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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第74話・金があったら買え!なかったら奪え!

クラッシャーのエルメェス隊に奴隷とされたバンジョーたちは、

ステーションしてぃでの様子を見せられた。

それはあまりに酷く、市民の味方であるハズの、

警察たちが負け組と思われる者たちを次々と逮捕し続けた。

そこで、街の住人を苦しめるドッゲノク共を、

倒そうと決意するバンジョーとカズーイ。しかし、

エルメェス隊の基地には、ユミたちが探していた、

ガムロがいた。だが、ユミたちはまだ、

そのガムロさんに会えないのであった。

クラッシャーの基地では、

プルレス、クリグミ、アシナガがある部屋にいた。

まるで、閉じ込められたかのように。

アシナガ「いくら俺らが戦えねェからって、

こんな部屋に閉じ込めるたぁよ。」

プルレス「本来ならボトルズさんも戦えないハズなのに。

あのスーツが、ボトルズさんをバンジョーさんやカズーイさん用に、

人質扱いしようと。それで奴隷になっているんだよね・・・。」

クリグミ「・・・お腹がすいたぁ。何か食べたいよぅ。」

その時、二人の人間の女性が入って来た。

女性A「エルメェス様からの命令よ。これを食べなさい。」

女性Aはプルレスたちに、

ホットケーキやオレンジジュースを一つずつ配った。

女性B「お前らなんてどうでも良かったが、

エルメェス様がお前らに何か楽しませろっつーからな。」

女性Bはプルレスたちにゲームウォッチを一つずつ配った。

クリグミ「うわぁ!美味しそう!」

アシナガ「すげェ!これ、ジャッジじゃねェか!」

クリグミとアシナガは食事とゲーム機を見て喜びを感じる。

プルレス「・・・・どうして?僕らの事を。」

女性B「弱者に優しく、強者に厳しく。それが、

エルメェス様の志だからよ。」

女性A「私たちも、できるだけ善良でありたいわ・・・。」

そして、二人の女性は去った。

プルレス(・・・バンジョーさんたち。どうしてるかな?

あの怖い犬たちに袋叩きにされなければ良いけど・・・。

それから、ユミさんたちだ。あの人たち。

うまくガムロさんに会えたのかな・・・?)


ユミたちは戦っていた。ガムロに再会できず。

ユミ「とりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミは手刀でドッゲノクの身体を貫いた。

ドッゲノク「ギャピイイイイィィィィ!!?」

ドッゲノクはその一撃で死んでしまった。

フラエ「これで全部だぜ?クソ警察共。」

警察A「畜生・・・!流石はブレンティ!強すぎるぜ・・・!!」

警察B「だが、増援が来るまで持ち応えるんだ!!

ドッゲノクをもっと出せぃ!!!」

そして、ドッゲノクがまた数匹出てきた。

ドッゲノク「グルルルルルルルル・・・・!!」

テル「ち・・・っ!また出やがったか・・・。」

ミル「これでは、ガムロさんを探せないわ!」

ユミ「けど、ここで引き下がるワケにはいかない・・・。

とっとと全員倒して、ガムロさんに会うわよ!!」


ここは、まるで屋敷のような大きな家である。

この家こそ、お金持ちが住んでいる家なのだ。しかし、

その家の一部が急に爆発を起こした。そこから、

バンジョーとカズーイ、ボトルズとツースが出てきた。

ボトルズの両手には、それぞれ大金の入った袋がある。

つづく

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今回はウルトラマンティアーズの第59、60、61話をまとめました。

第59話では、ソリレース終了です。

第60話では、オギソと政府の連中が戦います。

第61話では、オギソ戦決着です。


第59話・999万度のストーブ

パート1

パート2

パート3

パート4

パート5

パート6(終

次回予告


第60話・荒れる吹雪

パート1

パート2

パート3

パート4

パート5

パート6(終

次回予告


第61話・僕が来れば戦争になるなんて!?

