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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険・THE・FIRST  第17話・新たな海への旅立ち

ついにカンシー小隊と副官格のアルシェルを倒していった、

バンジョーとカズーイ、そしてクラッシャーの男たち。

彼らはついにニッパーと対戦。ダルシップ艦隊、恐怖の砲撃を乗り越え、

ついにニッパーに大打撃を与えた。そして、

その悪の巨大怪物を倒した・・・・・かのように見えた・・・・。

ニッパーは今、カズーイの必殺技により、両目を潰され、

身体を貝の中へと引っ込めていた。バンジョーたちはそれを見て、警戒をする。

ラーティ「あのニッパーが・・・貝の中へと引っ込めたぞい・・・・!」

バンジョー「何か・・・・罠を構えているのか・・・・!?」

ニッパーは貝に引っ込めたまま、一つも動きの様子がない。

ダッタ「ククククッ!!どうやら俺らに怯えているようだな。

巨大なヤドカリ怪獣がまるで、巨大な負け犬になっているように見えるぜ・・・!」

カズーイ「違いないわね。両目潰されて、あっと言う間に臆病風吹かせたそうねw」

サリマ「けど・・・・油断はできないわ・・・・!」

エレナ「ニッパーは死んだのでかしら・・・・?」

ボトルズ「まだ、わかりません・・・・。けど、何か不安です・・・。」

ブラバー「そうじゃなァ。何せ、敵海軍の軍団長じゃから・・・。」

ダッタ「ち・・・っ!おい!!ニッパー!!!さっきのあの気迫!!

一体、どうしたんだよ!?まさか、両目潰されたからって、

もう戦えなくなったんだじゃねーの!??だとしたらよ!

お前、すっげー弱虫だなwwwまあ、仕方がねェよな!!

目が潰されたか、もう一生何も見れねェ!!見えなきゃ戦えない!!

もうお前はグランティから追放されるな!!どーすんだ!?

もうお前に居場所なんてねーぞ!!このまま一生寂しがって地獄に死んじまえ!!!!」

ダッタは罵りまくるが、ニッパーは何故か一つも反応はない。

ラーティ「おかしい・・・・。ダッタの悪口でさえ反応しねェとは・・・・。」

バンジョー「・・・・奴はこの貝の中で、何をしているんだ・・・・?」

カズーイ「・・・入ってみましょ。」 カズーイの言葉に皆が反応する。

バンジョー「でも・・・・。罠かも知れないんだぞ・・・・?」

ラーティ「・・・・しかし、やってみなければわからん。なるようになると言う言葉もあるしな。」

ダッタ「だな!一気にボコボコにしてやるぜ!!」 サリマ「・・・行きましょ。」

バンジョー「・・・・ああ!」 そして、皆はニッパーの貝の中へ入っていった。

リーキー「熊さんたちが貝の中へ・・・・!」

プルレス「あの中に何があるのだろうか・・・・。」

エレナ「・・・・信じましょ。あの人たちの勝利を・・・・!!」


ここが、ニッパーの貝の中である。その中が青色に染まり、

壁には小さな貝などが付いている。このまるで廊下のような通路を、

バンジョーたちは歩いている。

ダッタ「おらああぁぁっ!!!ニッパー、出て来おぉぉぉい!!!!

さもねェと、この貝をぶち壊すぞォ!!!!」

サリマ「あなたがここにいる事はわかっているわ!!!」

ラーティ(・・・・まるでこの廊下、ずっと曲がっているようだ。

俺たちは貝の中心へ行こうとしていると言うのか?ならば、

ニッパーはそこにいる・・・・・っ!!)

一同は歩き続けた。そして、5人はついに貝の中心部へ。

バンジョーたち「おおお・・・・・っ!!!」

5人は驚く。この広い部屋のような中心部に、ニッパーの姿があったからだ。

その今のニッパーの姿は、何故か少し小さく、数本の足が見える。

そして、両目が失われ、そこから血が大量に流れていた。

バンジョー「とうとう見つけたぞ!ニッパー・・・・!!」

ダッタ「ププッw何よ、その無様な姿は・・・・・www」

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルル・・・・・!!!!

やはり、来ると思ったぞ・・・・!愚か者どもめ・・・・っ!」

サリマ「もはやあなたに逃げ道などないわ。愚かはあなたよ・・・・。」

カズーイ「そうよ!!覚悟はできてるかしらねェ・・・?」

ラーティ「それとも、抵抗をするか、降参をするか・・・・。」

ニッパー「ガルルルル・・・・!実は、俺様にはとっておきの最終兵器があるのだ。」

バンジョー「最終兵器だと!?」 ラーティ「もしや・・・貴様!!」

ニッパー「そう・・・・。俺様の体内にある大量の水分があり、

その血を泡に変えて、口からそれを吐いて溶かしてしまうのだ。

その技の名は、デストロイバブラー!!」

ラーティ「デストロイバブラー!!!ヤドカリ族の最終兵器!!

その技はいかなる万物を溶解できる最強溶解泡だ。しかし、

それを使ったら命も消えると言う、大変危険な奥義なのだ・・・・。」

ニッパー「ガルルルル・・・・!!そうだ。しかも、どの道、

逃げられやしない。死ねええぇぇぇぇ・・・・・・!!!」

そして、ニッパーの口から泡が溢れ始めた。

ダッタ「ま、まずい!!!」 サリマ「早く脱出を・・・・!!」

ニッパー「遅い!!デストロイ・バブラー!!!!!!!」

ニッパーの口から大量の泡が吹き出し、5人を呑みこんでしまいました。

果たして、5人は溶けて消えてしまったのだろうか・・・・。

そして、ニッパーの前は泡だらけとなった。ところが。

デストロイバブラーを受けたハズの5人がなんと、

泡にかけられずに、見事に生きているではないか。

ちなみに、バンジョーがしゃがみ、

カズーイがバンジョーの身体の左右に羽をさげたのだ。

ラーティ「・・・・・っ!!あれ?俺たち、生きてる・・・・??」

ダッタ「一体、どうなってやがるんだ・・・・!?」

そして、バンジョーが立ち、サリマがバンジョーとカズーイにたずねる。

サリマ「バンジョー・・・カズーイ・・・・。あなたが守ってくれたの?」

バンジョー「い・・・いや?僕は・・・・何も・・・・。」

カズーイ「あたいたち、何もしてないわ。もしかして、技の意味なかったかしら?」

ラーティ「・・・・そんなハズはない・・・。何故なら・・・・。」

5人はニッパーの方を見る。デストロイバブラーを使ったニッパーの身体は、

体内から溢れる泡に包まれて溶けつつあった。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルル・・・・・・・!!!!!」

つづく

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ついにニッパーを倒し、ブラバーの財宝を取り戻したバンジョーたちは、

ブラバーたちとお別れする事に。しかし、そんな彼らの前に、

新たなクラッシャーの刺客が!?そして、ついに新たなステージへ・・・・!

