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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィィィィ」

スクイレルが飛び掛かって、バンジョーとカズーイに襲い掛かる。

ちなみに、スクイレルは等身大の怪物である。

バンジョー「ふっ!!でや!!!」

バンジョーはスクイレルの打撃を避けて、パンチで反撃する。

バンジョー「おらあぁぁっ!!」 バンジョーはさらにキックを打ち込む。

ミィーティースクイレル「キイイイイイイィィィィィィィ」

ミューティースクイレスがさがった瞬間に、尻尾を振り回す。

その尻尾の打撃を受けたバンジョーは痛みでさがった。

バンジョー「うぐっ!!」 カズーイ「くっ!!このォ!!!」

カズーイは嘴攻撃でスクイレルの胸を突く。

敵はダメージを受けて、痛がる。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイイィィィィィィィ」

ミューティーは両手の爪でバンジョーとカズーイを倒そうとする。

バンジョー「ぬぉ!!!」 対するバンジョーは両手を使う。

それでスクイレルの両手を受け止め、怪獣の攻撃を防いだ。

ミューティースクイレル「キイイイイイイィィィィィィィ」

カズーイ「はっ!!!」 カズーイは嘴で怪獣の顔を突いた。

スクイレルはこれを受けて、倒れる。クリティカルヒットだ。

バンジョー「行くぞ!!!」 カズーイ「ええっ!!」

だが、倒れたスクイレルが突然起き上がり、

口から巨大な火炎を放射した。

バンジョーとカズーイ「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

二人はその火炎を浴びてしまい、吹き飛んで倒れた。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィィ」

バンジョー「く・・・・っ!!切り札があったとは・・・・!!」

バンジョーはよろよろと立つ。

二人は火炎を浴びて、身体中が少しだけ焦げている。

カズーイ「けど、それでも負けてられないわよね!バンジョー!!!」

バンジョー「ああ!!とああああぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは右腕によるメガトンパンチで殴りかかろうとする。だが。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィ」

スクイレルは口を大きく開けた。

そして、バンジョーの右腕を思い切り噛み付く。

バンジョー「ぐわああああぁぁぁぁぁっ!!!!?」 ガブウウゥゥゥッ

バンジョーは右腕を噛まれて、凄く痛がる。その腕の、

敵の牙に噛まれている部分から血が流れている。これは危ない。

カズーイ「その口を開けなさいよォ!!!」

カズーイは嘴でバンジョーの腕を噛んでいるスクイレルの顔を狙う。

だが、スクイレルは急に口を開けて、バンジョーの腕を解放する。

カズーイの言う事を聞いたかと思いきや、左手の巨大な爪を振るい、

バンジョーを切り裂いた。この素早い攻撃にバンジョーは倒れる。

バンジョー「ぐはああぁぁぁぁっ!!!」 カズーイ「バンジョー!!っ!!」

バンジョーは切られた部分を左手で抑えながら、ゆっくりと立つ。

右腕はスクイレルの強力な噛み付きで、大きな傷を負っている。

ミューティースクイレル「キイイイイイイィィィィィィ」

バンジョー「く・・・・っ!!これはちょっと不味いぞ・・・・!!」

カズーイ「まだ諦めてはいけないっ!!タマゴミサイル!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、スクイレルを攻撃する。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイイイィィィィィィィィィィ」

怪獣は無数のタマゴを受けて、身動きが取れずにひるんでいる。

カズーイ(このままバンジョーの傷が、

少しでも癒える時間を稼げば・・・・!!)

勝てる。・・・・・だが、そうはいかなかった。あの2匹の獣が来たのだから。

ミューティーアリゲータの声「グイイイイイイィィィィィィィン」

バンジョーとカズーイ「何っ!!?」 二人は後ろの方に向く。

そこに、アリゲータとビーがいたからだ。これで敵は3匹、増えた。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィィン」

ミューティービー「・・・・!・・・・・・・!!」

バンジョー「アリゲータにビーか!!こんな時に・・・・っ!!」

カズーイ「さ、最悪だわ!!!」 二人は敵が増えた事に絶望しかける。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイイイィィィィィィィィン」

アリゲータの口から火炎球を発射。バンジョーは急いでこれを避ける。

バンジョー「ぇや!!」

バンジョーが避けると、火炎球が床にあたって爆発。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィィ」

その瞬間、

スクイレスが後ろからバンジョーとカズーイに引っ掛けようとする。

カズーイ「っ!!くぅ・・・・っ!!!」 

カズーイが嘴で怪獣の右手の爪を受け止めて、攻撃を防いだ。

ミューティービー「・・・・・・・・・・!!!」

その時、ビーも猛スピードで飛び、

ハリをバンジョーとカズーイに狙いを定めて迫る。

カズーイ「くっ!!」 バンジョー「ちぃ・・・・っ!!むん!!!」

バンジョーはスクイレルの首を掴み、それで敵を後ビーの方へ投げ飛ばす。

バンジョー「てやあああああぁぁぁぁっ!!!!」

そして、投げ飛ばされたスクイレルはビーとぶつかって、共々に倒れる。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィィィン」

