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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ただし、やや不利となっているが。

ギャンビ「おらああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ギャンビは突進でバンジョーを攻撃する。

バンジョー「くおおぉぉぉ・・・・っ!?」

バンジョーは両腕をクロスしてガードしたが、

ダメージを減少させるだけで、敵の突進による衝撃で、

少しだけ吹き飛ぶが、何とか着地できた。

バンジョー「・・・っ!であ!!」 今度はバンジョーが走る。

カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイはキキツキアタックでギャンビを攻撃する。

ギャンビ「ぬおおぉぉぉ・・・・!?ぐぉあぁぁ!!!」

ギャンビは攻撃に耐えて、顔、特に角を一気に振るう。

それにより、バンジョーとカズーイは弾き飛ばされてしまう。

バンジョーとカズーイ「おわあああぁぁぁぁ!!?」

ボトルズ「正面からの攻撃ではほぼ歯が立ちません!!

横か後ろから攻撃してくださいっ!!!」

ボトルズの助言を聞いたバンジョーは着地しながら、賛成する。

バンジョー「わかった!!でっ!!」  ギャンビ「むっ!?」

バンジョーはギャンビが見てる方向から横の方へ走る。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

そして、バンジョーは自身を転がして、ギャンビの右の部分に迫る。

ギャンビ「何・・・・っ!?」 バンジョー「もらった!!!」

バンジョーのローリングアタックがギャンビの胴体にヒット。

ギャンビ「ぐふうううぅぅぅぅ・・・・・!!!!」

ボトルズ「やった!!今のは効いた・・・・!」

果たして、ボトルズの言う通り、

バンジョーの技が決まったのだろうか。

勝負はまだわからないのだ。ギャンビは耐え抜いているのだ。

ギャンビ「ううぅぅぅぅ・・・・・っ。がぁ!!!」

ギャンビは気合いで身体を右に思い切り動かす。

バンジョー「くあ!!」 その反動にバンジョーは弾き飛ばされる。

そして、着地して、両者は再び対峙する。

ギャンビ「俺はサイ族の中で最も優れた力の持ち主!!

俺を倒すには、さらなる打撃を使えぃ!!!・・・む?」

その時、地震が起こった。バンジョーたちはこれに驚く。

ボトルズ「うわわわわ!?」 

カズーイ「な、何・・・!?この地震は!!」

ギャンビ「い、いかん・・・!この喧嘩が騒音として、

その騒音を聞いた主の眠りが覚めようとしているそうだ・・・!!」

バンジョー「谷の主が起きようと言うのか・・・!?」

ギャンビ「その主が起きる前に、

即座に決着をつけてくれるわ!!!!」

ギャンビは今までより激しい走りで突進しようとする。

バンジョー「カズーイ!!」 カズーイ「はああぁぁぁぁ!!!」

カズーイは両方の羽を思い切り動かし、二人は空を飛んだ。

ギャンビ「くっ!!な、何をする気だ!!?」

ギャンビは二人が空を飛んだ事に驚く。

カズーイはさらに上へ飛ぶ。

カズーイ「今からあんたの望むさらなる打撃をするのよ!!!」

そして、ギャンビの目線から段々と二人の姿が小さくなっていく。

ギャンビ「く・・・っ!遠くの空から攻撃する気か!

卑怯者め・・・!!だが、避ければそれで良い・・・!!」

ギャンビはバンジョーとカズーイが、

空飛んだ地点から離れようと走る。

バンジョー「あいつ・・・!逃げる気だ!!」 

カズーイ「そうはさせないわ!!」

カズーイはギャンビを追うように飛ぶ。だが、

その二人の様子を見ている謎の影があった。その影の者は、

何故か狼の姿をしていた。彼は何者だ。

狼のような者「これが伝説の熊と鳥か・・・。

巨大サイごときに・・・。」

ギャンビ「・・・・・っ。ここまでくれば・・・・・。」

ギャンビはここなら攻撃されずに済むと、走りを止めた。

だが、

バンジョーとカズーイが自身の上空にいる事に気づいていない。

カズーイ「止まっているなら、こっちのもんよ!!」

そして、カズーイはギャンビに嘴を向けて、二人は急降下を始めた。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!」

流星のごとくギャンビに迫るバンジョーとカズーイ。

ギャンビ「・・・・・え?」 ギャンビはそれに気づくが、もう遅い。

くちばしバスターが見事にギャンビの背中に決まったのだ。

ドオオオォォォォン カズーイの嘴がギャンビの背中を深く抉る。

それと同時にギャンビは激痛と共に物凄い重力に押され、

辺りの地面が抉れ、そこから衝撃が出る。

ギャンビ「ぎああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ギャンビは物凄いダメージで断末魔をあげ、

