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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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フラエ「政府の奴らは、この洞穴の中を拠点としているらしいな。」

ガンズ「秘密裏に行動している連中はほとんど、

鬼畜と言われるからな。

きっと、この洞穴にいる連中も、鬼畜に違いないだろうよ・・・!」

フラエ「もし、そうであるなら、一足先にぶっ飛ばすしかねーな。」

ガンズ「ああ。奴らが俺たちの都合を悪くする事をする時だけな。

グランティと潰し合う事をするなら、少しは良いが。」

フラエ「念のため、奴らの行動を見張っとか。

何かが掴めるかも知れん。」

フラエとガンズは、政府の者たちのいる洞穴の方を見張った。

政府の軍がどのように動くか確かめるかのように。


洞穴の中では、政府の軍の兵士たちが多くいた。ここには、

複数のコンピューターが設置され、食料や金、武器など多くあった。

中には、洞窟温泉でバンジョーたちを助けた人間の男、ダンクもいる。

ダンクは今、軍服を着ている中年と会話していた。

その中年は、少し老いているように見えるが、表情がとても険しい。

軍服の中年「・・・で、その例のデスブラザーが今、

バンジョーとカズーイと名乗り、この聖なる山に来たと言う事かね?」

ダンク「はっ。あの洞窟温泉からの方角には、この山がありました。

デスブラザーは必ずこの聖なる山に来ると予測していました。

何故なら、

この山には、奴の欲しがるジグソーが多く眠っているからです。」

軍服の中年「デスブラザーはジグソーを全て奪おうと、

この聖なる山を滅ぼすつもりかも知れん・・・!さっそく、

デスブラザー抹殺にかかれ!!そして、

グランティやクラッシャーの部隊もこの聖なる山にいるかも知れん!!

奴らも殲滅しておけ!!良いな!?エージェントのダンク!!」

ダンク「わかっております。大尉殿。諸君!!

これより、我々はデスブラザーの捜索、そして殲滅に向かう!!

