忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[240] [241] [242] [243] [244] [245] [246] [247] [248] [249] [250]

今年で今更始めてのクリスタルの話を収録をしようと思いますwww(

今回はウルトラマンクリスタルの第53、54、55話を収録しました。

第53話では、あのゴモラたちを虐殺した、あの鬼畜白猿が出ます。

第54話では、あの海モモにおける名キャラの一人・ブレンダが出ます。

第55話では、この物語の真の敵である、使途がまた出ます。

第53話・タイの国で大暴れ!?(鬼畜ヒーロー・ハヌマーン登場)

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1507/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1508/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1509/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1512/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1513/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1514/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1515/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1516/(次回予告

第54話・旧友は魔女!?(魔女ブレンダ、怪獣ゴッツンゴン登場)

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1520/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1521/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1522/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1523/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1527/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1528/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1529/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1530/(次回予告

第55話・闇夜に落ちたロザリオ(第2の使途・ヴァイラン登場)

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1531/(パート1

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1535/(パート2

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1536/(パート3

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1537/(パート4

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1538/(パート5

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1542/(パート6

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1543/(パート7(終

http://ultrappp.blog.shinobi.jp/Entry/1544/(次回予告

・・・ちなみに、本屋に行って、アニメ恋姫のイラスト集な本を買って、

付録に付いていた、愛紗さんのスタンドポップを作ってみました。

作り方を読めてなかったので、うまくできませんでしたが、

何とか完成する事ができました^^;可愛いですねw
 

拍手[0回]

PR

今回はウルトラシリーズの名怪獣・レッドキングが出ます。

あと、ファンタジー要素もありです^^
 

拍手[0回]

謎の存在である敵・使途がまたも現れた。それも、

どの怪獣よりも恐ろしい怪獣を使って。そして、ここに。

人類VS使途の真の戦争が始まるのであった。

次回、【動き出す使途たち】  いよいよ物語は終盤へ。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?クリスタル第58話。

今回はあのウルトラマンの名怪獣・レッドキングと、

名星人・バルタン星人を対決させてみようと言う回でした。

そして、モモと第2の家族であるパパとママのエピソードでした。

海モモでは、モモは最終回でいつ消えるかわからない存在になりましたね^^;

そして、地球におけるパパとママも本当はm

子供を産めない状態でありましたな。そのエピソードを見た者は、

誰もが切なくなったのかも知れません。そして、私も多分・・・・。

その最終回の要素をネタにこの話を描きましたが、

何かぶち壊したと思ったら、すみません・・・・;

バルタン星人とレッドキングのバトルは面白そうなので、

その夢の対決を実現させてみました。

今回で、他作品からのゲスト怪獣登場は終了します。

次回から終盤に入るのですから。その終盤より、

ついにクリスタル&DGCVS使途との戦争を始めたいと思います。

それでは。

拍手[0回]

一人目の分身がハサミでクリスタルに殴りかかる。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

ウルトラマンクリスタル「ふっ!!シェア!!!」

クリスタルはしゃがんで避ける。そして、キックで一人目を蹴り倒す。

だが、二人目のバルタンの分身のハサミがクリスタルを突く。

ウルトラマンクリスタル「うわっ!!とおおぉぉぉっ!!!」

その打撃を受けたクリスタルだが、ひるまずパンチで反撃する。

その分身が強烈に殴られて、倒れた。レッドキングも分身たちと戦って・・・。

レッドキング「キシィアアアアアアアァァァァァァァオォ」

レッドキングは二人の分身バルタン星人をパンチで全滅させた。

その直後、クリスタルを襲おうと走って来る。

ウルトラマンクリスタル「っ!?ぬっ!!せぃ!!」

クリスタルは迫るレッドキングのパンチを腕でガードして、

残った手で怪獣の胸に打撃を入れる。

だが、レッドキングはひるむ様子を見せず。

レッドキング「キシィアアアアアアアァァァァァァァァ」

レッドキングは凄まじいパンチでクリスタルにダメージを与えた。

ウルトラマンクリスタル「ぐあぁぁ・・・・っ!!」

クリスタルは顔を殴られて、さがる。怪獣はクリスタルの首に両手を伸ばす。

レッドキング「キシィアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァ」

ウルトラマンクリスタル「むう!!く・・・っ!!はぁ!!!」

クリスタルも両手でレッドキングの両手を掴み、怪獣を右方を投げて倒した。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

