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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第45話・聖なる雪山

洞窟温泉をグランティの怪人たちから守ったバンジョーたちは、

氷と雪に満ちた巨大な部屋で新ステージへの道を開く、

ジグソーパネルを見つける。さっそくジグソーセットで、

そのステージへの扉を開いた。そこへと目指す一行の前に、

謎の魔本・チイトが現れた。チイトは元々グランチルダが、

なくした物で、自身を見つけたバンジョーたちに魔法のコードを与える。

その時、グランチルダはチイトとバンジョーたちを抹殺しようと、

今までのグラントリングより強い、ブルーグラントリングの部隊を、

送り込む。バンジョーたちは苦戦しつつも、その部隊に勝利した。

チイトと別れた一行は謎の白い靴と出会うが、すぐにその靴が消える。

そして、いよいよ新ステージ。美しい雪山。

フローズンズンやまへ突入した。ここで新たな戦いが始まる。

バンジョーたちは巨大な雪だるまの顔を見続けていた。

カズーイ「でっかい雪だるまね・・・。」

ボトルズ「ええ。ここが噂のフローズンズン山だったなんて・・・。」

ユミ「ここに、フラエとガンズがいるだろうか・・・。

ん?ミクス。どうしたの?」

ユミはミクスがかまくらの家を見続けている事に気づく。

ミクス「・・・あの家から悲しい空気が出ているの。」

ミクスは切なそうにそう言う。

マンボ「きっと、ワケ、ある。」

バンジョー「じゃあ、その家に入ってみようか。そうすれば、

何かがわかるかも知れない。」

そして、バンジョーたちはかまくらの家へと入った。


ここが、かまくらの家の中であった。壁も天井も雪で作られているが、

床は何故か氷でできているそうだ。壁には多くの写真があり、

普通の家具があるらしいが、テレビ以外はほとんど氷でできていた。

特に氷のテーブルが目立つそうだ。その部屋にいるのは、

3匹の白熊の子供であった。その3匹は何故か泣いていた。

3匹の白熊の子供たち「うええええええぇぇぇぇぇぇん!!」

プルレス「こ、これは・・・!?」

ミル「白熊の子供たちが泣いているわ・・・。」

ユミ「ミクス。あなたの感じた空気は、

この3匹から出していたのね?」

ミクス「はい・・・。」

バンジョー「とりあえず、何かあったのか聞いてみよう。」

バンジョーとカズーイは1匹の白い熊の子供に聞いてみる。

カズーイ「ちょっと。白熊君。何かあったか、話してみなさい?」

白熊の子供A「クリスマスのプレゼントが欲しいよおおぉぉ!!!」

テル「クリスマスだと?まだそんな時期ではないハズだが・・・。」

ボトルズ「この山はクリスマスの聖地。そのためか、

この山では、毎月の24日に、クリスマスパーティが行われ、

子供たちにプレゼントを与えると言う事になっています。」

白熊の子供B「僕らのパパ、ボギーはプレゼントを、

探しに行って、ずっと帰って来ないんだ・・・。」

白熊の子供C「うえええぇぇぇぇん!!うえええええぇぇぇぇぇん!!!」

ボトルズ「プレゼントを与えるのは親だと聞いていましたが、