奴の陰謀からこの山を救うのだ!!出動!!!」

兵士たち「ははっ!!!」


そして、洞穴から大勢の軍服の兵士たちが走って来た。中には、

数台のジープも走っている。政府の軍が出動したのだ。

フラエとガンズは岩に隠れながら、その兵士たちの出動を見ている。

フラエ「ついに動きやがったか・・・!!政府の連中・・・!」

ガンズ「奴ら・・・!この聖なる山で何をする気だ!?」

謎の声「お前らを駆除しに来たんだよ。」

後ろから謎の声が聞こえ、フラエとガンズがそこに向く。

そこには、白い髪が長く、

どこにでもいそうな体型の人間のような男であった。

もちろん、軍服を着ているので、政府の兵士の一人だ。

フラエ「っ!!?て、てめェ・・・!!俺らの事を気づいたのか!!?」

軍服の青年「つーか、この最初から気づいたんだけどな。俺の名は、

パーシィ。政府のエージェントよ。お前らの事は知っている。

フランケンのフラエと銃のガンズ。貴様らはグランティの、

最強部隊であるブレンティの戦士。まさか、俺らの事、見張った?」

ガンズ「ああ・・・。だとすれば、どうする?」

パーシィ「ぶっ殺す。」

フラエ「けっ!それだけかよ。

人間がエラそうな言葉を吐くんじゃねェ!!」

フラエがいきなりパーシィに殴りかかる。だが、

パーシィは静かにフラエの拳を少し動くだけで避ける。

フラエ「何・・・・っ!?」

パーシィ「言っておくが、俺は感じるのがとても得意でね。

お前の動きも感でほとんど読めるんだよ!!」

パーシィはそう言って、フラエを蹴る。

フラエ「ぐあ!!」 ガンズ「このォ!!」

ガンズは3発の銃弾を発射し、パーシィを襲う。だが。

パーシィ「ふっ・・・!!」 パーシィは素早くそれを避ける。

ガンズ「おのれ!!」 ガンズはさらに1発の銃弾を発射。

パーシィ「とう!!!」

だが、パーシィはその1発を手刀で跳ね返してしまう。

ガンズ「何っ!!?俺の銃弾が・・・!?」

パーシィ「弾の速度も感で知る事ができるのよ。それから・・・。」

パーシィの後ろからフラエが走り、殴りかかる。

フラエ「・・・・・・っ!!」

フラエは気づかれないようにして、パーシィを打撃しようとする。

だが、パーシィはそのフラエの攻撃を見事に避けた。

パーシィ「背後からも、

敵の気配を感じ取る事ができるのよ。むん!!」

パーシィは肘打ちでフラエを打撃する。

フラエは吹き飛び、倒れる。

フラエ「うあああぁぁぁ・・・・っ!!」

ガンズ「フラエ!!」 パーシィ「はああああぁぁぁぁ!!!」

パーシィは走り、ガンズを思い切り殴る。

ガンズ「ぐはああぁぁぁ!!!」 ガンズも倒れる。

パーシィ「フランケンや銃など、俺の感の強さと屈強したパワーさえ、

敵わんって事か。もしかしたら、俺。ブレンティの戦力を超えてね?」

パーシィは笑みを浮かべる。その時、フラエとガンズが立ち上がる。

フラエ「超えてね?じゃねーよ・・・!

人間が、調子こきやがってよォ・・・!」

パーシィ「ほう・・・。立てるか?流石はブレンティと言いてェわ。」

フラエ「てめーは感が強いから俺らの動きが読めると聞くが、

いつまで読めるか、わかんねーよなァ?」

パーシィ「は?何が言いたいんだよ。てめェ。」

フラエ「言っておくがよ、俺はお前ら政府が嫌いだ・・・!

政府は自分たちの事しか考えない、

偽善者の集まりだからよおおぉぉぉ・・・!!」

その時、フラエの両腕の筋肉が強まり始めた。

フラエの筋肉強化が始まったのだ。

フラエ「貴様のようなムカツク奴は殺す。

それが、俺のやり方って奴よ・・・!」


エゥーラとセイリーはジープで、クリスマスツリーへと向かい始めた。

セイリーがジープを運転している。

セイリー「この方角を進めば、クリスマスツリーです・・・!」

エゥーラ「うむ。全速前進だ!!もし、クリスマスツリーに、

グランティが何かしでかしていると言うなら・・・!!

それを必ず阻止してみせる!!この聖なる山を・・・!」

セイリー「・・・・・むっ!?」 

突然、セイリーがブレーキを思い切り踏む。

それにより、ジープが急に止まり、エゥーラはこれに驚く。

エゥーラ「おわっ!?何をやってんだ!!セイリー・・・!」

セイリー「目の前をご覧ください・・・・。」

エゥーラ「何・・・!?あっ!!あれは・・・・!」

エゥーラとセイリーの前には、多くの軍服の兵士たちがいた。

その先頭には、ダンクととてもマッチョな大男がいた。

ダンク「君たち。

クラッシャー第50遊撃部隊のエゥーラとセイリーだね。

そうか。この山に来ているクラッシャーは君たちだったのか。」

エゥーラ「貴様たち・・・!何者だ!?グランティか!!?」

ダンク「断じて違う!我々はいわゆる政府の部隊。この聖なる山に、

デスブラザーがいると聞いて、ここに来た。」

エゥーラ「じゃあ、どけ!!俺たちの邪魔をするな!!」

マッチョな大男「そうはいかねェ!!てめーらクラッシャーも、

俺らの敵なんだからよォ!!てめーらはここで殺す!!!

俺はボルン!!政府所属の抹殺担当エージェントよ!!」

セイリー「エゥーラ様。どうやら、ここは・・・!」

エゥーラ「ああ。話し合いは効かねーみたいだな・・・!セイリー!!」

セイリー「はい!!!」 セイリーはジープを思い切り走らせる。

ダンク「撃て!!」 兵士たち「ははっ!!!」

ダンクの命令で、銃を持った兵士たちが横に並び、一斉連射する。

だが、ほとんどの銃弾がジープに当たるが、通用しない。

兵士「つ、通用してません!!このまま向かっていきます・・・!!」

ダンク「仕方があるまい・・・!ボルン!!頼む!!!」

ボルン「おっしゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ボルンは走るジープの前に立ち、

大きな手でジープに触れる。そして、

そのジープが急に止まった。いや、ボルンがジープを止めたのだ。

つづく

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ユミ「し、シロアリ・・・・!?」

バンジョーたちの近くに、シロアリのような怪物が多く現れた。

このシロアリ共、どこかで見た事はあるか。そう。この昆虫たちは、

かつて、バンジョーとカズーイがマンボまうんてんで遭遇した、

凶悪なシロアリ、ティッカーである。

ティッカーたち「グルルルルルルルルルル・・・・!!!」

バンジョー「てぃ、ティッカー族!!?」

カズーイ「あんたたち!マンボまうんてんで全滅したんじゃないの!?」

ティッカーA「あぁ?知らねーよ。そんな場所。」

ティッカーB「俺らはこの山に最初から住んでるんだよ!」

バンジョー(そう言えば、

ティッカーはそれぞれ別の地域で生息していると聞いたな。

だとすれば、このティッカー族がその一つだと言うのか・・・!)

