ける。

エゥーラは再び銃口をバンジョーに向ける。

エゥーラ「おらああぁぁぁぁぁ!!!」

その銃口から無数の銃弾が発射され、バンジョーとカズーイに迫る。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、

エゥーラの攻撃を避ける。

そして、バンジョーはそのままエゥーラに近づき、空中キックを使う。

バンジョー「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

エゥーラ「ぐあっ!!?」 

エゥーラはバンジョーの攻撃を受けて、倒れる。

セイリー「エゥーラ様!!?」 

セイリーはエゥーラのピンチを見て、動揺する。

エゥーラ「大丈夫だ!セイリー!!くそ・・・・っ!デスブラザーめ!

今のは効いたぜ・・・!力が回復しつつあるってか?おい。」

カズーイ「いーえ!あたいたちの力は正常よ!!

回復する必要はないわ!!」

エゥーラ「そうかよ・・・。けどよ!!」

エゥーラは銃器から赤いカプセルを取り出した。

ボトルズ「銃器からカプセルが・・・!?」

ミル「エゥーラ専用の銃器はちょっと特別なの。その銃器にとって、

専用のカプセルが弾薬の代わりをしているの。カプセルの中には、

無数の弾が入ってるからね。そのカプセルは色々と多くあるわ!」

エゥーラは茶色のカプセルを銃器に入れた。

そして、銃口をバンジョーに向ける。

エゥーラ「今度こそお前らの息の根を止めてやるぜェ!!!」

エゥーラは1発の銃弾を撃ち出した。

これを見て避けようとするバンジョー。

バンジョー「今度は1発だけ!?」 カズーイ「こんなの余裕よ!!」

バンジョーとカズーイは銃弾を避けた。だが、その瞬間に。

1発の銃弾から突然、巨大な爆発が起きた。

バンジョーとカズーイはその爆風を受けてしまう。

バンジョーとカズーイ「うああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

プルレス「た、弾が爆発した!!?」

アシナガ「今まではあんなんじゃなかったぞ!?」

ミル「今のは爆発のカプセルよ。

1発の銃弾がとても強い威力を持つ爆弾なの。

さっき使ったのは、普通の銃弾のカプセル。カプセルには、

異なる能力を持つカプセルがいっぱいあるのよ。」

テル「ミル。いちいち、教えるな。」

ミル「あはは。ごめんごめん。」

カズーイ「そ、そんな弾があるなんて聞いてないわよ・・・!」

バンジョー「こんな凄い弾があるなんて・・・。」 

バンジョーはゆっくりと立ち上がる。

エゥーラ「二度はいかんぞ!!」

エゥーラは再び、銃弾を発射する。バンジョーはそれを避ける。

銃弾は地面に命中し、爆発する。この銃弾を爆発の銃弾と名付けよう。

バンジョー「くっ!!だああああぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはエゥーラに接近する。

エゥーラはまたも爆発の銃弾を発射。

エゥーラ「この!!!」 バンジョー「はっ!!!」

バンジョーはジャンプして、避けた。そして、一気にエゥーラに接近する。

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックでエゥーラを攻撃する。

エゥーラ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

エゥーラはカズーイの攻撃を受けて、ひるむ。

バンジョー「せい!!とおおぉぉぉぉう!!!」

そして、バンジョーはエゥーラに2回パンチする。

その攻撃を受けたエゥーラはさがる。

エゥーラ「うっ!?くああぁぁ・・・・!!」

プルレス「流石はバンジョーさんとカズーイさん!!

一気に押してるよ!!」

テル「だが、ここで終わるエゥーラではない。何故なら、

奴も俺たちと同様に多くの強敵を倒した人間だからな!」

バンジョー「行くぞおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

バンジョーはエゥーラに近づく。その間に、

エゥーラの銃器から茶色のカプセルを取りだし、

緑色カプセルを銃器に入れた。

その銃口を近づいて来たバンジョーに向ける。

エゥーラ「くらえ!!!」

銃口から突然、少し大きな緑色の鋭い光弾が出て、

その光弾がバンジョーとカズーイを貫いてしまった。

バンジョーとカズーイ「ぐあああぁぁぁぁぁ・・・・っ!!!?」

つづく

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プルレスとアシナガ「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

アシナガとプルレスは氷が急に跳ねたところを見て、驚く。

カズーイ「何!?氷に目が生えたけど!?」

マンボ「この氷、アイスキューブ。生きている氷!」

ボトルズ「別名はチンカーとも言われています!!