次回、【新たな海への旅立ち】! またまた仲間が増える!?

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?バンカズファースト第17話。

今回はついにバンジョーたちVSニッパーの対決です。

目が弱点なのが原作で、さらにセリフも原作を目指してみました。

ちなみに、原作ではエレナとクラッシャーは援護しません。

あと、ダルシップも妨害しません。

と、言うか彼らはオリキャラなので登場しません。

サリマがダッタを説得したり、ダッタがサリマを庇ったりと・・・。

なんか、ダッタ×サリマができそうだな・・・・・w(ぇ

シャップネルが海から飛んできてバンジョーを襲って来ましたが、

ゲームでは奴はそんな事しませんお(´・ω`・)

次回でついにおたからザクザクびーちの完結です。

そして、新しいステージが始まります。

それでは。

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多くのダルシップは無数の砲弾を連射して、バンジョーたちを襲う。

サリマ「きゃあっ!!!」 バンジョー「わわっ!!」

5人は近くで爆発が起き続け、慌てていた。

エレナ「艦隊がバンジョーたちを容赦なく攻撃している・・・・・。

このまま行くと、爆発に巻き込まれて死んでしまう・・・・・っ!」

ボトルズ「ですが、彼らはそんな事では恐れないでしょう。」

そう。バンジョーたちは恐れなかった。敵艦隊の砲撃による、

爆発の中から、5人がニッパーに向かって走った。

バンジョーたち「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ラーティ「覚悟しろ!!ニッパアアアアァァァァァァァー!!!!!!!」

ニッパー「ガルルルルルルル・・・・・!!無駄だ・・・!」

ドカアアァァァァン 走るバンジョーたちの前に砲弾による爆発が。

その爆風に5人はニッパーから離れたところへ飛ばされる。

バンジョーたち「うわああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

リーキー「みんな!!!!」 プルレス「あの艦隊さえなければ!!」

ダルシップ『シャップレルブタイ、トツゲキセヨ。』

そして、海から複数のシャップネル部隊が飛びだして来た。

シャップネル「ガアァァァァウン」 「ガァァァァァウン」

「ガアアァァァァン」 「ガアアアアァァァァン」

カズーイ「げげっ!!シャップネルがいっぱい、海から出てきたわ!!」

サリマ「こ、こっちに向かって来るわ!!!」 ラーティ「避けろォ!!!」

そして、5人はそれぞれに散って、シャップネルの突撃から離れる。

浜に落ちた複数のシャップネルはいっぱい爆発を起こした。

シャップネル「ガアァァァァウン」 「ガアアアァァァァ」

しかし、シャップネルがまだまだ無数に海から飛びだして来る。

ダッタ「くそがっ!!!」 ダッタはマシンガン連射で、複数のシャップネルを撃ち落す。

それにより、複数のシャップネルが空中で爆発させられた。

サリマ「続くわ!!ダッタ!!」 ダッタ「余計な事を・・・・!」

サリマも射撃で複数のシャップネルを撃ち落とす。

ダッタ「ラーティ!!お前はあのムカツクヤドカリをぶっ殺せ!!!!」

サリマ「ここは私たちが引き受ける!!バンジョー、カズーイ!!ラーティをお願い!!」

ラーティ「ああっ!!!」 バンジョーとカズーイ「任せて!!!!」

そして、バンジョーとラーティはニッパーを倒そうと走った。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!」

ニッパーは両手のハサミによる同時打撃で、3人を突き飛ばした。

バンジョー、カズーイ、ラーティ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

エレナたち「みんな!!!!!」 サリマ「ラーティ!!バンジョー!!カズーイ!!」

ダッタ「ちっ!!何やってやがる!!こっちだって、精一杯なんだぜ・・・・・!?」

ダッタとサリマは連射でシャップネルを撃ち落し続けているため、3人を援護できない。

しかも、ダルシップは再度一斉砲撃を開始した。無数の砲撃をバンジョーたちを襲う。

バンジョー、カズーイ、ラーティ「ぐわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

3人が砲撃を受け、ダッタやサリマも砲撃から避けようと走る。

ダッタ&サリマ「くっ!!!」 エレナ「このままでは、5人が・・・っ!なら!!」

エレナは何かを思いついたか、船長室から出た。

ボトルズ「エレナさん!!どこへ・・・・・っ!!?」

ブラバー(・・・・エレナ・・・・。あれを実行するそうじゃな・・・・・っ!)

5人は敵艦隊の砲撃にひるんでいる。その間にニッパーが5人に近づいている。

ニッパー「ガルルルルルル!!面倒なこたァ終わりだ。そろそろ殺すか・・・・。」

バンジョー「くっ!!(ニッパーが近づいてくる!!僕たちは押されている・・・・っ!!)」

エレナ「・・・・・っ!あ!!」 ダッタ「げっ!!こんな近くに・・・!!」

そう。ニッパーは既にバンジョーたちのすぐ近くに来たのだ。

ニッパー「ガルルルルルルルル!!!!死ねェ!!!!」

ニッパーはついに、ハサミを振り回し、5人を一気に倒そうとした。

ニッパー「ガルルルル!!??」 ドカアァァァァン

その時、ニッパーは何かの砲撃を受けて、動きを止める。

ニッパー「おのれェ・・・・・!!ガルルルルルルル・・・・・!!!」

ニッパーは海賊船の方へ向く。その甲板には大砲を構えたエレナがいた。

エレナは大砲でニッパーを攻撃して、バンジョーたちを救った。

エレナ「大丈夫!!?みんな!!!!」

バンジョー「エレナ!!」 カズーイ「援護してくれたのね・・・・っ!!」

エレナ「えぃっ!!」 エレナは再び大砲でニッパーを攻撃。

しかし、ダメージを与える事ができない。

ニッパー「こんなの痛くも痒くないわァ・・・・!ガルルルルルルルルル!!!!」

ニッパーは海賊船に近づく。エレナは慌てて砲撃するが、敵の進行は止まらず。

バンジョーとカズーイ「これ以上、近づかせん!!!」 ニッパー「ガルルッ!!?」

バンジョーとカズーイはニッパーの前に立ち、海賊船を守ろうとする。

ニッパー「ガルルルルルルルル!!!!ダルシップよ!!海賊船を砲撃せよ!!」

少数のダルシップが無数の砲撃で、海賊船の周りを爆発させる。エレナはこれにひるむ。

エレナ「く・・・・っ!!このォ!!!」 エレナは大砲をダルシップに向ける。

一発砲撃して、一隻のダルシップを攻撃するが、少ししかダメージを与えられなかった。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!!!」 ニッパーはハサミでバンジョーを打撃する。