ずっと帰って来ないなんて・・・。何が起こったのでしょう?」

アシナガ「こいつぁ可哀想だぜ。何とかなんねェのか?」

マンボ「この山で何か、起こった。それしか考えられない。」

バンジョー「ふむ・・・。よし!じゃあ、僕らが君たちのパパと、

プレゼントを探してあげるよ!!」

3匹の白熊の子供たち「え・・・・?」

カズーイ「ええ。何かご褒美とかくれるんだったらね。」

白熊の子供A「本当に僕らを助けてくれるの!?」

ボトルズ「ええ。本当です。」 一同は笑顔を見せる。

ただし、テルとマンボは相変わらず笑ってないが。

白熊の子供B「・・・・・でも、あんたたち。誰?」

バンジョーたち「・・・・・・・・・え?」

つづく

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フローズンズンやまに来たバンジョーたちは、

白熊の子供たちのいる家に訪れる。だが、その子供たちが、

常に泣いていた。そして、あのエゥーラと初対面する。

次回、【聖なる雪山】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第44話。

今回からついにフローズンズンやま編の開始です。ただし、

そのステージへ進むところがメインでしたが。

今回はゲームにおけるチートである魔本、チイト、

グラントリングの強化版、青いグラントリング、そして、

履くと速くなるターボシューズを初登場させました。

それにしても、バンジョーがジグソーをはめ込む場面は久しぶりですね^^;

青いグラントリングは小説ではブルーグラントリングと呼ぶ事にしました。

赤いのより少し強かったので、小説でバンジョーたちとほぼ互角な力を、

与えてみました。ターボシューズは、

私がフローズンズンやまの入り口で初めて見たっぽい感じなので、

小説でも、その入り口で初登場させてみました。

次回はついにあのエゥーラがバンジョーたちと対面します。

それでは。

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ミル「・・・行っちゃったわね。」

テル「だが、奴も元々はグランティの一員に違いなかった。

今更、どうなろうと知った事ではない・・・。」

バンジョー「・・・チイトさんなら、またどこかで会える事を願おう。

彼の言う、フローズンズンやまとやらへ行ってみよう!」

カズーイ「そうね・・・。って、フローズンズンやまって、

どんなところかしら?眼鏡君。」

カズーイはボトルズに聞く。

ボトルズ「少ししか知っていませんが、フローズンズンやまとは、

巨大な雪だるまが聳える美しい雪山だと聞いています。

そこでは、クリスマスの聖地であるとも噂されています。」

アシナガ「クリスマスの聖地?」

ユミ「知ってるわ!確か、大昔のフローズンズンやまの住人たちは、

サンタクロースを歓迎し、彼と共に暮らしていたと。そして、

サンタは毎日、子供たちにプレゼントを与え続けていたと・・・。

って、ロドシーさんが教えてくれたんだけどね。」

カズーイ「難しい話は放っておいて、フローズンズンやまは、

時空の乱れし地に近いのかしら?

