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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ついに不死の魔術師・マンボ・ジャンボと対面したバンジョーたち。

そして、マンボがバンジョーに魔法をかけて、彼をティッカーに変えてしまう!?

そして、ティッカー族との決着は来るか!?

次回、「マンボの力」! ついにティッカー族のアジトに突入だ!

あとがき

どうも、ゆー1です。ヒュー・・・・ついに終わりましたバンカズ第5話。

これで、グラブリンたちと一緒にティッカー族を追い払い、

ジュジュの導きによって、とうとうバンジョーたちがマンボに会ったわけです。

バンジョーたちが屋敷でマンボに会うのは、ゲームと同じらしく行こうと思いまして^^

それにしても、なんか凄い戦争になった気がする・・・・・と思いません?(ちょ

ちなみに、ティッカーの攻撃部隊を壊滅させたのも、バンジョーたちを回復させたのも、

マンボの仕業です。まあ、小説を読めばわかるかも知れませんが・・・・(×

あと、第6話のネタバレ。

ついにバンジョーがマンボの魔法によってシロアリとなって、ティッカー族のアジトに潜入します。

ティッカー族の総統とはどう戦うかって?うーむ・・・・・それは言えないかも^^;

あと、グラブリンたちもティッカーのアジトに突撃しようかどうかも考えています。

もし、予定が外れたらごめんなさい・・・・・;