バンジョーとカズーイ「ぐわあぁぁっ!!!」 ダッタ「このままじゃ決着が着けられねェぞ!!」

ダルシップの連続砲撃と、ニッパーの打撃に5人は大ピンチ。エレナがダルシップに砲撃を、

続けているが、一隻しか破壊できず。

他のダルシップは炎上されかかっているだけで沈没せず。

エレナ「数が多すぎる・・・・!大砲の弾が少なすぎる・・・・!!このままでは・・・!」

エレナは諦めかけて、大砲に弾を入れてから動きを止めた。その時。

ドカアアァァァァン 一隻のダルシップが海からの爆発にともに沈み始めた。

エレナ「っ!!?」 バンジョーとカズーイ「あっ!!」

バンジョーたちは突然、一隻が何故か破壊された事に驚く。

その後すぐに別の一隻が破壊される。

サリマ「これは・・・・っ!!」 ダッタ「ついに奴等が来やがったのか・・・・!!」

カズーイ「え?奴等!?もしかして、あんたたちの仲間なの!?」

ラーティ「そうさ!!だが、その説明はこいつを倒してからだ!!!」

ラーティはニッパーに指をさす。ニッパーは次々と破壊されるダルシップを見て、焦りを感じる。

ニッパー「こ・・・・これは一体、どう言う事なのだ・・・・っ!!???」

何故、突然ダルシップが少ないなっていくようになったのか・・・・?

それは、海中で複数の潜水艦がそれぞれ、次々と魚雷でダルシップを攻撃していた。

その潜水艦は、クラッシャーの兵器であるらしい。小型機雷を無数にバラまき、

無数のシャップネルを爆発していた。それに巻き込まれ、他のシャップネルが爆発し、

ダルシップも多く沈没していく。ダルシップ艦隊全滅まで目前。

ニッパー「ガルルルルルルルルルル!!!!ど・・・どう言う事なのだ、これは・・・・!」

バンジョー「なんだかわからないけど、これで心置きなくお前を倒せる!!!」

カズーイ「覚悟しなさい!!!」 ラーティ「みんな!!行くぞ!!!」

ダッタ&サリマ「おう!!!!!」 そして、ついに反撃が始まった。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルル!!!愚かな小さき者どもよ!!!

貴様たちが束になってかかろうが、この俺様には勝てねーのだ!!!!」

サリマ「それはどうかしら?」 ダッタ「てめーとはここが違ェんだよ!!」

ダッタは自身の頭に指をつく。それから、二人は銃器を構えた。

ダッタ&サリマ「ゆけっ!!!!!!!!」 そして、二人は一斉に連射を開始した。

ニッパー「ガルルルルルルル!!!こんなの俺様には効かぬと・・・!ガルッ!?」

ニッパーが無数の銃弾を浴びて、両方のハサミで顔を守っていた。

そして、連射が止み、ハサミをどかせて目の前の方を見る。

そこからラーティ一人が走ってきた。

ラーティ「行くぜええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

ラーティが一人走り、他の者は動かないらしい。

ニッパー「たった一人でェ・・・・!ガルルルルルルルルル!!!!」

バキイィィッ ニッパーはハサミでラーティを突き飛ばした。

ラーティ「ぐわっ!!!」 ニッパー「ガルルルルル・・・・!なっ!?」

その時、いつの間にバンジョーがニッパーの近くにいた。ニッパーはそれを見て、驚く。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!??い・・・・いつの間に・・・っ!!」

カズーイ「あんたに見えないくらいに、ラーティの背中についていたのよ!!!」

ニッパー「まさか・・・・!今のビーバーは囮だったのか・・・・!?」

バンジョー「そうだよ!!!」 そして、バンジョーはジャンプし、

ニッパーの顔に近づいた。攻撃のチャンスだ。カズーイ、頼むぞ。

カズーイ「キキツキアタック!!!!!!」

カズーイはキキツキアタックで、ニッパーの右目を攻撃した。

ニッパー「ギャアアアアアァァァァァァァァァァァァァァオゥ!!!!!!!!!!!!!!」

ニッパーは右目を潰され、そこから大量の血が出た。敵は痛がっていた。

ラーティ「おお!!ニッパーにダメージを与えたぞ!!」

ダッタ「奴の弱点は目だったのか・・・。何も見れなくて可哀想にしてやんよw」

サリマ「残るは片目よ!!!」

ニッパー「ちきしょおぉぉ・・・・・!!ニッパー様を怒らせると怖いぜ!!!!

ガルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!」

ニッパーは目を潰されたか怒って、暴れだした。

ラーティ「さっきの攻撃で怒りが頂点にたったか!!!」

ダッタ「へっ!ざまァねーぜ・・・・!!」

ニッパー「お前たち・・・・!これを受けて生きられると思うなよ?

ガルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル

ル!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ニッパーは両方のハサミを素早く何度も突き出した。人呼んで、必殺ハサミ連打。

サリマ「これは!!」  ダッタ「巨大ハサミのガトリングだ!!!」

ラーティ「避けろ!!あれを受けたら、死ぬまで連打を止めてくれないぞ!!!」

3人は慌てて、それぞれ分かれてニッパーの必殺技を避けた。しかし・・・・?

ダッタ「・・・・っ!何っ!?」 ラーティ「何故、避けねェんだ・・・・!?」

サリマ「バンジョー!!!カズーイ!!!」

バンジョーとカズーイ。二人はなんと、ニッパーのラッシュを受けていたのだ。

バンジョーとカズーイ「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

二人はニッパーのハサミによる打撃を多く受け続けるが、よく見ると、

何か防御しているように見える。しかし、敵は容赦なく打撃を続ける。

カズーイ(た・・・・耐えるのよ。バンジョー・・・・・っ!!)

バンジョー(ああ・・・・!必ずスキはできるハズだ・・・・!!)

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!

(こやつら・・・・・!我が必殺技を耐えているだと!?だが・・・・・っ!