あたいは、その地にすぐ行きたいんだけど。」

ユミ「残念だが、全く近くはないわ。

時空の乱れし地はもっと遠くにあるわ。」

ボトルズ「まず、フローズンズンやまで情報とかを集めましょう。

その山には、村があると聞いていますし。それに、

ブレンティの仲間たちだって、きっとその山にいるかと・・・。」

ミクス「フラエさんとガンズさん・・・。あの二人にやっと会えるけど・・・。」

カズーイ「あいつらったら、またあたいたちに襲いかかりそうよね。」

バンジョー「けど、いつかは仲良くなれるよ。きっと・・・。」

カズーイ「そうね。さっさと、フローズンズンやまとやらへ行きましょうか。」

こうして、バンジョーたちは再び移動を初め、

氷の洞窟を歩き続けた。

進むたびに、壁も天井も床も白くなっていく。まるで、

雪が積もったかのように。それと同時に物凄い冷気に満ちていく。

その洞窟を進み続けるバンジョーたちは寒がりながらも、

耐え抜いた。


そして、ついに。とても広い巨大な部屋に付いたバンジョーたち。

カズーイ「おお!!とっても広いわ!!」

プルレス「前の壁に何か描いてあるよ!?」

バンジョーたちの前にある、巨大な壁には、何かが描かれていた。

それは、謎の雪だるまの怪物から、

逃げているバンジョーとカズーイの姿であった。

カズーイ「ちっ!まるであたいたちをコケにしているような絵ね。」

ミクス「何故、魔女はこんな絵を描いたのでしょうか・・・?」

ユミ「まるで、前からバンジョーとカズーイを知ってるんじゃないかしら?」

謎の声「この前は違う絵だったけどね。」

バンジョーたち「え・・・・!?」

バンジョーたちは謎の声に驚く。

その声は生意気そうな少年の声だった。

アシナガ「・・・ん?あっ!!こ、こいつは!!」

アシナガが見たところをバンジョーたちは見る。そこには、

普通の二つの靴で白かった。だが、

それぞれ一つに目が一つある。

白い靴「今日の絵は何だか違うみたいだ。前の絵は、

多くの雪だるまの怪物が、人々を襲った絵だったのにな。」

ユミ「だ、誰なの!?あなた・・・。」

ミクス「アシナガさんのように喋る靴がいたなんて・・・。」

白い靴「生きた靴がいて悪いかよ。」

アシナガ「なァ。お前。俺と同じ靴族の者だよな?俺は、

あしながぐつ族でブクゲコ沼の近くに迷い込んだんだけどよ。

お前は何で、こんなところにいるんだ?」

白い靴「自分から来たのさ。

俺はあらゆる場所を自由に走るのが大好きでね。

俺は【ターボシューズ】族のターシュー。俺には、

とっても素晴らしい能力を持ってるんだ。知りたい?」

カズーイ「どうせ、誰かが履けば、その能力が発揮するんでしょ?」

ターシュー「そう言う事。」

バンジョー「じゃあ、履いてみるよ。」

バンジョーは足でターシューに近づけてみる。だが。

ターシュー「未熟者のお前には、まだ俺は使いこなせない!!」

ターシューがいきなりバンジョーの足を蹴った。

バンジョー「うわ・・・・っ!?」

カズーイ「バンジョー!ちょっと!あんた!!」

ターシュー「そこの鳥。お前の足でも俺を履けそうだが、

今はまだ、その時ではない。俺を使いこなすには、

もっと強くならなきゃ駄目って事さ!あばよ!!」

そして、ターシューはバンジョーたちが通った道へと走った。

しかも、そのスピードは今までにない程、とても速かった。

ボトルズ「は、速い・・・・!何て凄い靴なんでしょう。」

マンボ「ターボシューズ族。スピード、とても速い。

履けばスピード、一気にアップする。」

バンジョー「でも、もう行っちゃったし・・・。」

カズーイ「まあ。また会える事を信じましょ。」

バンジョー「そうだね。じゃ、行こうか。」

バンジョーたちは大きなゲートが開いたところへと入って行った。


ここは、雪が多くもゆっくりと優しく降っている、雪山である。

ある洞窟からバンジョーたちが出て、その雪山に現れた。

バンジョー「ここが、フローズンズンやま・・・。」

カズーイ「うっ!!さらに寒くなってきているわ・・・!」

ミル「けど、ここ。本当にフローズンズンやま?