今度はバルタン星人の攻撃だ。

回転ジャンプをして、空中から両足でクリスタルを蹴る。

ウルトラマンクリスタル「うわあああぁぁぁぁぁっ!!!!」

クリスタルは星人のキックを受けて、

倒れる。着地してバルタン星人は笑う。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

ウルトラマンクリスタル「・・・・っ!ショワッ!!でやァ!!」

クリスタルは立ち上がり、バルタン星人にミドルキックを打ち込む。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

星人は痛がってさがる。クリスタルがさらに攻撃しようと走る。

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

クリスタルは殴りかかるが、バルタン星人はテレポートして、避けた。

ウルトラマンクリスタル「う・・・・っ!?はっ!!」

星人が消えたクリスタルは一瞬戸惑い、

後ろにバルタン星人がいた事に気づく。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは走って、クリスタルにハイキックを打ち、ハサミで殴り飛ばす。

ウルトラマンクリスタル「うっ!?ぐわああぁぁぁぁっ!!!」

クリスタルは左方に倒れるが、

すぐに立ち上がって、キックで反撃しようとする。

ウルトラマンクリスタル「でやあああぁぁぁっ!!・・・はっ!?」

だが、バルタン星人はまたもテレポートで消えて避けた。

そして、バルタンは別の方向に現れて、クリスタルに攻撃しようと走る。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

ウルトラマンクリスタル「むっ!?そこかああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルはバルタンの位置にすぐ気づき、素早く星人に蹴りを入れた。

バルタン星人はそのキックを受けて、倒れる。

それを見て、感心する隊員たち。

シュドー「すげーぞ!!クリスタル!!!」

テブリッシュ「あのレッドキングとバルタンと互角に渡り合っている!!」

だが、このままで終わらせるバルタン星人とレッドキングではない・・・。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァオオオォォォォ」

立ち上がったバルタン星人がレッドキングと肩を並べた。タッグを組む気だ。

ウルトラマンクリスタル「・・・・・っ!」 クリスタルはそれを知り、身構える。

レッドキング「キシィアアアアアアアァァァァァァオオオォォォォ」

レッドキングは走り出し、クリスタルに迫る。

バルタン星人もテレポートで消える。

ウルトラマンクリスタル「ぐぁ!!あうっ!!でえぇい!!」

レッドキングはクリスタルを2回殴ってダメージを与える。だが、

耐え抜いたクリスタルはレッドキングの顔を殴った。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァァァ」

顔を殴られたレッドキングをクリスタルを蹴り上げる。

ウルトラマンクリスタル「うわああぁぁぁ・・・・っ!!」 クリスタルはさがる。

そんなクリスタルの背後にバルタン星人が現れて、

クリスタルにキックをする。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

ウルトラマンクリスタル「ぐあっ!!」

背中を蹴られたクリスタルは、レッドキングに近づく。

レッドキング「キシィアアアアァァァァァァァァァ」

レッドキングは両手を組んで、それでクリスタルの頭に叩き込む。

ウルトラマンクリスタル「がはっ!!」 頭を打たれたクリスタルは倒れる。

そして、バルタンとレッドキングは声をあげて、

倒れたクリスタルを、ゲシゲシと蹴りまくる。

ウルトラマンクリスタル「ぐあっ!!あぅ!!・・・っ!!ショワッ!!」

クリスタルは思い切り立ち上がって、

両手でレッドキングとバルタンを殴り飛ばす。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

ウルトラマンクリスタル「ふん!!ふあああぁぁぁっ!!!」

バルタンは右腕のハサミで殴りかかるが、クリスタルは左腕でガードし、

回転キックで、バルタン星人を蹴り飛ばす。だが、後ろからレッドキングが迫る。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァオォ」

そして、レッドキングはクリスタルの首筋を噛み付く。

ウルトラマンクリスタル「くうぅぅ・・・・っ!!

ぬん!!であああぁぁぁぁ!!!」

クリスタルは怪獣の頭を掴み、それでレッドキングを投げ飛ばす。

その時、バルタンが遺体から出てきた新たな身体として復活する。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァ」

そして、バルタンとレッドキングは横に並べ、

それぞれの遠距離技で反撃する。

レッドキングは近くにあった大岩を思いきや投げつけ、

バルタン星人は白色破壊光線を連射して、クリスタルに反撃する。

ウルトタマンクリスタル「ぐあああぁぁぁぁっ!!ああぁぁぁ・・・・!!!」

クリスタルは無数の光弾を浴びて、

次に大岩を投げつけられて、倒れそうにさがる。

レッドキング「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァオオォ」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、バルタンとレッドキングはひるんだクリスタルに向かって走り、

怪獣の拳と星人のハサミによるダブル打撃をクリスタルにお見舞いする。

ウルトラマンクリスタル「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

クリスタルは敵のダブル打撃を受けて、倒れる。

モモたち「クリスタル!!!!」 それを見たモモたちは動揺する。

クックブック「流石はウルトラ最強の敵じゃ・・・・っ!!」

チャーモ「でも、クリスタルだって負けないよ!!」

ルピピ「奴らが最強の怪獣と宇宙人なら、クリスタルは最強の巨人よ!!」

モモ(コリス・・・・・・っ!!)