その大きく開いた口から、

ジグソーが出てきた。バンジョーとカズーイはギャンビから離れる。

カズーイ「おおっ!!ジグソーだわ!!」

バンジョー「もしや・・・。ギャンビが強かったのは、

ジグソーの力のおかげだろうか・・・。」

ギャンビ「ひゅー・・・っ。ひゅー・・・・――――。」

ギャンビは口から血を流して、倒れる。死んでしまったのだ。

バンジョーはジグソーを手にし、カズーイがそれをリュックに入れる。

これでジグソーは22個目となった。

そこで、ボトルズが走って来た。

ボトルズ「ギャンビは倒しましたね・・・っ。」

バンジョー「うん。彼の中にはジグソーが入っていたんだ・・・。」

ボトルズ「ジグソー・・・?そうだ!!」

ボトルズは何か思いついたように笑顔になる。

カズーイ「何かあったの?」 ボトルズ「これを・・・・。」

ボトルズは服からジグソーを取り出した。二人はこれに驚く。

バンジョー「おお!!」 カズーイ「これは・・・・!?」

ボトルズ「私にもさっぱりわかりませんが、

偶然持ってたんです。恐らく、ミューティスピニットの基地が、

爆発した際に、出てきたので、

僕が無意識にそれを取ったのかと・・・。」

バンジョー「そうか・・・!じゃあ、23個目だな!」

ボトルズ「そうですね!はい!!」

ボトルズはバンジョーにジグソーを渡し、

カズーイがそれをもリュックに入れる。

これでジグソーは23個目になった。3人はこれに喜ぶ。

そこに、ユミが3人の方に飛んできて、彼らの前に着地する。

ユミ「見つけたわよ!3人とも・・・。」

バンジョー「ユミ!!ミクスちゃんとプルレスは・・・!?」

ユミ「ええ!見つかったわ!!