何だか寂しい感じがするんだけど・・・。」

テル「もしかして、グランティの罠か?それとも・・・。」

ユミ「っ!?見て!!近くに家らしいところがあるわよ!」

バンジョーたちの前には、かまくらっぽい家があった。

バンジョー「おお!確かに・・・。でも、何かかまくらっぽいね。」

ミクス「でも、この家から何だか悲しい空気が・・・。」

プルレス「あううぅぅ・・・!と、とりあえず凄く寒いし・・・っ!」

アシナガ「お、おう!そうだな・・・。は、入っちまおう!」

プルレスとアシナガ、そしてカズーイも凄く寒がっている。ユミも。

ユミ「そ、そうね・・・!家には人がいるだろうし。」

バンジョー「まずは、その人から情報を聞き出そう・・・。」

バンジョーたちはかまくらの家に近づく。その時。

カズーイ「・・・ん?あっ!!何!?あれ!!」

カズーイは左の方向を見て、驚く。バンジョーたちもその方向を見る。

バンジョー「え・・・?おお!!これは!?」

ボトルズ「きょ、巨大な雪だるまだ・・・!」

マンボ「やはり、ここは。フローズンズンやま。」

バンジョーたちが見たのは、

とても巨大な雪だるまの半分であった。

巨大な頭と笑顔のような表情がまるで、

バンジョーたちを歓迎していた。

その雪だるまの近く、バンジョーたちからとても遠くに離れた場所では、

あのエゥーラの部隊がいた。

ほとんどのメンバーが巨大な雪だるまを見ている。

そう。この雪山こそが、クリスマスの聖地と噂されている、

新たなるステージ、フローズンズンやまです。

バンジョーたちはこの美しい雪山で、新たな戦いを始めるのです。

今回の戦いは今までとは一味違う事になるでしょう。

この雪山で、バンジョーたちの新たな冒険が始まるのでした。

次回につづく

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ブルーグラントリング「ぐひゃはははははは!!!俺たちは、

あんな赤い下級兵士共とは違う!!俺たちから見れば、

貴様らなど同レベルに過ぎん!!

ただし、熊と鳥!!貴様らは違うがなァ!!」

ブルーグラントリングは強烈なパンチでバンジョーを殴る。

バンジョー「ぐふぁ!?」 ブルーグラントリング「らああぁぁぁ!!」

もう一人のブルーグラントリングがカズーイの顔を殴る。

カズーイ「うぐっ!!」 バンジョー「くっ!!はああぁぁぁ!!」

バンジョーはキックで反撃し、ブルーグラントリングはこれを受ける。

ブルーグラントリング「くあ・・・・っ!?」

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

ひるんだブルーグラントリングを攻撃する。

ブルーグラントリング「うぎゃああああぁぁぁぁぁ!!!??」

一人のブルーグラントリングが倒れ、戦闘不能になった。

カズーイ「一人倒したわ!!その調子で・・・!!」

バンジョーはもう一人のブルーグラントリングを攻撃する。その時。

ブルーグラントリング「させるかよおおおぉぉぉ!!!」

別のブルーグラントリングがバンジョーを蹴り飛ばす。

バンジョーとカズーイ「うわ・・・・っ!!」

プルレス「このままでは、バンジョーたちがやられちゃう・・・・!!

チイトさん!!何とかならないの!!?」

チイト「私は魔法のコードを与えるためだけに作られた本だ。

その魔法を使えるのは、私を扱える者だけだ・・・!!」

アシナガ「じゃあ・・・!それ以外は何もできないってか!?」

チイト「多分。そうなるかも知れない。だが、私は感じる。

後に来る彼らの勝利を・・・・!」

ブルーグラントリングA「やああああぁぁぁぁ!!」

ブルーグラントリングB「そらあああぁぁぁぁ!!」

ブルーグラントリングAはアッパーでテルを殴り飛ばし、

ブルーグラントリングBは回し蹴りでミルを蹴り飛ばした。

テルとミル「うあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

二人が倒れ、二人のブルーグラントリングがさらに迫る。

二人のブルーグラントリング「ぐらあああああぁぁぁぁぁ!!!!」

このままではテルとミルがやられてしまう。

だが、ここで負ける二人ではない。

ミル「く・・・・っ!!そろそろ、怒っちゃったわ。」

テル「ああ・・・!一気に決めるぞ・・・!!」

テルとミルは立ち上がり、二人のブルーグラントリングを迎え撃つ。

テル「おらあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

テルは左手の拳から光のエネルギーを飛ばし、

ブルーグラントリングAを攻撃する。

ブルーグラントリングA「ぐはあぁぁ・・・・っ!?」

ミル「はああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ミルは光の塊でブルーグラントリングBを包む。

ブルーグラントリングB「ぎゃ・・・・っ!!!」

二人のブルーグラントリングは物凄いダメージを受ける。

テルとミル「ストレンジガトリング!!!!!」

テルとミルはストレンジガトリングで二人のブルーグラントリングを攻撃。

ブルーグラントリング「うわあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

二人のブルーグラントリングは倒れた。

ユミ「とああああぁぁぁぁ!!!」

ユミは素早い蹴りでブルーグラントリングの剣を砕いた。

ブルーグラントリング「あっ!!俺の剣が・・・!」

ユミ「なめないでよね!?