アリゲータが大きな口をバンジョーとカズーイを食べようとする。

カズーイ「はぁ!!!」 カズーイが両方の翼を勢いで羽ばたかせると、

バンジョーは後ろの方へ高くジャンプした。

これにより、アリゲータの攻撃を避けた。

バンジョー「・・・っ!!うぅ!!!」

着地したバンジョーは切られた部分を抑える。

まだ痛んでいるのだ。かなりの戦いでダメージが増えつつあったのだ。

カズーイ「バンジョー!!大丈夫!!?」 バンジョー「な・・・何とか・・・!」

ミューティービー「・・・・・!!・・・・・・・・!!!!」

ビーは再び飛んで2本の足のハサミで、

バンジョーの切られた部分を突き刺す。

バンジョー「がああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・・っ!!!」

カズーイ「バンジョー!!!!」

バンジョーは血を吐いて吹き飛び、また倒れる。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィィン」

ミューティースクイレル「キイイイイイイィィィィィィィ」

カズーイ「バンジョー!!しっかりしなさいよ!!!」

バンジョー「だ・・・大丈夫・・・・・っ!!!」

バンジョーは今のダメージを血を流している切られた部分を抑えて、

再び立つ。そんなバンジョーに3匹の、

ミューティーアニマルがじりじりと迫るように歩く。

カズーイ「このままでは不味いわ!!

逃げるわよ!!カズーイダッシュ!!!」

カズーイは両足を出して猛スピードで走る。

3匹の獣から遠ざけるつもりだ。

カズーイ「このままどこか休める場所を・・・・。きゃああぁぁっ!!!」

その時、走るカズーイの前の床を突き破って現れた獣がいた。そいつも、

ミューティーアニマルだ。それは、駝鳥に似ていた。顔が凄く大きく、

足が4本もあった。名称、ミューティーオストリッチ。

ミューティーオストリッチ「キャアアアァァァオウゥゥ」

オストリッチの出現に驚いたカズーイは足を止めるどころか倒れてしまう。

バンジョー「よ・・・・4匹目の敵・・・・・っ!!」

そして、3匹もミューティーアニマルも近づいてきた。これで挟み撃ちに。

カズーイが両足を引っ込め、バンジョーがゆっくりと立とうとする。

ミューティーオストリッチ「キャアアァァァオゥ」

そして、オストリッチが凄い速さで走って、

バンジョーに嘴攻撃を打ち込む。

バンジョー「うああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

攻撃を受けたバンジョーは3匹の近くに倒れる。

その1匹、スクイレルが迫る。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィ」

スクイレルが両手による引っ掻きでバンジョーとカズーイを攻撃。

それと同時に近くの床も砕けてしまい、二人は吹き飛んだ。

バンジョーとカズーイ「ぐわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

そして、オストリッチとアリゲータが倒れた二人に迫る。

バンジョー「くっ!!今度は2匹同時・・・・・!!」

カズーイ「っ!!あのドアへ突入しましょ!!!」

そして、カズーイは右の方の壁にある大きな赤いドアに目をつける。

バンジョー「・・・・っ!?よおおぉぉぉぉぉぉし!!!!!」

バンジョーは力いっぱい跳び出して、その赤いドアへ突進する。

ドアが壊れ、バンジョーとカズーイはそのドアの中へ入り込んだ。


これにより、バンジョーとカズーイは、さらなる地獄へ来てしまった。

バンジョー「え・・・!?」 カズーイ「な・・・・何よ。それ・・・・!」

二人がいるのは、周囲が生々しい赤に包まれた巨大な通路であった。

上の方にあるクランカーの骨らしき部分に多くの回転鋸が回り続けていた。

カズーイ「い・・・行き止まりじゃない!!!」

カズーイが絶望した瞬間、後ろの壁が砕け散り、そこから、

4匹のミューティーアニマルが現れた。もう逃げられない。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィィン」

ミューティービー「・・・・・・・!」

ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィ」

ミューティーオストリッチ「キャァァオウゥ」

バンジョー「く・・・・・っ!!まだ、やる気か!?」

バンジョーは立ち上がって身構える。だが、

ダメージが大きいか、息が荒れている。

カズーイ(バンジョーは必死に戦って、

これ程にまで傷ついているんだわ。

それなのに、あたいは少しだけしか傷ついてない・・・・。でも!!)