クリスタルがレッドキングとバルタンと戦ってるところを見守るモモたち。

ウルトラマンクリスタル「ぐあ!!シュワァ!!うっ!?」

バルタン星人に打撃されたクリスタルはキックで、星人に反撃。

だが、レッドキングがクリスタルを思い切り殴った。

レッドキング「キシィアアアアァァァァァオォ」

ウルトラマンクリスタル「ぐあっ!!とおおおぉぉぉうっ!!!」

クリスタルは怪獣にチョップで反撃。

だが、バルタンがクリスタルにキックを浴びせる。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

ウルトラマンクリスタル「くはっ!!」

チャーモ「頑張れ!!クリスタル!!!」

ルピピ「あなたが負けたら、この世は御終いよォ!!!」

クックブック「負けないでおくれ!!クリスタル!!!」

パパ「ママ・・・・・。」 ママ「パパ・・・・・。」

パパとママは互いに寄せながら、互いの手にそっと触れる。

ママ(大丈夫・・・・。パパがきっと守ってくれる・・・・。)

パパ(恐れやしない・・・・。きっとママを守り切ってみせる・・・・。)

ママとパパ(私たちが最後の最後まで生き抜くために・・・・!!)

ママとパパは決意に満ちた目で、レッドキングとバルタンの打撃に苦しむ、

クリスタルを見守る。だが、カラータイマーが赤く点滅する。3分に近いぞ。

モモ(あなたは言ったわよね。いつ死ぬかわからない私に・・・・。

諦めとか不安とか考えずに・・・・納得するまで生きてと。

だったら、あなたも生きて・・・・。こんな奴らに負けないで、

勝って。最後まで勝ち抜いて生き続けて・・・。私には、

あなたが必要なの。大切な弟として!

私の家族の一人として!!だから・・・・・生きて!!!)

モモがその強い心の叫びが通じたか、クリスタルの目が輝く。

ウルトラマンクリスタル「シュワアァァッ!!ショワアァァッ!!」

クリスタルは今までより強烈なパンチを、レッドキングとバルタンに浴びせる。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォ・・・」

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァオオォォ」

クリスタルのパンチにそれぞれ、

顔を殴られた怪獣と宇宙人は激痛でさがった。

ウルトラマンクリスタル「はあああぁぁぁぁっ!!とおおおぉぉぉぉっ!!」

さらにクリスタルはバルタン星人にミドルキック、

レッドキングには右回し蹴りで大ダメージを与える。

レッドキング「キシィアアアアアアアァァァァァァァァァ」

完全に怒ったレッドキングはジャンプして、両足で蹴りかかる。

ウルトラマンクリスタル「ふうぅん!!ショワアアアァァァァッ!!!!!」

クリスタルは両腕で怪獣の両足を受け止め、

その両腕を思い切り左右に広げる。

レッドキング「キシィアアアアアアアァァァァァァァオオオォォォォ」

レッドキングはクリスタルに弾き飛ばされて、倒れた。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォ・・・・」

流石に恐れを成したバルタン星人が空を飛んで、逃げ出した。

ウルトラマンクリスタル「っ!!ショワッチ!!!」

クリスタルも空を飛んで追う。

そして、逃げる星人に強烈なチョップを浴びせる。

ウルトラマンクリスタル「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

バルタン星人「フォ・・・・ッ」 頭を強く打たれたバルタンは地上に落ち、

倒れたレッドキングと衝突した。その時、クリスタルはとどめをさそうとした。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック光線!!!!!!!!」

クリスタルは強烈なエクセリック光線でレッドキングとバルタン星人を攻撃。

そして、2体の強敵は大爆発して、

死んでしまった。ついに戦いが終わったのだ。

隊員たち「やったああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 隊員たちは勝利に喜ぶ。

ママ「やった・・・!やったわ!!パパ!!!」

パパ「ああ・・・っ!クリスタルが勝ったんだ!!ママ!!」

パパとママは抱き合いながら、空に舞うクリスタルを見て笑顔になる。

3匹のお供。「やったあああぁぁぁぁぁ!!!