それでは。

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ジュジュ『そこに森があるのは見えているだろう?』

バンジョー「ん?確かにある・・・・。」   ジュジュの言うとおり、3人の前に森があった。

カズーイ「この先の森のどこかにあいつがいるって事ね?」

ジュジュ『その通り・・・・・さあ、進むのじゃ。』

ボトルズ「わかりました。行きましょう。」  ボトルズの発言にバンジョーとカズーイはこくんとして、

森へと向かった。グラブリン村の入り口から右の方向には森があり、そこに不死の魔術師がいるそうだ。

かくして、3人は森の中に入ることができた。そこに、またジュジュの声が聞こえた。

ジュジュの声『やっと森に入ったな。』

カズーイ「で?この森のどこに不死の魔術師がいるのよ?」

バンジョー「本当にここにいる事は間違いないよね?」

ジュジュ『我が指示に間違いなどない。君たちの後ろに輝いている物が置いてある。』

カズーイ「ほんと~う?」

バンジョー「なんだ?輝いている物って・・・・・。」 3人は後ろの方に向いた。

そこにピカァァァと光っている物があった。これはゴールデンジグソーピースだ。

カズーイ「ああっ!これは!?」

ボトルズ「ゴ、ゴールデンジグソーだ!!」  3人は後ろにジグソーがある事に驚く。

バンジョー「でも、なんでこんなところに落ちてあったんだろう?」

ジュジュ『このゴールデンジグソーはかつて、盗賊が奪った物だ。じゃが、

その盗賊はグランティに襲われ、そのジグソーを遠くへ投げ捨てて、死んでしまった・・・・。』

ボトルズ「だから、ここに置いてあったですね・・・・・。」

ボトルズはそう言いながら、ジグソーを手に取り、ポケットに入れた。

カズーイ「凄いわ!ジュジュとやら。あなたの言ってることが本当の事になるなんて!」

ジュジュ『言ったはずじゃよ。我が指示に間違いなどない。』

バンジョー「あなたの言うとおりに僕らの後ろにジグソーがあった。あなたの指示に従えば、必ず・・・・!」

ジュジュ『うむ。お前たちは私の導きによって、不死の魔術師に会える。』

ボトルズ「よーし!じゃあ、二人との行きましょう!」

バンジョーとカズーイ「おうっ!!」

ボトルズ「ジュジュ!さっそく指示を・・・・!!」

ジュジュ『よかろう・・・・・。では、真っ直ぐ歩け。

3人は真っ直ぐ歩いた。すると、ジュジュがまた発言する。

ジュジュ『左じゃ。』

3人はジュジュの言われ、左の方向へ歩いた。

ジュジュ『右じゃ・・・・・・。真っ直ぐじゃ・・・・・。左じゃ。・・・・・・・。右である。

左じゃ・・・・・。・・・・また左の方向へ進め。・・・・・・・。・・・・・右に進むのじゃ。・・・左・・・右・・・・・。左。

右。・・・・・・・・。』   3人はジュジュの指示に何度も従い、森の中を歩き回っていた。

そして、3人は骸骨の屋敷の前についた。3人はこの奇怪な屋敷を見て、驚く。

カズーイ「な・・・・なんなのよ!?このドクロみたいな家・・・・・・。」

バンジョー「ここに・・・・不死の魔術師がいるのかい・・・・・??」

ジュジュ『その通り。さあ、その屋敷に不死の魔術師がいるぞ。いざ行かん。』

ボトルズ「わ・・・・わかりました。」  3人は屋敷に近づいて、扉の前についた。

バンジョー「・・・・・開けよう・・・・。」  バンジョーがドアを開き、3人が恐る恐る屋敷に入った。

そして、3人は屋敷の部屋に来た。壁が全て髑髏で、怪しい物がたくさんあった。

そして、3人の前に、一人の怪人が椅子に座っていた。怪人は眠っているようだが・・・・。

バンジョー「か・・・・・顔が黄色い髑髏・・・・・頭に赤いハネが3本も・・・・・!」

ボトルズ「これが・・・・・不死の魔術師の姿・・・・・!グラブリン村の時で見たのと同じ・・・・・。」

カズーイ「・・・・・・こらあぁぁぁ!!不死の魔術師!!!起きてるなら、

返事しなさああぁぁぁぁぁぁぁい!!!!!」  カズーイが突然大声を出し、二人はそれに驚く。

バンジョー「こら!カズーイ!!」

ボトルズ「いきなり大声出さないでくださいよ!!」   そして、怪人の目が青く光った。

怪人「・・・・・・・既に、起きている・・・・・。」  怪人はそう言うと、すぐに3人を見た。

バンジョーたち「っ!!!?」  3人は怪人の方を向く。ボトルズが恐る恐る怪人にこう言う。

ボトルズ「・・・・あ・・・・・あなたは・・・・不死の魔術師・・・・ですよね・・・・?」

怪人「・・・・・・そう。ミーは不死の魔術師。またの名を・・・・・マンボ・ジャンボ。」

バンジョー「やはり・・・・・あなたが・・・・不死の魔術師・・・・・・!!」

カズーイ「・・・・そして、別名・マンボ・ジャンボ・・・・・!!」

マンボ「そう。マンボ、不死の魔術師と呼ばれている。お前たち、マンボに何のようだ?」

バンジョー「・・・・・・・これを・・・・・・。」  バンジョーは魔の髑髏を怪人改めマンボに見せた。

マンボ「っ!?これは・・・・・マジック・ドクロ・・・・・!!」  マンボは魔の髑髏を見て、驚いた。

一方、とあるジャングルで、コンガが木の上に立って、胸を叩いていた。

そして、3人のコンガの手下のサルたちがコンガの前に並んだ。

コンガ「ウハウハ!!報告せよ!!」

コンガの手下「はい!我々の仲間は例の熊と鳥の凄まじい攻撃によって、多くも倒れていました!」

「それに、グラブリン村ではティッカー軍団の襲撃にあいましたが、

何故かグラブリンたちが生き残っているようです・・・・・!!」

コンガ「グラブリンだのティッカーだの関係ないわ!!ウホ!チンピーはどうした?」

コンガの手下「・・・・それが、何故か戻ってこないんです。」

コンガ「なにぃ!?ウホウハ!!チンピーめ!やはり、我々を裏切るつもりだなぁ!??」

かくして、バンジョーとカズーイとボトルズはついに、不死の魔術師・マンボ・ジャンボと出会いました。

そして、バンジョーが彼に魔の髑髏を返そうとしますが、マンボはこれにどう思うでしょうか?

そして、この冒険の裏でグランティの戦闘隊長コンガはどう動き出すでしょうか・・・・・。

さらに、ティッカー軍団との決着は・・・・・。

バンジョーとカズーイはマンボの力を借りて、この二つの敵勢力を叩くことができるでしょうか・・・・・。

次回につづく

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ベス「あ・・・・・!」  ベスは追おうとするが、マンボが消えたので足を止めていた。