この攻撃は貴様らが死ぬまで止めぬ!!決して止めぬ・・・・!!!!)」

そして、バンジョーとカズーイの目線には、黄色く光るものがあった。その時。

バンジョーとカズーイ「今だ!!!!!」 バンジョーはローリングアタックで、

一瞬にして、ニッパーの必殺ラッシュから抜け出し、敵の顔に近づいた。

ニッパー「な、何いいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!????」

そして、バンジョーはローリングを止め、ニッパーの片方の目に近づく。

バンジョー「これで最後だぜ!!!」 カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイは再びキキツキアタックを繰り出し、ニッパーの最後の目を潰した。

そこから、大量の血が出て、ニッパーの両目が全て失った。

ニッパー「ギャアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ

ァァァァァァァァァァァァオゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ニッパーはこの島全体に響く程の断末魔をあげた。

バンジョー「くっ!!」 バンジョーは地面に着地。カズーイはあまりの騒音に耳を塞ぐ。

カズーイ「もーっ!五月蝿いわね!!!」 ダッタ「まるで狂った赤ん坊だぜ・・・・っ!!」

サリマ「でも、これだとかなりの致命傷のハズよ。」

ラーティ「・・・・だと、いいのだが・・・・・・。」

ニッパーの断末魔は止まず、それは海賊船の船長室にも響く。

エレナはいつの間にそこに戻った。

エレナ「く・・・・っ!!これで・・・・終わりなの・・・・・!?」

ブラバー「わ・・・・・わからん!奴は・・・・グランティのボスクラスの戦士じゃから・・・!」

ボトルズ「ですが、まだわかりません。あるいは暴走の合図かも知れません・・・・!!」

リーキー「確かに、見るための物が壊されたから暴れそうですね・・・・!」

プルレス「うぅぅぅ・・・・!五月蝿いから、早く終ってええぇぇぇ~!!!」

そして、ニッパーはヤドカリの中に引っ込めた。それも深く。断末魔も消えた。

カズーイ「あら?治まったわ・・・・。」

バンジョー「でも・・・・何故かヤドカリの中に戻ったぞ・・・・?」

ニッパーがヤドカリの中に戻りました。その中で、

ニッパーは何か新しい企みを実行すると言うのでしょうか?

ニッパーとの戦いはいつ、決着がつくのでしょうか・・・?

次回、この島での戦いがとうとう本当に終るです・・・・。

次回につづく

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こうして、バンジョーたちはニッパーを倒すために一斉に走り出した。

ニッパー「ガルルルルルル!!!小さき愚か者どもめ!!

我がハサミの威力を見るがいい!!!ガルルルルルルルル!!!!!」

ニッパーはその語尾とともに、右のハサミを大きく振り上げ、振り下ろした。

バンジョー「むっ!!危ない!!!」

そして、バンジョーたちは敵が巨大な打撃をしてくる事を察し、

それぞれバラバラになって跳び出す。それにより、全員ニッパーの攻撃を避けた。

敵のハサミに叩かれた地面が大きく抉られている。

ラーティ「ち・・・・っ!!なんて打撃力だ・・・・っ!!!」

バンジョー「く・・・・っ!!おおおおぉぉぉっ!!!」

バンジョーはニッパーを攻撃しようと走る。

ニッパー「ガルルルルル!!!ガルルルルルルルルルル!!!!」

しかし、ニッパーは両方のハサミを振りまくる。

バンジョーとカズーイ「うわっ!!!」 バンジョーはその衝撃に弾かれ、さがる。

ニッパー「ガルルルル!!!近づけるもんなら、近づいてみよ!!!」

ダッタ「ち・・・・っ!!これじゃあ、近づけもしねェぞ!!」

サリマ「だったら遠距離から攻撃よ!!」

バンジョー「よーし!!カズーイ!!!」 カズーイ「ええっ!!タマゴミサイル!!!」

カズーイは口からタマゴミサイルを無数に発射した。そして、ダッタやサリマも。

ダッタ「行くぜえええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!!!!」

サリマ「これで終わりよ!!!!!」 二人は無数の銃弾をニッパーに向けた。

ニッパー「ガルルルルルル!!?」 無数のタマゴと銃弾がニッパーに命中した。

ラーティ「おおっ!!3人の遠距離攻撃が決まった!!?」

3人遠距離攻撃は確かに決まった。しかし、ニッパーは余裕の笑顔を見せた。

ニッパー「ガルルルルルル・・・・!そんなタマゴと銃では、

俺様の甲羅の前では痛くも痒くもないぜ・・・・っ!!!」

ダッタ「お、俺たちの銃弾が・・・・!!」 サリマ「効かない・・・・!??」

カズーイ「タマゴミサイルは強力な武器のハズなのに・・・・!!」

ラーティ「恐らく、ニッパーはとてつもなく硬い皮膚を持っているだろう・・・。」

バンジョー「そのおかげで・・・第6海軍のボスになれた・・・だろ?」

ラーティ「ああ・・・。何か対策を練らなければ・・・・!!」

ニッパー「ガルルルルルルルル!!!ゆくぜ・・・・!!」

そして、ニッパーは5人を倒そうと移動を始めた。5人は恐る恐るさがっていく。

サリマ「こっちに来るわ・・・・!!」

ダッタ「ただでさえ、でかくて強いだけでよォ・・・・っ!!」

ニッパー「ガルルルルル!!!!」 ニッパーは左のハサミを突き出し、攻撃する。

ダッタとサリマ「くっ!!」 二人は後ろに跳んで、敵の攻撃を避ける。

バンジョー「これでは近づきようがない!!」

カズーイ「諦めちゃ駄目よ!!大きいヤドカリだって必ず弱点はあるハズよ!!!」

ニッパー「これでもくらえ!!!お喋りなチキンめ!!ガルルルルルル!!!!」

ニッパーは右のハサミで、バンジョーとカズーイに打撃する。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああぁぁぁぁ!!!??」

サリマ「バンジョー!カズーイ!」 ダッタ「何をしてやがる!!!」

ラーティ「ならば俺が・・・・っ!!」 今度はラーティがニッパーに接近する。

ニッパー「愚かなビーバーめ!!ガルルルルル!!」

ニッパーはラーティに迎え撃つために、右のハサミで殴りかかる。

ラーティ「ふん!!ぬぉらああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

ラーティはそのニッパーの右のハサミを掴み、そのままジャンプした。

ニッパー「ガルルルル!!??」  ラーティ「覚悟しやがれ!!ニッパー!!!」

そして、ラーティはニッパーの顔に拳を向けた。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!!!」 だが、流石は第6海軍のボス。

もう片方のハサミでラーティを殴り飛ばしたのだ。

ラーティ「ぐわああぁぁぁぁっ!!!!」 サリマ「ラーティ!!!」

ラーティは海の近くに落ちるが、ゆっくりと立ちあがる。

ニッパー「どうした?貴様たちの力はその程度かァ?ガルルル・・・!」

バンジョー「ち・・・・・っ!なめるんじゃないぜ!!!」

そして、バンジョーは走り出した。そして、すぐに身体を丸くして、転がった。

バンジョー「ローリングアタック!!!!」 ラーティ「素早い体当たりで攻める気か!?」

バンジョーのローリングアタックがニッパーに近づいてくる。

ニッパー「速そうだな・・・・・っ!しかし!!ガルルルルルルルルル!!!!」

ニッパーは右のハサミでバンジョーを弾き飛ばす。ローリングアタックが跳ね返された。

バンジョー「ぐわっ!!?」 カズーイ「ローリングアタックが効かない!?」

エレナ「ニッパー・・・・!なんて恐ろしい力を持っているの・・・・!!