私は最強の部隊であるブレンティの一人よ・・・!

あんたのような奴に負けるハズがないわ!!

せやあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミは手刀を素早く振るい、ブルーグラントリングの首を斬る。

ブルーグラントリング「あぴゃ・・・・っ!」

ブルーグラントリングの胴体から顔が落ち、絶命して倒れた。

ミクス「はぁ・・・はぁ・・・っ!ぅあ!!」

ブルーグラントリングの銃弾から逃げるように走り続けるミクスだが、

そろそろ限界が来たのか、扱けてしまう。

ブルーグラントリング「ひゃはははははは!!もう終わりかァ!?

そろそろ蜂の巣にしてやるぜええええぇぇぇぇぇ!!!!」

ブルーグラントリングはまたも銃弾を連射しようとする。しかし、

小型銃からは弾が1発も出ない。そう。弾切れなのだ。

ブルーグラントリング「・・・・っ!?し、しまった!!弾が・・・!!」

ミクス「この時を待ってた!!えい!!!」

ミクスは空気の金縛りでブルーグラントリングの動きを封じる。

ブルーグラントリング「し、しまった・・・・!!」

ミクス「終わりです!!!」 ミクスは両手を強く握りしめる。

すると、ブルーグラントリングが散りとなって死んでしまった。

マンボ「マジックヒーリング!!」

マンボはマジックヒーリングで斧に斬られた傷を治した。

ブルーグラントリングA「ぎぎっ!?こいつ!!

回復魔法を持ってるのか!?」

ブルーグラントリングB「だが、無駄な事!!また素早い連携攻撃で、

奴を完全に抹殺すれば良い!!そうすれば・・・!!」

マンボ「そうはさせない!マンボの魔法。お前ら、倒す・・・!!」

ブルーグラントリングC「はっ!!やれるもんなら、

やってみろやあああぁぁぁぁ!!!!!」

3人のグラントリングがマンボに襲いかかる。その時、

マンボの魔法の杖から物凄い雷が発した。

マンボ「マジック・サンダー!!!!!!」

マンボはあのボルゼイラを倒したマジックサンダーを発動した。

強烈な電撃が3人のブルーグラントリングを襲う。

3人のブルーグラントリング「びゃあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

3人のブルーグラントリングは物凄く焼かれ、死んでしまった。

マンボ「マンボの魔法にとって、お前ら、敵じゃない・・・。」

ボトルズ「凄い・・・!形勢逆転です!!」

アシナガ「それぞれの得意技で見事、倒していきやがるぜ・・・!!」

プルレス「あとはバンジョーさんとカズーイさんだけだ・・・!!」

バンジョーとカズーイ「おりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは物凄いパンチで、カズーイの強烈な嘴攻撃で、

それぞれブルーグラントリングを一人ずつ攻撃した。

ブルーグラントリングA「ぐあ!!ぬぅ・・・・!!」

ブルーグラントリングB「・・・っ!!なめやがる!!だが!!」

バンジョーとカズーイの前に、残りのブルーグラントリングが全て集まる。

バンジョー「く・・・・っ!?」

ブルーグラントリング「これだけ集まりゃ、流石のお前らでも勝てまいて!」

カズーイ「そんな事ないわ!!バンジョー!!」 

バンジョー「ああ!!一気に逆転するぞ・・・・・!!!」

ブルーグラントリングたち「おらあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

全てのブルーグラントリングがバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!」

バンジョーとカズーイはワンダーウィングを発動した。

眩く巨大な光と共にブルーグラントリングたちに迫る。

バンジョーとカズーイ「はああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ブルーグラントリング「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

巨大な光の突進を受けた大勢のブルーグラントリングが、

過激に吹き飛んでしまう。全員、壁に叩きつけられて倒れた。

これでついに、ブルーグラントリングは全滅したのだ。

チイト「あの光は・・・!ワンダーウィング!?