冷気が強い場所ならどこでも存在するそうです!!!」

四角い氷は生物であった。その名はチンカーと言う。

チンカー「うううぅぅぅぅん!?よく見れば、お前ら!

この山の住人じゃねーなァ?もしや、この山にある、

プレゼントを全て奪おうとする盗賊かや!?」

バンジョー「ち、違う!!僕らはそんな奴らじゃない!!」

チンカー「本当??・・・ん?よく見れば、

美味そうな肉がいっぱいあるじゃねェか!!

ぐひひひ・・・・!特にそこの良い女が・・・・!!」

チンカーはミルの方を睨んだ。

ボトルズ「チンカーは他の生物を体内に取り込み。

その生物を凍らせては冷気に変えて、自分のエネルギーとします!!」

アシナガ「つまり、捕食っつーワケか!?嫌な氷だぜ!!」

チンカー「俺らの習性を勝手に語ってんじゃねーよ!!!」

チンカーはいきなり怒って、勢い良く跳ねてバンジョーたちに迫る。

バンジョー「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは強烈なパンチでチンカーを攻撃する。

チンカー「うっ!?」 チンカーはその攻撃で動きが止まる。

バンジョー「とあああぁぁぁぁぁ!!!」

さらにバンジョーはキックでチンカーを蹴り飛ばした。

チンカー「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

チンカーはバンジョーから離れた。

その時、カズーイは笑顔でそう言う。

カズーイ「どう?バンジョーはとても屈強してるのよ!!」

チンカー「けっ!?なめやがって・・・・!!ならば!!

きええええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」

チンカーは急に自身を回転し始めた。そして、

そのまま回転しながらバンジョーとカズーイに迫る。とても速い。

バンジョーとカズーイ「うわっ!?」

バンジョーとカズーイはその攻撃を受けて倒れるが、すぐに立ち上がる。

チンカー「まだだあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

チンカーはそのまま再びバンジョーとカズーイに迫る。だが、

バンジョーも走って、チンカーに迫る。そして。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックでチンカーを攻撃する。

チンカー「きぎゃっ!!!!!」

くちばしアタックを受けたチンカーの身体がバラバラに砕いてしまう。

プルレス「やった!!チンカーを倒した!!」

マンボ「いや!まだ、生きてる。チンカー、分裂できる!」

チンカーは確かに砕けた。だが、

そこから2匹の少し小さくなったチンカーが出てきた。

2匹のチンカー「てみぇーっ!!やりやぎゃったにゃ!!!」

バンジョー「おおっ!!ち、チンカーが・・・!!」

カズーイ「ぶ、分身をしたですって!?」

チンカーA「びゃーか!!分身じゃにぇーっ!!分裂しちゃんだよ!!」

チンカーB「冷気が強きぇりゃ、

体内に2匹にょ自身を造り出す事ができりゅんだ!!!」

バンジョー「なるほど。それは凄いね・・・!」

カズーイ「感心してる場合じゃないでしょ!!」 

カズーイは嘴でバンジョーの頭を突く。

2匹のチンカー「しにぇええええぇぇぇぇぇ!!!