ボトルズ「あ・・・・・あれが・・・・・不死の魔術師ですか・・・・・!?」

チャック「ああ。あの怪人こそが・・・不死の魔術師だ・・・・。」

ベス「マンボ・・・・・。」

ボトルズ「マンボ・・・・・?」

エルマー「ああ。ベスが不死の魔術師の事をそう呼んでるが・・・・?」

スコット「噂では不死の魔術師には別の名を持っているらしい。」

ニラ「その名をベスがと時にそう呼んでるんや。」

カズーイ「ねーねー見て見て!!なんかあたい元気百倍よ!!」

不死の魔術師の光を浴びたカズーイは突然、今までの疲れを忘れたかのようにはしゃいでいた。

ボトルズたちはそのカズーイのはしゃぎを見て、複雑な表情である。しかしバンジョーはまだ寝ている。

ボトルズ「カズーイ・・・・・なんか凄くはしゃいでますけど・・・・もう大丈夫なんですか?;」

ベス「今の光は不死の魔術師の回復魔法だったんだ。」

チャック「だから、カズーイはさっきの戦いの傷が癒えて元気になっただろう。」

カズーイ「あ!ああ・・・あの不死の魔術師が・・・・どうりで今までの痛みが消えたわけだわ。

でも、バンジョーは・・・・・・・。」  カズーイは辛そうな表情で、まだ寝ているバンジョーを見た。

ベス「心配するな。その熊にも回復魔法をかけてくれたよ。あの魔術師。」

チャック「間もなく目覚めるはずだ。」   その時、バンジョーの手がピクっと動いた。

バンジョー「・・・・・・・ん・・・・・・!うううん・・・・・。」  やがて、目もゆっくり覚まし、

ゆっくりと起き上がった。バンジョーも復活した。

バンジョー「うう・・・・・。あれ?僕・・・・なんか軽い気がする・・・・・。」

ベス「・・・・お前は不死の魔術師の回復魔法にかけられたんだ。」

バンジョー「え?じゃあ、不死の魔術師が!!?」

ベス「ああ・・・。でも、もう行っちまった・・・・・。それより・・・・・俺について来ないか?

見せたいもんがあるんだ。」

バンジョー「見せたいもの?」

その頃、ティッカーのアジトでは?

ティッカー総統「なぁにいいぃぃぃぃぃぃ!!!!第1部隊と第2部隊が全滅しただとぉぉぉ!???」

総統はティッカー攻撃軍団が壊滅したとの報告を受けて、怒鳴った。

ティッカー「はっ!謎の熊が魔の髑髏を使い多くの仲間を苦しめました!!」

「そして、突然、巨大な雷が攻撃軍団を全滅させてしまいました!あの雷は、

不死の魔術師の仕業だと思われます!!!」

ティッカー総統「なんだとおぉ!?あの不死の魔術師が自ら動き出したと言うのか・・・・・!!?」

ティッカー「我がティッカー族の突撃兵は先ほどの戦闘によってほとんど壊滅です。」

「グラブリン族が反撃してくるのも時間の問題です・・・・!」 「総統!命令を・・・!!」

ティッカー総統「わかった!!奴らも先ほどの戦闘で負傷している者も多かろう。

偵察隊を送り込め!他のものは防衛体制に入るのだ!!場合によっては、

我らティッカー族の全総力を挙げて再び総攻撃をかけるのだ!!」

ティッカーたち「ははっ!!!」

グラブリン村

バンジョーとカズーイ、ボトルズはベスたちついていき、ジュジュの場についた。

そこは、周りにトーテムポールのような物がたくさん並べてあり、

中央には顔が四つも縦に並び、クルクル回っていて。顔では口が大きく開いてあり、

目が赤かった。色は青かった。バンジョーたちはそのトーテムポールの前にいた。

バンジョー「す・・・・凄い・・・・・!!なんだ、この青いトーテムは?」

ボトルズ「こ・・・・これが、グラブリン村の象徴ですか・・・・!

