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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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多くのダルシップは無数の砲弾を連射して、バンジョーたちを襲う。

サリマ「きゃあっ!!!」 バンジョー「わわっ!!」

5人は近くで爆発が起き続け、慌てていた。

エレナ「艦隊がバンジョーたちを容赦なく攻撃している・・・・・。

このまま行くと、爆発に巻き込まれて死んでしまう・・・・・っ!」

ボトルズ「ですが、彼らはそんな事では恐れないでしょう。」

そう。バンジョーたちは恐れなかった。敵艦隊の砲撃による、

爆発の中から、5人がニッパーに向かって走った。

バンジョーたち「うおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ラーティ「覚悟しろ!!ニッパアアアアァァァァァァァー!!!!!!!」

ニッパー「ガルルルルルルル・・・・・!!無駄だ・・・!」

ドカアアァァァァン 走るバンジョーたちの前に砲弾による爆発が。

その爆風に5人はニッパーから離れたところへ飛ばされる。

バンジョーたち「うわああああぁぁぁぁぁぁっ!!!!」

リーキー「みんな!!!!」 プルレス「あの艦隊さえなければ!!」

ダルシップ『シャップレルブタイ、トツゲキセヨ。』

そして、海から複数のシャップネル部隊が飛びだして来た。

シャップネル「ガアァァァァウン」 「ガァァァァァウン」

「ガアアァァァァン」 「ガアアアアァァァァン」

カズーイ「げげっ!!シャップネルがいっぱい、海から出てきたわ!!」

サリマ「こ、こっちに向かって来るわ!!!」 ラーティ「避けろォ!!!」

そして、5人はそれぞれに散って、シャップネルの突撃から離れる。

浜に落ちた複数のシャップネルはいっぱい爆発を起こした。

シャップネル「ガアァァァァウン」 「ガアアアァァァァ」

しかし、シャップネルがまだまだ無数に海から飛びだして来る。

ダッタ「くそがっ!!!」 ダッタはマシンガン連射で、複数のシャップネルを撃ち落す。

それにより、複数のシャップネルが空中で爆発させられた。

サリマ「続くわ!!ダッタ!!」 ダッタ「余計な事を・・・・!」

サリマも射撃で複数のシャップネルを撃ち落とす。

ダッタ「ラーティ!!お前はあのムカツクヤドカリをぶっ殺せ!!!!」

サリマ「ここは私たちが引き受ける!!バンジョー、カズーイ!!ラーティをお願い!!」

ラーティ「ああっ!!!」 バンジョーとカズーイ「任せて!!!!」

そして、バンジョーとラーティはニッパーを倒そうと走った。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!」

ニッパーは両手のハサミによる同時打撃で、3人を突き飛ばした。

バンジョー、カズーイ、ラーティ「うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

エレナたち「みんな!!!!!」 サリマ「ラーティ!!バンジョー!!カズーイ!!」

ダッタ「ちっ!!何やってやがる!!こっちだって、精一杯なんだぜ・・・・・!?」

ダッタとサリマは連射でシャップネルを撃ち落し続けているため、3人を援護できない。

しかも、ダルシップは再度一斉砲撃を開始した。無数の砲撃をバンジョーたちを襲う。

バンジョー、カズーイ、ラーティ「ぐわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

3人が砲撃を受け、ダッタやサリマも砲撃から避けようと走る。

ダッタ&サリマ「くっ!!!」 エレナ「このままでは、5人が・・・っ!なら!!」

エレナは何かを思いついたか、船長室から出た。

ボトルズ「エレナさん!!どこへ・・・・・っ!!?」

ブラバー(・・・・エレナ・・・・。あれを実行するそうじゃな・・・・・っ!)

