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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ミクス「悪の空気がこっちに来ている・・・。」

ユミ「そう・・・。すみません。ちょっと行ってきます。

村の近くに悪者が現れたのではないかと思って・・・。」

ボギー「そうか・・・。もし、本当にそうだとしたら、頼むよ。」

ユミ「はい。行きましょ。ミクス。」

ミクス「はい!」


白熊の村の近くには、2匹のサースラッシュが近づいていた。

2匹共、青いバッテンのハットを被っている。つまり、

このサースラッシュたちも強化されているのだ。

サー・スラッシュA「ククク・・・!この白熊共の住み処に、

あのブレンティのメンバーがいる事を知った。」

サー・スラッシュB「そやつの首を取って、

俺らもグランティの幹部になるのだ・・・!!」

その時、2匹のサースラッシュの前に、ユミとミクスがやって来た。

ユミ「あんたたち。グランティのサースラッシュね!」

サー・スラッシュA「おお!さっそく現れたぜ!!」

サー・スラッシュB「いきなりくたばれぃ!!!」

サースラッシュ2匹は先攻として雪玉を連続で投げた。

ミクス「はっ!!」

ミクスは空気の力で全ての雪玉を止めて、地面に落とす。

ユミ「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミは素早く、2匹のサースラッシュの身体を切断した。

2匹のサー・スラッシュ「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

ユミ「どうかしら?」

だが、斬られたサースラッシュは笑みを浮かべた。

切断された身体が元に戻った。つまり、無傷に戻ったのだ。

ユミ「何だって・・・・!?」

ミクス「身体が回復した・・・・!!?」

サー・スラッシュA「俺らわ今までのサースラッシュとは違い、

とても強化したんだ・・・!もはや、

お前らと互角の力を手に入れたのだ。」

サー・スラッシュB「インフェロンの野郎を見返すために、

お前らを倒し、グランティの幹部になるのだ!!」

2匹のサースラッシュは雪玉を再び投げ続ける。

前より速度が上がっている。

ミクス「きゃっ!!?」 ユミとミクスは焦って避け続ける。

ユミ「あなたたち・・・!インフェロンの手下のハズでは!?」

サー・スラッシュA「ふん!!確かに俺たちはインフェロンの部下さ!

けどな!あの馬鹿ペンギンの我侭にはいい加減、

イライラしていたのさ!!」

サー・スラッシュB「だから、

俺たちはインフェロンから逃れるために、

俺たち二人で幹部となり、独立した部隊を結成するのさ!!」

ミクス「ユミさん・・・!あの2匹の帽子のバッテンが変です。

普段は赤なのに、今や青なんて・・・。」

ユミ「・・・・っ!?確かにそうね・・・。

そうだ!そこを狙えば・・・!!」

ユミとミクスは2匹の帽子のバッテンが重要である事に気づく。

ミクス「動きを止めます!!ええええぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!」

ミクスは2匹のサースラッシュの動きを空気の力で止めた。

サー・スラッシュA「うわっ!!?」

サー・スラッシュB「う、動けん・・・・!!」

ユミ「とりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミはキックで2匹の帽子をバッテンごと貫いた。

2匹のサー・スラッシュ「ぎええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

それと同時に、2匹のサースラッシュは粉々に吹き飛んだ。

ミクス「ふぅ・・・。勝ちました。」

ユミ「あとは、バンジョーたちに任せましょ。」

ユミとミクスがサースラッシュを倒した事により、

ついにインフェロン率いる、

グランティ第12番特殊部隊は全滅した。


インフェロンの死体を切なく見つめるバンジョーとカズーイ。

カズーイ「ふん。ざまぁみろって感じよ。

悪は滅ぼして当然だから・・・。

でしょ?バンジョー。」

バンジョー「うん・・・。でも、ちょっと可哀想だね・・・。」

エゥーラ「おい・・・・!」

バンジョーとカズーイ「・・・・・っ!?」

バンジョーとカズーイはエゥーラとセイリーの方を向く。

だが、エゥーラはダメージが、

大きすぎるのかうまく起きれていない。

エゥーラ「つ、次は・・・てめェら・・・だぜ・・・!?」

セイリー「お待ちください!その身体ではもう無理ですわ!!」

エゥーラ「だ、黙れ・・・・!セイリー・・・!