フクロウたちが保護してくれたそうよ!!」

それを聞いた3人はさらに喜び、安心してほっと息をする。

ボトルズ「そうですか・・・!」 バンジョー「良かったァ。」

カズーイ「じゃあ、そのフクロウたちのところへ案内して!!」

ユミ「もっちろんよ!!」


カズーイはユミの後についていくように飛んでいた。

バンジョーと彼に掴まれているボトルズを連れて。

ユミ「あそこがフクロウたちの家よ!!」

ユミは洞穴のあるところに指をさす。

バンジョー「ここにプルレスとミクスが・・・。」

ユミとカズーイはその洞穴に近づく。ところが。

ユミ「え・・・・っ!?」 カズーイ「な、何よ!?これ!!」

一同は驚いた。フクロウたちやミクスやプルレスのいる、

洞穴に無数の黒い狼たちが入ってきているところが。

バンジョー「な、何なんだ!?あれは・・・!!」

謎の主と言うモンスターが支配せり闇の谷に迷い込んだ、

バンジョーたち。そして、ミクスやプルレスを保護した、

優しいフクロウたちの巣に、

迫る黒い狼たちは一体何者でしょうか。

もしかしから、グランティかも知れません。

この谷にもグランティとの戦争が、

始まろうとしているのでしょうか。

そして、谷の主が今、眠りを妨げられようとしているのです。

次回につづく

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この洞窟には左右の壁に複数の扉がある。色が違うそうだ。

そして、ホックとユミは水色の扉の前に止まる。

ホック「ここが僕の家さ。」 ホックはそう言って、ドアを叩く。

そのドアから、別のフクロウの声が出る。

フクロウの声「ホォ!ホォ!どなたですか?」

ホック「僕だよ。ホックだよ。また客人を連れて来たんだ!」

フクロウの声「おお!またか。じゃあ、

その客人、連れて来てよ。」

ホック「わかった。」 ホックは水色のドアのノブを羽で回す。


そして、そのドアを開けたホックとユミは部屋に入って来た。

ホック「ただいま!」 ユミ「お邪魔します。」

部屋にいる眼鏡をかけていた、

フクロウとリボンのついたフクロウがいた。

眼鏡をかけたフクロウ「お帰り!ホック!」

リボンのついたフクロウ「あら?また客が増えたわね。」

ホック「眼鏡の男の子がホンタ。リボンの女の子がホーコだよ。」

ユミ「そ、そう・・・・。」

ホックは元気そうに2匹のフクロウに紹介する。

ユミは緊張しそうな声で2匹のフクロウに話しかける。

ユミ「あ、あの・・・。ここに、

人間の女の子とジンジョーの男の子がいると聞きましたけど・・・。」

ホーコ「うん。それなら、隣の部屋で遊んでるわよ。」

ホンタ「あの二人はとても良い子だったよ。」

ユミ「そう。じゃあ、入らせて頂くわ。」

ユミは近くにあったドアを開けて、別の部屋に入る。

そこに、積み木で遊んでいるプルレスとミクスがいた。

二人の元気な姿を見たユミは物凄い喜びで叫ぶ。

ユミ「プルレス君!!ミクス!!」

ユミの声に気づいたプルレスとミクスは、彼女の方に向く。

ミクス「あっ!!ユミさん!!」 プルレス「え!?本当!!?」

ちなみに、今3人がいる部屋はホックたちの私室であり、

ホックたちがいる部屋は、キッチンが中心らしい。

ユミは二人と再会できて嬉しすぎたか、涙が出そうになる。

ユミ「二人とも・・・・無事だったんだね・・・。」

プルレス「うん。フクロウさんたちが助けてくれたんです!!」

プルレスは笑顔で言うが、ミクスは突然泣きそうな表情になる。

ミクス「・・・・ユ、ユミさああぁぁぁぁぁん!!!」

ミクスはユミに抱き着いた。ミクスは嬉し涙を流した。

とうとうユミに会えたのだから。ユミもまた嬉し涙を流す。

二人をついに見つけて、また会えたのだから。


一方、バンジョーとカズーイはギャンビの突進を受けて、

大ダメージ。その苦痛に耐えて、必死に立とうとしている。

バンジョー「く・・・ううぅぅぅ・・・!!」

カズーイ「何て重い一撃・・・!あたいの身体にも響いたわ・・・。」

ギャンビ「我が巨大サイ族の突進を受けても、

耐え抜くとは流石だな。

貴様たちは一体、何者だ!?」

バンジョー「・・・・っ!僕はバンジョー。こっちはカズーイさ。」

カズーイ「実はあたいたち、

伝説の熊と鳥と呼ばれたりしているのよ。

本来なら、そう呼ばれる事が本望じゃないけどね・・・・っ!」

ギャンビ「何ィ?それでは、

貴様たちは噂のデスブラザーと言うワケか?」

バンジョー「違うね。僕らはただの動物さ・・・・!」

ギャンビ「そうか。では、満足できんなァ!!」

ギャンビはそう言って、

再びバンジョーとカズーイに突進しようと走る。

ボトルズ「危ない!!もう一度くらえば・・・・!!」

カズーイ「くっ!!タマゴミサイル!!!!」

カズーイは口からタマゴミサイルを連射して、ギャンビを迎撃。

ギャンビ「ぬおっ!?ぐうぅぅぅ・・・!!」

ギャンビは複数のタマゴを受けて、さがる。

バンジョー「今だ!!」 今度はバンジョーが跳びだした。

ギャンビ「むっ!?」 

ギャンビはバンジョーが急接近した事に気づく。

バンジョー「でやあああぁぁぁぁっ!!!」

バンジョーは渾身のパンチでギャンビを攻撃した。

ギャンビ「ぐはあああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

ギャンビは殴り飛ばされて、岩壁に叩きつけられる。

バンジョー「よし!!大きなダメージを与えたぞ・・・!!」

カズーイ「ざっとこんなもんよ・・・・!」

二人は勝ち誇るが、ボトルズはまだ不安している。

ボトルズ「いえ!まだ終わってません・・・・!!」

そう。ギャンビは負けていないのだ。壁からゆっくり落ちた、

ギャンビがすぐに起き上がる。

ギャンビ「ぬぅ・・・!これ程の力を持つとは。

久しぶりに良い勝負ができそうだ・・・・!!」

バンジョー「そんな・・・!!まだ倒れてないなんて・・・!!」

バンジョーは驚き、カズーイは舌打ちをする。

カズーイ「ちっ!あいつは相当のタフね・・・・。」

ボトルズ「気をつけてください。巨大サイは、

並みの打撃では倒れません。」

バンジョー「もっと強力な技で対抗するか・・・・!」

ギャンビ「行くぞォ・・・・!とう!!」

ギャンビが走り出す。また突進をする気だ。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

対する二人はくちばしアタックで対抗。そして、

ギャンビの角とカズーイの嘴が激しくぶつかり合う。

カズーイ「・・・・・ん!?」

その突撃により、カズーイは嘴に苦痛を感じてしまう。

ギャンビ「にや。おりゃあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ギャンビは角をかち上げて、バンジョーとカズーイを投げ飛ばす。