カズーイは傷つきながらも戦おうとするバンジョーを心配して、

迫る4匹のミューティーアニマルにタマゴを連射する。

カズーイ「守る事くらいなら!!タマゴミサイル!!!!!!」

無数のタマゴを受ける4匹のミューティーアニマル。最初は、

痛がっていたが、徐々に平気になっていき、一斉に攻撃しようとかかる。

そして、アリゲータの突進が、ビーのハリが、

スクイレルの両手の爪が、オストチッリの2本の足が、

全てバンジョーに直撃した。バンジョーは物凄いダメージで吹き飛ぶ。

バンジョー「が・・・・・・っ!!!!!」 

カズーイ「バンジョー!!!!!!」

そして、吹き飛んだバンジョーの後ろには回転鋸が。このままでは、

カズーイがそれに切り刻まれてしまう。バンジョーはこれに気づいていた。

カズーイ「え・・・・・・!!?」 カズーイは静かに驚いた。

バンジョーが身体の向きを後ろに変えたのを。

まるで、カズーイを守るように。

バンジョー「ぐぎゃはっ!!!」 そして、バンジョーは回転鋸にぶつかり、

その鋭い刃に斬られてしまい、倒れた。

カズーイはこれに悲しみの声をあげる。

カズーイ「バンジョー!!!!!どうして・・・!!!」

バンジョー「決まってるじゃないか・・・・。君を死なせたくないからさ。」

バンジョーの身体が既に傷だらけでもう立てない。そうでありながらも、

バンジョーは笑顔でそう語った。カズーイはこれに涙をする。

カズーイ「・・・・・っ!!何よ。良い気になって・・・・!

あたいだって戦ってるのよ・・・!?それなのに、あんた一人だけ、

こんなに傷つけて・・・・!!あんたが傷つけるたびに、

あたいは心が痛いのよ!!!だから・・・・守りたい・・・・!!」

4匹のミューティーアニマルが瀕死寸前のバンジョーに迫る。

だが、カズーイは両手の翼でバンジョーを守るように包み、こう叫ぶ。

カズーイ「あたいは・・・・バンジョーを守りたい!!!!!」

その時、奇跡が起こった。

つづく

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フラエ「けっ!大した事はねェな。ミューティー・アニマルってにもよ。」

右腕の筋肉を元に戻したフラエは余裕な気持ちで、その腕を振り回す。

ガンズ「だが、敵は複数に存在する。むっ!?」 フラエ「あ?」

そして、ガンズとフラエは別のミューティーアニマルが、

近くにいた事に気づく。そのアニマルは蛙に似ていた。

顔が蛙だが、口には獣のような牙が生えていた。

4本の足が細長くなっている。

フラエ「今度は変な蛙かァ。」 ガンズ「カエル型のモンスターか・・・!」

そう。この怪物はミューティーフロッグと言うミューティーアニマルだ。

ミューティーフロッグ「ガガガガゴゴゴゴゴゴ・・・・」

ミューティーフロッグはさっそく跳び出した。物凄いスピードで迫る。

ガンズ「うわ!!」 フラエ「ぬぉ!?」

ガンズとフラエは敵の素早い突進に弾き飛ばされる。

二人はそろぞれ壁に叩きつけられて、倒れる。だが、ゆっくりと立った。

ガンズ「・・・・・っ!おのれェ・・・やってくれる!!」

フラエ「俺らに喧嘩を売った事を、思い知らせてやる!!!」

フラエは両腕の筋肉を強化して、ミューティーフロッグに立ち向かう。


一方、ミューティーズの開発室を爆破したユミたちは別の通路にいて、

そこでカラス型のミューティーアニマルと戦っていた。

翼が4つもあり、顔が赤く光っていた。名はミューティークロウ。

この通路はとても大きいため、ユミと怪獣は空中戦を演じていた。

ミューティークロウ「カアアアアァァァァァァ」

ミューティークロスは口から茶色い液体を吐いた。これは毒液だ。

ユミ「ふん!!でやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ユミはその攻撃を避けて、両足によるキックをミューティークロウの胸に打ち込む。

