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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョー「きょ、巨大なワニだァ!!?」

コッパ「あ、あいつ・・・・!まさか!?」

ミスターバイル「ワニ族の長!!!何故、ここに・・・!」

ワニ族の長「ヴアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」

ワニ族の長は物凄い勢いで大暴れを始める。

フリビッツA「わ、ワニ族の長が出たァ!!!」

フリビッツB「こ、こいつだけは倒せない!逃げろォ!!」

フリビッツC「だが、何故!この住み処を・・・。うぎゃ!!?」

残りのカエルたちを多く踏みつぶしたり、打撃したり、

喰らったりもしていた。だが、カエルたちだけではない。

カメやワニまでも同じ行為をして、殺し続けている。

ユミ「あのデカブツ!!味方も平気で殺しているわ!!」

ミクス「こ、怖い・・・・っ!」

アシナガ「ワニ族の長は住み処で眠り続けているハズだ!!

それが、どうして、ここで暴れているんだ・・・!」

コッパ「ミスターバイル!!てめェ・・・!!」

コッパはバイルたちが密かにワニ族の長を、

出撃させたのかと思って、怒る。だが、バイルは焦って言い返す。

ミスターバイル「ち、違うワニ!!俺たちはワニ族の長を、

目覚めさせていないワニ!!一体、何故・・・!

目覚めてしまったワニ・・・!?長よ!!」

ワニ族の長「ガアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」

ワニ族の長はバイルの言葉を無視するかのように、

カメとワニを次々と殺し続ける。そこに、マンボが来る。

マンボ「マンボの予想、当たってしまった・・・・。」

バンジョー「マンボ!?」 カズーイ「どう言う事!?」

マンボ「マンボ、恐ろしい予感、した。

巨大な何か、ここに来る事を・・・・。」

アシナガ「そも巨大な何かが、ワニ族の長ってのか!?」

ミスターバイル「何故、長が暴れているのか、知ってるワニか?」

マンボ「・・・一部だけわかる。何か、邪悪な存在、

ワニ族の長、目覚めさせた。わかるのはそれだけ・・・。」

バンジョー「邪悪な存在・・・・!?」

カズーイ「どうせ、グランティの奴らなんでしょ?それより、

赤ワニ!!何で、あんなデカくて狂気な奴が長なワケ!!?」

ミスターバイル「長は歳を取るたびに大きくなる性質を持っているワニ。

長は100年前から存在し、多くのワニたちを支配したんだワニ・・・!

一度怒ると暴走を始め、

敵味方関係なく全ての存在を殺し尽くしてしまうワニ。

性格はとても怒りっぽくて、いつ暴走してもおかしくないワニ!」

コッパ「ならば、そのでかい長を倒すっきゃねェだろ!!

バイル!!お前らの長を殺すけど、良いよな!?おい!!」

ミスターバイル「ワニ・・・。こうなった以上、やむをえまいワニ。

ワニ族の長よ!!今まであなたに従っていた俺だったが、

今はもはや!あなたに忠誠を誓う気など失せたワニ!!

今日から俺様がワニ族の長となるワニ!!

異論は認めぬワニ!!!」

ワニ族の長「グルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!!」

そして、ワニ族の長はバンジョーたちの方を向く。どうやら、

バイルの言葉を聞いて、さらに怒りを込み上げたそうだ。

ミクス「ひぃっ!!?」 アシナガ「こ、こっちに向きやがった!!」

ワニ族の長「ギャアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」

ワニ族の長は怒り狂って、バンジョーたちを襲おうと走る。

ミスターバイル「ワニワニイイイイイイィィィィィィ!!!!!」

コッパ「おらあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バイルとコッパがワニ族の長を倒そうと、跳びかかる。

ミスターバイル「奴は強すぎるワニ!!