くしょ動物うううぅぅぅぅ!!!!!」

2匹のチンカーが回転しながらの移動で、バンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「くっ!!」 バンジョーは1匹のチンカーの攻撃を避ける。

だが、2匹目のチンカーが背後からバンジョーとカズーイを打撃する。

チンカーB「きええぇぇぇ!!」 バンジョーとカズーイ「うわ!!?」

バンジョーとカズーイは倒れる。その時、

2匹のチンカーがバンジョーとカズーイを囲んで、素早く周りを移動する。

チンカーA「おりゃおりゃ!!反撃しちぇみりょや!!」

チンカーB「お前りゃの攻撃は受きぇちゃくねーけどにゃ!!!」

バンジョー「く・・・っ!!スキが見えない・・・!!」

カズーイ「ならば!作るまで!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルで1匹のチンカーを攻撃。

だが、避けられてしまう。

チンカーA「こにょ時を待っちぇたじぇ!!!」

チンカーB「スキぎゃありゅのはお前らにゃんだよ!!」

2匹のチンカーは同時にバンジョーとカズーイに迫る。

素早いスピードで、避ける事ができない。

ミル「不味いわ!!」 プルレス「避けられない!!」

カズーイ「バンジョー!!」 バンジョー「ぐっ!!おおおおぉぉぉ!!!」

バンジョーは強力なパンチで1匹のチンカーを攻撃する。

チンカーA「ぴぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そのチンカーは粉々に砕き、死んでしまった。

これで1匹目のチンカーは倒される。

チンカーB「きぇっ!!後りょがガラ空きにゃんだよおおおおぉぉぉぉ!!!」

チンカーBが後ろからバンジョーとカズーイを攻撃しようとする。その時。

マンボ「マジックショット!!!」

マンボが魔法の弾を1発だけ発射して、チンカーBを攻撃する。

チンカーB「ぴゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

チンカーBも粉々に砕いた。これでチンカーは完全に倒された。

アシナガ「すげーぜ!!マンボ!!必中だ!!」

マンボ「熊と鳥。まだくたばっては困る。」

バンジョー「ありがとう。マンボ。」 カズーイ「やるじゃない。」

ボトルズ「まだ別のチンカーが多くいます!