あいつに勝てる方法はないのかしら・・・・!」

バンジョー「く・・・・っ!!まだまだあああぁぁぁぁ!!!!」

そして、バンジョーは再び走り出し、跳び出した。そして、身体を回転させる。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、ニッパーに迫る。

ラーティ「くちばしバスター!!我々を苦しめたあの必殺技なら・・・!!」

ニッパー「ガルルルルルル!!!!」 くちばしバスターで迫る、

バンジョーとカズーイをニッパーがハサミでぺちゃんこにするように潰してしまった。

この時のニッパーは余裕な顔をしていた。やはり、この島でのボスキャラは恐ろしい・・・。

バンジョーとカズーイ「ぐは・・・・・っ!!!!」 ペチャ メキメキ・・・・

エレナ「バンジョー君!!カズーイちゃん!!酷い・・・・・っ!!」

リーキー「熊さんと鳥さんが負けてしまうなんて・・・!

そんな事はあっても良いのか・・・・!!?」

ダッタ「ち・・・っ!何が伝説の力を持った熊と鳥よ・・・!!

あんなでけェヤドカリごときでは手も足も出ねぇのかよ!!?」

ラーティ「いや!あのヤドカリが強すぎるだけだ・・・・!!

(どうした・・・熊と鳥・・・・!!早く伝説の力を覚醒させろ・・・・!!)」

バンジョー「こうなれば、奥の手よ!!!」 カズーイ「ええっ!!!」

そして、カズーイが空を飛び、ニッパーの上空を高く飛んだ。

ラーティ「空高く飛んだ・・・・!?」

ダッタ「野郎・・・・!もしや、俺を倒したあの奥義をやるつもりか!!?」

カズーイ「この高度でいいかしら!?」 バンジョー「うん!いいぞ!!」

そして、カズーイがニッパーめがけて嘴を向けた。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!!!!!!」

二人は上空からのくちばしバスターでニッパーに迫る。ガキイイイィィィィィン

そして、ついに嘴がニッパーの甲羅に命中。しかし、敵の甲羅に、

何も異変がなく、カズーイの嘴に振動が走る。ニッパーの甲羅はとても硬い。

カズーイ「・・・・・・っ!!??」 バンジョー(敵の甲羅に異常がない・・・!?)

そして、バンジョーとカズーイは再び飛び出し、敵の上空へあがる。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター・リバース!!!!!」

そして、バンジョーとカズーイは再びくちばしバスターを繰り出す。

嘴は再びニッパーの甲羅に直撃。だが、ニッパーの甲羅にヒビ一つ、ついてない。

そして、敵の甲羅のあまりの硬さに、ついにバンジョーとカズーイが弾き飛ばされた。

カズーイ「くあ・・・・・っ!!」 バンジョー「カ、カズーイ!!!」

ニッパー「ガルルルルル!?今、何か落ちてなかったか?我が甲羅・・・・。」

カズーイ「あたいのくちばしバスターが通用しない・・・・っ!!?」

バンジョー「あいつの弱点は一体・・・・・!!」

ボトルズ「敵の弱点は顔に近距離攻撃を叩き込むしかない!!

けど、あのハサミをなんとか攻略しなければ・・・・っ!!」

プルレス「けど、うまく攻略法を掴めるかどうかはわからない・・・・っ!!」

ニッパー「ガルルルルルル!!!ガルルルルルルル!!!ガルルルルルルルル!!!!」

ニッパーはハサミでラッシュした。あまりの連打に5人は避けづらい。

バンジョーとカズーイ「うわ!!?」 ラーティ「ぎゃ!!!」

そして、バンジョーとカズーイ、ラーティの3人がニッパーの打撃を受けてしまう。

ニッパー「ガルルルルル!!!次はてめーだ・・・・!!」

そして、ニッパーはサリマにハサミを向けた。サリマはそれを見て、恐れを感じる。

サリマ「・・・・・っ!??」 ダッタ「やろォ・・・・!!」

その時、ダッタがサリマの前に跳び出し、彼女を敵から離れたところへ突き飛ばす。

それにより、ニッパーのハサミがダッタを殴り飛ばした。

ダッタ「ぐああぁぁぁぁっ!!!!」 サリマ「ダ、ダッタ!!!!?」

ニッパー「ちっ!!とんだ障害物が入りやがったか・・・・!!」

サリマは倒れたダッタのところへ来て、彼を抱える。

サリマ「だ、大丈夫!?ダッタ・・・・!」

ダッタ「けっ!バーカ!!偶然、跳びかかっただけだよ。邪魔しやがって・・・・!」

サリマ「・・・・・っ!ダッタ・・・・。」

サリマはダッタの本当は自分を救いたいと言う想いを感じて、涙目になる。

ニッパー「ガルルルルルルル・・・・・・!!!どうよ?俺様の力をよォ。

圧倒的だろう?お前たち小さき者たちではとっても勝てないのだ!!」

ラーティ「く・・・・っ!!ならば、貴様の武器を壊すまでよ!!!!」

そして、ラーティが走り出す。ニッパーがハサミ攻撃で迎え撃つ。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルルル!!!!」 ラーティ「おおぉっ!!!」

そして、ラーティがニッパーの巨大なハサミを受け止め、口を大きく開けた。

ラーティ「破壊前歯!!!!!!!!!」

ラーティは破壊前歯を繰り出した。破壊前歯は確かにいかなる硬い装甲でも、

砕ける。果たして、ニッパーの巨大なハサミも通用するか・・・?否・・・。

ラーティの前歯がニッパーの巨大なハサミの一部に突き立てる。決まったか・・・?