あの熊と鳥は一体・・・。」

ボトルズ「あの二人は・・・。どう言うワケか、

デスブラザーと似たような能力を持っているのです・・・。

でも、あの二人は決して、デスブラザーではありません。」

チイト「うむ。確かにそうだ。あの二人から邪悪な気配は感じない。

それにしても、凄いな・・・!

一気にブルーグラントリングを倒してしまうとは。

前はやられかけたと言うのに・・・。」

カズーイ「まっ。最初は油断していたからね・・・。」

バンジョー「チイトさん。もうあなたを狙う奴は全て倒した。

良かったら、僕らと一緒に旅に出ないかぃ?」

ボトルズ「そうですよね。チイトなら、色々と知ってるだろうし・・・。」

チイト「いや。それはできない・・・・。」

カズーイ「どう言う事?」

チイト「グランチルダは私を完全に燃やそうとしている。魔女は、

新たな怪獣たちを送り込んでくるに違いない。私のために、

君たちを傷つけたくはない・・・。」

プルレス「大丈夫だよ!バンジョーさんたちなら、

どんな奴でも絶対に倒しちゃうよ!だから・・・。」

チイト「それでもいけない。私にできる事は、

君たちに魔法のコードを教える事だけだ。」

バンジョー「それじゃ・・・!グランチルダの事だけでも・・・!!」

チイト「・・・・そうだな。それだけは教えられるな。

グランチルダは時空の乱れし地の近くにいる。」

ミル「知ってるわ。でも、

あの地はとても恐ろしい世界だと言われて、

私たちを含めたクラッシャーの者たち全員が、

行く事を禁じられているわ。」

テル「その世界に行ったクラッシャーの者たちもいたが、

死亡してしまったか行方不明になった者たちだけとなってしまった。」

ユミ「あの世界に入る事は自分から死ぬ事になるからね・・・。」

ミクス「怖い・・・・。」

バンジョー「そこに行けば、

あのグランチルダに会えるんだね・・・!?」

チイト「うむ。では、私は去ろう。時空の乱れし地に行きたくば、

まずはこの近くにあるフローズンズンやまへと向かえ。」

バンジョー「フローズンズンやま・・・・?」

チイト「では、私はそろそろ去ろう。できれば、誰も知らない場所へ。

さらばだ。勇敢なる戦士たちよ。私は願おう。君たちの勝利を・・・。」

そして、チイトはゆっくりとどこかへ去って行った。

つづく

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グランチルダの声『我らグランティのおおおぉぉぉぉ!!

敵でああああぁぁぁぁぁぁる熊あああぁぁぁと鳥いいぃぃぃを、

助けた罰としてえええぇぇぇぇぇ!!貴様をおおおぉぉぉぉ!!!

処刑してやるううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!』

カズーイ「はっ!処刑してやるですって!?チイト!!