どこか安全な場所を探しましょう!!」


そして、バンジョーたちはどこかへ移動をし始めた。

どこへ移動しているかは、わからない。だが、進めば進むほど、

巨大な雪だるまから離れていく。その時。

バンジョー「む・・・・っ!?」 カズーイ「こ、これは・・・!」

バンジョーたちの前には、多くのブルーグラントリングが倒れていた。

アシナガ「こ、こいつらは、ブルーグラントリング!?」

ボトルズ「グラントリングがいる事は、やはりこの山にもグランティが・・・!」

プルレス「でも、いっぱい倒れているよ!?どうなっているの!?」

謎の声「そのグラントリング共は全て、俺たちが倒した。」

バンジョー「っ!?誰だ・・・・!!」

バンジョーたちは声が聞こえた方向を見る。そこに、

エゥーラとセイリーがいた。そう。

この二人が全てのブルーグラントリングを倒したのだ。

カズーイ「あ、あんたたち!誰なの!?」

ミル「っ!!もしかして、あなたたちは・・・・!!」

テル「俺たちと同じクラッシャーのエゥーラとセイリーか!?」

つづく

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セイリー「この辺りでしょうか?」

エゥーラ「ああ。村の奴らが言ったんだ。グランティは必ず、

この地点にいる。敵の拠点は近くにあると言う事になる。

それに・・・・。」

セイリー「それに?」

エゥーラ「俺には感じるのよ。今までにねェ・・・。

恐ろしい予感が。きっと、ここに来たと思うんだ。俺たちが、

探し求めていた・・・。デスブラザーがよ・・・・!」

セイリー「デスブラザー・・・!いよいよ来るのですね。

あの世界の敵である、あの黒き熊との決着が!」

エゥーラ「ああ。絶対にぶち殺してやるぜ・・・!と、言いてェが、

いつものお客さんがやって来ちまったぜ・・・・・。」

エゥーラが中型の銃を構え、セイリーは自身の両手を構える。

二人の前に、あのバンジョーたちを苦しめた、

ブルーグラントリングが現れた。それも20匹いる。

エゥーラ「ブルーのグラントリングか・・・。」

セイリー「全部で20匹か。」

エゥーラ「ふっ。ちょうど良い運動になりそうだぜ・・・!」


白熊の村では、バンジョーたちが白熊たちと会話していた。

白熊A「数分前、この村に突然、黒い熊がやって来たんだ。

その熊は恐ろしい悪魔のような能力で俺たちを襲い始めたんだ。

そのせいで、少数の女子供は殺され、少数の家は壊され、

この村にある全てのジグソーを奪われてしまった。」

ミル「そう・・・。デスブラザーがあんな事を・・・!」

テル「ち・・・・っ!あの悪魔め!!」

よく見れば、この村では、複数のかまくらの家が壊れているそうだ。

ボトルズ「一つ、聞きたい事がありますが・・・。」

白熊A「何かね?」

ボトルズ「・・・・この村から離れた、一つの家に、

ボギーと言う白熊がいたそうですが、行方不明になったんです。

誰か、ボギーと言う方を知りませんか?」

白熊A「ボギー?知ってるよ。この山における名イベント、

ソリレースのチャンピオンだろ?あの方の走りは凄かったなァ。

でも、プレゼントを受け取りに行った時からずっといなくなってるんだ。

それも、昨日から。普段なら一日だけで終わるハズなんだが・・・。」

白熊B「俺たちがボギーを探しているんだけど、

全く消息が掴めない・・・!」

バンジョー「そうですか・・・。」

カズーイ「もしかして、死んだんじゃないの?」

アシナガ「おいおい!んな事はありえねーだろ!?普通よ!」

白熊C「っ!?そう言えば・・・!」

プルレス「何か手がかりが見つかったのですか!?」

白熊C「昨日、俺もボギーを探していたんだ。けど、俺は見たんだ。

あのボギーが偶然落ちてあったジグソーを見つけ、

急に奴らに襲われ、逃げて行ったんだ。俺が助けてやろうとしたが、

奴らの同法に気絶させられしまって・・・・。多分。

ボギーは足が速いから、どこかへ逃げ込んでいたと・・・。」

マンボ「つまり、ボギー。まだ、生きている。」

テル「・・・待て。お前らの言う奴らって一体、誰の事だ?」

白熊A「奴ら・・・。そいつは多分。グランティだと思う・・・!」

バンジョー「グランティだって!?」

カズーイ「あたいたちってつくづく、

グランティとは縁がありすぎるみたい・・・!」

白熊A「俺たちはあまり良くわからないけど、グランティは、

数ヶ月前にこの山に来ていたそうだ。

奴らが何をしているか、わからないけど。

詳しくは、遠くにある村の方に行ってみてくれ。その村の住人たちなら、

この山で起こっている状況を多く知っているハズだ。」

バンジョー「わかりました。じゃあ、行ってきます。」

そして、バンジョーたちはこの村を去ろうと歩き出した。

白熊A「デスブラザーと勘違いして悪かった!!」

白熊Aは叫んで謝る。バンジョーは笑顔で手を振り、カズーイは睨んだ。


こうして、バンジョーたちは白熊の村から離れ、

さらなる坂道を下った。

バンジョーたち「おお・・・・・!!」

バンジョーたちは上を見上げる。すると、

巨大な雪だるまの姿が見えるではないか。

バンジョーたちは徐々に巨大な雪だるまに近づきつつあったのだ。

カズーイ「この雪だるま。さらに大きくなった感じがするわね・・・!

このまま近づけば、下半身の方も見てるかしら?」

ボトルズ「僕らが巨大な雪だるまに近づいたからですよ。

けど、ここからどこを進めば良いでしょうか・・・。」

マンボ「この辺り、冷気のガスに満ちている。

何が起こるかわからない。」

プルレス「・・・ん?あっ!あそこに大きな氷があるよ!」

アシナガ「おっ!?マジか!?」

プルレスは少し離れたところに大きな四角い氷があった。

プルレスとアシナガがその四角い氷に近づいてみる。すると、

マンボが急に必死に叫び始める。

マンボ「っ!?ジンジョー!長靴!その氷、近づくな!!

