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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そう。ここでついに、ウルトラ最強の強者同士の決闘が始まったのだ。

怪獣(レッドキング)が勝つか。宇宙人(バルタン星人)が勝つか。

今、ここに始まったのだ。両者は互いを罵るように、それぞれの声を挙げる。

レッドキング「キシィアアアアァァァァァァァ」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ・・・」

レッドキングは走り出した。そして、バルタン星人も走り出す。

そして、両者は取っ組み合いを始める。

レッドキング「キシィアアアァァァァァオオォォ」

レッドキングがその近距離で、バルタン星人の顔を殴る。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは痛がり、さがった。そんな星人を容赦なく迫るレッドキング。

バルタン星人はキックで応戦して、怪獣を下がらせる。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァオォ」

怪獣はバルタン星人の両腕を掴み、星人の首の部分に噛み付いた。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、噛み付きを止めて、口を離したレッドキング。

バルタンがひるんだようで、レッドキングが思い切り殴りかかる。

すると、バルタン星人が突然、消えた。レッドキングはこれに驚く。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァ」

そして、後ろにバルタン星人が現れる。再びテレポートを使ったのだ。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

レッドキングが気づくが、

既にバルタンが走り、右腕のハサミで突きを打ち出す。

左腕のハサミを振って打つ。怪獣はこれにひるむ。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァオォ」

怒ったレッドキングが隣にある巨大な岩を持ち出し、思い切り投げ飛ばす。

その岩がバルタンの顔に直撃したため、星人は倒れてしまった。

サキ「凄いわ!!レッドキングがバルタン星人を倒したわ!!!」

隊員たちはレッドキングの圧倒的な力に驚く。

だが、ここで終わるバルタンではない。

なんと、倒れたバルタン星人から新たなバルタン星人が光と共に現れた。

シュドー「げぇ!!生き返りやがった!!」

テブリッシュ「死んだ身体を抜け殻にして、

新たな身体で回復したんだ!!!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

今度はバルタンが空を飛んだ。

そして、レッドキングめがけて空中体当たり。

両腕のハサミでレッドキングを突き飛ばす。怪獣は倒れるが、

怒りで立ち上がり、胸を叩いた。余程、怒りが込み上げて来たのだろう。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァオオォォォ」

レッドキングは拳を振り下ろし、空中で迫るバルタン星人の頭に叩き込む。

そして、落ちて倒れたバルタン星人の頭をそのまま殴り続ける。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

星人の頭を痛めつけるレッドキングは、バルタンはすぐに消えてしまう。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンはレッドキングの前から少し離れた場所に現れる。

そして、両腕のハサミから白い光弾を連射して、

レッドキングを攻撃する。

レッドキング「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァァ」

光弾を受け続けるレッドキングはひるむのかと思いきや、

耐え抜いて、ひたすた撃ち続けるバルタン星人に向かって走る。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは焦って、光弾をさらに連射するが、

それを受けながら怪獣は走り続ける。

レッドキング「キシィアアアアァァァァ!キシィアアアアァァァァオォ」

レッドキングはとうとう星人に近づき、蹴り上げとパンチのコンボで攻撃する。

バルタンはまた倒れるが、その遺体から、再び新たなバルタンが飛び出した。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

星人はレッドキングの後ろに着地して、すぐに白い光弾で怪獣の頭を撃つ。

頭が爆発したが、レッドキングは倒れず、バルタン星人の方に向く。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァァァ」

怪獣が殴りつけると、星人もハサミによる打撃で反撃をする。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、レッドキングとバルタンを互いに蹴ったり殴ったりで格闘をしている。

イチゴ「さっき、バルタンが発射した白い光弾は、白色破壊光線だそうだ。」

サキ「そうですか・・・。さっきのレッドキングの岩石投げと良い勝負ですね!」

シュドー「すげーぞ!!どっちが勝っても、不思議じゃねェ!!」

テブリッシュ「・・・・ってか、何を暢気なムードになっている;」

星人と怪獣の喧嘩を、

観客気分で見ているシュドーたちを、テブリッシュがつっこむ。


一方、モモは倒れていたママを身体を揺すり、

3匹のお供にパパの身体を揺する。

クックブック「パパさん!!しっかりしてくだされ!!」

モモ「ママ!!しっかりして!!」 モモは涙をしながら、そう叫ぶ。

ママ「・・・・っ。モモ・・・・。」 パパ「モモ・・・・っ。」

ママとパパを目を覚まし、モモの方を向く。

モモ「パパ・・・・・!ママ・・・・・!死なないでェ・・・・!!」

パパとママは虚ろな目でモモを見る。そして、パパが微笑んでこう語る。

パパ「安心しなさい。モモ。パパとママは簡単に死なないよ・・・・。」

ママ「どうせ、死ぬなら寿命で死にたいわ・・・・。」

モモ「そんな事ないない!!あなたたちにはずっと生きていて欲しい!!!

そして、私もずっと生き続けたいからっ!!