カズーイ「どうしていきなり、あたいたちを襲うワケ!?」

謎の声「それは、お前たちが政府の者かグランティの者だからだよ。」

バンジョー「っ!?だ、誰だ・・・!?」

その時、ティッカーたちの中をゆっくりと通る、少し大きなティッカーがあった。

頭から三角の角が生えていて、サングラスをかけている。

ツウィンクリーズ「てぃ、ティッカー族代表のティッカロス!?」

クリスマスツリーから出た一つのツウィンクリーズが、

サングラスのティッカーの方を見て、驚く。

ティッカロスとは、このサングラスのティッカーの名前らしい。

カズーイ「ティッカー族にも名前があるなんてねェ。」

ティッカロス「ふっ。ツウィンクリーズよ。私の名前を、外敵に教えるとは、

もしや、俺たちにさらなる悲劇を起こすワケではあるまい?」

ツウィンクリーズ「この熊さんたちは、外敵なんかじゃない!!

僕たちを怪獣たちから救ってくれた優しい人たちなんだ!!」

ティッカロス「確かに、お前たちには優しかろう。

もし、政府の者であったらの話だが。

しかし、我々には容赦ない迫害を仕掛けて来るに違いない。」

バンジョー「ちょ、ちょっと待ってくれ!僕たちは、

政府の者でも、グランティの者でもない!!

僕らはただの旅人なんだ!!!」

カズーイ「ただし、こっちの羽つきはクラッシャーだけどね。」

ユミ「羽つき妖精ね。」

ティッカロス「では、君たちはクラッシャーかね?まあ、そうでなくても良い。

何故なら、貴様らはここで殺さねばなるまいからな!!!」

ツウィンクリーズ「そんな!!何でそうなる必要があるの!?」

ティッカロス「気にいらないからさ。こやつらの存在がな!!

我々ティッカー族は、

いかなる他の種族に昔より迫害されていた!!我々も例外ではない!!

諸君!!その3匹を喰い殺すのだ!!かかれぃ!!!」

ティッカーたち「ぎゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

カズーイ「ち・・・っ!バンジョー!!」 バンジョー「ああ・・・・っ!!」

ツウィンクリーズ「ま、待って!!このティッカーたちは・・・。」

ティッカー「うがあああぁぁぁぁ!!!」

最初の1匹のティッカーがバンジョーに襲いかかる。だが。

バンジョー「ぬううぅぅぅん!!!」

バンジョーは1発のパンチでティッカーを倒す。

だが、次々の他のティッカーが襲いかかる。

ティッカーA「きえええぇぇぇぇぇ!!!」 ティッカーB「うらああぁぁぁぁ!!」

バンジョー「とう!!たああぁぁ!!!」

バンジョーはチョップでティッカーA、キックでティッカーBを倒す。

だが、ティッカーAはまだ生きているのか、倒れてもすぐに起き上がる。

ティッカーA「ゆっがああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョー「な・・・・っ!?」 ティッカーAがすぐにまた襲いかかる。

カズーイ「でや!!」 カズーイが嘴攻撃でティッカーAを倒す。

今度こそ死亡した。

そして、多くのティッカーがバンジョーたちを襲う。

ティッカーたち「う”あああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックで複数のティッカーを倒す。

ティッカーたち「うぎゃああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ティッカー「くらああぁぁぁ!!

クソ人間が羽生やしやがってええぇぇぇぇ!!!」

ティッカーたちはユミをも襲っている。

ユミ「羽が生えているのは生まれつき!!