早いところ、あたいたちと一緒に逃げた方が良いわよ!?」

バンジョー「そうだ!!魔女が来る前に、急いで・・・!!」

チイト「いや。もう遅い・・・!」

ボトルズ「え!?何が遅いのですか!!?」

マンボ「・・・感じる。グランティの部隊。来る!」

ミクス「私も感じる・・・!悪意を表す空気が・・・!!」

ユミ「本当!?まさか、チイト。あなた、敵が来るのを察知したの!?」

チイト「うむ。グランチルダめ。私を探すための部隊を、

既にこの洞窟に送り込んだだろう・・・・!」

チイトの言葉に、バンジョーたちは先の通路に向けて、構える。

そこから、大勢の何者かが歩いて来た。

バンジョー「く、来るぞ・・・!」 プルレス「っ!?あ、あいつらは・・・!?」

その大勢がバンジョーたちの前に、その姿を現した。

その姿はグラントリングそのものであった。ただし、

色は赤ではなく、青であるが。

バンジョー「グ、グラントリング!?」 カズーイ「はっ!ただの雑魚じゃない!!」

プルレス「色が変わって何か良い事でもあるかぃ!?」

今までのグラントリングは赤であったが、

今回出てきたグラントリングは全員、青であった。

その青いグラントリングは15人いる。その一人目が笑って言う。

青いグラントリング「くっくっくっくっくっくっ!!あぁ。あるね。

グラントリングがいつまで雑魚だと思ってんのか?おい。」

カズーイ「ええ!!思ってるわね!!」 バンジョー「おおおぉぉぉ!!!」

バンジョーは走り、一人の青いグラントリングに殴りかかる。

バンジョー「はああぁぁぁ!!」 青いグラントリング「ふん!!」

青いグラントリングは右の肘でガードする。そして。

青いグラントリング「おらああああぁぁぁぁぁ!!!」

青いグラントリングはすぐにバンジョーを殴り飛ばす。

バンジョー「うあああぁぁぁ・・・!?」

カズーイ「バンジョー!?今の打撃力は一体・・・!?」

バンジョーは青いグラントリングからさがる。

青いグラントリング「があああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

青いグラントリングはすぐに素早く走り、バンジョーに近づく。

ボトルズ「は、速い・・・・!」 バンジョー「ぐっ!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!」 

カズーイは嘴で青いグラントリングを攻撃。

青いグラントリング「ぐあぁぁ・・・!?・・・・っ!!」

キキツキアタックを受けた青いグラントリングは、

激痛を感じたが、倒れずに耐え抜いた。

カズーイ「何っ!?」 バンジョー「キキツキアタックに耐えただと!?」

グランチルダの声『ぎゃっはははははははははああああぁぁぁぁぁ!!!!!!

このグラントリングは一味ちがあああぁぁぁぁぁう!!!

このグラントリングたちは、強化訓練か強化改造でパワーアップした、

ブルーグラントリングぢゃっっっっ!!!

赤いグラントリングより、数倍のおおおぉぉぉぉ力を持っっっっった!!!!

本来なら、チイトを処刑するうぅぅぅためぢゃっっったが、

お前たちが近づいいぃぃぃぃてる時を知り、

これええぇぇぇをチャンスに!!

こおおぉぉぉぉのブルーグラントリング部隊で、

チイトとおぉぉぉぉ共に!!!

お前えぇぇぇぇらを今度こおおぉぉぉそ倒してやるううううぅぅぅぅぅ!!!!

行けえええぇぇぇぇい!!!!!

ブルーグラントリング!!!!!!!!!』

ブルーグラントリングたち「おおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ブルーグラントリングたちは一斉に走り、バンジョーたちに襲いかかる。

ブルーグラントリング「とう!!」 バンジョー「ぐふっ!!どりゃ!!」

ブルーグラントリングはキックでバンジョーを攻撃。だが、

バンジョーは耐えて、アッパーでブルーグラントリングを攻撃。

ブルーグラントリングA「うわ!?」 ブルーグラントリングB「てや!!」

そして、別のブルーグラントリングがバンジョーを殴る。

バンジョー「くあ!!」 カズーイ「くぅ!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルは二人のブルーグラントリングを攻撃する。

その二人が倒れるが、すぐに立ち上がってしまう。

二人のブルーグラントリング「ぬうううぅぅぅ・・・・!!」

カズーイ「そ、そんな・・・・!?」

ユミ「はあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ユミは足をヤリのように何度も突き出し、

一人のブルーグラントリングを襲う。

だが、そのブルーグラントリングは剣でユミの攻撃を全て防ぐ。

ユミ(こいつ・・・!剣で私の攻撃をかわしている!)

