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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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兵士「パーシィ軍曹。ここが、この山の村にございます。」

パーシィ「ふーん。しかし、貧乏人が集まりそうな村だぜ。

この村、もしかして国家の許可なしで発展してね?」

兵士「御言葉ですが、この村は大昔より築かれて、

その村人はその昔より、

サンタクロースとやらと交流したとの情報があります。」

パーシィ「ほう・・・。そうかぃ。だが、

この村にはクラッシャーの馬鹿共が潜んでやがる。」

兵士「・・・となると、あの村人共は、

クラッシャーの味方をしているのかも知れませんな。」

パーシィ「・・・だな。クラッシャーはむかつくが、

そいつらの味方をする奴わもっとむかつくしよ。」

兵士「では、村ごとクラッシャーに総攻撃しましょう。」

パーシィ「それが良い・・・!者共!!攻撃準備だ!!」

フォーサの声「待て!」

その時、フォーサの声が聞こえて、

パーシィたちはそのフォーサの方を見る。

パーシィ「あぁ?」

兵士「っ!?軍曹!!グランティの部隊です!!」

そう。パーシィ部隊の後ろに、フォーサ部隊がいた。

フォーサ「この村は我々グランティが制圧する。

お前たち政府に横取りされては、

インフェロン様がお怒りになるからな。」

パーシィ「は?この村は俺らが制圧すんだよ。

そして、この村にはな、クラッシャーがいるんだぜ?」

フォーサ「そうか・・・。村にクラッシャーがな・・・。

では、一時休戦として、

そのクラッシャーを叩くのはどうだ?」

パーシィ「ぷっ!あ・・・はははははははは!!!!」

パーシィは突然、笑い出した。

フォーサ「・・・・・・っ!?」

グラントリング「てめェ!!

何が可笑しいんだ!?お!??」

パーシィ「はははは・・・・!!

だってよ、グランティは悪人だろ?

その悪人が俺ら正義の軍隊に協力を求めるなんてよ・・・!

おほほほほほほほほほ・・・・!!」

フォーサ「・・・・やはり、お前たちは倒すべき存在だな。

お前たち!!この軍人共を全て抹殺するのだ!!!」

グラントリングたち「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

フォーサの命令で、

ブルーグラントリング少数を先頭とした、

大勢のグラントリングが、

パーシィの部隊に向かって、走る。

パーシィ「これより、グランティの殲滅にかかる!!

攻撃開始!!!」

複数の銃を持った兵士たちが、

一斉射撃で複数のグラントリングを射殺。

グラントリングたち「うわあああああぁぁぁぁぁ!!??」

ブルーグラントリング「おらああぁぁぁ!!!」

そして、少数のブルーグラントリングたちが、

銃を持った兵士たちをそれぞれの凶器で倒す。

兵士A「うわ!?」 兵士B「ぎゃあぁぁ!!」


一方、エゥーラとセイリーはカズサの村の病院にいた。

エゥーラがベッドの上で横たわり、

セイリーが隣に立っていた。

セイリー「エゥーラ様。もう大丈夫ですか?」

エゥーラ「ああ・・・。段々、回復している感じだ。

そう言うお前はどうなんだ?

さっきから立っているんだが。」

セイリー「私はエゥーラ様より傷は大きくないので・・・。

ところで、この村にいつ、

グランティが攻めて来るかわかりませんし。」

エゥーラ「うむ・・・。

カプセルのエネルギーはチャージできたか?」

セイリー「ええ。全てのカプセルが、

ほとんど使える程です。」

エゥーラ「そうか・・・。そろそろジグソー探しに行かねェと。」

エゥーラはゆっくりと立って、ベッドから出た。

セイリー「どうやら本当に大丈夫そうですね。」

その時、

一人のクラッシャーの戦士が慌てて入って来た。

クラッシャーの戦士「大変だ!!!」

エゥーラ「どうした?」

クラッシャーの戦士「村の近くで、

グランティと政府の軍が戦争してやがるぜ!!」

エゥーラ「何!!?」

セイリー「エゥーラ様・・・・!」

エゥーラ「うむ・・・!俺とセイリーが様子を見る!!

お前は仲間たち全員で村のガードを固めろ!!!」

クラッシャーの戦士「わかった!!

気を付けてくれ!!」


村の外では、既に両軍の数が大幅に減っていた。

パーシィ「であああぁぁぁ!!!」

パーシィがブルーグラントリングを殴り飛ばした。

ブルーグラントリング「ぎええええぇぇぇぇ!!?」

パーシィ「色が青いからって、

俺がお前の動きは読めるから。」

フォーサ「だああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

フォーサは2本の牙で兵士を倒す。

兵士「ぐああああああぁぁぁぁぁ!!!?」

兵士も倒れた。

これで残るはフォーサとパーシィだけになった。

パーシィ「おい。どうしてくれんだよ?

俺の部隊がもう全滅だろうがよ。」

フォーサ「こちらとて手下は一人もいない。同じ事だ。

だが、俺は1匹だけでも戦えるつもりだ・・・!」

パーシィ「そうかよ・・・。けど、ここに、

超むかつくアホ共が来ちまったぜ・・・?」

パーシィとフォーサの近くに、

エゥーラとセイリーが来ていた。

だが、その二人の後ろに、

カズサ、プルレス、クリグミの3人もいた。

オギソの最後の一言が見事に現実となる。そう。

カズサの村に再び戦争が訪れようとしていたのだ。

急げ。バンジョーとカズーイ。だが、

その村へ向かうバンジョーたちを、

ウォーザが密かに追跡しています。

果たして、カズサの村を救う事ができるでしょうか。

次回につづく

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