すると、その胸が貫かれて、ミューティークロウは断末魔をあげる。

ミューティークロウ「カアアアァァァァ・・・・・・」

ミューティークロウは心臓をユミの鋭いキックに貫かれて、落ちて死亡。

プルレス「やりましたね!ユミさん!!」 ユミ「当然よ!」

そして、ユミはご機嫌に着地した。手にはジグソーが持たれていた。

ユミ「偶然、この部屋でジグソー見つけたから、元気いっぱいよ!」

ミクス「それよりも・・・・早く熊さんと鳥さんを・・・・。」

ユミ「おっ!そうだったわね。早く彼らと交流しなければっ!!」

謎の声「ちょっと待った。」

張り切って走ろうとするユミで誰かの声で止まった。

ユミ「っ!だ・・・誰!?」 ユミはその声に警戒をする。

謎の声「私の声を忘れたかしら?」 ミクス「え・・・?あっ!」

そして、ミクスがその声の主を見つける。それは、ローブの二人であった。

ユミ「あれ?あなたたちだったの・・・・。」

ローブの少女「うん!援護に来たよ。」 声の正体はローブの少女だった。

ミクス「来てくれたんですね・・・!」 ミクスはローブの二人を見て笑顔になる。

ユミとミクスはこの二人を知っているそうだ。

だが、プルレスは二人を始めて見る。

プルレス「だ・・・誰ですか?あなたたちは。」

ローブの少年「ん?お前は、ジンジョー族か。」

ローブの少年はプルレスを見て、そう言う。

プルレス「は、はい!!僕はプルレスと言います!あ、あなたたちは・・・?」

ローブの少年「俺たちか?」 ローブの少女「じゃ、教えてあげますか♪」


バンジョーとカズーイは新たなミューティーアニマルを見て、驚愕していた。

そのアニマルはハチに似ていた。

目が黒く染まっていて、口が嘴になっている。

足が8本あり、その1本ずつにカニのようなハサミが生えていた。

剣のように鋭く大きくなった針から、黄色い液が少しずつ零れていった。

この巨大なハチ型のモンスターをミューティービーと呼ぼう。

ミューティービー「・・・・・・・・!」 カズーイ「今度は蜂ィ!?」

バンジョー「でも、こいつはハチミツをくれないみたいだね・・・っ!!」

空飛ぶミューティービーはさっそくバンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「うわっ!!」 バンジョーは怪獣の突進を避ける。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィィィン」

だが、今度はアリゲータが体当たりでバンジョーとカズーイを攻撃。

バンジョー「何っ!?ぐわあぁぁぁっ!!!」 

バンジョーは敵の攻撃に吹き飛ぶ。

カズーイ「く・・・・っ!!」 カズーイは両腕の翼を広げて、羽ばたく。

バンジョーは壁にぶつからずに何とか床に着地する。そして、すぐに走る。

バンジョー「おああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョーはミューティーアリゲータにメガトンパンチを打つ。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィン」

アリゲータはバンジョーのパンチに痛がり、さがる。

バンジョー「今度はこいつだ!!」  バンジョーはビーに向かってジャンプ。

カズーイ「キキツキアタック!!!」 ミューティービー「・・・・・!!」

ミューティービーは後方へ素早く飛び、カズーイの必殺技を避けた。

バンジョー「よ、避けた!?」 バンジョーはそう言って、着地する。

ミューティービー「・・・・・!・・・・・・・・!!」

そして、怪獣は針を前に向けて、凄いスピードでバンジョーに迫る。

バンジョー「ぬ・・・・っ!!」 バンジョーが両手で敵の針を受け止める。

だが、そのバンジョーに両手から煙が。バンジョーは凄く苦痛を感じる。

バンジョー「うぁ・・・・っ!!?」 カズーイ「バ、バンジョー!?」

そして、後ろからアリゲータが火炎球でバンジョーとカズーイに迫る。

カズーイ「っ!?タマゴミサイル!!!」 カズーイはタマゴミサイルを発射。

それがアリゲータの吐いた火炎球とぶつかり、爆発した。

バンジョー「く・・・っ!!」 そして、バンジョーはビーから離れる。

カズーイ「しっかりしなさいよ!!」 バンジョー「て・・・手が・・・!!」

バンジョーの手が針に触れたため、何故か赤く染まっていた。

カズーイ「まるで溶けかかっているわ。奴の針はきっと危ないわ!」

ミューティービーは再び針を突き出す。バンジョーはジャンプで避ける。

バンジョー「くっ!!」 ビーは針を床に刺してしまい、いち早く針を放した。

すると、ビーの針に刺された床が黄色い液と共に溶けていった。

バンジョー「床が溶けた!!

ミューティービーの針から溶解液が含まれているのか!!」

ミューティーアリゲータ「グイイイイイイィィィィィィン」

そこに、アリゲータが巨大な尻尾を振り、バンジョーとカズーイを打撃する。

バンジョーとカズーイ「うわあぁぁぁ・・・・・っ!!!」

バンジョーとカズーイは痛がり、2匹のミューティーアニマルからさがる。

さらにミューティーアリゲータは火炎球で迫る。バンジョーはこれを避ける。

バンジョー「く・・・・っ!!」 カズーイ「こいつら、ワニとハチのクセに・・・っ!」

そして、2匹の怪獣は横に並んで、バンジョーとカズーイに近づいた。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィン」

ミューティービー「・・・・・!」 バンジョー「くぅ・・・・っ!!」

カズーイ「今に見てなさい!!タマゴミサイル連射!!!!」

そして、カズーイはタマゴミサイルを連射して、

2匹のミューティーアニマルを攻撃。

ミューティーアリゲータ「グイイイイィィィィィン」

アリゲータとビーは複数のタマゴを受けて痛がる。

だが、ビーが素早く飛んで、

後に迫る複数のタマゴを華麗に避けて、バンジョーとカズーイに迫る。

ミューティービー「・・・・・・!」 カズーイ「げっ!!連射を避けて・・・!」

バンジョー「こっちに迫って来る!!うぉ!!!」

そして、ビーの針が接近した時、バンジョーは急いで、それを避けた。

カズーイ「くそぅ!!・・・・ムカツクわねェ!!」

その時、遠いところから、別の獣の鳴き声が聞こえて来た。

別の鳴き声「キイイイイイイィィィィィィィィィィ」

バンジョー「っ!?もう一匹のミューティーアニマルが!?カズーイ!!」

カズーイ「3匹増えたら、たまんないわ!!カズーイダッシュ!!!」

そして、カズーイは両足を出して、猛スピードで走った。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィン」 ミューティービー「・・・・・!」