あの熊と鳥を殺すんだ・・・。何故なら、

こいつらわ・・・デスブラザー・・・だから・・・・・っ。」

エゥーラはそう言って、倒れた。

セイリー「エゥーラ様!!?・・・良かった。まだ生きてます。」

エゥーラは気を失っているだけでまだ生きていた。

バンジョー「・・・・セイリーさん。

僕たちは君たちと戦ったりしない。」

セイリー「・・・・何故です?」

カズーイ「あたいたち。この山のジグソーを集めに来ただけなの。

別に罪のない奴の命など奪いたくないわ。

ま、ワルなら容赦しないけど・・・。」

セイリー「・・・・そうですか・・・・。」

バンジョー「そうだ。この巨大雪だるまの中に、

ジグソーがいっぱいある・・・!」

カズーイ「調査しましょ!バンジョー。」

バンジョー「うん・・・。はっ!!」

そして、バンジョーとカズーイは空を飛び、

巨大雪だるまの探索を行った。

倒れたエゥーラとその彼を抱えるセイリーを残して。

セイリー「・・・・次は逃しませんわ・・・・!」


デスブラザー「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

デスブラザーが連続ラッシュでマンボに襲いかかる。

だが、マジックスピーディを発動しているマンボは、

それを全て避けきった。

マンボ(もう少し・・・!あと少しで魔力、多くチャージする。

それまで、すべての攻撃、避ける・・・・!!)

デスブラザー「どうやらスピードを上げる魔法を使ったから、

俺らの攻撃を全てかわせるようだなァ!?だが、

そのインチキな魔法で、

いつまで俺らの攻撃を避けられるかな!!?」

つづく

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マンボ「はあああぁぁぁぁぁ!!!」

デスブラザー「うっ!!?」

デスブラザーは巨大な剣に斬られて、痛みを感じた。

マンボ「うお!!」

マンボはさらにデスブラザーを斬る。

デスブラザー「く・・・・っ!!」

ヘルシスター「・・・っ!?おおぉぉぉ!!!」

ヘルシスターは嘴でマンボの顔を突く。

マンボ「ぐあ!?」

ヘルシスターの嘴は凄まじく、マンボの頭にヒビが少し入る。

ヘルシスター「もう1発・・・・!!」

マンボ「ぬ・・・・っ!!」

マンボは巨大な魔法の剣でヘルシスターの嘴を防ぐ。

ヘルシスター「何・・・・・・っ!?」

マンボ「ぜあああぁぁぁぁ!!!」

マンボは剣を振るい、ヘルシスターの顔を弾く。

ヘルシスター「うあ!!?」

マンボ「うおりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

マンボは剣を大きく振るい、

デスブラザーとヘルシスターを思い切り斬る。

デスブラザーとヘルシスター「ぐあああぁぁぁぁっ!!!」

デスブラザーとヘルシスターは効いたのか、倒れそうになる。

マンボ(今だ!今なら最強の魔法で・・・・!!)

マンボは巨大な剣の魔法を解き、さらなる魔法を使おうとする。

デスブラザー「・・・・何てな。」

マンボ「・・・・・・・っ!?」

デスブラザーの言葉にマンボは驚き、動きを止める。

デスブラザー「がるああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

デスブラザーはマンボを連続で殴り、

キックで蹴り飛ばした。

マンボ「うああああぁぁぁぁぁ!!?」

デスブラザー「今のは流石に効いたぞ。だが、

それではまだ俺は倒せないぜ?」

マンボ「おのれェ・・・・!!」

マンボは倒れそうになるが、何とか耐え抜いた。

ヘルシスター「もっと凄い魔法を出してみろよ・・・!?」

デスブラザー「まあ。そのたびに、

お前の魔力は失われていくのがわかるけどな。」

マンボ「ぐ・・・・・っ!(そうだ。マンボの魔力、

魔法を使うたびに減る。強い魔法、使いには、

魔力が大幅必要・・・!今までの戦いで魔力、

大きく減った。強い呪文、

もうあまり使えない・・・。しかし!)」

デスブラザー「来ないのか?だったら、こちらから行くぞ!!」

デスブラザーが走り、マンボに殴りかかる。

マンボ「マジックスピーディ!!!!」

マンボの動きが突然、素早くなった。

そして、デスブラザーのパンチを軽く避けた。

ヘルシスター「キキツキアタック!!!!」

ヘルシスターはキキツキアタックを繰り出すが、

マンボはそれを全て避けた。

ヘルシスター「は、速い・・・・!?」

マジックスピーディはマンボの動きの早さを、

数倍に上げる魔法で、

今のマンボはどのような攻撃も簡単に避けられるのだ。

マンボ(これで敵の攻撃、避け続ける。その間に、

攻撃魔法使わず、魔力チャージする・・・!反撃の時、待つ!)