5人は敵艦隊の砲撃にひるんでいる。その間にニッパーが5人に近づいている。

ニッパー「ガルルルルルル!!面倒なこたァ終わりだ。そろそろ殺すか・・・・。」

バンジョー「くっ!!(ニッパーが近づいてくる!!僕たちは押されている・・・・っ!!)」

エレナ「・・・・・っ!あ!!」 ダッタ「げっ!!こんな近くに・・・!!」

そう。ニッパーは既にバンジョーたちのすぐ近くに来たのだ。

ニッパー「ガルルルルルルルル!!!!死ねェ!!!!」

ニッパーはついに、ハサミを振り回し、5人を一気に倒そうとした。

ニッパー「ガルルルル!!??」 ドカアァァァァン

その時、ニッパーは何かの砲撃を受けて、動きを止める。

ニッパー「おのれェ・・・・・!!ガルルルルルルル・・・・・!!!」

ニッパーは海賊船の方へ向く。その甲板には大砲を構えたエレナがいた。

エレナは大砲でニッパーを攻撃して、バンジョーたちを救った。

エレナ「大丈夫!!?みんな!!!!」

バンジョー「エレナ!!」 カズーイ「援護してくれたのね・・・・っ!!」

エレナ「えぃっ!!」 エレナは再び大砲でニッパーを攻撃。

しかし、ダメージを与える事ができない。

ニッパー「こんなの痛くも痒くないわァ・・・・!ガルルルルルルルルル!!!!」

ニッパーは海賊船に近づく。エレナは慌てて砲撃するが、敵の進行は止まらず。

バンジョーとカズーイ「これ以上、近づかせん!!!」 ニッパー「ガルルッ!!?」

バンジョーとカズーイはニッパーの前に立ち、海賊船を守ろうとする。

ニッパー「ガルルルルルルルル!!!!ダルシップよ!!海賊船を砲撃せよ!!」

少数のダルシップが無数の砲撃で、海賊船の周りを爆発させる。エレナはこれにひるむ。

エレナ「く・・・・っ!!このォ!!!」 エレナは大砲をダルシップに向ける。

一発砲撃して、一隻のダルシップを攻撃するが、少ししかダメージを与えられなかった。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!!!」 ニッパーはハサミでバンジョーを打撃する。

バンジョーとカズーイ「ぐわあぁぁっ!!!」 ダッタ「このままじゃ決着が着けられねェぞ!!」

ダルシップの連続砲撃と、ニッパーの打撃に5人は大ピンチ。エレナがダルシップに砲撃を、

続けているが、一隻しか破壊できず。

他のダルシップは炎上されかかっているだけで沈没せず。

エレナ「数が多すぎる・・・・!大砲の弾が少なすぎる・・・・!!このままでは・・・!」

エレナは諦めかけて、大砲に弾を入れてから動きを止めた。その時。

ドカアアァァァァン 一隻のダルシップが海からの爆発にともに沈み始めた。

エレナ「っ!!?」 バンジョーとカズーイ「あっ!!」

バンジョーたちは突然、一隻が何故か破壊された事に驚く。

その後すぐに別の一隻が破壊される。

サリマ「これは・・・・っ!!」 ダッタ「ついに奴等が来やがったのか・・・・!!」

カズーイ「え?奴等!?もしかして、あんたたちの仲間なの!?」

ラーティ「そうさ!!だが、その説明はこいつを倒してからだ!!!」

ラーティはニッパーに指をさす。ニッパーは次々と破壊されるダルシップを見て、焦りを感じる。

ニッパー「こ・・・・これは一体、どう言う事なのだ・・・・っ!!???」

何故、突然ダルシップが少ないなっていくようになったのか・・・・?

それは、海中で複数の潜水艦がそれぞれ、次々と魚雷でダルシップを攻撃していた。

その潜水艦は、クラッシャーの兵器であるらしい。小型機雷を無数にバラまき、

無数のシャップネルを爆発していた。それに巻き込まれ、他のシャップネルが爆発し、

ダルシップも多く沈没していく。ダルシップ艦隊全滅まで目前。

ニッパー「ガルルルルルルルルルル!!!!ど・・・どう言う事なのだ、これは・・・・!」

バンジョー「なんだかわからないけど、これで心置きなくお前を倒せる!!!」

カズーイ「覚悟しなさい!!!」 ラーティ「みんな!!行くぞ!!!」

ダッタ&サリマ「おう!!!!!」 そして、ついに反撃が始まった。

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルル!!!愚かな小さき者どもよ!!!