2匹のアニマルがカズーイとバンジョーを追うが、

スピード自慢のカズーイを追いつく事ができなかった。


カズーイがダッシュを続けて、廊下を走り続けた。

バンジョー「厄介な事になる前に、

何としてもクランカーの口の部分へ急ぐんだ!!」

カズーイ「ええ!ミューティーズを倒すのは、その後でね!!」

カズーイは走り続けた。クランカーの口の部分へと。

だが、そうもいかないらしい。

突然、廊下の左部分の壁が砕かれ、そこから恐ろしい獣が現れる。

カズーイとバンジョー「っ!!?」 二人はそれを見て、驚く。

カズーイは急に足を止めて、その獣の前に止まる。

その獣はリスに似ていた。その顔は可愛らしいリスとは思えない程の醜く、

両手に爪が生えていた。尻尾が凄く大きい。ミューティースクイレルの登場だ。

ミューティースクイレル「キイイイイイイイィィィィィィィィィ」

カズーイ「こ、今度はリスの化け物ォ!!」 カズーイは両足を引っ込める。

バンジョー「こいつもミューティーアニマル!!!」 

バンジョーは立って、身構える。

つづく

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バンジョー「カズーイ!!迎撃を!!!」

カズーイ「ええっ!!タマゴミサイル!!!!!」

カズーイは口からタマゴミサイルを連射して、複数の敵を攻撃する。

ミューティーヒューマンA「ギギイイィィィッ!!!」

ミューティーヒューマンB「ジャアアアアアアアァァァァァァ!!!!!」

グラントリングたち「うわっ!!!」 「ぎゃっ!!おぅ!!!」

敵の戦力が弱まったところを見たバンジョーが走って、攻撃に出る。

バンジョー「今だ!!ツメツメパンチ!!!!!」

バンジョーはツメツメパンチで、敵に一発ずつお見舞いする。

二人のミューティーヒューマンと二人のグラントリングがこれを受けて、倒れる。

ミューティーヒューマン「ギャッ!!!」 「ジャッ!!!」

グラントリング「うげっ!!」  「がは!!」

残りのグラントリングとミューティーヒューマンが、これを見て恐れを見せる。

グラントリング「ああ・・・・っ!!」

ミューティーヒューマン「ぬぅ・・・・っ!!おらああぁぁぁぁ!!!!」

怪人が右腕の巨大なハサミで攻撃しようとする。

バンジョー「ふん!!でやああぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーはそれを避けて、アッパーでミューティーヒューマンを攻撃する。

ミューティーヒューマン「ぐああぁぁぁっ!!!」 グラントリング「このォ!!」

そして、グラントリングが剣で攻撃するが、カズーイが嘴で敵を攻撃する。

カズーイ「むん!!!」 グラントリング「うわあぁぁ!!」

グラントリングが顔を突かれて倒れるが、ヒューマンが再び攻撃に出る。

ミューティーヒューマン「とあああぁぁぁぁっ!!!」 バンジョー「ぐっ!!」

バンジョーは敵の右腕のハサミによる攻撃を受けるが、ひるまずに反撃する。

バンジョー「・・・っ!ぬぉらあああぁぁぁぁっ!!!!」

バンジョーは回転キックでミューティーヒューマンを蹴り飛ばす。

ミューティーヒューマン「ぎゃあああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

蹴り飛ばされた怪人はスピニットとぶつかる。それにより、スピニットが裏返る。

スピニット「えげっ!!」 カズーイ「ええぇぇぇぇい!!!」

カズーイの嘴がスピニットの赤い部分に突き刺し、敵はバラバラに砕けた。


クランカーの体内には、制御室があった。

そこでクランカーを支配しているだろう。

そこを管理しているグラントリングに、一人のミューティーヒューマンが来た。

ミューティーヒューマン「大変です!!熊と鳥が次々と、

我が兵を倒して続けていきますっ!!いかがなさいましょう!?」

グラントリング「その熊と鳥にミューティーアニマルを投入せよ!!!」

ミューティーヒューマン「ですがっ!!もしも、奴らがそいつらを倒して、

この部屋へ向かってしまっては、クランカーが自由になってちまいます!!」

グラントリング「慌てるんじゃねェよ!!この部屋を向かう侵入者に、

対抗すべく、あの仕掛けを用意したではないか!!