 パート1

パート2

パート3

パート4

パート5

パート6(終

次回予告

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ドッゲノクとの戦いが続く中、

キッカの部隊と遭遇するバンジョーたち。

ステーションシティにさらなる戦争が起きる。

次回、【金があったら買え!なかったら奪え!】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

バンカズファースト第73話。

今回はこの街の人々の様子とかを描いてみました。

まあ、スクリーンによる映像ですがね(

何だか、警察が人を虐げる描写を描いていましたが、

勝ち組の味方が負け組を虐げるって感じに書きたかったんです。

だって、警察って勝ち組らしい人の味方はしそうですし、

負け組は悪人になりそうな感じな人が多いですし・・・。

まあ、私も悪人ですが(

世間は勝ち組を愛し、負け組を無視していましからね。

それにより、私たち負け組は不幸が多いワケです。

さらに、キッカの部隊のキャラも出しました。

つけもとのダイツケとカミキリムシのミキリです。

どっちもオリキャラで最近、浮かんだばかりです(

次回はバンジョーたちが街でグランティと対決します。

それでは。

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カズーイ「かかって来い!!馬鹿犬共!!!」

ドッゲノクA「こ、この野郎・・・!」

ドッガノクB「なめんじゃねえええぇぇぇぇ!!!」

2匹のドッゲノクがバンジョーとカズーイに襲いかかる。

バンジョー「く・・・・・っ!?」

バンジョーは2匹のドッゲノクに噛まれそうになる。しかし。

カズーイ「はああぁぁぁっ!!」

カズーイは嘴でドッゲノクAを突き飛ばす。

そして、バンジョーはキックでドッゲノクBを蹴り飛ばす。

だが、その2匹はまだ倒れてはいない。

ドッゲノクC「ワアアアアァァァァァァァァン!!!」

ドッゲノクCが正面から襲いかかる。

バンジョー「ローリングアタック!!!!」

バンジョーはローリングアタックでドッゲノクCを一発で倒す。

ドッゲノクC「キャアアァァァァン!!?」

警察の男A「ど、ドッゲノク共が倒されていく・・・!?」

警察の男B「え、援護をしなければ・・・!」

警察の男たちは拳銃を出して、

バンジョーとカズーイを撃ち殺そうとする。

ツース「土竜・・・。動くぞ。」

ボトルズ「え・・・・?わあっ!?」

ツースが突然、ボトルズを走らせ、警察たちの元へ。

ツース「おらあああぁぁぁぁぁ!!!」

ボトルズ「うわああぁぁぁぁ!!?」

そして、ツースはボトルズの持つナイフで一人の警察の男を刺した。

警察の男「ぐえっ!!?」

その警察が倒れてしまう。ボトルズはこれに驚愕する。

ボトルズ「う、うわああああぁぁぁぁぁ!!??」

警察の男A「っ!?き、貴様!!よくも仲間を・・・!」

警察の男B「許さん!!!」

警察の男たちが拳銃を一斉にボトルズに向けた。

ツース「どんどん行くぜ!!」

ボトルズ「ま、待って・・・!うわっ!!」

ツースはボトルズの身体でナイフを使って、

次々と警察を斬り殺して行く。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

3匹のドッゲノクを倒した。

3匹のドッゲノク「キャイイイィィィィィィィ!!!??」

カズーイ「・・・・っ!?バンジョー!!ボトルズが・・・!!」

バンジョー「え・・・・?ああっ!!!」

バンジョーとカズーイはボトルズがツースに動かされて、

警察を次々と斬り殺していくところを見て、驚く。

警察の男たち「死ねやああぁぁぁぁ!!!」

警察の男たちは拳銃で、ボトルズを撃つ。しかし。

ボトルズ「ひ・・・・・っ!!?」

ツース「おっと!ゆらあああぁぁぁぁ!!」

ツースはボトルズを動かし、銃弾を避け、一人の警察を刺し殺す。

バンジョー「きっと、ツースがボトルズを動かしているんだ!!

・・・ぐお!?」

その時、バンジョーは1匹のドッゲノクの突進を受けた。

ドッゲノク「グルルルルル・・・・!!

俺らはまだこんなに残ってるぜ?」

残ったドッゲノクは6匹であった。

カズーイ「早くボトルズを止めなきゃ・・・・!!」

バンジョー「その前に、こいつらを何とかしないと・・・!