貴様たちが束になってかかろうが、この俺様には勝てねーのだ!!!!」

サリマ「それはどうかしら?」 ダッタ「てめーとはここが違ェんだよ!!」

ダッタは自身の頭に指をつく。それから、二人は銃器を構えた。

ダッタ&サリマ「ゆけっ!!!!!!!!」 そして、二人は一斉に連射を開始した。

ニッパー「ガルルルルルルル!!!こんなの俺様には効かぬと・・・!ガルッ!?」

ニッパーが無数の銃弾を浴びて、両方のハサミで顔を守っていた。

そして、連射が止み、ハサミをどかせて目の前の方を見る。

そこからラーティ一人が走ってきた。

ラーティ「行くぜええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!!」

ラーティが一人走り、他の者は動かないらしい。

ニッパー「たった一人でェ・・・・!ガルルルルルルルルル!!!!」

バキイィィッ ニッパーはハサミでラーティを突き飛ばした。

ラーティ「ぐわっ!!!」 ニッパー「ガルルルルル・・・・!なっ!?」

その時、いつの間にバンジョーがニッパーの近くにいた。ニッパーはそれを見て、驚く。

ニッパー「ガルルルルルルルルル!!??い・・・・いつの間に・・・っ!!」

カズーイ「あんたに見えないくらいに、ラーティの背中についていたのよ!!!」

ニッパー「まさか・・・・!今のビーバーは囮だったのか・・・・!?」

バンジョー「そうだよ!!!」 そして、バンジョーはジャンプし、

ニッパーの顔に近づいた。攻撃のチャンスだ。カズーイ、頼むぞ。

カズーイ「キキツキアタック!!!!!!」

カズーイはキキツキアタックで、ニッパーの右目を攻撃した。

ニッパー「ギャアアアアアァァァァァァァァァァァァァァオゥ!!!!!!!!!!!!!!」

ニッパーは右目を潰され、そこから大量の血が出た。敵は痛がっていた。

ラーティ「おお!!ニッパーにダメージを与えたぞ!!」

ダッタ「奴の弱点は目だったのか・・・。何も見れなくて可哀想にしてやんよw」

サリマ「残るは片目よ!!!」

ニッパー「ちきしょおぉぉ・・・・・!!ニッパー様を怒らせると怖いぜ!!!!

ガルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!」

ニッパーは目を潰されたか怒って、暴れだした。

ラーティ「さっきの攻撃で怒りが頂点にたったか!!!」

ダッタ「へっ!ざまァねーぜ・・・・!!」

ニッパー「お前たち・・・・!これを受けて生きられると思うなよ?

ガルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル

ル!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ニッパーは両方のハサミを素早く何度も突き出した。人呼んで、必殺ハサミ連打。

サリマ「これは!!」  ダッタ「巨大ハサミのガトリングだ!!!」

ラーティ「避けろ!!あれを受けたら、死ぬまで連打を止めてくれないぞ!!!」

3人は慌てて、それぞれ分かれてニッパーの必殺技を避けた。しかし・・・・?

ダッタ「・・・・っ!何っ!?」 ラーティ「何故、避けねェんだ・・・・!?」

サリマ「バンジョー!!!カズーイ!!!」

バンジョーとカズーイ。二人はなんと、ニッパーのラッシュを受けていたのだ。

バンジョーとカズーイ「うあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!!」

二人はニッパーのハサミによる打撃を多く受け続けるが、よく見ると、

何か防御しているように見える。しかし、敵は容赦なく打撃を続ける。

カズーイ(た・・・・耐えるのよ。バンジョー・・・・・っ!!)

バンジョー(ああ・・・・!必ずスキはできるハズだ・・・・!!)

ニッパー「ガルルルルルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!!!!!!!!

(こやつら・・・・・!我が必殺技を耐えているだと!?だが・・・・・っ!

この攻撃は貴様らが死ぬまで止めぬ!!決して止めぬ・・・・!!!!)」

そして、バンジョーとカズーイの目線には、黄色く光るものがあった。その時。

バンジョーとカズーイ「今だ!!!!!」 バンジョーはローリングアタックで、

一瞬にして、ニッパーの必殺ラッシュから抜け出し、敵の顔に近づいた。

ニッパー「な、何いいいいいぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!????」

そして、バンジョーはローリングを止め、ニッパーの片方の目に近づく。

バンジョー「これで最後だぜ!!!」 カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイは再びキキツキアタックを繰り出し、ニッパーの最後の目を潰した。

そこから、大量の血が出て、ニッパーの両目が全て失った。

ニッパー「ギャアアアアアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァァァァァァ

ァァァァァァァァァァァァオゥ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」

ニッパーはこの島全体に響く程の断末魔をあげた。

バンジョー「くっ!!」 バンジョーは地面に着地。カズーイはあまりの騒音に耳を塞ぐ。

カズーイ「もーっ!五月蝿いわね!!!」 ダッタ「まるで狂った赤ん坊だぜ・・・・っ!!」

サリマ「でも、これだとかなりの致命傷のハズよ。」

ラーティ「・・・・だと、いいのだが・・・・・・。」

ニッパーの断末魔は止まず、それは海賊船の船長室にも響く。

エレナはいつの間にそこに戻った。

エレナ「く・・・・っ!!これで・・・・終わりなの・・・・・!?」

ブラバー「わ・・・・・わからん!奴は・・・・グランティのボスクラスの戦士じゃから・・・!」

ボトルズ「ですが、まだわかりません。あるいは暴走の合図かも知れません・・・・!!」

リーキー「確かに、見るための物が壊されたから暴れそうですね・・・・!」

プルレス「うぅぅぅ・・・・!五月蝿いから、早く終ってええぇぇぇ~!!!」

そして、ニッパーはヤドカリの中に引っ込めた。それも深く。断末魔も消えた。

カズーイ「あら?治まったわ・・・・。」

バンジョー「でも・・・・何故かヤドカリの中に戻ったぞ・・・・?」

ニッパーがヤドカリの中に戻りました。その中で、

ニッパーは何か新しい企みを実行すると言うのでしょうか?

ニッパーとの戦いはいつ、決着がつくのでしょうか・・・?

次回、この島での戦いがとうとう本当に終るです・・・・。

次回につづく

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