辞書でもなんかそう書いてありましたが、その真相は、全く不明で・・・・。」

カズーイ「ねーねー。これ、なんてトーテムポールなの。」

ベス「これが、俺たちグラブリン族のシンボル、ジュジュだ。」

チャック「神と呼ばれし者がここに置いてきたんだ。そして、このジュジュがメッセージを語った。

そのせいで、君たちを傷つけてしまう事になるなんて・・・・。」

カズーイ「まーまー!気にしないで、あたいたち、別になんともないし。」

バンジョー「でも、神と呼ばれた人物って・・・・・。」

エルマー「・・・そこまでは我々もわからない。」

ニラ「ジュジュはあれ以来ちっともしゃべっとらんのや。」

スコット「・・・・今のジュジュはこのように回転しているだけなのだ。だが、

我々はこのジュジュの事を誇りに思っているつもりだ。」

ボトルズ「そうですか・・・・。」

エルマー「それと、みんなどうする?奴ら、ティッカー族に反撃しに行くか?」

チャック「反撃?・・・・確かに、俺たちはこの村を襲撃していた奴らを許さない。

でも、奴らのアジトには何百匹ものティッカーがいるからなぁ・・・・・。」

ベス「でも、そろそろ決着を着けないと・・・・・なんとか作戦を立てて、

アジトを崩壊させる方法を考えないと・・・・・・・。」

ニラ「せやなぁ・・・・・。これ以上、損害を増やすわけには・・・・。」

スコット「たとえ、敵が何百匹もいようが俺は戦うつもりだ。」

グラブリンたちはうんと悩んでいた。ジュジュは相変わらず回転していた。

バンジョー「・・・・僕たちも手伝うよ。」   バンジョーが突然、そう言うとベスはそれに驚き、彼に聞く。

ベス「本当か!?」

カズーイ「ったりまえよ!あたいたち、あの蟻どもの事ムカツクから!」  テンション高そうな発言だった。

ベス「ごめんな・・・・・。一度対立したというのに・・・・・。」  ベスは頷きながらそう言った。

バンジョー「いいって。君たち、そんなに悪い奴じゃないと思ったから。」

ベス「ふふふふ・・・・よし!さっそくティッカーどのを叩きに行こう!!!」

『いや、まだ行ってはいけない・・・・・。』  突然、謎の声を聞いたみんなはそれに驚き、オロオロする。

バンジョー「な、なんだ?今の声??」

カズーイ「あたいはしゃべてないわよ?」

ボトルズ「ぼ・・・・・僕もしゃべってませんよ??;」

ベス「ま・・・・・・まさか・・・・・!」  ベスたちはジュジュの方に目線を向いた。

そして、ジュジュが回転を止め、縦に並んだ四つの顔がバンジョーたちの前に向いていた。

バンジョー「あ!ジュジュが・・・・・止まった?」

カズーイ「どういう事・・・・!?」

ボトルズ「一体、何が起きたというんですか!??」  3人は理解できず、混乱しそうであった。

チャック「・・・・・久しぶりに起きたんだ・・・・・!!」

ボトルズ「え?」

スコット「久しぶりにメッセージを伝える時が来たんだ・・・・・!!」

ニラ「つまり、新しい予言を伝えようとしているんや!!」

エルマー「さーて!どんなメッセージが出るやら・・・・・!」

ベス「ジュジュ・・・・・・・。」  そして、ついにジュジュの口から発言を出した。

ジュジュ『・・・・・・まだ、ティッカー族の場へ進攻してはならん。』

ベス「ジュジュ!久しぶりにしゃべったんだな・・・・!」

バンジョー「これが・・・・ジュジュ・・・・・!」

ジュジュ『・・・・・答えよ。そこにいる者は魔の髑髏に選ばれし者か?』

バンジョー「え・・・・・・・?」

ベス「・・・・・どうやら、ジュジュはお前に話しかけているらしい。」

バンジョー「そ・・・・・そう・・・・。う、うん!僕が魔の髑髏を持っている。ほら・・・・。」

バンジョーはジュジュの魔の髑髏を見せた。ジュジュは再び回転し、バンジョーの前に回転を止めた。

ジュジュ『・・・・・よかろう。わしらの名前はジュジュ。・・・・・神と呼ばれし者と、

不死の魔術師、マンボがともに創りしトーテムポールじゃ。』

ベス「ええ!?不死の魔術師も作ったのか!?ジュジュを・・・。」

チャック「何故、そんな事を前に言わなかった?」

ジュジュ『・・・・・・エネルギーが足りないのだ。』

ニラ「エネルギーやて?」

スコット「何が必要だ?」

ジュジュ『・・・・この村にある青くて丸い物じゃ。』

エルマー「青くて丸い・・・・?これの事か?」 エルマーは青くて丸い物を出した。

ベス「あ!これって・・・・・タマゴ?」  ベスたちはそれを見て、皆がエルマーを見ていた。

エルマー「ああ。まさか・・・・・こんなもんが、ジュジュのエネルギー源とはね・・・・。」

エルマーはそう言いながら、ジュジュの一番下の顔の口にタマゴを入れた。

タマゴを口に入ったジュジュの目が赤く光る。チャック、ニラ、スコットもタマゴを持っていた。

チャック「・・・・よし!他の顔にも入れてみよう。・・・えぃ!!」  チャックがタマゴを投げた。

続いて、スコットやニラもタマゴを投げた。3人のタマゴがジュジュに向かっていた。

そして3人のタマゴが、上から順にそれぞれジュジュの顔の口を入れていた。

ちなみに、チャックのタマゴが上から一番目の顔に、ニラのが二番目の顔に、

そして、スコットのが三番目の顔の口に入れていた。そして、3つのジュジュの顔の目も上から順に光る。

ジュジュ『・・・・・・これでよい・・・・・・。魔の髑髏に選ばれし者よ。』

バンジョー「は・・・はい。」

ジュジュ『・・・・・その手に持っている髑髏を、ただちに不死の魔術師に届けよ。』

バンジョー「・・・・そうしたいけど、不死の魔術師がどこにいるかは・・・・・・。」

ジュジュ『・・・・・・我が声に従い、歩け。さすれば、不死の魔術師に会えるだろう。』

バンジョー「本当ですか!?」

カズーイ「やったぁ!これで、あの不死の魔術師に会えるのね!!」

ボトルズ「じゃ、さっそく行きましょう!ジュジュ、指示を!」

ジュジュ『うむ。・・・・・では、この村から出よ。』

バンジョー「はい!グラブリンの皆、悪いけどこの村から一旦出る。

これから不死の魔術師に会いに行くよ。」

カズーイ「もし、できたらそいつを連れて行くかもね。」

ベス「ああ・・・・・・。気をつけろよ。」

バンジョー「うん!よし、行こう!!  3人はジュジュの言うとおり、村から出た。

ジュジュ『・・・・・そこから右の方向へ進め。』 ジュジュはテレパシーで指示を出していた。

ボトルズ「わかった、右ですね。」   3人は右の方向を歩いた。

つづく

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ティッカー「よくもおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

その残りのティッカーたちが無数にバンジョーたちに襲い掛かってきた。

チャック「敵は後700人くらいだ・・・・!!どうする!??」

バンジョー&カズーイ「くうぅぅぅ・・・・っ!!」

ベス「どうするもこうもねぇ!!俺たちも戦うまでだ!!!」

チャック「・・・・・そうだな・・・・行くぞ!!」  ベスが走ると、他の者たちも走り出した。

カズーイ「バンジョー!まだ立てる!!?」

バンジョー「くっ・・・・!やはり、くちばしバスターを使うには、まだ早すぎた・・・・!