デスブラザーとヘルシスター「くちばしアタック!!!!」

デスブラザーとヘルシスターのくちばしアタックを、

マンボは余裕に避けた。

マジックスピーディが終わるまで、逃げ続けるらしい。

この時は、インフェロンがバンジョーたちに倒された時であった。


そして、ボギーの家の中では。

モギー「ねェねェ!!ママが来る前に、

パーティの準備をしようよ!」

ソギー「でも、ママは明日くらいまでは帰って来ないわよ?

とても長い旅行だから・・・・。」

グロッギー「うーん。パーティでいっぱい食べたいなァ。」

ボギー「俺は今すぐでも良いが、

ママもパーティをやりたいからなァ。

ま、良いか。ゆっくり待つとしよう・・・。」

ユミ「あははははははは・・・。」

ミクス「・・・・っ!?ユミさん。敵が近い・・・!」

ユミ「何ですって・・・・!?」

つづく

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マンボ(敵、動けない・・・!今のうちに強力魔法、使う!!)

マンボは動けなくなったデスブラザーに向かって、走る。

デスブラザーとヘルシスター「くちばしアタック!!!!!」

しかし、デスブラザーとヘルシスターはくちばしアタックで、

何故か魔法の重力から逃れ、マンボを攻撃した。

マンボ「ぐおおおおぉぉぉぉぉ!!!??」

マンボは吹き飛び、倒れた。

デスブラザー「今の重てェ空気みたいなもん。

少し驚いたが、簡単に抜けられたぞ?おい。」

マンボ「ぐ・・・っ!マンボの魔法の重力、

抜けられるとは・・・!

それ程、力、強いと言うのか・・・・!?」

マンボはそう言いながら、ゆっくりと立つ。

デスブラザー「ああ。強いさ。俺たちはさァ。

超強いんだよ。まるで、俺とヘルシスター以外の全てが、

弱いって感じだとな。今は。今の俺とヘルシスターなら、

もう誰にも負ける事はねーだろう。」

マンボ「ならば、お前。今日、マンボに負ける・・・!」

ヘルシスター「やれるものならやってみな・・・!」」

マンボ「ぬん!!!」

マンボは走り、デスブラザーとヘルシスターに向かった。

マンボ「とおおおぉぉぉう!!!!」

マンボは魔法の剣でデスブラザーを斬るが、

全く通用せず傷もつかない。

デスブラザー「んなもん、効かねェよ。」

ヘルシスター「キキツキアタック!!!!」

ヘルシスターのキキツキアタックがマンボを襲う。

マンボ「くあ!!!?」

マンボはまたも倒れる。そして、デスブラザーが迫る。

デスブラザー「おらああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

デスブラザーがマンボを思い切り殴る。だが。

そのマンボが急に消え、デスブラザーの拳が地面にあたる。

これにより、その地面が大きく抉る。

ヘルシスター「き、消えただと・・・・!?」

デスブラザー「どうやら、分身魔法を使ったな?おい・・・。」

デスブラザーは後ろの方を向く。そこにマンボが走っていた。

そう。マンボは分身魔法でデスブラザーを欺き、

反撃のチャンスを作ったのだ。

マンボ「マジック・ファントム!!!そして・・・!」

デスブラザーの身体にマンボの杖がつく。

マンボ「マジック・スパーク!!!!!」

マンボのマジックスパークがデスブラザーに直撃した。

デスブラザー「ぐお!!!??」

デスブラザーはさがった。

まるでダメージを受けたかのように。

マンボ「マジック・スパーク。強力。絶対に痛い・・・!」

デスブラザー「ふふふ・・・。確かに痛かったぞ。だがな。

俺的には普通のパンチのような感じだったぜ・・・。」

ヘルシスター「悪いな。デスブラザーは、

その程度の技では倒せないんだ。今のような必殺技でも、

あたいたちにとっては、普通の打撃に過ぎないって事さ。」

マンボ「くうぅぅぅ・・・・っ!!」

デスブラザー「もっと凄ェマジックを見せてくれよ。

お前のマジックショーをまだ楽しみたいんだからよォ。」

マンボ「・・・・っ!マジックソード、強化バージョン!!!」

マンボは魔法の剣を少しだけ大きくした。

その巨大な剣でデスブラザーに斬りかかる。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第66話・聖なる山の最後