バンジョーとカズーイ「うあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

ボトルズ「何て硬く強力な角なんだ・・・!」

このままバンジョーとカズーイは岩壁にぶつかるのだろうか。

否、バンジョーは両足で岩壁につく。

それを蹴って、ギャンビの方へ飛び込む。

バンジョーは岩壁を利用して両足によるバウンドを使ったのだ。

ギャンビ「何っ!?」 バンジョー「とあああぁぁぁぁぁ!!!」

驚いたギャンビは急接近したバンジョーの強烈なパンチを受ける。

ギャンビ「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

ギャンビは倒れるが、少しだけ立とうとする。

バンジョー「どうだ!!」 バンジョーは着地した。

ボトルズ「凄いです!!バンジョー!!

岩壁を跳び台に使うなんて!!」

ボトルズはバンジョーのひらめきに感激する。

カズーイ「さぁ!!覚悟しなさい!!サイ君!!!」

ギャンビ「ぐうぅぅ・・・・っ!」


ホックたちフクロウ族のマンション。ホックたちの私室では、

ユミはホックたちの話を聞いていた。6人は、

テーブルを囲むように座っていた。

ユミ「・・・そう。あなたたちが、ミクスたちを救出したのね・・・。」

ホック「うん。でも、実際に助けたのは僕らじゃないんだ。」

ユミ「え・・・?どう言う事??」

ホック「三日前に倒れていたミクスちゃんとプルレス君を、

その当時にグレースルどもが食べようとしていたんだ。

僕らは戦う力がないから、どうすれば良いかわからなかった。

そんな時。ある亀の子供が助けてくれたんだ・・・・。」

ユミ「亀の子供・・・?」

プルレス「はい。僕とミクスちゃんはこの家につくまで、

眠っていたので、よくわかりませんが、

ホックさんが確かにそう言ってたんです・・・。」

ホンタ「でも、その亀の子供は僕らにこう言ったんだ。

確か、俺たちクラッシャーの仕事の邪魔するなと・・・。」

ユミ「っ!?もしかして、その亀の子は、私たちの仲間なの!?」

ミクス「はい・・・。クラッシャーの中には確か、

その亀の子らしい姿を見た事があります・・・。」

ホーコ「でも、驚いたわ。ミクスちゃんもユミさんも、

あの亀と同じクラッシャーの一員だったなんて・・・。

それにしても、あの亀。かっこ良かったわァ。」

ホーコはあの謎の亀の事を想像をして、

頬を赤くして笑みを浮かべる。

ホンタ「うん。あの亀、二つの剣を使って、

グレースルを斬りまくったよね。」

ホンタもあの謎の亀の活躍を見たか、

それを思い出して笑みを浮かべる。

ユミ「そうだったの・・・・。そうだったわ!!」

ユミは何かを思い出したそうだ。ホックはそんなユミに聞く。

ホック「ん?何かあったのかぃ?」

ユミ「ちょっと、外に出て良いかしら?