反動で少し痛いけど・・・・・まだ立てる!!」

カズーイ「よし!行くわよ!」

バンジョー「おう!!」  バンジョーが走り出し、無数のティッカーたちに挑んできた。

その頃、骸骨の屋敷の部屋では・・・・・怪人が静かに座っていながら、何かを呟いた。

怪人「・・・・・髑髏を・・・・・力を・・・・・・・。」

バンジョー「ローリングアタック!!!!!!!」

バンジョーはローリングアタックでティッカーを30匹蹴散らした。そして、カズーイがリュックから顔を出す。

カズーイ「キキツキアタック!!!!」 カズーイはキキツキアタックで20匹の敵を倒した。

ベス「うりゃああああああぁぁぁぁぁ!!!」 ベスが槍を突き出し、2匹ごと突き刺した。

チャック&スコット「せぃやああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

スコットとチャックも斧と剣を振り回して、30匹以上斬り捨てた。

エルマー&ニラ「・・・・・・・!」 エルマーはライフルを連射、ニラは矢を射抜き続け、20匹以上倒した。

バンジョー「でぃあああああああぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーがツメツメパンチで5匹以上倒す。しかし、敵はなかなか全滅しない。

ティッカー「グルルルルルルルルルルル・・・・・・・・!!!」

バンジョー「はぁ・・・!はぁ・・・・・!まだ・・・・ こんなに残って・・・・!!」

カズーイ「あきらめないで!あたいはまだ・・・・戦えるから・・・・!」

ボトルズ(・・・・二人の疲労が大きくなっている・・・・・!連戦のせいで、

二人はとてつもなく疲れている・・・・・!このままでは・・・・・!!)

バンジョー(くっ・・・・・・!身体が動きにくくなってきた・・・・・!カズーイも大分疲れているだろう・・・!

残りの複数の敵をなんとか全滅させなきゃ・・・・・!!) その時、またも謎の声が聞こえた。

謎の声『クマヨ・・・・ドクロヲダセ・・・・・・ドクロノチカラヲツカエ・・・・・・・。』

バンジョー「っ!?また君か・・・・・!!」

カズーイ「ば・・・バンジョー・・・・?」

謎の声『オマエハスデニヒロウガカンゼンニタタマッテイル。ハヤクドクロヲ!』

バンジョー「髑髏を・・・・・・・!」 バンジョーは謎の声に従い、魔の髑髏を出した。

カズーイ&ボトルズ「魔の髑髏!!!」

ティッカー「魔の髑髏だとぉ!!?」 「何故、こいつが持ってるか知らんがやっちまえ!!!」

ティッカーたちは一斉に走り出し、バンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「っ!!!」 そして、バンジョーは魔の髑髏をティッカーたちの前に出した。

ピカアアアアアアアアァァァァァァァァァ  そして、髑髏から再び凄まじい光が出た。

その光を見た、バンジョーとカズーイ、ボトルズは目を閉じ、その光をティッカーたちが浴びた。

ボトルズ「っ!!!?またこの光だ・・・・・・・・・!!」

髑髏の光を浴びたティッカーたちは何故か苦しみだした。

ティッカー「ぬああぁぁぁぁぁぁ!???なんだこの光は!!!」 「う・・・動けなぁい!!」

「苦しい!!この光はなんなんだぁぁぁ!!!」

ベス「な・・・・なんだ!?ティッカーたちが苦しんでいる???」

チャック「あの熊の髑髏から発した光が奴らを苦しめているのか!?」

スコット「っ!魔の髑髏だ!!!」

ニラ「そうか・・・・!あの髑髏の力でティッカーたちの動きを封じとるんやな!!」

エルマー「あの熊め・・・・!考えやがったな・・・・!」

ベス「考えやがったって・・・・!?」

エルマー「本来なら髑髏の力は世界を滅ぼすほどに恐ろしいだろう。

だが、あの熊は敵を止めることだけに使ったのさ!あいつは・・・・やはり伝説の・・・・・・!!」

ベス「だとしたら・・・・・。いや、あいつは本当に俺たちを助けようとしているのか!?」

バンジョー「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ・・・・・・・・!!!!」 バンジョーは髑髏の光をさらに強くした。

ボトルズ(・・・・・髑髏の力は誰にも操れないほど恐ろしい力を持っている。

しかし、バンジョーだけそれを扱うことができる・・・・!エルマーの言ったとおり、

バンジョーは伝説のだって!?一体・・・・・・なんだと言うんだ・・・・・!!?)