ラーティ「が・・・・・っ!!!?」 ガキイイィィィン・・・・・

ラーティの必殺前歯もニッパーの巨大で分厚いハサミのあまりの硬さには、

流石に敵わなかった。破壊前歯を跳ね返されたラーティは弾き飛ばされてしまった。

ダッタ「こらああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

サリマ「ダッタ!!!?」 ラーティ「む・・・・無茶だ・・・・!!」

ダッタ「無茶じゃねェ!!糸口作ってくれたクセによォ!!!」

ダッタは素早い走りでニッパーに接近。既に敵の顔の近くまで来ている。

ニッパー「ガルルルルルル!!?」 

ダッタ「そのムカツク目玉、ぶっ刺しちゃんよォ!!!」

ダッタはニッパーの目にナイフを向けた。しかし・・・・・。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルル!!!!!!」

ニッパーは素早く右のハサミでダッタを切りつけた。

ダッタ「ごふ・・・・・っ!!」 ダッタは敵の鋭いハサミに斬られ、倒れた。

サリマ&ラーティ「ダッタ!!!!!」 そして、ダッタは激痛に耐えて立ち上がる。

ダッタ「ち・・・・っくしょ・・・・・!!ちょっと遅すぎたか・・・・!!」

カズーイ「ああ・・・・!もう少し!!もう少しなのに・・・・!!」

バンジョー「・・・・ようやく見つけたぞ!ニッパーを倒す方法が・・・・!!」

ラーティ「ふぅ・・・・。おい!熊と鳥!!」

バンジョー「む!?」 カズーイ「何よ・・・・??」

ラーティ「・・・・少しの間、お前たちの力を貸しちゃぁくれねーか?」

ダッタ「は!?何言ってんだよ、てめっ!!こいつらは・・・・!!」

ラーティ「しかし、このまま敵意してはニッパーを倒せる事はできない!!

奴を倒すには我々が一つになるしかなねェ!!お前もわかっているハズだ・・・・!!」

ダッタ「・・・・・・・っ!!」 ダッタはバンジョーとカズーイを見ていた。

ダッタは彼らとうまく共同できるのか苦悩しつつある。

サリマ「・・・・・私は賛成します。私はあの二人と仲良くしたいから・・・・。」

ダッタ「・・・・・・ちっ!わかったよ。今回だけだからな・・・・っ!!」

ラーティ「よし・・・・っ!!いいな!?熊、鳥!!」

バンジョー「ああ!!僕たちも今、それを考えていたのさ!!」

カズーイ「それに、あたいはカズーイで、この熊はバンジョーよ!!

名前くらいは覚えておきなさいね・・・・・っ!!」

ラーティ「では、ゆくぞ!!!」 一同「おうっ!!!!」

ニッパー「馬鹿め!!!貴様らが束にかかろうとも!!この俺様には勝てぬ!!!

ダルシップ艦隊よ!!!集中砲撃を開始せよ!!!!!」

その時、無数のダルシップがバンジョーたちに向かって砲弾を無数発射してきた。

バンジョーたちの周りが次々と爆発していく。ダルシップ艦隊はバンジョーたちを攻めていく。

バンジョー「うわああああっ!!??」 カズーイ「な、なんなの!?」

ラーティ「て、敵艦隊が集中攻撃してきたんだ!!」 サリマ「ニッパーを助けるために!!」

ダッタ「くっそ!!そーゆーのはもっとでけェ奴と戦えってんだよ!!!」

ニッパー「ガルルルルルル・・・・・!!この俺様を倒してみるがいい・・・・!!

ダルシップの集中砲撃を乗り越えたらの話であるがなァ・・・・!!」

つづく

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アルシェル「いないわなァ。私を倒せる者がいなければ、

ニッパー様は絶対無敵って感じよねぇ・・・・。クスクスクスクス・・・・・。」

カズーイ「余裕こいて笑うとは・・・・っ!ムカツク!!」

バンジョー「やってやるさ!!お前を倒すまで何度でも!!」

バンジョーはアルシェルに向かって走る。それを見たダッタは冷たそうにこう言う。

ダッタ「何度でもだってさwガッキみてェ。後でおもらしして泣いちまうかもな。」

バンジョー「だぁ!!!」 バンジョーがハイキックでアルシェルに迫る。

アルシェル「ぐっ!!」 敵は強烈な蹴りを受けたが、一瞬ガードしたので、

さがるだけであった。完全にダメージを受けたワケではないが、バンジョーはまた速攻する。

バンジョー「とりゃあぁぁぁ!!」 バンジョーは正拳突きでアルシェルに攻撃する。

アルシェル「あぅ・・・・!!」 今の攻撃を受けたアルシェルは凄いダメージでさがる。

サリマ「見て!!だんだんとアルシェルを押し出しているわ!!!」

ダッタ「ふーん。ま。どっちも潰されてもいいけどw」

アルシェル「ほあああぁぁぁっ!!!」 アルシェルはハサミを思いっきり振って、

バンジョーを攻撃した。バンジョーは物凄い打撃にさがる。

バンジョー「ぐわ!!」 アルシェル「おおおおぉぉぉぉぉっ!!!」

さらにアルシェルは次々とハサミを突き出し続け、バンジョーとカズーイを攻撃し続ける。

バンジョーとカズーイ「ぐわ!!あう!!く・・・・っ!!」

ダッタ「ぷっw押したらすぐに返されてやんのw恥ずかしくねーの?

あんな事言って?人の事言えねェよ、カスwww後の黒歴史の粗大ゴミである。

駄目だこりゃ・・・・。バーカバーカ・・・・。」

ダッタはバンジョーとカズーイの悪口を吐き続ける。そして、サリマはついに・・・・。

サリマ「馬鹿はあなたよ!!!!!」 パァン

サリマはついに怒りが爆発し、ダッタの顔を叩いた。

ダッタ「・・・・・・・っ!!き・・・・貴様・・・・・!」

サリマ「あなたはいつもそうよ!!!いつも自分の都合に合わせて、

他人を信じず、そう言う!!あなたは喧嘩の事しか考えてないの!?