その仕掛けを起動せしろ!!!」


グラントリング「ぎゃああぁぁぁぁっ!!!」

一人のグラントリングを蹴り飛ばしたバンジョーはさらに廊下を進む。

カズーイ「バンジョー!!あれは!?」 バンジョー「むむっ!?」

バンジョーとカズーイの前に、巨大なナメクジのモンスターがいた。

その顔には複数の目が突き出ていた。

口の部分には無数の触手が生えている。

このミューティーアニマルは、ミューティースラッグと言う。

ミューティースラッグ「ヒイイイィィィィィィ」

バンジョー「巨大ナメクジだ!!」 かズーイ「き、気持ち悪いわ・・・っ!」

ミューティースラッグはそれを聞いて怒り、無数の触手を伸ばす。

バンジョー「っ!!?」 カズーイ「カズーイダッシュ!!!!」

カズーイは両足を出して、それで猛スピードで走る。

そして、敵の攻撃を避けて、バンジョーとカズーイは怪獣の隣につく。

カズーイ「バンジョー!!!」 バンジョー「ああっ!!」

カズーイが両足をしまい、バンジョーがミューティースラッグに攻撃をしかける。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーはローリングアタックで攻撃して、ミューティースラッグに命中。

ミューティースラッグ「ヒイイイィィィィ」 怪獣は攻撃を受けて、倒れそうになる。

バンジョー「よし・・・っ!!次の攻撃は・・・・!!」

その時、二人から右の方向から、巨大な火炎球が出てきた。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!!」

二人は火炎球を受けて、吹き飛んだ。そして、

倒れた二人は火炎球が出た方向を見る。

バンジョー「い・・・・一体何が・・・!?あっ!!!」

バンジョーとカズーイがもう一匹のミューティーアニマルを見る。

その怪物は、

まるでほぼ顔だけの身体に4つの足と尻尾がついた巨大なワニであった。

このミューティーアニマルは、ミューティーアリゲータである。

ミューティーアリゲータ「グイイイイィィィィィィン」

カズーイ「か、怪獣が2匹!!?」 二人は敵が2匹いる事に驚く。

ミューティースラッグ「ヒイイイイィィィィィ」

ミューティースラッグが無数の目から光線を連射し、

ミューティーアリゲータが口から火炎球を吐いた。

バンジョーとカズーイ「うわあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーとカズーイの前の床に火炎球があたって爆発し、

無数の光線が二人の周りで爆発する。

この大爆発に、バンジョーとカズーイがひるむ。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィィン」

アリゲータは素早く走って、

爆発による煙の中にいるバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「く・・・・っ!!おおおぉぉぉぉ!!!」

バンジョーは走り、カズーイがキキツキアタックで怪獣を攻撃する。

カズーイ「キキツキアタック!!!!」 

攻撃はミューティーアリゲータに決まった。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィィィン」

アリゲータが倒れ、スラッグが応戦しようと進む。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!」 カズーイがタマゴミサイルを連射。

スラッグは無数のタマゴに、無数の目を撃たれて潰されてしまう。

ミューティースラッグ「ヒイイイィィィィィ」 

怪獣は全ての目を破壊され、ひるむ。

バンジョー「今だ!!!」 カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイのキキツキアタックでミューティースラッグは、

無数の触手を切られ、

顔を多く突かれてしまい、倒れた。そして、怪獣は溶けて消えた。

ミューティーアリゲータ「グイイイイイィィィィィィン」

起き上がったアリゲータがバンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「く・・・・っ!!」 カズーイ「・・・はっ!!あれは!?」

そして、カズーイとバンジョーは見た、新たなミューティーアニマルの姿を。


そして、フラエとガンズがミューティーキャットと戦っていた。

数人のグラントリングとスピニットは倒されたそうだ。

ガンズ「でぃ!!!」 ガンズは銃弾を連射する。かなり効いている。

ミューティーキャット「ニャオオオオォォォォォォ!!!!!」

フラエ「とどめだ!!」 そして、フラエが右腕の筋肉を大幅強化した。

その巨大な腕でミューティーキャットに打撃する。

フラエ「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ミューティーキャット「ニャアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!!!」