カズーイ「見て・・・・・!ティッカーたちが次々と倒れていくわ・・・・・・・・!!」

髑髏の光を浴びて、その苦しみに耐えられなかったティッカーたちが次々と倒れていった。

意識が抜かれたようにゆっくり倒れ、目を閉じていて、気を失っていた。

ベス「おお!敵の数がどんどん減っていくぞ・・・・・・!髑髏の光が多くの敵を眠らせている・・・・!」

チャック「おお・・・・・・!光を浴びた奴らが200・・・・300・・・・どんどん減っていく!!」

その時、髑髏の光が突然消え、バンジョーも突然、意識が失いつつあった。

バンジョー「う・・・・!」  そして、ついにバンジョーが倒れた。髑髏の力を使い果たしたからだ。

カズーイ「っ!!バンジョー!!」

ボトルズ「疲れた体で、髑髏の力を使いすぎたんだ!でも、まだ死んではいない!!」

光は止んで、ティッカーたちが徐々に蘇った。しかし、中にはまだ動けず苦しむ者もいた。

ティッカー「ぐう・・・・・!やろぉ・・・・!!」

ニラ「奴らがどんどん蘇っていくで!!」

スコット「くっ!!後200匹か・・・・・・!!」

エルマー「で、どうするんだ!?俺やニラの弾はもうすぐ無くなっちまうが。」

ベス「俺は・・・・あきらめねぇ!!」

チャック「そうだ・・・・・!みんなで守るんだ・・・・・・この村をよ!!」

そして、ほとんどのティッカーたちが立ちあがり、ベスたちに襲い掛かった。

ティッカー「かかれぇぇぇ!!!」 「ぬおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」

チャック「よぉし・・・・こっちもかかれぇぇぇぇぇ!!!!」

ベスたち「おおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 ベスたちも総力をあげて、ティッカーたちに挑んだ。