そうし続ける限り、あなたは一人ぼっち・・・・!それじゃあ、

あなたはグランティと同じよ!!!!あなたの方が後の黒歴史の粗大ゴミよ!!!!」

ダッタ「黙れよおぉぉぉぉっ!!!!!」

ダッタは怒って、サリマの顔を叩こうとする。しかし、サリマは真剣な表情をする。

サリマ「・・・・・っ!」 ダッタ「う・・・・!?」

彼女の顔を見たダッタは拳を止めた。サリマの目から涙がとても流れていた。

カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」 カズーイはタマゴミサイルは何発か発射。

アルシェル「甘い!!!!」 

アルシェルは貝状態となり、その複数のタマゴミサイルを防いだ。

バンジョー「駄目か・・・・っ!!」 バンジョー「まだだ!!!」

バンジョーは走り、貝状態のアルシェルに向かう。

バンジョー「貝を徹底的に攻撃すれば・・・!!」 アルシェル「ふ・・・・っ!」

その時、貝状態のアルシェルが突然、物凄い速さで回転を始める。

そして、貝が飛び出し、その弾丸のように速く飛ぶ貝がバンジョーに突撃してしまう。

バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!??」

バンジョーとカズーイは敵の物凄い威力の新技を受けて、吹き飛んだ。

カズーイ「く・・・・っ!このォ!!!」 カズーイは羽ばたいてゆっくりと地上に着地した。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!」 

バンジョーはツメツメパンチで貝状態のアルシェルに連打する。

しかし、貝状態のアルシェルには効かない。傷一つもついてはいなかった。

アルシェル「クククク・・・!私の貝は壊れないわよ。永久にね!!!」

アルシェルは貝状態から元の姿に戻り、すぐにハサミですぐにバンジョーを弾き飛ばす。

バンジョー「ぐわっ!!」 カズーイ「こいつゥ!!」

カズーイが嘴で攻撃するが、アルシェルはハサミでカズーイの嘴を挟んだ。

カズーイ「むぐ!?むぐむぐううぅぅぅ!!?」

カズーイは嘴をハサミに挟まれたので、まるで口を塞がれたみたいでしゃべれない。

アルシェル「だからさ・・・・・。甘いって!!」

そして、アルシェルはカズーイとバンジョーを思いっきり投げ飛ばした。

バンジョーとカズーイ「うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!???」

バンジョーとカズーイは灯台の壁に叩きつけられ、地面に落ちた。

サリマ「ああっ!!バンジョーとカズーイが・・・・!!!」

バンジョー「く・・・・っ!!この・・・!」 

バンジョーは立ち上がり、まだアルシェルに立ち向かう。

ダッタ「・・・・・っ!!ああああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!

イライラするううううううううぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!!!!!」

ダッタは物凄い叫びをした後、すぐに走り出した。バンジョーとカズーイはそれに気づく。

バンジョー「っ!?ダッタ!!」 ダッタ「どけえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

ダッタは突然、バンジョーを蹴りあげた。カズーイはいきなり蹴られたので怒り出す。

バンジョー「うわっ!?」 カズーイ「何すんのよ!?」

ダッタ「アルシェエエエエェェェェェル!!!!!」 アルシェル「っ!?」

ダッタはいきなりアルシェルにナイフを突き出してきた。アルシェルは間一髪避ける。

しかし、アルシェルの肌の一部が突然、切れたように血が出た。

アルシェル「なっ!?(は・・・・速い・・・・・!!)」

ダッタ「お前らのせいで俺の人生は!死ね!!!死ねええええぇぇぇぇぇ!!!!!」

ダッタは怒りに任せ、ナイフを素早く突き出し続ける。今までにない速い連打だ。

アルシェルは避け続けるが、彼女の肌が次々と切れるように血が出る。

アルシェル(く・・・・っ!こいつ!確実に私を押してる!!どいつもこいつも・・・・!!)

ダッタ「死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!死ね!」

ダッタはナイフを突き続ける。しかし、

アルシェルは鬱陶しさを感じ、ミドルキックで蹴り飛ばす。

アルシェル「死ね死ねほざくなァ!!!!」 ダッタ「ぐわあぁぁっ!!?」

サリマ「ダッタ!!このォ!!!」 サリマが連射でアルシェルを襲う。

アルシェル「むん!!」 アルシェルは貝状態になり、サリマの連射攻撃に耐える。

サリマ「く・・・・っ!」 サリマは射撃を中断する。そして、アルシェルの攻撃が始まる。

アルシェル「この小娘めっ!!」 アルシェルは回転し、サリマに襲い掛かる。

サリマ「っ!!?」 ラーティ「危ないっ!!!!」

ラーティが突進で貝状態のアルシェルを突き飛ばす。サリマは救われた。

サリマ「ラーティ!!」  ラーティ「大丈夫か!!?」

アルシェル「やるわね・・・・っ!!けど、すぐに反撃して・・・・!!っ!!?」

アルシェルが人間状態に戻ろうとした時、無数の銃弾が襲い掛かったので、

貝状態のままでガードした。無数の銃弾がダッタのマシンガンの仕業であった。

ダッタ「よくもやりやがったな!!クソアマアアアァァァァァ!!!!!!!」

ダッタはマシンガンを連射し続け、アルシェルは人間状態に戻れない。

アルシェル「ぅ・・・・っ!これでは元に戻れない・・・・・!!」

ダッタ「おらおら!!どうしたどうしたァ?もう人間に戻れないってか?おい!

このままじーっとしちゃうと、そのまんまの貝になっちゃうんじゃねーの?w

ウヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャヒャ!!!!!!」

アルシェル「こ・・・・このおぉぉぉ!!!お前は馬鹿にし過ぎだ!!!」

アルシェルは怒って、回転してダッタに突撃した。ダッタは倒れる。

ダッタ「ぐおおぉぉ・・・・っ!!!」 そして、アルシェルはようやく人間状態に戻る。

アルシェル「このォ・・・・!むっ!?」 その時、アルシェルは上の方を見上げる。

そこに、バンジョーとカズーイが飛んでいた。

ダッタたちが戦っている間に既に飛んでいたのだ。

アルシェル「い・・・・いつの間に・・・・・!!」 カズーイ「この時を待っていたのよ!!」

バンジョー「クラッシャーの3人が僕らに気力を取り戻させる時間をくれたのだ!!」

そして、カズーイは羽を上へとあげ、嘴を地上のアルシェルに向かった。

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターでアルシェルに強烈なダメージをあたえた。

アルシェル「きゃああああぁぁぁぁ・・・・・・っ!!!!!」

アルシェルはあまりの強烈な攻撃で吹き飛び、

灯台の壁に叩きつけられてぐったりと落ちた。しかし、敵は必死に立ち上がる。

アルシェル「ぐ・・・・・っ!うっ!?」 その時、後ろから彼女の両肩を掴む者がいた。

ラーティ「ようやく捕まえたぞ。」 ラーティであった。アルシェルは彼の方を見て驚く。

アルシェル「お、お前・・・・・っ!!!!」

ラーティ「お前の貝は確かに硬い。だが、俺の前歯の方が・・・・!!」

そして、ラーティは口を大きく開け、前歯をアルシェルの貝に突きたてた。

ラーティ「破壊前歯!!!!!!!!!!!!!!!」

ラーティは破壊前歯でアルシェルの貝を噛み付いた。そして、

彼女の貝に大きな亀劣ができ、ついに貝が爆発してしまった。

アルシェル「あぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!!!」

アルシェルは背中の貝が破壊されて発狂しそうになる。

アルシェル「か・・・・貝が・・・・貝・・・が・・・・・!!!!」

ダッタ「ひゃあーはっはっはっはっはっは!!!貝壊されてやんのォ!!