フラエの巨大な拳に殴られた怪獣は腹を貫かれてしまった。

フラエはその拳を元に戻すと、キャットは倒れて死んでしまった。

つづく

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チャズ「何っ!?・・・・だが、それも良い。」

焦るグラントリングに対し、チャズは動揺するどころか、

静かな笑みを浮かべる。一体、何を企んでいるのだろう。

グラントリング『え!?何がですか!!?』

チャズ「あのクランカーの中には恐るべしトラップと、

強力なミューティーアニマルがわんさかいる。それに、

それらをうまく活用してもしなくても、奴らが潰し合ってくれるさ。」

グラントリング『おお・・・!流石はチャズ男爵。

何とも、知恵の働きが良い・・・・。と言いたいのですが、

もう一つ、大変な事が起こっています・・・・っ!!』

チャズ「大変な事ぉ?」

グラントリング『ははっ。何者かがあなたの部屋に接近している模様です。

それも、数名にございます・・・・っ!』

チャズ「どうせ、ブレンティの連中だろう?こんな事もあろうかと、

数匹もののミューティーアニマルやヒューマンを配置しているけど?」

グラントリング『だと・・・良いのですが・・・・・・。』

チャズ「ふふふふ・・・・!いつでも来いよ。ブレンティよ。

俺のペットたちの餌になって死にになァ。」

チャズはブレンティの敗北を想像しているか邪悪な笑みを浮かべた。


その頃、クランカーのどうくつにある別の通路を、謎の二人が歩いていた。

その二人は、シャークックアイランドでも活躍しているローブの二人であった。

ローブの少女「思った程じゃなかったわね。ミューティーズの奴ら。」

ローブの少年「だが、どの兵士よりも戦力が上なのは、わかっているハズだ。」

二人の後ろには、多くのミューティーヒューマンの死骸があった。

さらに、ミューティーアニマルの死骸もいくつかあった。

あれ程恐ろしいアニマルを倒せる、

ローブの二人。こいつらは一体何者なのだ。

ローブの少年「ブレンティ隊長のロドシー部隊長の通信によれば、

ブレンティの戦力が分散されて、

混乱に陥りやすい状況になっているらしい。」

ローブの少女「そ・こ・で!私たちが助けに来たってワケね♪」

ローブの少女が明るくそう言う。ローブの少年が冷静にこう言う。

ローブの少年「とりあえず、

敵部隊のリーダーであるチャズ男爵のアジトは、

この先にあるハズだ。急がねばならんな・・・・・!」


グラントリング『・・・・一つ、残念な事を忘れてしまいました。』

チャズ「ん?何だ?部隊の全滅か?安心しておけ。

ミューティーズなら、いつでも造れる。素体と開発室さえあればな・・・!」

グラントリング『その・・・いつでも造れる開発室が、

先ほど、爆破されたとの報告が入りました・・・・!!』

チャズ「な、何!!?」 チャズはそれを聞いて驚く。

グラントリング『爆破したのは、恐らくブレンティかと・・・。』

チャズ「ち・・・っ!あいつら。やりやがったな・・・!!」

チャズはミューティーズの開発室が爆発されたと聞いて、怒りを露にする。


その開発室では、爆発によって既に、全てが焼かれていた。

カプセルが壊れ、

多くのミューティーズの死骸があった。そこに入ってみる3人。

プルレス「うっ!?」 ミクス「く・・・臭いよォ・・・;」

3人は謎の悪臭に鼻を摘む。ユミは冷静にこの状況を説明する。

ユミ「あれだけ改造されている人間たちの死骸ですもの。

それと、爆発された跡の匂いは決まって、コゲ臭い。そして、

異形な人の死骸の匂いもまた臭い。

こんな恐ろしい悪臭は当たり前よね。」

ミクス「は、早くここから出ましょうよ・・・;」

ユミ「そうね・・・。じゃあ、次はどうしようか・・・・。」

プルレス「バンジョーさんたちも心配ですし・・・・。」

プルレスとミクスはバンジョーとカズーイの心配をする。

ユミ「・・・・よし!まずはバンジョーたちを探すとしよう!!

フラエやガムロさんたちなら、敵部隊の殲滅を任せられるし。」

プルレス「・・・・そうしましょう!」 ミクス「あはっ。」

ユミの発言に、プルレスとユミは笑顔になる。そして、

3人はバンジョーたちを探すために、開発室から出て、廊下を走った。


そのバンジョーとカズーイはクランカーの体内の廊下で、

近くにあった自販機でジュースを買って、

飲んでいた。いわば、休憩である。

バンジョー「ゴクゴク・・・・。ぷはぁ!

ハチミツサイダーはやっぱり美味しいや。」

バンジョーはハチミツジュースを飲み、カズーイはコーラを飲んでいた。

カズーイ「ふぅ・・・。力が戻ってくる気分だわ。」

ちなみに、バンジョーとカズーイは既に一人のグラントリングを倒し、

その敵からお金を奪って、それでジュースを買ったのだ。

そして、バンジョーとカズーイはそのジュースを飲み終えて、ゴミ箱に入れた。

バンジョー「・・・・もう良いよ。君たち。」

バンジョーがそう言うと、二人の前に数人の兵士がいた。

グラントリング3人、スピニット1匹、ミューティーヒューマン3人である。

スピニット「暢気にジュースなんぞ飲みやがって・・・・!!」

グランティの兵士はバンジョーとカズーイがジュースを飲んでる事に、

イライラしていた。ちなみに、前から来ていて、待たされていたのだ。

カズーイ「ごめんね。だって、邪魔されると、つい殺しちゃうから♪」

スピニット「ほおぉぉう!言ってくれるじゃないか。だが、

殺されるのはお前らの方だぜ!!やっちまえええぇぇぇぇぇ!!!!」

グラントリング「おらあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ミューティーヒューマン「ギエアアアアァァァァァァァァ!!!!」

敵部隊が一斉にバンジョーとカズーイに迫る。

つづく

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ミューティーオクトパスは下半身と上半身を切断され、絶命した。