その氷、アイスキューブ!!生きている!!」

プルレスとアシナガ「え・・・・?」

その時、四角い氷から二つの目が生えて、

その氷が急に跳ねた。

四角い氷「チイイイイイイィィィィィィン!!!!!」

つづく

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白熊の子供C「だって、初めて会うんだもん・・・・。」

こうして、バンジョーたちは白熊の子供たちに自己紹介をした。

白熊の子供たちも自身らを紹介していた。

Aがグロッギー、Bがソギー、Cがモギーであった。

ユミ「・・・・まあ、こんなところね。」

モギー「僕らはこの山に住んでいる白熊族なんだ。

ところで、本当にプレゼントとパパを探してくれるの?」

バンジョー「うん。もちろんだよ!」

カズーイ「でも、何だか寒いしィ・・・。」

グロッギー「うーん・・・。じゃあ、ちょっと待ってて!」

グロッギーは氷のタンスから何かを取り出す。それは、

複数の虹色のマフラーであった。

テル「それは何だ?」

グロッギー「このマフラーを巻くといつも温かくなるんだ。

どんな寒さだってヘッチャラになるよ。」

ソギー「パパったら、念のためとか言って、

いっぱい買っちゃったのよ。」

プルレス「おお!これはありがたい!!」

バンジョーたちはそれぞれ、マフラーを巻いた。

バンジョー「おお!温かくなったぞ!」 

カズーイ「さっきの寒さが嘘みたい!!」

プルレス「これで、

プレゼントやボギーと言う白熊を探す事ができるね!」

バンジョー「じゃあ、僕らは行ってくるよ。白熊の子供たち。

君らのパパとプレゼントは必ず探してきてあげるからね!」

カズーイ「ご褒美の用意は必ずするのよ!」

ユミ「私とミクスは、

ここで白熊の坊やたちの面倒を見る事にするわ。」

マンボ「わかった。任せる。」

こうして、バンジョーたちはユミとミクスを残して、

かまくらの家から出た。


巨大な雪だるまの方を見るバンジョーたち。そして、彼らの前には、

坂道があった。その坂道を進むバンジョーたち。すると。

バンジョー「おお!!」 カズーイ「か、かまくらがいっぱいだわ!!」

バンジョーたちの前には、多くのかまくらの家があった。

ボトルズ「まるで、何かの村のようですね・・・。」

マンボ「・・・・っ!出て来る!大勢!!」

アシナガ「何!?おおっ!?」

多くのかまくらの家から、さらに多くの白熊たちが出た。

プルレス「おおっ!ここは白熊たちの住み処だったのか!?」

ミル「でも、何だか皆。おかしいわ!?」

テル「ああ。まるで俺たちを敵と見ているようだ。」

そう。白熊たちがバンジョーたちを歓迎する気などなく、

むしろ憎しみや怒りをぶつけるような表情をしていた。

白熊たち「グルルルルルルルルルル・・・・・!!!」

バンジョー「あ、あの・・・。少し、お聞きしたいのですが・・・。」

白熊A「何故、戻って来た!?デスブラザー!!!」

カズーイ「ちょっ!?あんたたちまで!?」

白熊B「さっきは俺たちをあれ程、酷い目に合わせた!!

まだ足りないってのかよ!?」

プルレス「ち、違うよ!!この熊と鳥はデスブラザーじゃないよ!?」

白熊C「ジンジョーがいるだと!?それに、色んな奴も・・・!

まさか、デスブラザーの奴隷にされているのか!!?」

ボトルズ「どうやら、凄い勘違いをしているそうですね・・・!」

テル「違う!俺たちはデスブラザーの奴隷ではない!」

ミル「それに、この熊君は黒くないから、

デスブラザーじゃないわよ!?」

カズーイ「そうよ!

あたいたちは決してデスブラザーなんかじゃないわ!!」

白熊A「え・・・・っ!?そ、そうなのか!?確かに、

デスブラザーは単独だけであったし・・・。あしながぐつも土竜も、

髑髏のお化けも、この山に住んでいなかったし・・・・。」

マンボ「お化け、余計。だが、事情、話して欲しい。」

バンジョー「この山でデスブラザーが現れたような感じですけど、

一体、何かあったのですか!?どうか、教えてください・・・。」

白熊A「・・・・どうやら、君はデスブラザーじゃないみたいだね。

ごめん。誤解してしまったよ・・・・。」


一方、この山の別の場所をエゥーラとセイリーが歩いていた。

つづく

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