一緒に探していた仲間たちに報告しなきゃ・・・!」

ホック「・・・・良いけど、できるだけ谷の主が、

起きないような事はしない方が良いよ・・・?」

ユミ「谷の主・・・・?ああ。この谷を支配している、

モンスターの事ね。その噂は聞いているけど・・・。」

ホック「その谷の主は、とても凶暴で、

自分を怒らせるような事をした者は容赦なく喰ってしまうんだ。」

ホンタ「普段はよく寝るけど、

その眠りを妨げた者は必ず死ぬらしいよ。」

ホーコ「2週間までにグレースルどもが多くの人間を料理して、

宴をしていた頃はよく思い出しているわ。その宴で、

主は目を覚まして、奴らを一人残らず喰ったの。」

ユミ「そう・・・。何だか、とても恐ろしい奴ね。」

ミクス「おまけに、一度怒ると自分が気の済むまでに、

暴れるのは止めないそうです。」

プルレス「それによって、

谷の住人たちが少数被害を受けたらしいんです。」

ミクスとプルレスは谷の主に恐怖しているか、暗そうに語る。

ホック「おまけに・・・この谷にグランティと名乗る連中も、

出たと聞いている。奴らは一体、何を企んでいるんだろう・・・。

谷の主に関わる悪事でなければ良いんだけど・・・。」

ユミ「・・・・要するに、その谷の主を起こさないように、

大声を出さなければ良いんでしょ?」

ホック「うん。できるだけ大声は控えた方が良い。」

ユミ「わかったわ!じゃあ、行って来る!!」

ユミは走って、ホックたちの家から出た。

ホック「・・・・行ったか。うまく行けば良いけど・・・。」

ミクス「そんなに・・・恐ろしいのですか?谷の主は。」

ホック「うん。政府の部隊が大半の戦力でかかっても、

勝てない程の最強の力を持っているんだから・・・・。」


バンジョーとカズーイはギャンビと戦っていた。

つづく
 

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3人はグランティに対する怒りと共に歩き出す。

バンジョー「グランティめ・・・・!むっ!?」

その時、バンジョーはどこからか激しい足音を聞いた。

ボトルズ「どうしたのですか!?バンジョー。」

バンジョー「何かが・・・近づいてくる・・・・!!」

カズーイ「何かが・・・?あっ!!」

3人は右の方を見る。何かに気づいたかのように。

その何かは、まるで巨大な4足の動物のような影だった。

その影の者はバンジョーたちを襲うように物凄いスピードで近づく。

バンジョー「ち、近い!!」 カズーイ「避けて!!」

影の者が突進する寸前に、バンジョーはボトルズを抱いて、

間一髪、跳びだして避けた。カズーイも無事である。

ボトルズ「おわぁ!?」 バンジョーとボトルズは地面に転がる。

バンジョー「だ、誰だ・・・・・!?」

バンジョーにそう問われた影の者は、その姿を完全に表す。

それは、サイそのものの姿が少しだけ大きくなったような姿だ。

カズーイ「な、何てでっかいサイなの・・・!?」

ボトルズ「この者は、巨大サイ族。この谷に住んでいる、

かなり攻撃的な種族です。グレースル族と仲が悪いかと・・・。」

バンジョー「もしかして、お前はグレンティなのか!!?」

バンジョーは巨大なサイに向かって指をさす。

グレースル族はグランティと敵対しているそうなので、

彼らと仲が悪いサイ族が、

グランティではないかとバンジョーは思った。だが。

巨大なサイ「グランティ?残念ながら我らサイ族は、

そのような犯罪者どもの仲間になってはいない。

俺の名はギャンビ。この谷の主を守りし者だ。」

バンジョー「谷の主・・・・!?」

ボトルズ「知ってます。この谷のモンスターの中で、

最も強く、この谷全てを支配している大怪獣ですよね。」

ギャンビ「その通り。

俺たちサイ族はその谷の主に忠誠を誓い、

主を守り続けているのだ。最近は主を狙う者が多すぎる。

貴様たちもその主を狙いに、ここを歩んだのであろう?」

バンジョー「な、何を言ってるんだ!?違う!!

僕たちはただ、

この谷に迷い込んだ仲間たちを探しに・・・・!」

バンジョーは説得するが、

ギャンビは彼の話を聞くつもりはない。

ギャンビ「言い訳など聞かぬ!!ぬああああぁぁぁぁぁ!!!」

ギャンビはバンジョーたちを、

主を狙う者として襲いかかろうと走る。

どうやら、

ギャンビは主を狙う者たちから言い訳を受け続けていて、

二度と騙されまいとこの谷に入った者たちを即座に殺していた。

主を狙わぬ者もその理由も聞かずに、排除したそうだ。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで、

ギャンビの突進を避けた。そして、二人は着地し、

ギャンビはそれに気づき走りを止める。

カズーイは強気でこう言う。

カズーイ「戦いましょ!バンジョー!!」

バンジョー「で、でも・・・。彼はグランティじゃないし・・・。」

カズーイ「でも、こいつはあたいたちを殺すつもりよ!!

あたいたちを敵として・・・!だから、戦うべきよ!!!

どうせ説得なんて通じない相手よ!」

ボトルズ「確かに・・・・。巨大サイ族は疑い深いのですから・・・。」

バンジョー「こうなれば、戦いでわからせるしかないか・・・!」

バンジョーは二つの拳を前に出す。

ギャンビと戦いつもりだ。その時、

謎の物体がバンジョーたちの前に落ちて来た。

バンジョーとカズーイ「ん・・・・?」

ボトルズ「何でしょうか・・・?うっ!?」

ボトルズはその物体を見て、驚く。バンジョーやカズーイも。

バンジョー「こ、これは・・・!」 

カズーイ「コンドルの首だわ!!!」

そう。落ちてきた物体はコンドルの首であった。胴体はない。

バンジョー「何でコンドルの首が空から・・・・!」

3人は空で何が起こったか見上げてみる。そこに。

ギャンビ「よそ見をするなああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ギャンビはバンジョーとカズーイに向かって突進。