クリスタルが勝ったあああぁぁぁぁ!!!」

3匹のお供もクリスタルの勝利に喜ぶ。クリスタルはそのまま空へ飛び去る。

モモ「コリス・・・・・。ありがとう・・・・・。」 モモは涙を拭いて微笑む。


そして、夕日。ノコッタインの前には、

モモの第2の家族と仲間たちが全員いた。

ママ「・・・・そろそろ行くのね。モモ。」

モモ「はい・・・・。」

パパ「安心しなさい。モモ。私たちは頑張って生きるよ。」

モモ「私たちも、頑張って生きるわ・・・・。」

コリス「そうです。僕らが力いっぱい、隊長を守り、

彼女と一緒に一人も欠ける事なく生き抜きます。」

パパ「頼んだよ。コリス君。隊員たちの皆さん。」

ママ「これからも、娘のモモを守ってね・・・・。」

コリス「はい・・・・。」 コリスは微笑んで返事する。

モモ「パパ。ママ。さよならなんて言わない。また、ここに来るから・・・。

きっとここに来るから・・・。それまで、

自分たちからさよならしないでね・・・っ。」

モモは涙しそうになる。パパやママ、3匹のお供も涙する。

パパとママ「モモ・・・・・っ。」

モモ「クックブック、チャーモ、ルピピ。元気でね。また会えるからね。」

クックブック「きっと会えるぞよ。」 チャーモ「何せ、僕たちは!」

ルピピ「友達だからね・・・・っ!!絶対、また会おうね!!モモ!!」

モモ「うん・・・・・!!それじゃ、行って来ます!!パパ!ママ!みんな!!」

ママとパパ、3匹のお供「行ってらっしゃい・・・!モモ。」

そして、モモは後ろにいる隊員たちに、涙しながら微笑んだ。

モモ「・・・・・行こう。みんな。」 隊員たち「了解・・・!」

そして、隊員たちも切なそうな表情で返事する。

特にサキとコリスは涙を流していた。


こうして、モモとコリスは専用車、

残りの隊員たちはロードラッシュでこの町を去った。

それを見送るパパとママ。

ママ「またここにおいで、モモ。」

パパ「いつでも待ってるよ。このノコッタインで・・・・。」

こうして、モモは第2の家族を守る事ができ、

自分の運命に勝つ事ができました。

例え、いつ消えるかわからない存在であっても、それまでに、

頑張って生き続ければ良い。自分が愛した者たちのために・・・。

モモは新しい家族である弟のコリスと一緒に、

これからも生き続けるでしょう・・・・。納得できる日まで・・・。

次回につづく

拍手[0回]

そう。ここでついに、ウルトラ最強の強者同士の決闘が始まったのだ。

怪獣(レッドキング)が勝つか。宇宙人(バルタン星人)が勝つか。

今、ここに始まったのだ。両者は互いを罵るように、それぞれの声を挙げる。

レッドキング「キシィアアアアァァァァァァァ」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ・・・」

レッドキングは走り出した。そして、バルタン星人も走り出す。

そして、両者は取っ組み合いを始める。

レッドキング「キシィアアアァァァァァオオォォ」

レッドキングがその近距離で、バルタン星人の顔を殴る。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは痛がり、さがった。そんな星人を容赦なく迫るレッドキング。

バルタン星人はキックで応戦して、怪獣を下がらせる。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァオォ」

怪獣はバルタン星人の両腕を掴み、星人の首の部分に噛み付いた。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、噛み付きを止めて、口を離したレッドキング。

バルタンがひるんだようで、レッドキングが思い切り殴りかかる。

すると、バルタン星人が突然、消えた。レッドキングはこれに驚く。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァ」

そして、後ろにバルタン星人が現れる。再びテレポートを使ったのだ。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