もうただの雌豚だなwこいつは!」

サリマ「グランティ第6海軍副長・アルシェル・・・・!覚悟!!」

そして、サリマはピストル、ダッタはマシンガンを構えた。

ダッタ「お前のような雌豚は辱めてから殺す主義だったけどなァ・・・!

もうお前は使い物にならねぇから、楽に死なせてやるよ!!!」

サリマ「終わりよ!!!」 そして、サリマとダッタはダブル連射を開始した。

アルシェル「や、あああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・・!!!!!!!」

アルシェルは身体を無数の銃弾に撃たれて、血まみれ傷だらけになった。

バンジョー「やった!!」 カズーイ「アルシェルを倒したわ!!!」

しかし、アルシェルは完全に倒されたワケではない。瀕死の状態でこう呟いた。

アルシェル「ダル・・・シップ・・・・。え・・・んご・・・を・・・・・。」

ラーティ「っ!!?危ない!!今すぐこの灯台から離れるんだ!!!!」

そこに、複数のダルシップが灯台に向かって砲撃を開始。無数の砲弾が向かってくる。

それにより、複数の砲弾が灯台に命中して爆発し、

瀕死のアルシェルにも直接命中してしまう。

こうして、アルシェルは灯台と運命をともにしたのだ。残るはニッパーのみ・・・・。


その頃、ダルシップ艦隊の無差別砲撃がとうとうブラバーの海賊船の近くに届いた。

海賊船の近くで次々と爆発し、海賊船の船内にも響く。この船長室にも・・・・。

プルレス「あわわわわわわわわわわわわわわ!!!!」

リーキー「こ・・・・これは・・・・・!?」

エレナ「グランティの総攻撃がこっちにも迫って来たわ!!!」

ボトルズ「このままでは、この船が破壊されるのも時間の問題ですね・・・・!」

ブラバー「ああ・・・・・。わしらはもう終るんじゃァ・・・・・っ!!

エレナ「いえ!まだ終らせないわ!!私たちは・・・・!!」

ボトルズ「そうですよ!!僕たちの終わりが決まったワケではありません!!

それに・・・・きっと、彼らが助けに来てくれますよ!!!」

プルレス「・・・ん!?窓から何かが来ますよ!!?」

リーキー「ええっ!?あ!巨大なヤドカリ!!!!」 ボトルズたち「えっ!!!??」

一同は窓から外を覗く。そこから巨大なヤドカリの姿が・・・・。そう。

この怪物こそがニッパーなのだ。ニッパーが海賊船を襲おうとしたのだ。

ニッパー「ガルルルルル・・・・・・!!!」

エレナ「っ!!!こいつよ!!こいつがニッパーよ!!!」

ボトルズ「こ、こいつが・・・・!!?」 プルレス「グランティ第6海軍のボス!?」

ブラバー「そうじゃ!!わしらが見たのはこやつじゃ!!!」

リーキー「だ、だんだんと海賊船に近づいてくる!!!」

そう。ニッパーは巨体とともに海賊船へ接近してくる。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルル!!!!!忌まわしき海賊どもめ。

叩き潰してくれるわ・・・・っ!ガルルルルルル・・・・・!!!」

エレナ「くっ!こうなれば、私が・・・・!!」

ブラバー「待つんじゃ!!君一人では勝ち目がない・・・・っ!!

奴の恐ろしさで奴の強さがわかっておるじゃろう!?」

ブラバーはニッパーを倒そうと動くエレナを止める。

エレナ「しかし、やってみなければわからりません!!ここは私に・・・!あっ!!」

その時、エレナは偶然にも窓の方を見る。外では既に、

ブラバーの手下たち数名がニッパーの前に立ちはだかる。

手下は人間はもちろん、タル型の生物や魚の顔を持つ人間等が少数いるらしい。

ニッパー「ガルルルルルル・・・・!雑魚は引っ込んでろ。」

魚の顔を持つ人間「だ、誰が雑魚じゃきっ!!!(怒」

ブラバーの手下の人間「かかれえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

そして、ブラバーの手下たちが一斉にニッパーに襲い掛かる。だが・・・。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!!ガルルルルルルルルルルルル!!!!!」

ニッパーは2本の巨大なハサミを相互に思いっきり振る。

それにより、ブラバーの手下たちがそれぞれ大量の血を流したり、

身体を切断されたりと全員死亡してしまった。

ブラバー「ああ・・・・!わしの大切な手下たち半分が・・・!絶望じゃ・・・・。」

エレナ「な・・・・なんて恐ろしい力なの・・・・・!」

ニッパー「ガルルルル・・・・!間もなく海賊どもの終わりも近い・・・!」

謎の声「ちょォっと待てやああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ニッパー「ガルルル!!?」 ニッパーは後ろから声が聞こえたので、後ろに向く。

そこに、バンジョーとカズーイ、クラッシャーの3人がいた。今の声は彼らからである。

ニッパー「ガルルルルルルル!!!!貴様ら、アルシェルを殺したようだな。」

バンジョー「こ・・・・こいつがニッパーか・・・・!?」

ラーティ「ああ・・・!こいつがこの島を支配した悪の根源だ!!」

サリマ「そう。この巨大な怪獣こそが、グランティ第6海軍の隊長!!

こいつを倒さない限り、この島の平和は戻って来ない・・・・!!」

ニッパー「ガルルルル・・・!クラッシャーどもめ。熊と鳥の伝説の力を利用する気だな?

貴様ら!!この島は俺様、大ヤドカリのニッパーの専用ビーチだぜ!!!!」

カズーイ「・・・・あーら?それがどうしたの?」

ニッパー「ガルルル!!生意気なトリめェ・・・!羽をサンパツしてやろうか!?」

カズーイ「そんなオンボロなハサミで、あたいを綺麗できるかしら?」

ダッタ「ぷぷっwオンボロ・・・・wwww」

バンジョー「行くぞ!!!!!」

つづく

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