二人はそれに気づく。

バンジョーとカズーイ「っ!?うわああああぁぁぁぁぁ!!!!」

二人はギャンビの突進を受けて、吹き飛んだ。

ボトルズ「バンジョー!!!カズーイ!!!」


谷の上空では、ユミが複数のコンドルと遭遇していた。

だが、そのコンドルたちはユミを襲っている。

コンドル「ケアアアアアァァァァァァ!!!!!」

ユミ「はっ!!でや!!たあ!!とう!!えぃ!!」

ユミは手と足を素早く振り回して、迫る少数のコンドルの身体を、

バラバラに切り裂いた。多くの死骸が谷に落ちていく。

さっきのコンドルの首がバンジョーたちに落ちたのも、

このせいだ。

コンドルA「キイィィ・・・!!この妖精女!!強ェぞ!!」

コンドルB「可愛いと思ってナンパしてみりゃ、何てこった!!」

ユミ「さて・・・・どうする?まだ、あの子を虐める気?

その気があるなら、また仲間が減るわよ・・・?」

コンドル「ぬうぅぅっ!!逃げろ!!逃げるんだァ!!」

コンドルたちはユミに恐れをなして、一斉に逃げ出した。

ユミ「・・・・もう大丈夫よ。」

ユミが微笑んでそう言うと、1匹の小さなフクロウが飛んでくる。

フクロウ「ホォ!ホォ!ありがとう。妖精のお姉ちゃん。

このコンドルたち、グランティの連中で、僕らを襲おうと・・・。」

ユミ「でも、もう大丈夫よ。あいつら、逃げたし・・・。」

フクロウ「そうだね。お礼に僕らの家においでよ!!

案内するから!」

ユミ「ありがとう・・・。と、言いたいところだけど・・・。」

ユミはフクロウの少年の感謝に応えたいが、

自分はミクスとプルレスを探さなければならない。そのため、

フクロウ族の家には行ってはいけないと思っているのだ。

ユミ「今は仲間たちを探しているのに忙しいの。

人間の女の子と青いジンジョーの男の子だけど・・・。」

フクロウ「その二人も僕らの家にいるよ!」

ユミ「えっ!?本当!!」 ユミはそれを聞いて驚く。

フクロウ「本当だよ!ついて着て!ホォ!!ホォ!!」

ミクスとプルレスがフクロウたちの住み処にいようとは。

こうして、ユミはフクロウの少年についていき、彼らの住み処へ。

谷のとある岩壁にある洞穴がある。

ユミとフクロウはその穴に入る。


フクロウ「ホォ!ホォ!ただいま!!」

ユミとフクロウが入った洞窟には、多くのフクロウがいた。

他のフクロウA「お帰り!!ホック!!」

他のフクロウB「怪我はなかったのかぃ?」

ユミ「うわ~っ!いっぱいいるわねェ。」

フクロウ「うん。だって、ここは僕らのマンションだもん。

僕の名前はホック。僕の部屋に案内してあげるよ!!」

ユミ「え、ええ・・・・。」 ユミはホックについていく。

この洞窟には複数の穴がある。

ユミとホックは一番右の穴に入る。

他のフクロウC「しかし、今の妖精のお姉ちゃん、可愛いなァ。」

他のフクロウD「うん。さっきの人間の女の子も・・・。」


ユミはホックについていき、洞窟を歩いている。

つづく
 

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残りのグレースルがバンジョーとカズーイの強さに驚く。

グレースルA「ちぃ・・・!あの熊と鳥!!何て強さだ!?」

グレースルB「おい!!あの羽のついた女を狙おうぜ!!」

少数のグレースルがユミの方に目をつける。彼女を襲う気だ。

グレースルA「美味そうだ!やっちまええええぇぇぇぇぇ!!!」

その少数のグレースルがユミに向かって跳びだす。

対するユミも背中の翼を勢い良く動かして飛び出す。

ユミ「ふっ!!は!!せい!!」

ユミは少数のグレースルたちを通り抜け、

それと同時に両手を素早く振り回す。そして、

そのグレースルどもの身体がバラバラに切断されてしまう。

グレースルたち「うぎゃあああぁぁぁぁ・・・・!!!」

ユミ「私は羽つき妖精。こう見えても結構、凶暴よ♪」

ユミは妖精の力で手を刃物のようにして、敵を切り裂いたのだ。

ボトルズ「流石はブレンティの戦士。

一瞬で多くの敵を倒しました!」

ボトルズは岩に隠れながら、ユミの強さに感激していた。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!」