レッドキングが気づくが、

既にバルタンが走り、右腕のハサミで突きを打ち出す。

左腕のハサミを振って打つ。怪獣はこれにひるむ。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァオォ」

怒ったレッドキングが隣にある巨大な岩を持ち出し、思い切り投げ飛ばす。

その岩がバルタンの顔に直撃したため、星人は倒れてしまった。

サキ「凄いわ!!レッドキングがバルタン星人を倒したわ!!!」

隊員たちはレッドキングの圧倒的な力に驚く。

だが、ここで終わるバルタンではない。

なんと、倒れたバルタン星人から新たなバルタン星人が光と共に現れた。

シュドー「げぇ!!生き返りやがった!!」

テブリッシュ「死んだ身体を抜け殻にして、

新たな身体で回復したんだ!!!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

今度はバルタンが空を飛んだ。

そして、レッドキングめがけて空中体当たり。

両腕のハサミでレッドキングを突き飛ばす。怪獣は倒れるが、

怒りで立ち上がり、胸を叩いた。余程、怒りが込み上げて来たのだろう。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァオオォォォ」

レッドキングは拳を振り下ろし、空中で迫るバルタン星人の頭に叩き込む。

そして、落ちて倒れたバルタン星人の頭をそのまま殴り続ける。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

星人の頭を痛めつけるレッドキングは、バルタンはすぐに消えてしまう。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンはレッドキングの前から少し離れた場所に現れる。

そして、両腕のハサミから白い光弾を連射して、

レッドキングを攻撃する。

レッドキング「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

光弾を受け続けるレッドキングはひるむのかと思いきや、

耐え抜いて、ひたすた撃ち続けるバルタン星人に向かって走る。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは焦って、光弾をさらに連射するが、

それを受けながら怪獣は走り続ける。

レッドキング「キシィアアアアァァァァ!キシィアアアアァァァァオォ」

レッドキングはとうとう星人に近づき、蹴り上げとパンチのコンボで攻撃する。

バルタンはまた倒れるが、その遺体から、再び新たなバルタンが飛び出した。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

星人はレッドキングの後ろに着地して、すぐに白い光弾で怪獣の頭を撃つ。

頭が爆発したが、レッドキングは倒れず、バルタン星人の方に向く。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァァァ」

怪獣が殴りつけると、星人もハサミによる打撃で反撃をする。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、レッドキングとバルタンを互いに蹴ったり殴ったりで格闘をしている。

イチゴ「さっき、バルタンが発射した白い光弾は、白色破壊光線だそうだ。」

サキ「そうですか・・・。さっきのレッドキングの岩石投げと良い勝負ですね!」

シュドー「すげーぞ!!どっちが勝っても、不思議じゃねェ!!」

テブリッシュ「・・・・ってか、何を暢気なムードになっている;」

星人と怪獣の喧嘩を、

観客気分で見ているシュドーたちを、テブリッシュがつっこむ。


一方、モモは倒れていたママを身体を揺すり、

3匹のお供にパパの身体を揺する。

クックブック「パパさん!!しっかりしてくだされ!!」

モモ「ママ!!しっかりして!!」 モモは涙をしながら、そう叫ぶ。

ママ「・・・・っ。モモ・・・・。」 パパ「モモ・・・・っ。」

ママとパパを目を覚まし、モモの方を向く。

モモ「パパ・・・・・!ママ・・・・・!死なないでェ・・・・!!」

パパとママは虚ろな目でモモを見る。そして、パパが微笑んでこう語る。

パパ「安心しなさい。モモ。パパとママは簡単に死なないよ・・・・。」

ママ「どうせ、死ぬなら寿命で死にたいわ・・・・。」

モモ「そんな事ないない!!あなたたちにはずっと生きていて欲しい!!!

そして、私もずっと生き続けたいからっ!!

だから、一切の死を望まないで!!」

パパとママ「モモ・・・・・。」

クックブック「・・・しかし、その一切の死は簡単に避けられぬ。」

チャーモ「人は長生きしても、必ず死ぬ。悲しい運命さ。」

ルピピ「なんて可哀想・・・・っ!」 ルピピは涙しそうになる。

そして、パパとママは目を閉じようとする。

モモ「っ!!待って!!目を閉じないで!!起きて・・・!え?」

必死に叫びモモは自分の手に異変が起きている事に気づく。

モモ「う・・・嘘!?手が・・・・??」

そう。モモの右手が少しだけ消えようとしているのだ。

クックブック「ま、不味い!!」 チャーモ「この夫婦が死のうとするから!!」

ルピピ「モモの存在が消えてしまうわ!!言い伝えは本当だったわね!!!」

モモ「・・・・例え、いつ死んでもおかしくない運命でも、私にはまだ、

あなたたち夫婦が必要なの。だから、生きて・・・・。だって、

あなたたちは・・・・・私の第2の家族だから・・・・・・。」

モモは涙を流しながら、そう語ったが、身体が少しずつ消えていく。

その時、モモの言葉が耳に入ったかパパとママも涙する。

パパ(・・・・私たちは間もなく年寄り。いつ死ぬかわからない時期を迎えても、

この子(モモ)は私たちに生きろと言ってくれている・・・・。)