怪物の身体から黒い血が大幅に出た。

その返り血を避けたユミは華麗に着地。

ミクス「大丈夫ですか!?ユミさん・・・・!」

ユミ「全然?こちらも大丈夫で、良かったわ。」

プルレス「でも、まだ安心はできません。この部屋には、

多くのミューティーズが・・・・・っ!!」

プルレスの言うとおり、ここはミューティーズの開発室である。

3人の周りには、ミューティーズの入ったカプセルが多くあるのだ。

そのミューティーズがいつ目覚めてもおかしくないのだ。

ミクス「・・・・・っ!」 ミスクはそれらを見て、怯える。

ユミ「そうねェ・・・。じゃ、壊しちゃいましょう^^」

ユミの明るい発言に、プルレスとミクスが驚く。

プルレス&ミクス「えええぇぇぇぇぇっ!!?」

ユミ「そんなに驚く事はないじゃない?」

プルレス「で、でも・・・っ!そんな派手な事しても、

残りの敵が起きちゃったら、どうするんですか!?」

ミクス「それに、この部屋のミューティーズはとても多いんです!

私たちだけで・・・全部倒せるかどうか・・・。」

ユミ「私たちじゃないわ。これよ。」 ユミはポケットから何かを出した。

それは、小型の時限爆弾であった。これで破壊する気だ。

プルレス「時限爆弾!?」

ユミ「そう。これなら、この部屋ごと爆発できるわ。

さっ!設置しましょう!!」

ユミは走る。この部屋の中央に、この部屋を管理しているコンピューターが、

あるらしいので、それに爆弾を設置したユミは急いで飛んで、二人の元へ。

ユミ「あと2分40秒よ!!二人とも、早く出て!!!」

プルレス&ミクス「は、はい!!!」 

ユミは飛び、二人は走って、この部屋から出た。


同じ頃、ガムロとミューティーイモリの戦いも決着がつきそうだ。

ミューティーイモリ「プイイィィップイイイィィィィィィ」

ミューティーイモリの巨大な手でガムロに打撃する。

ガムロはその攻撃を受けて、吹き飛んだ。だが、痛みに耐えて着地した。

ガムロ「うわあああぁぁぁぁぁ!!!・・・・くっ!!」

ブレンティメンバー「ガムロさん!!!!」 メンバーたちがガムロを応援。

ミューティーイモリは走って、ガムロに襲い掛かった。

ミューティー・イモリ「プイイィィップイイィィップイイィィップイイィィッ」

怪獣は再び巨大な手でガムロを叩こうとする。

ガムロは素早く、これを避ける。

ガムロ「むん!!おらあぁぁぁっ!!!」

そして、ガムロはミューティーイモリの顔にパンチを打ち込む。

ミューティー・イモリ「プイイィィィップイイィィィップイイイイィィィィ」

ミューティーイモリはガムロの打撃を受けてひるむ。

ガムロ「でやぁ!!とぁ!!!」 さらにガムロは敵にアッパーを打つ。

そして、ミドルキックをも決める。

これらを受けたミューティーイモリは激痛でさがる。

ミューティー・イモリ「プイィップイィップイィップイイィィップイイイィィィィ」

ミューティーイモリは怒ったか、強烈なキックでガムロを打つ。

ガムロ「うぬっ!?」 ガムロは両腕でガードして、さがる。

ブレンティメンバー「ガムロさんを援護しろ!!!」

ブレンティメンバーたち数人が異なる銃器で一斉射撃。

ミューティーイモリ「プイイィィップイイイイィィィィィ」

それを受けたミューティーイモリはひるんだ。ガムロはそんな怪獣を殴る。

ガムロ「はっ!!」 そして、怪物はとうとう怒ったか、口から火炎を吐く。

ミューティー・イモリ「プイイィィィップイイィィィップイイィィィ」

その火炎がガムロに襲い掛かるが、ガムロも口からガムロンファイヤーを吐く。

ガムロ「ガムロンファイヤー!!!!!!」

両者の火炎がぶつかり合う。だが、

ガムロンファイヤーはこれくらいでは負けず、

ミューティーイモリの火炎を押していき、敵の顔に直撃した。

ドカアアァァァァァン そして、ついにガムロンファイヤーが敵に命中。

ミューティーイモリの上半身が爆発により、蒸発して、下半身が倒れる。

ガムロ「やったか・・・・!!」 

そして、ブレンティの一員たちが多いに喜ぶ。

ブレンティメンバー「やったあぁぁぁっ!!!」 

「ガムロさんが勝ったぞ!!」

ガムロ「・・・・っ!急げぃ!!敵のボスは目の前だ!!!」


一方、チャズ男爵の部屋では、

チャズがパソコンでグラントリングの通信を受けた。

グラントリング『大変です!!クランカーの体内で、ブレンティ2名と、

例の熊と鳥が行動を起こしています!!いかがなさいましょう。』

つづく
 

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