だから、一切の死を望まないで!!」

パパとママ「モモ・・・・・。」

クックブック「・・・しかし、その一切の死は簡単に避けられぬ。」

チャーモ「人は長生きしても、必ず死ぬ。悲しい運命さ。」

ルピピ「なんて可哀想・・・・っ!」 ルピピは涙しそうになる。

そして、パパとママは目を閉じようとする。

モモ「っ!!待って!!目を閉じないで!!起きて・・・!え?」

必死に叫びモモは自分の手に異変が起きている事に気づく。

モモ「う・・・嘘!?手が・・・・??」

そう。モモの右手が少しだけ消えようとしているのだ。

クックブック「ま、不味い!!」 チャーモ「この夫婦が死のうとするから!!」

ルピピ「モモの存在が消えてしまうわ!!言い伝えは本当だったわね!!!」

モモ「・・・・例え、いつ死んでもおかしくない運命でも、私にはまだ、

あなたたち夫婦が必要なの。だから、生きて・・・・。だって、

あなたたちは・・・・・私の第2の家族だから・・・・・・。」

モモは涙を流しながら、そう語ったが、身体が少しずつ消えていく。

その時、モモの言葉が耳に入ったかパパとママも涙する。

パパ(・・・・私たちは間もなく年寄り。いつ死ぬかわからない時期を迎えても、

この子(モモ)は私たちに生きろと言ってくれている・・・・。)

ママ(老いている私たちにも、まだ生きる権利はある。

それを気づいてやれないなんて・・・・。モモ。ごめんね・・・・。)

そして、パパとママは起き上がる。モモの想いが夢の力となって、

瀕死のパパとママを回復させたのだ。それを見たモモは涙ながら笑顔になる。

そして、消えかけたモモの身体が元通りになった。

モモ「パパ・・・・!!ママ・・・・・!!」

ママ「モモ・・・!ありがとう・・・!!そして、ごめんね!!」

パパ「死を待ってる私たちが間違っていたよ!!我が娘、モモ!!」

モモ「パパ・・・・!ママあああぁぁぁぁ!!!!」

そして、モモはパパとママに近づき、二人に抱かれて、泣き叫んだ。

それを見た3匹のお供も同情の涙を流していた。


レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァ」

怪獣のパンチがバルタンにヒット。星人は倒れる。だが。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタン星人はまたも遺体から新しい身体として出てきて、蘇る。

イチゴ「最強パワーのレッドキングと不死身のトリッキーバルタン星人。

互いに異なる能力を競っているから、勝負がなかなかつかないな・・・っ!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは遠くから白色破壊光線でレッドキングを攻撃。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァオォ」

レッドキングもビルを持ち上げる。それを岩代わりにして投げ飛ばす。

その攻撃を受けたバルタン星人は倒れるが、また新たな身体で復活する。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、バルタン星人は突然、二人増える。さらに3人に増え、

さらに複数に増えた。これは、バルタン得意の必殺技、分身戦法である。

イチゴ「ぶ、分身だ!バルタンめ!!奥の手を使ったか!!!」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

そして、複数のバルタンが走って、レッドキングに迫る。

レッドキング「キシィアアアアアアァァァァァァァオオォ」

レッドキングはパンチでバルタン星人の一人を攻撃。その一人が、

ハサミで打撃するが、

レッドキングは負けずに再びパンチでその一人を倒した。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

複数のバルタン星人が迫るが、レッドキングはこれに迎え撃つ。

パンチやキックなどを駆使して、次々とバルタンの分身を倒して行く。

ほとんど一撃で倒れてしまうが、少数がなんとか耐えて反撃するが、

結局倒れてしまう事もある。レッドキングは無数の敵とも戦えるそうだ。

シュドー「レッドキングの野郎・・・!

複数のバルタンを簡単に倒して行きやがる。」

テブリッシュ「分身は本体より力が少し弱いが、

数を駆使すれば凄く強いぞ!!」

そして、無数の分身バルタン星人(本体も含む。)は、多くの分身と戦ったか、

少し披露したレッドキングに対し、一斉に白色破壊光線を連射した。

多くのバルタンによる無数の光線を受けて、大ダメージを受けるレッドキング。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

さらに、近くにあった民家やビルも次々と破壊されていく。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

無数の星人は勝ち誇るように笑う。だが、爆発による煙から、

レッドキングが出てきた。あれ程の攻撃を受けても死なない怪獣は、

さらに怒りをヒートアップさせて、

無数のラッシュで、複数のバルタンを殴り飛ばす。

残りのバルタン星人たちも一斉にかかり、レッドキングと肉弾戦に入る。

レッドキング「キシィアァァ!キシィアァァ!キシィアアアアァァァァァ」

レッドキングはバルタンを一人ずつパンチやキック一発ずつで倒し続け、

さらには、近くにある民家や車を次々と投げつけて、

複数のバルタンを倒していく。

コリス「このままでは、ノコッタ町が・・・!モモ姉さんの故郷が危ない!!

これ以上、奴らを暴れさせるワケにはない!!ショワッチ!!!!」

コリスはレッドキングとバルタン星人を倒そうと、クリスタルに変身した。

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァ」

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッ」

レッドキングと複数のバルタン星人がクリスタルの方に目をつける。

ウルトラマンクリスタル「レッドキング!!バルタン星人!!

僕が相手だ!!!」

レッドキング「キシィアアアアアァァァァァァァオオオォォ」

レッドキングが相手を変更し、クリスタルを倒そうと走るが、

2人の分身バルタンが、そんな怪獣の前に立ち、妨害する。

バルタン星人「フォッフォッフォッフォッフォッフォッ」

バルタンは別の二人の分身に、クリスタルを向かわせた。

つづく

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