ブルーグラントリング「けけけけけ・・・・!!とあああぁぁぁぁ!!!」

ブルーグラントリングは剣を思い切り振るい、ユミを弾き飛ばす。

ユミ「きゃっ!!」 ブルーグラントリング「死ね!!」

ブルーグラントリングはユミに斬りかかり、ユミは手刀でガードする。

ユミ「く・・・・・っ!!」

ブルーグラントリング「おらおらおらおらおらおらおらおらおら!!!!」

グラントリングは小型銃から無数の銃弾を連射させ、ミクスを襲う。

ミクス「きゃ・・・・っ!!えええぇぇぇ・・・・!!」

ミクスは危うく避けて、空気の金縛りを発動しようとする。

だが、

ブルーグタントリングはまたも無数の銃弾でミクスを襲う。

ミクスはまた避ける。

ミクス「全ての銃弾がとても速くて、空気を操るヒマもない・・・!」

ブルーグラントリングA「俺は空手7段!!!」

ブルーグラントリングB「俺はボクシング7段!!!」

ミル「そんな事で私たちに勝とうってワケ!?」

テル「俺たちの光のエネルギーをなめるな!!」

テルとミルはそれぞれ右手と左手をエネルギーに包ませ、

そのエネルギーの拳で二人のブルーグラントリングと戦う。

テルはボクシングの方、ミルは空手の方と戦っている。

ミル「とおおおぉぉぉぉう!!!」

ミルは光のエネルギーに包まれた手刀で、

ブルーグラントリングを攻撃する。

ブルーグラントリング「ぐえっ!!この雌豚あああぁぁぁ!!!」

ブルーグラントリングは踵落としでミルの右肩打つ。

ミル「くあっ!!!あぐううぅぅぅ・・・!!」

そして、ブルーグラントリングは空手チョップでミルの左肩を打つ。

テル「そいやあああああぁぁぁぁぁ!!!」

テルは光のエネルギーに包まれた拳でブルーグラントリングを攻撃する。

ブルーグラントリング「ぐううぅぅぅ・・・!!んなろォ!!」

ブルーグラントリングは強烈なパンチをテルの顔面を打撃。

テル「うぉ!?ぐっ!!ぶ!!うぶ!!ぐふぉ!!」

さらに、ブルーグラントリングは素早くパンチを連打して、

テルを苦しめる。

マンボ「マジックショット!!!!!」

マンボはマジックショットを連射して、

3人のブルーグラントリングを攻撃。

だが、その3人のブルーグラントリングはそれぞれの武器で、

魔法の弾を全て弾き返していく。

一人目は長い棒、二人目はヌンチャク、

三人目は斧であった。そして、3人はついにマンボに近づく。

3人のブルーグラントリング「ぎぇへへへへへへえええぇぇぇぇ!!!!!」

マンボ「ち・・・・っ!!マジックソード!!!」

マンボは魔法の剣で3人のグラントリングの武器に対抗する。

3人のブルーグラントリング「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

マンボ「・・・・・・・・っ!!」

マンボは必死に魔法の剣を振り続け、応戦する。だが。

敵の棒とヌンチャクがやがて、マンボの体を痛めつけてしまう。

マンボ「ぐっ!!こはっ!!ぬがああぁぁぁぁ・・・!!」

そして、ブルーグラントリングの斧がマンボを攻撃してしまう。

プルレス「ああっ!!皆が攻撃を受けている!!」

アシナガ「おいおいおいおい!!いきなり大ピンチじゃねーかよ!?」

ボトルズ「今までのグラントリングとは核が違う・・・!」

つづく

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ゆー1
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35
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男性
誕生日:
1989/04/29
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学生
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いろんなサイトへいく事 など
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