そして、またも謎の声が聞こえてきた。今度はベスたち5人のグラブリンたちだ。

謎の声『マテ・・・・・・。』  声を聞いた5人は突然、足を止めた。

ベス「な・・・・・・なんだ?あなたは・・・・・!?」

謎の声『アトハ・・・・マンボニ、マカセル。』

チャック「マ・・・・・・・マンボ・・・・だと・・・・!??」

ティッカー「ぐおおおおおおおおぉぉぉぉぉ!!!!!」

ティッカーたちは立ち止まったベスたちにそのまま襲い掛かった。

ベス「っ!?敵どもが・・・・・・・・!!!」  その時、奇跡が起きた。 ドオオオォォォォォォォォォン

突然、巨大な雷がティッカーたちに落ちてきた。

ティッカー「ギャアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!!!!!!!!」

巨大な雷を浴びたティッカーたち全員は一斉に散りとなって消えていった。

そして、その雷が止み、ティッカー軍団が跡形もなく、消えていった。

ちなみに、髑髏の光に苦しんでいる者たちも先ほどの雷によって、散りとなっただろう。

チャック「す・・・・・すげぇ・・・・・!」

ニラ「突然、雷が落っこちて敵どもは全滅やぁ・・・!」

スコット「しかし、何故雷が・・・!?」

エルマー「・・・・・不死の魔術師の仕業だ・・・・・!!」

ベス「マンボ・・・・・マンボが助けに来てくれたんだ!!」

カズーイ「マ・・・・・マンボ・・・!?」

ボトルズ「マンボって・・・・・まさか・・・・・!?」

ベス「そう・・・・・・聞いたことあるけど・・・・・不死の魔術師のもう一つの名だ・・・・・!!」

カズーイ「な、なんですって!!?聞いた、バンジョー・・・・・・あ!!」

バンジョーは今、疲れて眠っている。みんなの話を聞いていないのは当然である。

バンジョー「・・・・・・zzzzzzzzzz・・・・・・・。」

カズーイ「・・・・・んもぅ。こんな肝心な時に居眠りなんて・・・・・。」

ボトルズ「仕方がないですよ。激しい連戦でしたもの。」

ベス「・・・・・・俺の村に来ないか?」

チャック「ベス・・・・・・・。」

ボトルズ「え?いいんですか?」

ベス「ああ。君たちには借りができたと思ってな・・・・。」

ボトルズ「ありがとうございます。」  ボトルズは喜んでそう言った。

カズーイ「そうね!あたいも疲れたから賛成するわ。」

ベス「ああ。この熊を運ばないとな。」

ニラ「いやぁ、ベスもいいとこあんなぁ。」

スコット「・・・・・・感謝しなければな。・・・この素晴らしい3人に。」

エルマー「ふふ。この村を救ってくれたお礼・・・・と、いう事で。」

その時、バンジョーとカズーイの体が優しい光に包まれたが、それは一瞬に輝き、消えていった。

カズーイはもちろん、ボトルズやベスたちもそれに驚く。

カズーイ「あら?なんかあたいたち、光に包まれたような。」

ベス「この光・・・・まさか!!」  ベスは右の方向を向いた。そこにいる者は顔が髑髏で、

その頭に3本の赤い羽があった。そう、不死の魔術師と名乗りし怪人が現れたのだ。

ボトルズたちやベスたちはその怪人の姿を見て、驚いた。

ボトルズ「ふ、不死の魔術師!!!!」

ベス「マンボ・ジャンボ!!!!!」

しかし、不死の魔術師はどういうわけか、いきなり去っていった。

つづく

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チャック「みんな・・・・・!こちらも覚悟を決める必要があるぜ・・・・!!」

スコット「うむ・・・・・!こちらは既に承知だ・・・・!」

エルマー「クククククク・・・・・・!あの人数ならやりたい放題だしね・・・・・。」

ニラ「この村のためなら僕は命捨てまっせ!!」

ベス「行くぞ!!みんな!!この村を・・・・俺たちの誇りを守るために!!!」

チャックたち「おお!!!」  こうして、ベス、スコット、チャックは無数に迫るティッカーたちに挑んだ。

ベス、チャック、スコット「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!!!」

ベスはヤリで突き刺し、チャックは剣で、スコットは斧で切り裂き、次々と敵を倒し続けた。

ティッカー「ヒャハハハハハハハハ!!!!」

しかし、他の数名が3人を無視して、先に進んだ。その先にはニラとエルマーがいた。

エルマー&ニラ「くらえ!!!」  エルマーはライフルを撃ち続け、ニラは矢を放ち続けて、

無数の弾と矢が、次々と迫るティッカーを倒していった。

チャック「よし!!後数匹で奴らは・・・・!!」 そこに、傷だらけのグラブリンがチャックのところに来た。

グラブリン「た・・・・大変だぁ・・・・・・!!」

チャック「む!?どうした・・・・・・!?」

グラブリン「ティ・・・・ティッカー軍の・・・・・第2部隊が・・・・・・ア!!!!!」

グラブリンが必死に言っている間にティッカーに顔を噛まれ、押し倒される。

チャック「っ!?やろおおぉっ!!」  チャックはそのグラブリンを斬り捨てた。

ティッカー「ぎゃ!!!」  斬られたティッカーは吹き飛んで、地面に倒れた。

ベス「どうした!チャック!!」

チャック「ティッカーの第2部隊が来る!ヤバいぞ!!」

スコット「なにぃ・・・・・・!!」

ニラ「これで終わりや!!」

エルマー「くたばりゃぁ!!」  ニラの矢とエルマーのライフルの弾がそれぞれ二匹の敵を倒した。

ティッカー「うわ!!」 「あああぁぁぁ・・・・・!!」

エルマー「これで、ジュジュの場へ攻め込もうとする前線部隊は全滅だろう。」

ニラ「残りはベスはんたちがやってくれるわ・・・・!」

ベス「はああああぁぁぁぁぁ!!!」   ベスは剣を振り上げ、ティッカーに一閃した。

ティッカー「あび!!」

ベス「よし!・・・・・む?ああ!!」  ベスたちは見た、煙とともに走ってくる無数の敵を。

それこそが。恐るべし、ティッカー族の第2部隊であった。

ティッカー第2部隊「ああああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

グラブリン「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

残りのグラブリンたちが第2部隊に挑むが、彼らの人数が先ほどの戦闘により、少なくなったため、

今のその人数で、第2部隊に勝てるはすがなく、全滅寸前となりつつあった。

ベス「もう来やがったか・・・・・・・!!」

スコット「このままでは、いつもつかわからんぞ!!」

チャック「畜生・・・・・・・!!」

エルマー「ちっ!不味い事になったな・・・・・。」

ニラ「第2部隊では、こんなに多いなんてなんて恐ろしい奴らなんや・・・・・!!」

ベス「くっ・・・・・・・・!ちっくしょおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ベスは一人でティッカーたちに向かってきた。

チャック「!!ベス、何をする気だ!??」

スコット「無鉄砲な事をして死ぬ気か!!??」

ベス「この村は・・・・・俺が・・・・俺たちが守る!!父さんの代わりに守らなきゃいけないんだ!!

お前ら(ティッカー)なんかに・・・・・!父さんたちが守ってくれた村を!