って言うか、私は人間じゃなくて妖精よ!!!」

ユミは手刀で襲いかかる1匹のティッカーを切り裂く。

ティッカー「ゆぎっ!!」 

ユミ「ふん!!せや!!はっ!!とう!!!」

ユミはさらに、手刀やキックの連携で、別の複数のティッカーを斬る。

ユミ「かかって来なさい。シロアリさんたち。

妖精は怒ると怖いわよ・・・!」

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!!」

バンジョーはツメツメパンチで少数のティッカーたちを倒す。だが。

ティッカーたち「ぎゃおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

多くのティッカーたちが次々とバンジョーたちに襲いかかってくる。

カズーイ「く・・・っ!何なのよ!?このティッカーたち!!

まるで、

恐れを知らずにただ敵を殺すためなら命すら知らないみたいね・・・・!」

バンジョー「このティッカーたち・・・!

マンボまうんてんにいたティッカーたちと、

少し違う・・・!あそこの連中は元から悪意を持っていたけど、

こちらの連中は悪意の他に、別の感情で動いているみたいだ・・・!!」

ユミ「まるで、何か負の感情のような物を表しているみたいだわ・・・。」

ツウィンクリーズ「そうなんだ。このティッカーたちは、

憎しみや狂気に満ちているんだ。

過去より迫害され続けてきたせいで・・・・。」

ティッカロス「そうだ・・・。我々は嫌われ続けていた。だから、

我々も他の種族を嫌おうと、暴れていたのだ・・・!」


同じ頃、

別の場所でフラエとガンズが、政府の軍団が入っている洞穴を、

遠くの岩に隠れながら見続けていた。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第51話・帰ってきやがったティッカー族

グランティとの戦いでカズサの村を去ったバンジョーとカズーイは、

二人だけで冒険する事になってしまった。そして、

暗いクリスマスツリーで、そのツリーを飾ろうとする、

ツウィンクリーズを守るべく、彼らを食事とする悪魔の怪獣、

ツウィンクリー・マーチャーと戦っていた。だが、

3匹のマーチャーはとても強く、次々と食べられる、

ツウィンクリーズ。その時、ユミが助太刀致そうと登場した。

ユミ「・・・事情は見るからにわかるわ。とりあえず、

この3匹の緑色の怪獣を倒せば良いんでしょ?」

カズーイ「ええ。このクリスマスツリーを飾ろうとする、

ツウィンクリーズを守りさえすれば良いわ。」

バンジョー「力を貸してくれるかぃ?」

ユミ「もっちろん!!」

ツウィンクリー・マーチャーA「あぁ?何なんだ!?てめェ!!

背中に羽なんか生えやがって!!なめてんのか!?雌豚!!

俺らの邪魔をすると、喰っちまうぞ!!!」

ユミ「クリスマスツリーを輝かせる仕事の、

邪魔をしてる奴が何を言ってるんだか・・・。」

ツウィンクリー・マーチャーA「お、おのれ・・・!!

グアアアァァァァ!!!!」

マーチャーAがユミに襲いかかる。だが、ユミは空を飛んで避ける。

ユミ「よっと!!」

ツウィンクリー・マーチャーA「グ・・・ッ!?」

ユミ「てやあああぁぁぁぁ!!!」

ユミは空中からチョップを繰り出し、マーチャーAを斬る。

ツウィンクリー・マーチャーA「グエエエェェェェェ!!!」

ユミ「せええええぇぇぇぇぇぇい!!!!」

さらにユミはキックで切り裂こうとする。だが、

マーチャーAは素早く地面の中に潜って、避けてしまう。

ユミ「・・・・・っ!?」 ユミはこれに驚く。

そして、ユミの後ろの地面からマーチャーAが現れる。

ツウィンクリー・マーチャーA「ギャオオオォォォォォウ!!!!」

ユミ「む・・・っ!?きゃあぁぁっ!!?」

後ろを向くユミだが、マーチャーAは素早くユミにパンチする。

ユミは倒れるが、すぐに立って飛ぶ。

バンジョー「気を付けて!!奴らは地面の中に素早く潜って移動するんだ!!」

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、ツウィンクリーズを襲おうとしている、

マーチャーBやマーチャーCを攻撃する。

ツウィンクリー・マーチャーB「ゲギャ!?」

ツウィンクリー・マーチャーC「ギオオォォ!!?」

バンジョー「早くクリスマスツリーの中へ!!」

バンジョーに言われたツウィンクリーズたちは次々とクリスマスツリーの中へ。

カズーイ「さァ!!これ以上、喰わせないわよ!!!」

バンジョー「おらあああぁぁぁぁ!!!でえぇぇ!!」

バンジョーはマーチャーBを思い切り殴る。続いて、

マーチャーCにキックを打つ。だが、

マーチャーCは地面に潜り、これを避ける。

バンジョー「く・・・・っ!!またか!!」

そして、マーチャーCは残ったツウィンクリーズたちの前に現れる。

ツウィンクリー・マーチャーC「ガオオオオォォォォォォォ!!!!!」

ツウィンクリーズ「しまった!!あの距離では間に合わない・・・・!!」

ユミ「・・・っ!!はああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミは素早く飛び、手による突きでマーチャーCの顔を貫く。

ツウィンクリー・マーチャーC「ユピッ!!?」

ユミ「とりゃあああぁぁぁぁぁっ!!!」

そして、ユミは素早い蹴りでマーチャーCの首を斬る。

ツウィンクリー・マーチャーC「ギャピイイイイイィィィィィ!!!」

ユミの蹴りにより、マーチャーCの首が胴体から失ってしまう。

これにより、ツウィンクリー・マーチャーの1匹が死んでしまった。

ツウィンクリー・マーチャーB「ゲゲッ!!俺らの仲間が・・・!!」

カズーイ「よそ見するな!!」 カズーイは嘴でマーチャーBを打撃する。

ツウィンクリー・マーチャーB「ギアアァァァッ!!グエエェェ!!」

攻撃を受けたマーチャーBはパンチで反撃するが、避けられる。

つづく

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バンジョーとユミの活躍で、クリスマスツリーが復活。

そこに、あのティッカー族が再び現れた。同じ頃、

エゥーラたちの前に、政府の軍団が立ちはだかる。

次回、【帰ってきやがったティッカー族】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。バンカズファースト第50話。

いよいよバンカズファーストが50話を超えましたね。

このままのペースでいくと、100話くらいに行くかも知れませんね。

そうはいくかどうかわかりませんけど・・・。

今回はフローズンズンやまで登場した巨大なクリスマスツリーが登場する話です。

今回の終盤で登場させましたが。そして、プルレスとクリグミ。

2匹のジンジョーの再会を描きました。2匹は、

仲間と言う設定なのです。この小説では。フローズンズンやまにある、

水は触れると、クリスタルの氷のようなキャラが説明して来ますので、

そのキャラも登場させました。喋る声が水系に似ているので、

ミズゴオリと勝手に名づけちゃいました。てへ(

ツウィンクリーズとツウィンクリー・マーチャーも登場させました。

マーチャーは原作通りに3匹だけですが、

ツウィンクリーズは無数に多く出しました。

バンジョーとカズーイのツウィンクリーズ防衛の決着は、

次回に持ち込みます。

次回はあのティッカーが再び登場します。

それでは。

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バンジョーとカズーイはくちばしバスターでマーチャーAを攻撃する。

ツウィンクリー・マーチャーA「グワアアアァァァァァァ!!!」

マーチャーAはくちばしバスターを受けて、激痛にひるむ。

バンジョー「うおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

さらにバンジョーは、

他のツウィンクリーズに迫るマーチャーBにキックを打つ。

ツウィンクリー・マーチャーB「グエエエェェェェェ!!?」

バンジョー「皆!!早くツウィンクリーズに入るんだ!!」

バンジョーがそう言うと、ツウィンクリーズたちはさらに加速する。

クリスマスツリーの元へ。

ツウィンクリーズ「皆!!急いで!ツリーの中へ!!!」

ツウィンクリー・マーチャーC「待てえええぇぇぇい!!!!」

マーチャーCがツウィンクリーズたちを追う。しかし。

バンジョー「させるか!!!」

バンジョーはマーチャーCの前に立ち、パンチとキックのコンボで打撃。

ツウィンクリー・マーチャーC「グオッ!!ゴアアアァァァァ!!?」

ツウィンクリーズ「えい!!!」

そして、ついにツウィンクリーズはクリスマスツリーの前で、ジャンプする。

クリスマスツリーを支える鉢の上に立つ。

ツウィンクリーズ「さァ!!ツリーの中へ入り込むんだ!!!」

他の多くのツウィンクリーズたちが次々とジャンプして、

クリスマスツリーの中へと入って行く。

ツウィンクリー・マーチャーA「グルルルルル!!こうなったら・・・・!!」

バンジョー「たああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーはパンチするが、マーチャーAが急に地面の中に潜り込む。

カズーイ「も、潜った!!?」

続いて、マーチャーBやマーチャーCも地面の中へ潜る。

まだ多くの残っているツウィンクリーズたちも、

クリスマスツリーへと進む。

緑色のツウィンクリーズ「急げ!!僕たちもツリーに飾るんだ!!!」

その時、多くのツウィンクリーズたちの前の地面から、

3匹のツウィンクリー・マーチャーが現れた。

3匹のツウィンクリー・マーチャー「グオオオオオオォォォォォォ!!!!!!」

緑色のツウィンクリーズ「つ、ツウィンクリー・マーチャー!!!??」

ツウィンクリー・マーチャーA「そーれ!!喰われろおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

カズーイ「しまった!!!」

バンジョー「怪獣め!!あんなところまで潜っていたのか!!」

マーチャーAが緑色のツウィンクリーズと、

他のツウィンクリーズ2匹を食べる。

緑色のツウィンクリーズ「う、うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

そして、他のマーチャー2匹も他の複数のツウィンクリーズを食べ始めた。

複数のツウィンクリーズ「うぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

3匹のマーチャーが次々とツウィンクリーズを多く食べる。

ツウィンクリー・マーチャーB「うめェ!!これ、めっちゃうめェ!!!」

ツウィンクリー・マーチャーC「ちあわちぇえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ツウィンクリーズ「ああっ!!な、仲間たちが喰われている!!!」

バンジョー「やめろおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!」

バンジョーはジャンプし、

カズーイが羽ばたきで3匹のマーチャーに接近する。

バンジョー「どりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーが空中からマーチャーAを殴って着地。

ツウィンクリー・マーチャーA「グルルルルルルル!!?」

バンジョー「ぬ・・・っ!でああああぁぁぁぁ!!!」

さらにバンジョーは近くのマーチャーBをキックで攻撃しようとする。

だが、マーチャーBは地面に潜って、パンチを避けた。

カズーイ「ええええぇぇぇぇい!!!」 

カズーイが嘴でマーチャーCを攻撃する。

しかし、マーチャーCも地面に潜って、避けてしまう。

バンジョー「ど、どこへ・・・・!?あっ!!」

その時、

バンジョーは遠くから走っているツウィンクリーズたちの近くの地面から、

2匹のマーチャーが現れて、ツウィンクリーズたちを食べ始める。

ツウィンクリー・マーチャーB「グアオオオオオォォォォォ!!!!」

ツウィンクリー・マーチャーC「ガルルルルルルルルルルル!!!!」

カズーイ「遠くの地面に潜って、

遠くのツウィンクリーズたちを食べるなんて!!

許さないわ!!タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイル連射で、遠くのマーチャー2匹を攻撃する。

2匹のツウィンクリー・マーチャー「ウギャアアアアアァァァァァァ!!!!!」

ツウィンクリー・マーチャーA「グガアアアアァァァァァァ!!!!」

マーチャーAがバンジョーを思い切り殴る。

バンジョー「ぐあ!!?」 カズーイ「うっ!?」

バンジョーは倒れるが、すぐに立ち、こう言う。

バンジョー「お前たちは何故、ツウィンクリーズを襲う!?

グランティの手下か!?」

ツウィンクリー・マーチャーA「グランティだ?

そんな組織に入ってねーよ!!

俺たちはツウィンクリーズが大好物なただの山賊さ!!

ツウィンクリーズはこの山だけではなく、

あらゆる場所に存在する!!俺らは、

その場所によく現れるんだよォ!!ギャオオオオォォォォォ!!!!」

マーチャーAはそう言って、再びバンジョーを殴る。

バンジョー「ぐ・・・・っ!?おらああぁぁぁぁ!!!」

バンジョーは両腕でガードし、キックで反撃する。

ツウィンクリー・マーチャーA「ゴギャアアァァァッ!!!?」

攻撃を受けたマーチャーAは地面に潜る。

他のツウィンクリーズ「今だ!!急げェ!!!」

他の複数のツウィンクリーズたちが一斉にクリスマスツリーの中へ入る。

カズーイ「バンジョー!!他の怪獣たちを・・・・!!」 

バンジョー「うん!!!」

バンジョーは走り、2匹のツウィンクリー・マーチャーの近くへ走る。

ツウィンクリー・マーチャーB「グルルル!?」

ツウィンクリー・マーチャーC「ガオッ!!?」

その時、2匹のツウィンクリー・マーチャーが地面に潜る。

バンジョー「なっ!?また潜ったか・・・・!!」

多くのツウィンクリーズがクリスマスツリーへと近づく。その前の地面から、

マーチャーAが現れ、即座にツウィンクリーズを食べようとする。

ツウィンクリー・マーチャーA「この時を待ってたんだよおおぉぉぉぉ!!!!」

他のツウィンクリーズ「う、うわああああぁぁぁぁぁぁ!!??」

マーチャーAが複数のツウィンクリーズを食べる。

ツウィンクリーズ「ああっ!!そ、そんな・・・!?」

バンジョー「し、しまった!!」 カズーイ「止めないと!!!」

バンジョーがマーチャーAのところへ走る。

その時、そんなバンジョーの前の、

地面からマーチャーBが現れ、連続パンチを繰り出す。

ツウィンクリー・マーチャーB「ウグアアアアァァァァァァァ!!!!!」

バンジョーとカズーイ「うわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

その時、後ろの地面からツウィンクリー・マーチャーCが現れる。

ツウィンクリー・マーチャーC「ガアアアアアアアァァァァァァァ!!!!!!!」

そして、マーチャーCが口を大きく開けて、

バンジョーとカズーイの身体に噛み付く。

バンジョーとカズーイ「ぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーとカズーイは強烈な噛み付きを受けて、苦しむ。

マーチャーCはそのまま噛み付き、放さない。

バンジョー「く、くそ!!このままでは・・・!」

マーチャーAのいるツウィンクリーズたちは絶望するように動きを止めていた。

ツウィンクリー・マーチャーA「グフフフフフ!!

てめェらも俺様に喰われるが良い・・・!!」

他のツウィンクリーズ「も、もう少しなのに・・・。

このまま、終わっちまうのか!?」

ツウィンクリーズ「こ、このままじゃ、残った仲間たちが全滅してしまう・・・!

ど、どうすれば良いんだ!?僕たちは・・・・!!」

ツウィンクリー・マーチャーA「ガオオオオオオオォォォォォォォ!!!!!!」

マーチャーAはついに、多くのツウィンクリーズを食べようと口を大きく開ける。

他のツウィンクリーズ「た、助けてくれええええぇぇぇぇぇ!!!!」

カズーイ「ああ!!残ったツウィンクリーズたちが!!」

バンジョー「も、もう駄目なのか・・・・!?」

その時、謎の見えない何かがマーチャーAを斬る。

ツウィンクリー・マーチャーA「アギャ!!?」

ツウィンクリーズたち「っ!!?」

そして、バンジョーとカズーイを、

噛んでいるマーチャーCも見えない何かに斬られる。

ツウィンクリー・マーチャーC「ギエエェェェェ!!?」

これにより、バンジョーとカズーイは解放される。

バンジョー「な、何だ!?」 

カズーイ「何かに斬られたような音が聞こえるけど。」

ツウィンクリー・マーチャーB「ゴアアアアアァァァァァァ!!!ゲゴッ!!」

マーチャーBがバンジョーを襲うが、

何者かに斬られてひるむ。その何者かとは。

カズーイ「あ、あんたは・・・・!?」

ツウィンクリーズ「て、天使・・・・なの?」

バンジョー「も、もしかして・・・!ユミさん!!?」

そう。マーチャー3匹を攻撃し、バンジョーたちを救ったのはユミであった。

ユミ「悲鳴がよく聞こえるから、来てみたけど・・・。

まさか、ここに君たちがいるなんてね。」

クリスマスツリーの飾りであるツウィンクリーズを襲う、

ツウィンクリー・マーチャーたちに、

苦戦するバンジョーとカズーイを助けたのは、

ユミでありました。ユミはバンジョーとカズーイに加勢し、

ツウィンクリー・マーチャー共と戦う事になりましょう。

ですが、マーチャーたちの力は恐ろしい。

クリスマスツリーの輝きを取り戻す、

戦いは続きます。ですが、この聖なる山で始まるさらなる戦争は、

密かに進みつつあるのです。

次回につづく

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ゆー1
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35
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男性
誕生日:
1989/04/29
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学生
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いろんなサイトへいく事 など
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