最初から一気に決めるワニ!!」

コッパ「おうよ!!俺とお前の必殺技を合わせれば、勝てる!!」

ミスターバイル「クロコファング!!!!!」

コッパ「タートルスピンスラッシュ!!!!!」

2匹の必殺技が同時にワニ族の長に迫る。だが。

ワニ族の長「ラアアアアアアアアアァァァァァァァァ!!!!!!」

ワニ族の長は頭突きでバイルとコッパを弾き飛ばした。

コッパ「うわぁ!!?」 ミスターバイル「ワニィ!??」

2匹は倒れる。だが、2匹はすぐに立ち上がった。

コッパ「おおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!」

ミスターバイル「ワニイイイイィィィィィ!!!」

2匹は負けずに走り、それぞれワニ族の長の左右につく。そして。

ミスターバイル「ワニッ!!!」 コッパ「ふん!!!」

バイルは大きく開けた口でワニ族の長の身体の一部を強く噛み、

コッパは二刀流でワニ族の長の身体の一部を切り刻み、突き刺した。

ワニ族の長「フウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!」

だが、その程度の攻撃ではワニ族の長には通じない。そして。

ワニ族の長「ヴアアアアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!!」

ワニ族の長は身体を回転して、コッパとバイルをまたも弾き飛ばす。

コッパ「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ミスターバイル「ワニイイイイイイィィィィィィィ!!!!!」

ミクス「コッパさん!!バイルさん!!」

マンボ「ワニ族の長。強い。今のマンボ。奴を止められる魔力、ない。」

カズーイ「どうする!?バンジョー!!」

バンジョー「く・・・っ!!考えないと・・・。」

ワニ族の長「ガルルルルルルルルルルル!!?アァ!?」

その時、ワニ族は右の方を見る。そこに、

大勢のフリビッツたちが走って行った。まるで、戦場から逃げるように。

フリビッツたち「ゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコゲコ!!!!!」

フリビッツA「皆!!急いで逃げろ!!

俺たちで最後なんだから!!」

フリビッツB「もはや、この沼には住めない!!