バンジョーはツメツメパンチ1発でグレースルを一人倒す。

グレースル「うわっ!?」 「このおおぉぉぉぉ!!!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

さらにカズーイが複数のタマゴミサイル連射で、

多くの敵を倒す。

このまま行けば全滅なハズだが、敵はどんどん増える。

地面から次々と多くのグレースルが出てきているのだ。

グレースル「グヒヒヒヒヒヒヒ!!!」 「ケケケケケケ!!」

ユミ「次々と増えているわね・・・・!?」

カズーイ「何人でも来なさいよ!!犠牲者が増えるだけよ!!」

グレースル「がああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

大勢の増えたグレースルがバンジョーたちに迫る。その時。

謎の声「ワオオオオオオォォォォォォォォン!!!!!」

突然、狼の遠吠えのような声が響き渡る。

グレースル「ぎぎっ!!?」 

怪人たちはその声を聞いて、動きが止まる。

バンジョー「あれ?ど、どうしたんだ・・・?」

グレースル「や、奴らだ!!」 「逃げろおおぉぉぉぉ!!!」

グレースルは急に怯えだして、一斉に逃げ出した。

カズーイ「何なのよ。狼の遠吠えで逃げ出すなんて。

あいつら、狼が苦手なのかしら・・・・?」

ユミ「いえ、グレースルは狼をも喰った事があるらしいから、

狼も平気なハズよ・・・。

そんなグレースルに何が変わったのかしら?」

バンジョー「もしかして、今のはグランティの奴か!?」

ボトルズ「だとすれば、

グランティはグレースルたちを虐げているかも。

早くミクスちゃんとプルレスを探さないと・・・・っ!!」

ユミ「そうね・・・。私は空から二人を探す。

あなたたちは地上の方をお願い。」

ボトルズ「わかりました。でも、気をつけてくださいね。

この谷には恐ろしい鳥の怪物もいるそうですから。」

ユミ「任せて。では!」 

ユミは背中の翼を羽ばたかせて、空を飛び出した。

こうして、一行は空と陸、二手に分けて、探索行動をする。


バンジョーとカズーイ、ボトルズは谷の中を進み続けた。

辺りがさらに暗くなっているのは、

どんどん下部に下っているからだ。

バンジョー「たあああぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーはジャンプキックで一人のグレースルを倒した。

グレースル「ぐああぁぁぁ・・・・っ!!」

カズーイ「全く、この谷は気味が悪いわねェ。

グレースルが多く出るわ、どんどん暗くなるわ・・・。」

3人の周りには既に多くのグレースルが倒れていた。

全て、バンジョーとカズーイが倒したのである。

バンジョー「それにしても、あの二人は一体、どこに・・・?」

カズーイ「・・・あのグレースルに聞いてみましょ。」

カズーイは倒れているが、

少しだけ動いているグレースルに目をつける。

ボトルズ「そうですね。」 バンジョー「うむ・・・。」

バンジョーはそのグレースルに右肩に触れる。

バンジョー「ちょっと、僕らの話を聞いてくれないか?」

グレースル「ひぃっ!?な、何だよ・・・・!?」

グレースルは怯えそうに返事する。カズーイは怖そうな顔で聞く。

カズーイ「ミクスとプルレスはどこ!!?」

グレースル「は、はぁ!?だ、誰よ!?そいつら!!」

バンジョー「人間の女の子と青いジンジョー。

僕らの仲間なんだ。

その二人がどこにいるのか知ってるかぃ?」

バンジョーが静かで切なそうにそう聞く。

グレースル「そ、そんな奴ら知らないし、見てない!?

た、多分。グランティの奴らに殺されたんじゃねーのか!?」

ボトルズ「グ、グランティが!?」 3人はグランティと聞いて驚く。

グレースル「ま、まあ。もし、グランティがいなくても、

その人間とジンジョーは俺らが喰ってるだろォ・・・・。

おぴょっ。」

狂った笑顔で言うグレースルの頭を、

カズーイが嘴で深く突き刺した。

カズーイが嘴を放すと、怪人は倒れて死亡した。

今のグレースルの言葉がカズーイを怒らせたのだ。

ボトルズは切なそうにこう言う。

ボトルズ「やはり、この谷にもグランティが・・・。」

カズーイ「グランティめ・・・。よくも、あの二人を・・・!」

バンジョー「・・・行こう。奴らのアジトを探しに・・・。」

つづく

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バンジョー「闇の谷・・・・!?」

ボトルズ「ええ・・・。人呼んで、ブラックだに。この谷は、

いつも暗い暗雲に包まれて、

危険なモンスターが多く生息しています。」

ユミ「それだけではない。ここに、

グランティの動きもあると聞いているわ。」

そう。この闇の谷の名は、ブラック谷。名の通り、

空がいつも黒に近く、恐ろしい怪物たちが生息している。

その怪物たちについては、まだ謎であるらしい。

カズーイ「グランティの奴らが!?