渡せるものかあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

ベスはそう叫んで、剣を振り回した。

ティッカー「ぎえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

無数のティッカーが一人のベスに総攻撃を仕掛けた。

ベス「でええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」   ズバズバズバズバズバズバズバ

ベスは剣を振り回してティッカー達を次々と斬っていた。しかし、一匹が背後からベスに迫る。

ティッカー「いただきゃぁ!!!」

チャック「ベスウゥゥゥゥゥッ!!!」

ベス「っ!!?」  ベスは後ろに気づくが、ティッカーがベスに近づいてしまった。

ティッカーはベスを噛み殺そうとした。その時・・・・・・カズーイの嘴がそのティッカーを弾き倒した。

ティッカー「うわ!!」

ベス「!!お・・・・お前たち・・・・・・・!!」  ベスの前にバンジョーとカズーイが駆けつけていた。

バンジョー「大丈夫かい?ベス。」

ベス「あ・・・ああ・・・・・・・。」

カズーイ「さあ!白蟻君たち!覚悟おし!!!」

カズーイはティッカーたちに向かって羽を向けた。きっと、人が指を指しているとの意識しているだろう。

バンジョー「行くぞ!ローリング・アタック!!!!」  バンジョーはローリングアタックを発動した。

ボールのごとくバンジョーは次々とティッカーを倒していった。

ティッカーたち「ぐああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」  第2部隊は数を減らしてしまった。

チャック「す・・・・すげぇ・・・・・・!!」

スコット「やはり・・・・あの熊と鳥は強い・・・・・・!!」  ニラとエルマーがチャックたちのところに来た。

ニラ「みんな!!!」

べす「ニラ!エルマー!!」

エルマー「やるな・・・・あの熊と鳥。第2部隊とやらの数が少し減ったみたいだな。」

バンジョーはローリングを解いた。そして、彼は敵部隊の中央にいた。

バンジョー「くっ!!しまった・・・・囲まれた・・・・・!」

ティッカー「ヒヒヒヒヒヒヒ!かかれやああぁぁぁぁぁ!!!!」

ティッカーたちが一気にバンジョーとカズーイに襲い掛かった。

バンジョー「ちいい!ツメツメパンチ!!!」  バンジョーはティッカーたちと次々と殴り倒した。

しかし、後ろからのティッカーたちもバンジョーとカズーイに襲い掛かる。

カズーイ「っ!キキツキアタック!!!」  カズーイはキキツキアタックで敵を倒し続けた。

バンジョー「っ!・・・・ぐあ!!」  バンジョーは一匹のティッカーの突進を受けてしまった。

カズーイ「バンジョー!きゃっ!!」  もう一匹がリュックに体当たりした。

カズーイは自分の体をリュックに隠しているので、リュックを攻撃されると、痛がってしまうのだ。

もちろん、バンジョーも痛がり、前にひるんだ。

バンジョー「あうう・・・・・・!あが!!」  バンジョーはティッカーに腹を体当たりされた。

さらに、また別のティッカーがバンジョーの右腕を噛み付いた。

バンジョー「うわあああぁぁぁぁぁ・・・・・・!!」 バンジョーは右腕を噛まれ痛がる。

カズーイ「バンジョー!むっ!!」  カズーイはバンジョーの右腕を噛んでいるティッカーを嘴で攻撃。

ティッカー「ぐあぁ・・・・!」

ティッカーはカズーイの嘴に目を突かれ、その痛みにバンジョーの右腕から離れた。

バンジョー「くう・・・・・!流石にこの数はキツい・・・・・!!」

カズーイ「こうなったら・・・・・!あれしかないわね・・・・・!!」

バンジョー「ああ・・・・・・!あれだね・・・・・!!」

ティッカー「なにをゴチャゴチャあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ティッカーたちはバンジョーを包囲し、一斉に飛び掛った。

バンジョー&カズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで敵の攻撃を避け、空高くジャンプしていた。

ティッカー「な・・・・・!」 「飛んだ!!?」  ティッカーたちはそれを見て驚いていた。

バンジョー「カズーイ!!!」

カズーイ「よぉし!!」  カズーイは下のティッカーたちに向かって嘴を向けた。

バンジョー&カズーイ「くちばし・バスター!!!!!!」  そして、二人はそのまま早くも落下した。

そして、カズーイの嘴がティッカーを突き刺し、さらに、落下による重力で、

地面が抉り、周りのティッカーたちが吹き飛んでしまった。

ティッカー「ぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ベス「す・・・・すげぇ・・・・・・!!」

チャック「あんな技があったなんて・・・・・・!一気に数が減りやがったぜ・・・・・!だが・・・・。」

バンジョーは着地した。そして、カズーイの嘴に突き刺されたティッカーは粉々になっていた。

カズーイ「どう?偶然にもあたいたち二人で思いついた技、くちばしバスターの威力は!!」

バンジョー「でも・・・・・まだ・・・・・・・。」

しかし、ティッカー軍団の残り数はまだ多すぎであった。あと700人くらいであった。

つづく

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