カズーイ!!あの技を使うぞ!!!」

カズーイ「ええ!!はあっ!!」

カズーイは空を飛び始めた。そして。

バンジョーとカズーイ「くちばしミサイル!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしミサイルで、

残ったドッゲノク全てを攻撃した。

残ったドッゲノク全て「ギャアアアアアァァァァァァァ!!!!!」

そのドッゲノクたちが全員、倒された。残るは警察だけだ。

ツース「ずああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

ツースはまたもボトルズに一人の警察を殺させる。

ボトルズ「あ・・・ああ・・・・!?」

ボトルズは動揺していた。ツースに身体を動かされている事に。

悪人を倒すような事は別に構わないが、ボトルズはこう思っている。

ツースの動きをヤバいと思っているのだ。

ツースはボトルズが傷つく事を恐れずに、

警察を倒そうとしているのだ。それ程、警察が憎かったらしい。

ツース「ドッゲノクではなく、お前ら普通の人間なら恐くねェ!!

おらおら!!もっと行くぜええええぇぇぇぇ!!!」

ボトルズ「ま、待って・・・・・!」

残った警察たちが拳銃を構えて、

ボトルズとツースを射殺しようとする。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターで、

残った警察の複数を倒す。

警察の男たち「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

ボトルズ「ば、バンジョー・・・!カズーイ!」

ツース「ち・・・っ!良いところだったのによ・・・。」

警察A「ひ、ひぃ!!な、何て恐ろしい連中なんだ!!」

警察B「さ、流石にヤベェ!!撤退せよ!!」

警察たちは逃げ出した。こうして、戦いは終わったのだ。

バンジョーは着地し、ボトルズとツースの前に立つ。

ツース「余計な事しやがって・・・。

けど、敵はいなくなったし、ま。良いや。

ここから前に歩くと、あるお金持ちさんの家がある。

そいつらは既に幸せだ。わかるか?その意味。」

カズーイ「・・・・その家の金や物を全て奪えって事でしょ?」

ツース「そう。さっさとやれ。

この土竜の命を失いたくなければ・・・。」

ボトルズ「・・・・・・・・っ!」

バンジョー「・・・・やるさ。ボトルズを助けるために・・・・!」

バンジョーたちはあるお金持ちの家へ進み始めた。


そして、タルト、テナン、

そして複数のクラッシャーの戦士たちも、

少数のドッゲノクと遭遇してしまう。

ドッゲノク「グルルルルルルルルルル・・・・!!」

タルト「へっ。結局、見つかっちまったか・・・。

だが、ここまで来たからやるしかねェな・・・・。」


さらに、タヤマも少数のドッゲノクと対立する。

ドッゲノク「てめェ・・・クラッシャーだな?」

タヤマ「ふっ。犬が虎に勝てるとでも思っているのかしら?

さァ。来るが良い。貴様らの実力を見せてもらおうぞ。」


バンジョーたちは歩く。その中、ボトルズは心の中で嘆く。

ボトルズ(僕のせいで、バンジョーとカズーイが、

悪さをしようとしている・・・。このツースと言う服を、

何とかしなければ・・・。

早く、この街から脱出しなければ・・・!

このままでは、一生僕らは奴隷のままだ・・・・。)

こうして、この街の警察とドッゲノクの脅威を知った、

バンジョーたちはクラッシャーの命令により、

その強者たちを倒しながら、勝ち組から物を奪おうとします。

負け組を救うために。ですが、これは善行ではありません。

果たして、バンジョーたちにとって、

この戦いは間違った事だと思えるのでしょうか。

憎しみ合いが続く街で、

一体何が動かそうとしているのでしょうか。

ステーションしてぃでの戦争は今でも続きます。

次回につづく

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男の子「な、何するのォ!?」

女の子「来ないでェ!」

子供たちは恐れるように泣きそうであった。

ドッゲノクA「グルルルル・・・!お前ら、

新年早々、親の命令を聞かずに、初詣に行こうとしてそうだな?」

女の子「だ、だって・・・。ママが行っちゃ駄目って言うから・・・。

それでも、行きたかったんだもん!!」

ドッゲノクB「そのためにお金を盗んだようだなァ?」

男の子「ご、ごめんなさい・・・・っ。」

警察の男「ごめんなさいじゃねェよ!親の命令も聞かずに、

勝手に遊ぼうなど、許しはせん!!

ドッゲノク!お仕置きじゃ!!」

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワン!!!!」

ドッゲノクたちが一斉に吠え始め、子供たちが恐怖で泣き出す。

子供たち「う、うわあああぁぁぁぁぁぁぁん!!!」


とある民家の中、一人の青年が複数のドッゲノクに囲まれる。

青年「ひいいいぃぃぃぃ!!な、何だよ!?