また、奴らと戦うハメになるのね・・・!」

ユミ「ミクスとプルレス君がグランティに襲われる前に、

早く見つけて救出しなきゃ・・・・っ!」

バンジョー「そうだね。では、行こう!二人を探しに・・・!」

こうして、バンジョーたちはこの谷を探検しようと歩き始めた。


ブテンティの潜水艦はクランカーのどうくつから抜けて、

別の海中を進んでいた。散らばった仲間たちを探しているそうだ。

ロドシー「散らばった仲間たちの方は見つかった!?」

ロドシーはレーダー手にそう聞くと、彼は焦って返事する。

レーダー手「い、いえ・・・!まだです・・・。」

ロドシー「何としても探し出すのよ!!ユミとミクスは、

ブラック谷。テルとミルはブクゲコ沼の方にいるらしいわ。

フラエとガンズはその沼の近くにいると聞いている。

後はガムロ。彼は一体・・・・どこにいるのかしら・・・?」

ザラン「まだ・・・彼とは連絡取れてませんからね・・・・。」

ロドシー「そうね・・・。早く連絡をくれれば良いけど・・・。」

ロドシーは仲間たちの心配をしていた。そして、

この潜水艦にいるメンバー全員も。

ロドシー「できれば、あの熊と鳥が守ってくれれば・・・。」


谷の中を進み続ける一行。辺りを見渡すカズーイはこう言う。

カズーイ「何だか思ったより、ブラック的に暗いわね。

バンジョー「辺りが段々と黒くなってる・・・って言いたいだろ?」

一行は今、谷の下部を歩いている。この谷は、

下れば下る程に、段々と暗くなっていくのだ。

ボトルズ「気をつけてください。

何が起こるかわかりませんから・・・。」

その時、不気味な笑い声が辺りに響く。

一行はそれに驚き、立ち止まる。

謎の声「ギャハハハハハハハハハハ・・・・・!!!」

バンジョー「むっ!?」 カズーイ「な、何・・・!?」

そして、周りの地面から得体の知れない怪物たちが現れる。

ユミ「っ!?こ、こいつらは・・・・!!」

その怪物は、

身体がねずみ色の毛皮に覆われた人型の怪物であった。

口が裂けていて、とても奇怪な声で笑っていた。

怪物「ギヒヒヒヒ・・・・!!久しぶりの肉だァ!!」

ボトルズ「こ、こいつらはグレースル!!」

バンジョー「グレースル!?」 

カズーイ「何なのよ!?そいつは!!」

ユミ「グレースルは、この谷に生息していると言われる、

亜人間族の一種。かなりの肉食と聞いているわ・・・!」

バンジョー「じゃあ、僕らの敵みたいだね・・・!」

グレースル「グヒヒヒ!!喰うぞ・・・!喰うぞおおぉぉぉぉ!!!」

一人のグレースルが跳びだして、バンジョーたちに迫る。

バンジョー「ちぃ・・・!はあぁぁっ!!」 グレースル「ぐげっ!?」

バンジョーのパンチで最初に出たグレースルが倒れる。

その後すぐに大勢のグレースルが跳びかかってくる。

グレースルA「野郎おおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

グレースルB「きええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

一人のグレースルがバンジョーに殴りかかる。

グレースル「おらぁ!!」 バンジョー「ふん!てぃ!!」

バンジョーは敵のパンチを避けて、キックで応戦。

グレースル「ぴぎゃ!?」 蹴り飛ばされたグレースルがひるむ。

バンジョー「どりゃああぁぁぁぁっ!!!」

そして、バンジョーはそのグレースルを思い切り殴った倒す。

グレースル「がああぁぁぁぁぁ!!」 カズーイ「・・・むん!!」

カズーイが迫るもう一人のグレースルを嘴攻撃で弾き飛ばす。

グレースル「ぐぁ!!」 「おるあああああぁぁぁぁぁ!!!!」

さらに複数のグレースルが一斉に走る。

バンジョー「一斉に来るな!!カズーイ!!!」

カズーイ「ええ!!キキツキアタック!!!!!」

カズーイはキキツキアタックで複数のグレースルを倒す。

グレースル「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

つづく

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