別の沼に住み着こう!!」

恐らく、この大勢のフリビッツ全員が、カエル族の、

最後に残った戦士たちであろう。

その者たちをワニ族の長は襲おうとする。

ワニ族の長「ガアアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!!」

ワニ族の長は口を大きく開けて、

その最後のフリビッツたちを一気に喰ってしまう。

フリビッツたち「ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」

こうして、ワニ族の長により、この沼に住むカエルたちは全て消え、

カエル族は壊滅してしまう。残りはカメ族とワニ族だけになった。

バンジョー「多くの者たちを一気に喰らう尽くすとは・・・・!」

ユミ「私たち全員も一気に喰われそうね・・・。」

そこに、テルとミルが来る。

ミル「カエル族はもう1匹もいないわ・・・!」

テル「あとは、この巨大なワニが邪魔だな・・・。」

ワニ族の長「ギャアアアアアアアアァァァァァァァァァァ!!!!!!」

ワニ族の長は次々とワニとカメを多く殺し続けていく。

ワニ「や、やめてくれ!!長!!俺たちはあんたのために、

一生懸命やったんですよ!?その俺たちを殺すんですかァ!?」

1匹のワニが必死に訴える。だが、その訴えを、

ワニ族の長は一切受け入れず、そのワニを踏みつぶしてしまう。

ワニ「がぴっ!!!」 ワニ族の長「ガアアアアアァァァァァァ!!!!」

マンボ「ワニ族の長。悪魔。悪魔、消さなくては・・・!」

ミクス「このままじゃ、カメさんもワニさんも皆、死んじゃう・・・。」

ユミ「それじゃ、皆でこのデカブツを倒そうかね。」

マンボ「マンボの魔力。少しだけ回復。でも、

ワニ族の長、一気に倒せる強力魔法。使えない・・・!だが。」

アシナガ「無理だとわかっても、止めるしかねーな!」

カズーイ「そうね!行きましょ!バンジョー!!」

バンジョー「ああ・・・!ワニ族の長を倒す!!」

そして、バンジョーたちは一気に走り、ワニ族の長に近づく。

つづく

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バンジョー「ま、まさか・・・!君たち!?」

コッパ「俺らは勝った・・・。っつー事は、

いよいよ俺らカメ族と、

お前らワニ族の最終戦争になるワケだぜ?」

ミスターバイル「そうワニね。互いの住み処へのルートを、

教え合わないワニか?そろそろ決着を着けたいワニよ・・・!」

コッパ「へっ!良いだろう。そうしなきゃ、

いつまでも戦いが終われねーしよ・・・。」

カズーイ「どう止める?バンジョー。」

バンジョー「うう・・・。この戦いに勝ったら、

戦争して良いって言ってしまったし・・・。今更、

止めようとすれば、何だかヤバい事になってしまう。」

マンボは周りを見ていた。周りには、大勢のワニとカメの、

攻撃を受けて、次々とカエルたちが減っていた。ちなみに、

クラッシャーの者たちもイエローフリビッツたちを倒して行った。

クラッシャーの部隊も既にこの住み処に来て、

戦っていたらしい。

マンボ「・・・・カエル族の兵力、とっても少ない。

あと数分、全滅。・・・・っ!!?」

突然、マンボは頭を痛み始めた。1匹のワニがそれに気づく。

ワニ「っ!?どうした!?ガイコツ!!!」

マンボ「・・・・ワニ族の住み処、恐ろしい展開、起こる・・・!」

ワニ「何を言ってるんだぃ?僕たちの住み処は全く安全だよ。

裏切り者なんていやしないから、大丈夫だって。」

マンボ「そうじゃない!住み処に、とても恐ろしい何者か、来た。

その者、住み処で良からぬ事、しようとしている・・・!!」

ワニ「ま、マジかよ・・・・!?」


ワニ族の住み処では、マンボの予想が当たろうとしていた。

ワニ族の長の眠る場所では、

5匹のクロコタスが傷だらけで倒れていた。

そして、赤き目の熊がワニ族の長に近づいてしまう。

ミドリ「うう・・・・っ!な、何をする気だ・・・!?

本当に・・・あのバンジョーさんなのか・・・!?いや、

ち、違う!あ、あいつは・・・・。くろ・・・・。」

ミドリは気を失ってしまう。熊は笑って、こう言う。

熊「はははははははは・・・・・!!おい!!!!!」

熊が物凄く叫ぶ。その時、

眠っていたワニ族の長の目がゆっくり開け始める。

熊「ワニ族の長よ。貴様はかつてのこの沼では、

巨大でありながらも、

今でもここでぼーっと眠り続けただろう。臆病だな。

憎しみ、ストレス、怒り、悪意によって暴走し、

悪魔となったハズだろ!?

そう。お前は・・・馬鹿だよ!!今のお前は平和など考えず、

殺す事だけを考える、

クレイジーな障碍児だ!!本当は暴れたいのに、

自由に暴れる事を自ら封じようとは、アホか!?病気だな。

ずーっとここで眠りたいのか?ん?

眠りを邪魔されると、怒るのか!?

お前の脳は筋肉でできているか!?あるいは、壊れているのか!?」

ワニ族の長「グルルルルルルルルルルル・・・・!!!」

ワニ族の長は熊の言葉を聞き続けて、怒りが込み上げていく。

熊「今こそ、お前を自由に暴れさせてやる!!そして、

プレゼントをやろう。今まで我が集めら負の塊を!!」

そして、熊は黒い闇のエネルギーを纏った右手で、

ワニ族の長の顔を殴りつける。

すると、ワニ族の長の目を完全に開け、

口を大きく開いて鳴き声を発する。

ワニ族の長「ギャアアアアアアアアァァァァァァァァァァァ!!!!!!」

そして、ワニ族の長が地面を突き破り、目覚めた。

顔以外の身体が初めて見えるようになる。何と言う巨大なボディ。

熊「まずは、カエル族の住み処を襲え!!!」


カメ族の住み処では、タンクタップは不安そうな表情をする。

ティップタップ「どうしたのですか?タンクタップ様・・・。

いえ、お父さん。」

タンクタップ「嫌な予感がするのだよ。何だか、

とても巨大な者がこの沼を滅ぼそうとしている・・・。」

ティップタップ「もしかして、噂に聞く、

あのワニ族の長が目覚めたと言うのですか・・・?」

タンクタップ「かも知れん・・・。だが、それ以上に恐ろしい者がいる。

それが誰なのかはわからない。

だが、邪悪な心を持ってるのは確かだ。」

ティップタック「その者がいたとは。この沼は・・・大丈夫でしょうか?」

タンクタップ「信じよう・・・。あの熊たちなら、きっと・・・。」


カエル族の住み処ではフリビッツたちの数が少なくなっていく。

コッパ「・・・・・そろそろだな。」  ミスターバイル「ワニ・・・。」

その時、1匹のカメが慌てて、走って来た。

カメ「た、大変だああああぁぁぁぁぁ!!!」

コッパ「むっ!?どうした!?」

カメ「この住み処に何かとても巨大な奴が来ます!!」

コッパ「怪獣とかが出たのか?だが、この沼に怪獣など・・・。」

ミスターバイル「・・・・違うワニ。おい!その巨大な奴は!?」

カメ「そ、その・・・。何か。ワニのような形をしたような気がします。」

ミスターバイル「ワニ!?ま、まさか・・・!目覚めたワニか!?」

コッパ「何が目覚めたんだよ・・・・!??」

ミスターバイル「ワニ族の・・・・ワニ族の長が!!」

コッパ「ワニ族の長だって!?」

その時、謎の鳴き声が聞こえ始めた。

謎の鳴き声「ヴアアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」

カズーイ「っ!?バンジョー!!何か聞こえるわよ!!」

バンジョー「僕も聞こえる。そして、感じるよ・・・。

何やら、とても恐ろしい何かが来る・・・!」

ミクス「私も・・・。とても恐ろしい空気を感じます。」

ユミ「っ!?皆!!あれを見て!!!」

ユミが指をさした方向を一同は見る。そこから、

巨大なワニ族の長が物凄い勢いで走って来た。

つづく

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子供の赤いフリビッツ「うぎっ!!!」

子供の赤いフリビッツはそのバットに頭を打たれて死んでしまう。

バンジョーとカズーイ「ああっ!!」 

バンジョーとカズーイはそれを見て、驚く。

カメ「もう1匹だあああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

もう1匹のカメが斧で、もう1匹の子供のフリビッツを襲おうとする。

子供の赤いフリビッツ「ひ、ひぃ!!?」 バンジョー「やめろ!!!」

その時、バンジョーが子供を殺そうとしたカメの手を掴んで止める。

カメ「離せよ!!こいつらは殺さなきゃならねーんだ!!」

バンジョー「やりすぎなんだ!!君たちは・・・!

このカエルたちには戦う力も悪意も全くない!!

僕はそう感じるんだ!!」

カズーイ「要するにアレよ。このカエルたちは悪い奴じゃない。

つまり、カエル族の全てが悪い奴じゃないって。あたいは、

それを今になって知ってしまったわ・・・。」

子供の赤いフリビッツ「う、うええええぇぇぇぇぇぇん!!!」

そして、フリビッツの子供たちが泣き叫び、

他の大人のフリビッツたちも泣き崩れる。それを見た、

カメとワニたちは少しだけ動揺し始める。

ワニ「で、でもよォ。こいつら。グランティと自ら手を組んだだろ?

あの組織は悪の軍団だから、こいつらも悪の集団かと・・・。」

赤いフリビッツ「確かに、俺らはグランティっつー組織と同盟した。

奴らが、

あの暴力的な凶悪なテロ組織だと言う事はわかっていたよ。

でも。俺、そんな悪い奴らと同盟なんて望んでなかったよ・・・!」

赤いフリビッツ「僕だって・・・。あんな怖くて悪い奴らの事、

好きじゃなかったんだよ・・・・。それなのに、僕らの長が、

自分からそいつらとの同盟を結んだんだ・・・。それから、

ほとんどのカエルたちがみーんな黄色くなっちゃったんだ。」

女性の赤いフリビッツ「恐らく、そのカエルたちは皆、

グランティに入って、性格が凶暴に変わったせいだわ。」

カメ「まさか、お前ら。グランティには入らねーのか・・?」

赤いフリビッツ「あ、ああ・・・。」

バンジョー「・・・・と言うワケで。皆さん。

このカエルたちの皆さんの命を、全て助けてはくれませんか?

このカエルたちは絶対に悪い事はしません!

もし、そうならなかったら、僕を殺せば良い・・・・。」

バンジョーも言葉にカメとワニは動揺している。その時、

ユミとミクスが歩いてくる。そして、コッパやバイルも。

コッパ「良いんじゃねーの?一般の奴らくらい。」

カメ「おおっ!コッパ・・・!!」

ミスターバイル「そうワニ。熊の言う通り、戦う力も悪意もないワニ。

流石に殺してはいけない気がするワニ。」

ワニ「み、ミスターバイル・・・。」

コッパ「確かに俺らはカエル族を滅ぼすのが目的だ。初めは、

俺やバイルも一般に見える奴らを殺そうとしたよ。けど、

この女たちのせいで、気が変わっちまったよ・・・。」

コッパはユミとミクスに指をさして、言う。

ユミ「一般で弱いカエルたちは殺しちゃ駄目だって、言っておいたわ。

だって、可哀想じゃない?でしょ?ミクス。」

ミクス「私。皆殺しなんてしたくないの・・・。だから、

一般のカエルさんたちには手を出したくない。皆さんも、

カエルさんたちを殺さないでください!お願いします・・・。」

ミスターバイル「・・・ってなワケで。一般のカエルは殺すなワニ。

代わりに、この沼から追放する事にするワニ。」

コッパ「そうすりゃ、この沼からいなくなる事になる。よう。

一般のカエル共。今から、お前たちはこの沼から去り、

別の沼に住み着いてもらう。

お前らの保護はクラッシャーにやってもらうからよ。」

赤いフリビッツ「お、俺らを助けてくれるんですか!?」

コッパ「助けるから、早くこの沼を出て行けって!早くしねーと、

他の荒くれ者共が殺しに来ちまうぞ!?」

赤いフリビッツ「わ、わかった!!ありがとう!!行くぞ!!皆!!」

そして、一般のカエルたちはこの沼を去ろうと一斉に移動した。

ミスターバイル「他の一般のカエルたちも、

この沼から去るように言ったワニ。」

バンジョー「そうか・・・。ありがとう。皆・・・。」 

そこで、アシナガが叫んで来る。

アシナガ「おーい!!敵のカエル共がどんどん少なくなっていくぜ!!

この戦争は俺たちの勝ちに確定したぜぃ!!!」

コッパ「・・・・って事はいよいよ・・・。」 

ミスターバイル「ワニワニ・・・。」

コッパとバイルは睨み合う。これは戦おうとする感じだ。もし、

カエル族を倒したら、カメ族とワニ族は戦う約束をされているからだ。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第41話・長のブチキレ

カエル族の長であるイエローボス、グランティ第7特命隊の、

隊長であるエスメラルダ。その副官、ラミジャ。

その強敵3人を見事に倒したバンジョーたち。だが、

まだ敵は残っていた。残りのカエルたちを、

次々と倒していくバンジョーたちとカメとワニの連合軍。

バンジョー「ローリングアタック!!!!!」

バンジョーはローリングアタックで、

多くのイエローフリビッツを倒していく。

イエローフリビッツたち「ぐあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

カズーイ「黄色い方も何かと雑魚になっていくわね!