俺が何をしたってんだ!!?」

ドッゲノクA「お前は仕事がクビになって以来、

無職になっているようだな?」

ドッゲノクB「その無職生活が10年間続いているようではないか?

そんな凄いクズがこの街に居て良いかしら?いや、ないね!!」

青年「うわわわわわ!!

こ、こんな時に父さんと母さんがいれば・・・!」

ドッゲノクA「親が今、仕事で帰れないのはわかるが、

貴様は間もなく、もう帰れなくなる!この世へなァ!!」


街の道路で一人の警察と1匹のドッゲノクが歩いていた。しかし、

後方の電柱に隠れた不良少女たちがいて、

その一人がお菓子の箱をドッゲノクに投げつけた。

ドッゲノク「キャイ!?」

警察の男「っ!?どうした!?」

不良少女A「おっしゃ!!」

不良少女B「今まで虐げた罰だぜ!!」

不良少女たちはこっそりと逃げ出した。

不良少女C「ひひひ・・・!次はどんな悪戯をしてやろう・・・。」

遠くへと逃げる不良少女たちの前に、さっきの警察とドッゲノク。

さらに、2匹の新しいドッゲノクが現れた。

ドッゲノク「お前らかァ。俺に物を投げたのわ?」

不良少女たち「ひいいいぃぃぃぃ!!?」

警察の男「俺らに逆らったらどうなるか、わかってるよねェ?」

不良少女A「お、お前らが好き放題で人をいじめてっだろ!?

私たちはその被害者共の仇を討つために・・・!!」

警察の男「うるせェ!!ドッゲノク共!!ゆけぃ!!!」

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」

不良少女「ゆぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」


ある民家では、複数のドッゲノクたちが、

その家にある食物を全て食い荒らしていた。

女性「やめてええぇぇぇ!!

もうそれしか食事が残ってないのォ!!」

赤子「おぎゃああぁぁぁぁ!!びえええぇぇぇぇん!!」

ドッゲノクA「お前ら、夫が死んで、

仕事を失った貧乏だろう!?そんないらない家族が、

こんな贅沢な食料を持ってるなど、もったいねェぜ!!」

ドッゲノクB「お前ら、クズには、

居場所も食べる物もないんじゃ!!ボケ!!」


別の民家では、1匹のドッゲノクがパソコンを壊していた。

眼鏡の男「あああぁぁぁ・・・!!僕のパソコンが・・・!

ネットでしか僕の居場所はなかったのにィ!!?」

ドッゲノク「ぐふふふ・・・・!