ママ(老いている私たちにも、まだ生きる権利はある。

それを気づいてやれないなんて・・・・。モモ。ごめんね・・・・。)

そして、パパとママは起き上がる。モモの想いが夢の力となって、

瀕死のパパとママを回復させたのだ。それを見たモモは涙ながら笑顔になる。

そして、消えかけたモモの身体が元通りになった。

モモ「パパ・・・・!!ママ・・・・・!!」

ママ「モモ・・・!ありがとう・・・!!そして、ごめんね!!」

パパ「死を待ってる私たちが間違っていたよ!!我が娘、モモ!!」

モモ「パパ・・・・!ママあああぁぁぁぁ!!!!」

そして、モモはパパとママに近づき、二人に抱かれて、泣き叫んだ。

それを見た3匹のお供も同情の涙を流していた。


レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァ」

怪獣のパンチがバルタンにヒット。星人は倒れる。だが。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタン星人はまたも遺体から新しい身体として出てきて、蘇る。

イチゴ「最強パワーのレッドキングと不死身のトリッキーバルタン星人。

互いに異なる能力を競っているから、勝負がなかなかつかないな・・・っ!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは遠くから白色破壊光線でレッドキングを攻撃。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァオォ」

レッドキングもビルを持ち上げる。それを岩代わりにして投げ飛ばす。

その攻撃を受けたバルタン星人は倒れるが、また新たな身体で復活する。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、バルタン星人は突然、二人増える。さらに3人に増え、

さらに複数に増えた。これは、バルタン得意の必殺技、分身戦法である。

イチゴ「ぶ、分身だ!バルタンめ!!奥の手を使ったか!!!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、複数のバルタンが走って、レッドキングに迫る。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァァオオォ」

レッドキングはパンチでバルタン星人の一人を攻撃。その一人が、

ハサミで打撃するが、

レッドキングは負けずに再びパンチでその一人を倒した。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

複数のバルタン星人が迫るが、レッドキングはこれに迎え撃つ。

パンチやキックなどを駆使して、次々とバルタンの分身を倒して行く。

ほとんど一撃で倒れてしまうが、少数がなんとか耐えて反撃するが、

結局倒れてしまう事もある。レッドキングは無数の敵とも戦えるそうだ。

シュドー「レッドキングの野郎・・・!

複数のバルタンを簡単に倒して行きやがる。」

テブリッシュ「分身は本体より力が少し弱いが、

数を駆使すれば凄く強いぞ!!」

そして、無数の分身バルタン星人(本体も含む。)は、多くの分身と戦ったか、

少し披露したレッドキングに対し、一斉に白色破壊光線を連射した。

多くのバルタンによる無数の光線を受けて、大ダメージを受けるレッドキング。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

さらに、近くにあった民家やビルも次々と破壊されていく。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

無数の星人は勝ち誇るように笑う。だが、爆発による煙から、

レッドキングが出てきた。あれ程の攻撃を受けても死なない怪獣は、

さらに怒りをヒートアップさせて、

無数のラッシュで、複数のバルタンを殴り飛ばす。

残りのバルタン星人たちも一斉にかかり、レッドキングと肉弾戦に入る。

レッドキング「キシィアァァ!キシィアァァ!キシィアアアアァァァァァ」

レッドキングはバルタンを一人ずつパンチやキック一発ずつで倒し続け、

さらには、近くにある民家や車を次々と投げつけて、

複数のバルタンを倒していく。

コリス「このままでは、ノコッタ町が・・・!モモ姉さんの故郷が危ない!!

これ以上、奴らを暴れさせるワケにはない!!ショワッチ!!!!」

コリスはレッドキングとバルタン星人を倒そうと、クリスタルに変身した。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッ」

レッドキングと複数のバルタン星人がクリスタルの方に目をつける。

ウルトラマンクリスタル「レッドキング!!バルタン星人!!

僕が相手だ!!!」

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァオオオォォ」

レッドキングが相手を変更し、クリスタルを倒そうと走るが、

2人の分身バルタンが、そんな怪獣の前に立ち、妨害する。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは別の二人の分身に、クリスタルを向かわせた。

つづく

拍手[0回]



忍者ブログ [PR]
カレンダー
09 2024/10 11
S M T W T F S
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック