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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ザーギンは地獄で苦しむ人々を様子を見せる。

人間A「ぎゃああぁぁぁぁ!!!」

人間B「痛いいぃぃぃぃ!!」

ニワトリ「いやああああぁぁぁぁ!!!」

サイ「やべでえええぇぇぇぇ!!!」

小さな異生物「ぴいいぃぃぃぃ!!!」

幼い子供「うえええぇぇぇぇぇん!!」

鬼の姿をした者A「ぎゃはははははははは!!!」

鬼の姿をした者B「死ね!!お前!!」

鬼の姿をした者C「やっぱ、楽しいわ。これwww」

バンジョー「ひ、酷い・・・・!」

カズーイ「子供まで!?あそこまでやるの!?」

クリグミ「・・・・・・っ!!!」

クリグミは物凄く震えていた。

ボトルズ「よく見れば、奇形児も複数いますね・・・!」

ザーギン「奇形になった奴は化物だからな。

そんな化物は排除すべきだ。」

アシナガ「てめェ・・・!!」

ザーギン「だが、お前らにはこれとは別の場所でやってもらう。

その別の場所を紹介しよう。」

ザーギンはバンジョーたちを別の場所へと連れて行く。


鬼たちが人々を虐殺している場所から離れている途中、

バンジョーとカズーイは一人の軍人が、

複数の子供たちを鎖で縛って、連れているところを見た。

軍人「おらァ!!とっとと歩け!!クソチビ共ォ!!!」

子供たち「わああぁぁぁぁん!!!」

子供たちは泣き、怒れる軍人はその子供たちにオナラをする。

バンジョー「これは・・・!?」

ザーギン「このガキ共は、親に捨てられた連中でね。

施設にも行けないから、

俺らの玩具になってもらおうと思ってね。」

カズーイ「何で玩具なのよ!?

せめて、保護くらいはしてあげなさいよ!!」

ザーギン「は?どうやって保護するの?こいつらは、

大人を憎んでいそうなんだよね。

その大人を憎む奴らを保護なんでできる?」

アシナガ「てめェ・・・!」

ザーギン「さァ。とっとと行くぞ。間もなく、目的の場所だ。」


ザーギンはバンジョーたちをある部屋へと連れて来た。

その部屋には、複数の人たちが切なそうな表情で立っていた。

中にはすすり泣きをしている子供も少数いる。

クリグミもすすり泣きをしている。

バンジョー「こ、ここは・・・・?」

ザーギン「揃った?」

鬼の姿をした者「ああ。完璧だ。」

ザーギン「よし。・・・・では、

これより諸君には、ここでマグマ運びをしてもらう。」

ボトルズ「マグマ運び!?」

ザーギン「ここに、銀色のバケツがある。

それを取るんだ。」

ザーギンが指さした方向に、バケツが多く置いてあった。

バンジョーたちはそれぞれ一つずつ取る。

ザーギン「では、俺が案内する。

俺が指定した場所からマグマを採取しろ。では、ゆくぞ。」


それぞれ銀色のバケツを持たされ、

ザーギンに案内されたバンジョーたちは、

前方がマグマ一面に満ちている洞窟に来ていた。

ボトルズ「火山の中ですか・・・。」

ザーギン「うるせェ。・・・ここからマグマが無限に溢れている。

ここからマグマを多く集めろ。」

カズーイ「多くってどれくらいよ?」

ザーギン「わからん。」

アシナガ「はぁ!?」

ザーギン「良いから集めろ。多くで良いから。

できないと・・・今すぐ、このマグマに突き落とすぞ?」

バンジョー「く・・・・っ!」

バンジョーたちはそれぞれバケツでマグマを集め始めた。

バンジョー「うわぁ・・・。凄いや。」

ボトルズ「このマグマに耐えられるバケツ。とても凄いですね。」

つづく

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イマジとの戦いを終えて、次の日。

バンジョーたちは新しいステージ、マグマン火山へと、

突入するが、謎の男、ザーギンに襲われてしまった。


ここは火山が複数ある荒地であった。空が少しだけ赤く、

マグマが多く溢れていた。ある火山にある牢獄の中に、

バンジョーたちがいた。今、

バンジョーとカズーイは眠っているが。

カズーイ「・・・っ!んん・・・。」

バンジョー「・・・ふわぁ。よく寝た。

・・・・っ!今の男は!!?」

ターシュー「今の男?ああ、ザーギンって奴の事か。

奴はお前らを倒した後、俺らをここに閉じ込めたよ。」

ボトルズ「僕らは戦えずに怯えながら、

おとなしく、彼に連れて行かれてしまいました。

そして、彼の事がわかりました。

ザーギンは政府のエージェントだそうです。」

バンジョーとカズーイ「政府のエージェント!?」

ボトルズ「そして、ここは政府の秘密管理地だそうです。」

ターシュー「奴らは自分らが犯罪者だと思った奴らを、

ここに拉致して、拷問及び処刑を行っているのさ。」

バンジョー「拷問及び処刑だって・・・!?」

アシナガ「おーい!!出せェ!!出してくれよォ!!」

アシナガは必死に檻を蹴り続けていた。

クリグミ「ひっく。ひっく・・・。うう・・・。」

プルレス「大丈夫だよ。きっと何とかなるから。」

カズーイ「こんなところ、脱出してやる!!バンジョー!!」

バンジョー「うん!早く出なきゃ・・・!はあ!」

バンジョーは檻に拳を向ける。ところが。

ザーギン「何やっとんか?お前。」

バンジョーとカズーイ「っ!!?」

バンジョーとカズーイは驚き、拳を止めた。

カズーイ「いきなりビックリさせるんじゃないわよ!!」

ザーギン「お前ら、俺について来い。見せたいものがある。」


バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

 第103話・マグマな地獄


ザーギンはバンジョーたちを檻から出したが、

その彼らの体を鎖で縛り、繋げていた。

その鎖の先の部分をザーギンが持って、

バンジョーを無理やり歩かせている。

アシナガ「うわわわ!!歩けねェよおぉぉ!!」

ターシュー「ちっ。俺ら靴族は引きずられる形かよ。」

後ろには二人の兵士が銃を構えていた。

クリグミ「もう歩きたくないよォ!」

カズーイ「一体、どこへ連れて行くつもりよ!」

クリグミは泣きべそをかき、

カズーイが物凄く怒っている。バンジョーたちも疲れ始める。

ザーギン「うるせーっち。・・・見たまえ。」

ザーギンが指をさした方向をバンジョーたちは見る。

そこでは、人間やモンスターなどが、

鬼の姿をした怪物たちに様々な方法で、

酷く甚振られていた。中には殺されてしまう者もいる。

人間とモンスターたちが阿鼻叫喚の悲鳴をあげ、

鬼の姿をしたモンスターたちが楽しそうに笑っていた。

周囲には複数の炎や溶岩がある。

ボトルズ「こ、ここは・・・地獄!?」

ザーギン「そうだ。地獄だ。

俺らが作った地獄なのよ。いつかはお前らも、

ここで我が同志たちにいじめられてもらうから、

覚悟するんだね。ここはお前らのような犯罪者が、

地獄の苦しみをゆっくりと味わって、死ぬところだよ。」

カズーイ「あたいたちは犯罪者じゃない!!」

ザーギン「は?お前ら、ステーションしてぃで、

警察や軍隊を虐殺しただろ?それをやった時点で、

犯罪者よ。・・・見ろよ。この地獄で苦しむ愚か者たちを。」

つづく

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マグマン火山の牢獄に囚われたバンジョーたち。

そこは、正義の皮を被った悪鬼たちは、

弱者を虐殺する地獄であった。

次回、【マグマンな地獄】

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしたか。バンカズファースト第102話。

今回は色んな勢力が動いている回でした。

あまり意味のない事もありますが。

今回はオリキャラにして、クラッシャーの戦士の一人、

センの能力も公開しました。センは負のオーラを発して、

敵の自由を奪います。

もう一人のオリキャラ、ザーギンは、

またいつか紹介します。

次回は新しいオリジナルステージ編始まりの回です。

それでは。

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カズーイ「っ!?また金色のオンプだわ。」

バンジョー「チューティが何か伝えようとしているのかな?」

バンジョーはオンプを掴む。そのオンプから声が出る。

オンプ『この先へ・・・進んではいけない・・・・。』

バンジョー「何だって!?」

ボトルズ「この先に・・・何があると言うのですか!?」

オンプ『この先は・・・地獄。入っては駄目・・・・。』

ターシュー「地獄ゥ?」

クリグミ「こ、恐い・・・。」

プルレス「地獄ってどんな場所なの!?」

オンプ『地獄に・・・入ってはいけない・・・。

早く、引き返して・・・・。』

カズーイ「何よ!チューティの奴。

あたいたちを信じられないってワケ!?」

ボトルズ「確かに、この先から・・・危険な感じもしますし。

どうします?バンジョー。」

バンジョー「チューティは正直ものだからね。

恐らく、グランチルダから何か情報を聞き出しただろうね。」

カズーイ「・・・でも、進まなきゃいけないわ。

例え、この先が地獄であろうとも、

あたいたちはチューティを、

助けるために進まなきゃいけないのよ!

それに、地獄って言ったら・・・。もしかしたら、

魔女のアジトに近いかも知れないわ!それにかけるの!!」

バンジョー「・・・そうだね。ごめん。

チューティ。僕らは進むよ。」

バンジョーたちは進んだ。赤い光の先へと。

オンプ『引き返して・・・。地獄に入らないで・・・・。』

バンジョー「チューティ・・・。ごめん・・・・。」

バンジョーたちは進むが、次第に暑さがあがっているのか、

全員の体から汗が流れ始める。

アシナガ「暑ィな。しかしよ。」

プルレス「けど、この先が、

バンジョーさんの妹を助けるための道ならば。」

そして、バンジョーたちはついに、

赤い光の中へと入った。次のステージへの出発だ。


ここは壁が血のように赤い洞窟であった。

とても大きくて広い上に、足場が少ない。そして、

下には、溶岩に満ちていた。ここは溶岩地帯である。

バンジョーたちはここに来てしまったのだ。

ボトルズ「どうりで暑いと思ったら、ここは・・・!」

バンジョーたち「溶岩の国だったのかああぁぁぁ!!?」

バンジョーたちはここがマグマの世界である事に驚いた。

アシナガは下の溶岩を眺める。

アシナガ「しっかし高ェな。しかも、

このマグマに落ちたら、即死は間違いナッシングだぜ。」

ボトルズ「・・・この先には、きっと何かがあるハズです。

ゆっくりと調査してみましょう。」

バンジョーたちは足場を渡り、進んでいった。

だが、その足場が少しだけ細そうなため、

落ちないように順調に進んでいった。

クリグミ「落ちたくないよォ・・・。」

プルレス「頑張ろうよ。クリグミ。」

カズーイ「頑張れェ!!!」

カズーイがプルレスとクリグミに向かって大声を出す。

二人はこれに驚き、落ちそうになるが、何ともなかった。

プルレス「ふぅ・・・。危ないじゃないか!!?」

クリグミ「落ちたら、どうするのォ!?」

カズーイ「あ、ごめん・・・。」

ターシュー「ここでは無闇にからかうな。」

カズーイ「はーい。」

バンジョー「うん。この先に何があるか、

わからないからね。・・・ん?」

その時、バンジョーたちの目の前に、

謎の黒い軍服の男が現れた。

その男の顔は前髪が長くて目が見えなかった。

黒い軍服の男「何やっとんか。てめェら。」

バンジョー「え、えーっと・・・。ぼ、僕らは・・・!」

カズーイ「旅の途中で来ただけよ!!!」

カズーイは大声で出すが、黒い軍服の男は全く動じない。

ターシュー「だから、大声出してんじゃねェよ!」

黒い軍服の男「ちっ。うるせーなァ。この馬鹿鳥がよォ。」

黒い軍服の男は手から謎の赤い塊を実体化させた。

バンジョー「っ!?これは・・・!?」

黒い軍服の男「マグマショット!!!」

黒い軍服の男は赤い塊、マグマショットを投げつけた。

バンジョーたち「うわっ!!?」

バンジョーたちは間一髪、避けた。

カズーイ「くっ!こいつ、グランティね!?」

バンジョー「だったら・・・!」

バンジョーは走る。

だが、黒い軍服の男は怒りの表情を見せる。

黒い軍服の男「は?グランティじゃねーし。」

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイは、

くちばしアタックを繰り出す。しかし、

黒い軍服の男は左手からマグマの塊を出し、

それを剣の形にした。

黒い軍服の男「・・・俺はザーギン。

この火山を管理する軍隊の戦士だ。」

黒い軍服の男、ザーギンはそう言った瞬間、素早く走る。

そして、そのマグマの剣でバンジョーとカズーイを斬る。

バンジョーとカズーイ「がはっ!?」

バンジョーとカズーイは倒れてしまった。

ボトルズたち「バンジョー!!カズーイ!!」

ザーギン「安心しろ。威力はさげといたし、急所も外した。

この2匹はまだ生きているさ。・・・さて、

てめェらを連行するとしますか。

この地獄に無断で入った罪としてねェ。」

ザーギンは剣をボトルズたちに向けて、そう言った。

新たなステージに入ったバンジョーたちの前に、

突如、姿を現した謎の男、ザーギン。

果たして、この溶岩の世界はどこなのでしょうか。

新たな物語が今、幕を開けたのです。

次回につづく

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セン「いやああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

センは絶望をしたかのような絶頂をあげる。

軍隊の兵士D「っ!?もしかして、お前・・・!

クラッシャーの戦士、センじゃないのか!?」

セン「う、うん・・・!」

軍隊の兵士D「撃て!!!」

兵士たちが一斉射撃を行い、センに迫る。

セン「きゃああぁぁぁぁぁ!!!」

センは必死に避け続けながら逃げようと走る。

軍隊の兵士A「おう!!!」

軍隊の兵士たちはセンを狙い続ける。

セン「ひっひっ!ふしゅ!!」

センは必死に走るが、扱けてしまう。

セン「うええええぇぇぇぇぇぇん!!!」

センは泣いた。そんな彼女に兵士たちは銃を向ける。

軍隊の兵士A「泣くな。とぅ。」

セン「何で!?何で、私をいじめるの!?」

軍隊の兵士D「それは、お前がクラッシャーの中で、

危険な力を持つ者の一人だからだ。それと、

ここは我ら政府が管理する地獄。

その地獄に無断で入った者は誰だろうと許さない。

覚悟したまえ。」

兵士たちが近づきながら、銃口をセンに向ける。

セン「い、いやああぁぁぁぁ!!殺さないで!!

奴隷にしないで!!見逃して!!助けて!!

ひ、ひいいいぃぃぃぃぃ!!!!」

センは必死に抵抗をするが、兵士は近づくのを止めない。

間もなく射殺を行おうとしている。

セン「ひ、ひいいぃぃ・・・!」

そして、ついに多くの銃口から無数の銃弾が、

センの体を穴だらけにしてしまった。

・・・と言うのは、センの妄想で、

まだ完全に射殺されていない。しかし。

セン「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

その妄想を浮かべた瞬間、センは物凄く高い声を出しながら、

両手を左右に広げる。そして、センから、

謎の黒いオーラが発生し、

そのオーラがこの辺り全てを包む。

そのオーラに包まれた軍隊の兵士たちの動きが止まり、

物凄く震える。

軍隊の兵士A「な、何だ・・・これは・・・・っ!?」

軍隊の兵士B「か、体が・・・動け・・・な・・・・!」

軍隊の兵士Bが倒れた。そして、他の複数の兵士たちも倒れる。

軍隊の兵士D「おお・・・!こ、これが・・・・!負の・・・!」

軍隊の兵士Dは必死に口を動かすが、

声を出せなくなってしまっている。

セン「きいいぃぃぃっ!!」

センは一人の兵士を殴り飛ばし、彼が持っていたマシンガンを奪う。

セン「ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

センはそのマシンガンで連射を行い、全ての兵士を倒した。

そして、オーラが消え、センは銃を捨てて、

ゆっくりと進んでいった。

セン「・・・い、行かなきゃ。」

そのセンの姿を遠くから、謎の者が見ていた。

謎の者「負のオーラか・・・。うふふ。

面白そうになって来たわね・・・・。」


そして、テルとミルはある村を歩いていた。

ミル「はぁ・・・。それにしても、何だか寂しい気分よねェ。」

テル「俺ァちっとも寂しくないぜ。

・・・お前が一緒にいる限りな。」

ミル「そう?ありがとね。テル。

・・・でもね、私。思うのよね。あの熊さんたちと別れて以来、

何だか寂しいって気がするの。」

テル「だが、あの熊共はデスブラザーだ。

今度、会った時は絶対に殺してやる・・・!」

ミル「・・・・・っ。」

ミルは何だか悩みを抱えているような表情をする。

テル「どうしたんだ?」

ミル「・・・・あの砂漠のピラミッドで起きた爆発、覚えてる?」

テル「ん?ああ。あのキング・スナケツの墓の事か?

あのオグフを倒し、あのデスブラザーを殺そうとした時に、

爆発が起きたってな。そん時、俺ら、眠っちまったな。」

ミル「うん・・・。私ね、一瞬だけ起きようとしたけど、

変なのを一瞬だけ見たの。」

テル「変なの?何だぃ?それは。」

ミル「・・・姿がバンジョー君に似たような者だったわ。

見た瞬間、気絶してしまったから、

その者が何なのか、よくわからなかったけど。」

テル「姿があの熊に似ている奴もいるのか・・・。」

ミル「・・・・もしかして、

あの者がデスブラザーかも知れない。」

テル「何言ってやがる?

デスブラザーはバンジョーとカズーイに決まってんだろ?」

ミル「でも・・・・。」

テル「それよりも、行くぞ。

俺らはある場所へ向かわなきゃいけねェ。」

ミル「・・・あの場所ね。あそこへ行けば、

真実がわかるかも知れない。」


エゥーラの部隊がある都市のハイウェイを進んでいた。

セイリー「エゥーラ様。間もなく、

政府の管理区域にございます。

どういたしましょうか?」

エゥーラ「ふん。政府の戦士が怖くて、

クラッシャーがやっていられるか。このまま進め。

場合によっては戦闘の準備もしろ。・・・・ん?

そういや、政府の管理区域と言えば、

もっと危険な場所があったな。

・・・確か、マグマン火山。」

セイリー「あの火山には、第2治安維持部隊を始めとした、

政府が誇る恐るべし強者たちの集まった場所ですわね。

そして、奴らはあの火山で、

犯罪者たちを虐げながら処刑する事を、

趣味としていると聞きます。」

エゥーラ「ま。中には罪のない奴らもわんさかいると聞くけどな。

あんな地獄みてェな場所に、

自ら入り込む勇気を持つ奴はいるのかねェ?」

セイリー「実際に地獄と呼ばれてありますわ。」

エゥーラ「・・・・ま。俺らには関係ねェか。

今はジグソー集めだ。

グランティ共より多く集めねェとよ。」

セイリー「はっ。」

そして、都市内でサイレンが鳴り始めた。

男性の声『この都市にクラッシャーの部隊が入り込みました。

危険ですので、速やかに避難してください。

繰り返します・・・。』


地下の階段を進み続けるバンジョーたち。

カズーイ「何か・・・暑くなって来たわね。」

ターシュー「ああ。まだ冬なのにな。」

アシナガ「きっと、夏のような世界かも知れないぜ?」

クリグミ「喉渇いた・・・。」

プルレス「飲み物を探さないとね。」

ボトルズ「・・・っ!?前方に赤い光があります!」

バンジョーたちの前に赤い光があった。

バンジョー「きっと、外の世界への入口かも知れないぞ!」

バンジョーたちは喜びの表情で走った。その時、

バンジョーたちの目の前に、オンプが出てきた。

つづく

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