これでお前の幸せは完全に消えたぜ。」

警察の男「後はお前を牢屋へ送るのみ。何もない牢屋へなァ!!」


公園では、複数の子供たちが一人の男の子に、

何かの汚物を持ちながら近づく。

子供A「食えよォ。」

子供B「ほら、お前の好きな物だぞ?」

男の子「や、やめろよ!!僕はそんな物は好きじゃない!!!」

怯える男の子やさらに追い詰めるいじめっこたちを見ているのは、

一人の警察と1匹のドッゲノクであった。

警察の男「クククク・・・。

やはり、子供と言うのはこうでなくちゃ。

いじめは基本中の基本だからな。

俺はいじめられた事はないけど。」

ドッゲノク「弱肉強食。まさに、この世の美学よ。」


バンジョーとカズーイ、ボトルズ。とツースが、街中を歩いていた。

ボトルズは今でもツースを着ていた。

いや、ツースがボトルズを着せているのだ。

カズーイ「・・・どうして、

あんたと一緒に行動しなきゃならんのよ??」

ツース「ふっ。俺はエルメェス様からお前らの見張りを任されてよ。

お前らデスブラザーはとっても卑怯な存在。

いつ、裏切るかわからん。

よって、この土竜と言う人質を使う。」

ボトルズの手にはナイフがある。ツースが持たせたのだ。

そのナイフがボトルズの首に近づける。

ボトルズ「ひ・・・・っ!?」

ツース「タルトとテナンは部下を複数連れて、

別の地点で行動している。

お前らはこの地点で、敵を狩り、必要な物を多く集めろ。」

バンジョー「金を払わず、強引に盗めって事かぃ?」

ツース「その通りだよ。」

ボトルズ「バンジョー・・・。カズーイ・・・。」

バンジョー「ボトルズ・・・・。」

カズーイ「それにしても、見かけによらず酷そうな街ね・・・。」

カズーイは辺りを見回す。そこに、元気ではなく笑わずに、

むしろ悲しみに暗くなったり、

ストレスや怒りでヒスっている人が多かった。

ツース「この辺りは警察やドッゲノクが多いからな・・・。」

バンジョー「そいつらが、

この人たちを脅かしているのか・・・。っ!?」

警察の男「おらァ!!こっち来い!!!」

女の子「いやああぁぁぁ!!放してえええぇぇぇぇ!!?」

バンジョーたちは複数の警察とドッゲノクたちに女の子が無理やり、

連行されているところを見た。

ドッゲノク「ワンワンワンワン!!このガキは、

親に頼まれた御使いで買ったケーキを落とし、

あまつさえ、親に怒られて追い出された!!」

女の子「違うもん!!私をいじめている人たちが、

私にちょっかいをかけて、落としたもん!!

私は何も悪い事してないもん!!

ちゃんとケーキを持って、

お母さんにあげるつもりだったの!!!」

ドッゲノク「うるせェ!!そこのガキ共!!もし、

親の命令を守れなかった奴は、

このガキのように刑務所へ行ってもらう!!」

それを聞いた子供たちはそれぞれ、怯えたり泣いたりしていた。

警察の男「どんな理由があろうと、

お前は親に捨てられたんだよ!!

必要とされねェ奴はこの街にはいらん!!!」

女の子「うえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇん!!!!!」

バンジョー「く・・・・っ!!」

カズーイ「小さな女の子にこんな酷い事を・・・!」

ボトルズ「許せない・・・・!」

バンジョーたちは警察たちのやる事に怒りに震える。しかし、

ツースの方がさらに怒りに満ちた震えをしていた。

ツース「熊!!!鳥!!!何をしている!!!!

早く、このクソ警察共をぶっ殺すんだァ!!!!!」

ツースが物凄い怒声でバンジョーとカズーイに命令する。

カズーイ「言われなくても!!」

バンジョーが走りだし、警察やドッゲノクたちの方へ。

バンジョー「はあああぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは女の子の手を握っている警察の男を殴り飛ばす。

警察の男「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

警察A「先輩!!?」

バンジョー「さァ!今のうちに逃げたまえ!!」

女の子「ありがとう。熊さん。」

女の子は喜びながら、逃げて行った。

警察B「何だァ!?てめェら!!

ドッゲノク!!やっちまえ!!!」

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」

ドッゲノクたちがバンジョーとカズーイに迫る。

バンジョー「っ!!カズーイ!!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!!」

カズーイはキキツキアタックで、複数のドッゲノクを突き飛ばす。

ドッゲノクたち「キャイイイィィィィィン!!??」

その複数が倒れるが、すぐに立ち上がってしまう。

ドッゲノクA「グルルルルル・・・!その程度では倒せぬぞォ!」

ドッゲノクB「俺らは世界で一番強い犬だからなァ!?」

バンジョー「ち・・・っ!やはり強いな・・・。でも!!」

ドッゲノク「でも・・・どうしたあああぁぁぁぁ!!?」

1匹のドッゲノクがバンジョーに迫る。そして。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!」

バンジョーはツメツメパンチでドッゲノクを殴り続ける。

ドッゲノク「キャキッ!!?」

バンジョー「おりゃああぁぁぁぁ!!!せええぇぇぇい!!!」

バンジョーはそのドッゲノクをハイキックで蹴り上げ、

ジャンプからの空中キックで、そのドッゲノクを蹴り飛ばす。

ドッゲノク「キャイイイイィィィィィン!!!」

別のドッゲノク「ワアアアァァァァァァァン!!!」

別のドッゲノクが後ろから跳びかかる。カズーイに急接近した瞬間。

カズーイ「・・・・・ふん!!!」

カズーイが別のドッゲノクの喉元を嘴で深く刺した。

別のドッゲノク「ギャピ・・・・・・ッ!!」

別のドッゲノクも倒れた。

バンジョー「うおりゃあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは力いっぱいのパンチで、

また別のドッゲノクを殴り飛ばす。

そのドッゲノクも倒されてしまう。

つづく

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