これなら、あたいたちの勝利は間違いなしね!!」

バンジョー「そうだね・・・・。」

その時、二人の後ろにイエローフリビッツがいた。

イエローフリビッツ「ゲコゲコ・・・・!!これ以上は、

させん!!この住み処の民に、手を出させてたまるかァ!!!」

イエローフリビッツはそう言って、

バンジョーとカズーイに襲いかかる。

カズーイ「っ!?バンジョー!!後ろ!!」

バンジョー「むっ!?てやああぁぁぁ!!!」

バンジョーはそのイエローフリビッツを1発のパンチで倒した。

イエローフリビッツ「ぐぇ・・・・っ!!」

バンジョー「よし!!次へ進むぞ!!!」

バンジョーは走り続けた。残りの敵がいそうな場所へ。その間に、

バンジョーは周囲を見ていた。その周囲には、

カメとワニたちがそれぞれ抵抗するカエルたちを、

踏みつけたり、剣で斬り刻んだり、何回か殴ったり、

ヤリで突き刺したり、矢か銃で身体中を撃ち続けたり、

丸呑みしたり、体の一部を喰らったり、まるで拷問のような、

感じの虐殺をしていた。バンジョーはその光景に、

耐えられなく、悲しそうになる。

バンジョー「・・・・・・・・っ。」

カズーイ「どうしたの!?バンジョー!」

バンジョー「・・・いくら戦争だからって、

やりすぎだと思うよ・・・。何だか酷い感じがする・・・・。」

カズーイ「そう・・・・。っ!?見て!!あれを!!!」

バンジョー「え・・・・?おおっ!!?」

バンジョーとカズーイはある物を見て、立ち止まる。

そこには、多くのカメとワニが集まっていた。

バンジョーはその集まりに近づいてみる。

バンジョー「何かあったんですか!?」

ワニ「おう!!お前らか!!見ろよ!!あれを!!」

カズーイ「何よ。あれって・・・。あっ!!」

バンジョーとカズーイが見たものは、赤いフリビッツたちであった。

それも多く。だが、何かが違う。今までの戦士のような連中と違い、

この者たちはほぼ全員、怯えて泣いていた。そう。

このフリビッツたちは全員、一般と子供たちであったのだ。

バンジョー「子供たちも混じっているよ!?」

ワニ「だから、何だよ・・・?」

バンジョー「え・・・・?」

カメ「俺らはカエル族を許せねェ・・・!だからよォ。

ぶっ殺すのよ!!子供だろうが一般だろうが!!」

ワニ「俺らの目的はカエル族の全てを破壊する事!!

子供だって死んでもらっても構わんハズだぜ!!!」

カズーイ「確かにカエル族の悪党は死んでも構わないわ。でもねェ。」

バンジョー「何も、罪のない一般のカエルや、

子供たちにまで手を出さなくても良いじゃないか!!?」

カメ「だが、その子供たちもいつか、俺らを襲う戦士に、

育っちまう!!その前に、ぶっ殺すんだよおおぉぉぉ!!!」

1匹のカメが釘付きバットで子供のカエルに襲いかかる。

つづく

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いよいよカエル族全滅を追い込むバンジョーたち。その時、

ワニ族の長が大暴れを始めた。一体、何が起きたのか。

巨大な最強ワニを倒せる者は誰もいないと言うのか。

次回、【長のブチキレ】。

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?バンカズファースト第40話。

今回はいよいよ、エスメラルダとラミジャとイエローボスが、

ぶっ殺される回でした。

ブクゲコ沼編をそろそろ終わらせようと思って。

エスメラルダには巨大な竜の形をしたエネルギーさせたのは、

最後になるので、せめて派手な最強技を出させようと思いまして。

ワンダーウィングを久しぶりに出しました。最近、

出してませんからねェ。次回からワンダーウィングを、

よく出しまくってみようかと。最強の必殺技として(

マンボは魔法を使えるので、

回復魔法を使えるんじゃないかと思って、

使わせてみました。バンジョーとカズーイには、

まだまだ戦わせてもらいますからね(

グランティ系のキャラはもういなくなりましたが、

まだまだ敵はいます。その敵はワニ族の中にいます。

あと2回くらいでブクゲコ沼編を終わらせようと思います。はい。

次回は、ブクゲコ沼に最大の危機が訪れます。

それでは。

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