グランティ第12番特殊部隊のリーダーである、

インフェロンを倒したバンジョーたち。しかし、

その一方でマンボは、

あのデスブラザーやヘルシスターと戦おうとしていた。

マンボ「・・・お前たち、世界を滅ぼす悪魔・・・!」

デスブラザー「そう。俺たちは悪魔。」

マンボ「何故、世界、滅ぼそうとする?」

デスブラザー「ふん。それを聞いてどうなる?

俺は他のクズ共のように、自分の事を語るつもりはないんでね。」

マンボ「ならば。力ずくで吐かせる・・・!」

ヘルシスター「やれるものなら、やってみな・・・!

お前の不死の魔術師としての魔力でなァ!」

マンボ「やってやる・・・・!」

マンボは杖を光らせ、デスブラザーに迫る。

マンボ「マジックソード!!!」

マンボは魔法の剣でデスブラザーに斬りかかる。

マンボ「はああぁぁ!!・・・・むっ!?」

マンボの剣がデスブラザーに命中。否、

その剣がデスブラザーの肩に刺さったまま、

斬撃できたワケではない。つまり、通用していない。

デスブラザー「おいおい。こいつが魔法の剣かよ?」

マンボ(何て硬い皮膚・・・・!)

デスブラザー「ふん!!!」

デスブラザーはマンボを殴り飛ばす。

マンボ「ぐふああぁぁぁぁ!!?」

マンボは倒れるが、すぐに立ち上がる。そして。

マンボ「マジックショット!!!!」

マンボはマジックショットを連射して、デスブラザーを攻撃。

しかし、デスブラザーには通用していないらしい。

デスブラザー「ふふふふふふふふ・・・!!

何だ。これわ?まるでマッサージを受けている気持ちだが。」

マンボ「く・・・・っ!!」

ヘルシスター「今度はこちらの番だな。タマゴミサイル!!!」

ヘルシスターはタマゴミサイルを連続で発射した。

マンボ「うああああぁぁぁぁぁ!!!」

とても速い連射をマンボはほとんど受けてしまう。

デスブラザー「おらあああぁぁぁぁぁ!!!」

そして、デスブラザーが走りだし、マンボに迫る。

デスブラザー「ツメツメパンチ!!!!」

デスブラザーはツメツメパンチの連続でマンボを打撃。

マンボ「ぐふっ!!ぬお!!がああぁぁぁ!!!」

マンボは倒れそうにさがる。

デスブラザー「どうした?もっと別の魔法を見せてくれよォ。

俺たちを楽しませてくれる魔法くらいあるだろぅ?」

デスブラザーはマンボに近づきながらそう言う。

マンボ「ぬぅ・・・・!!マジックグラビティ!!!」

マンボは魔法の重力をデスブラザーにかけた。

その重力によりデスブラザーは動きを止めてしまう。

デスブラザーとヘルシスター「ぬおっ!?」

デスブラザーとヘルシスターはこれに少しだけ驚く。

つづく

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マンボVSデスブラザーの戦い。そこで、

マンボが何かを問いかける。その時、

聖なる山のシンボルに異変が起きようとする。

次回、【聖なる山の最後】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

バンカズファースト第65話。

今回はバンジョーとカズーイ&エゥーラとセイリーが、

インフェロンと決着をつける回です。従って、

インフェロンの出番はこれにて終了と言うワケです。

あと、インフェロンにさらに新たな技を使わせました。

羽を炎の翼に変えて斬撃するファイヤーウィングソードです。

せっかく炎を司るペンギンですので、

こうしても良いかなと思いまして(

次回はマンボとデスブラザーの戦いです。

それでは。

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