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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ついに始まったバンジョーVSデスブラザー。

その第2ラウンド。その勝負に勝ち、

聖なる山を救う事ができるのか。

次回、【サンタクロースの奇跡】

あとがき

どうも、ゆー1です。

いかがでしたか。バンカズファースト第67話。

今回は巨大雪だるまを巡る戦いの回です。

フローズンズンやまにそびえる巨大な雪だるまでの、

探検を下手な感じに書いてしまいましたが・・・。

あの雪だるまはとても巨大でしたね。

顔もかなり大きかったですし。あと、

その雪だるまの一部に3つのボタンらしいのがありますよね。

そのボタンを全て押すと、ジグソーが一つ出ますが、

この小説では、

巨大雪だるまが粉々に崩壊してしまうと言う設定にしました。

決着の付いたテルたちVSダンクの事ですが、

流石に一斉にかかるのはアレだと思うので、

テルとミルだけでダンクを倒しました。

次回はフローズンズンやま編でのラストバトルです。

それでは。

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テルとミルはハイパーストレンジナックルを使った。

ダンク「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ダンクはハイパーストレンジナックルを直接浴びた。

そして、あまりの威力に倒れてしまう。

アシナガ「おっしゃ!!ついに倒したぜ!!!」

プルレス「・・・・・っ。」

プルレスは複雑そうな表情をしていた。

ガンズ「何とか雑魚は全て倒したが・・・・。」

フラエ「手柄はこの二人の物になっちまったか・・・。」

ガンズやフラエも既に兵士たちを全て倒していた。

これでダンクの部隊は全滅になったと言うワケである。

テル「後はあの髑髏野郎とエゥーラとセイリーだな。

あいつらは今、どうなってやがるのやら。」

プルレス「・・・そうだね。一刻も早く探さなきゃ。」


その頃、バンジョーとカズーイは自身に似た者を追っていた。

その者はやはりデスブラザーであった。

デスブラザーは今、どこへ飛んでいるやら。

ヘルシスター「・・・・ここだな。」

ヘルシスターは移動を止め、ある物を見た。

それは、巨大雪だるまの身体の一部にある、

縦に並んでいる3つのボタンであった。

そのボタン全てがとても大きかった。

デスブラザー「ククク・・・・!ああ。これだ。

・・・・おっ!調度良い奴が来てくれたぞ。」

デスブラザーは横の方を見る。

そこに、バンジョーとカズーイが飛んでいた。

バンジョー「・・・・また会ったね。デスブラザー。」

デスブラザー「ああ。今までの戦い、ご苦労だったね。

この聖なる山さんを守るために・・・・。」

カズーイ「あら。この山に住む連中を守って悪いかしら?」

ヘルシスター「悪いとは言っとらん。ただ、一つ言う事がある。」

デスブラザー「・・・・もう遅い。・・・と言うワケさ。」

バンジョー「遅い?何が遅いと言うんだぃ!?」

デスブラザー「見れば、わかる・・・。ヘルシスター!」

ヘルシスター「ああ。くちばしミサイル!!!!」

ヘルシスターは一旦さがり、

くちばしミサイルで一つのボタンを攻撃。

そのボタンが押されると同時に、巨大雪だるまに異変が起きる。

その巨大雪だるまが突然、大きく揺れ始めたのだ。

カズーイ「きゃっ!!?」 バンジョー「な、何だ!!?」

デスブラザー「ふはははははははははは!!!始まるぞ!!」


巨大雪だるまが震えている。それにより、辺り全体も、

地震が起きたかのように震えていた。

アシナガ「わわわわわわわわわわわ!!

な、何が起きたんだ!?」

テル「・・・っ!?見ろ!!巨大雪だるまの方を!!」

テルたちは巨大雪だるまが大きく震えているところを見る。

フラエ「きょ、巨大雪だるまが!!?」

そして、押されたボタンからヒビが入り始める。

だが、テルたちにはそれが見えないが、

ヒビがほぼ全体に入っているので、その一部が見える。

ミル「巨大雪だるまにヒビが!!」

ガンズ「何が起きるんだ!!?」

ダンク「・・・・つ、ついに起きてはならぬ事が、

起きてしまったか・・・・!?」

そして、ダンクがゆっくりと起き上がって、そう言った。


クリグミ「こ、怖いよォ・・・・!」

クリグミは地面が揺れている事に怯え、カズサに泣きつく。

セイリー「巨大雪だるまが揺れて、そしてヒビが・・・!?

一体、何が起きようとしていますの!!?」

カズサ「壊れる・・・・。」

セイリー「壊れるって何が!?」

カズサ「壊れてしまうわ・・・!巨大雪だるまが・・・。

聖なる山のシンボルが・・・・・・っ。」

カズサは涙を流しながらそう言う。


ユミとミル、ボギーと3匹の白熊の子供たちも、

白熊の村から巨大雪だるまの様子を見ていた。

ミル「巨大雪だるまが変です!!」

ユミ「まるで、壊れようとしているわ・・・!」

ボギー「そうだ・・・。本当に壊れようとしているのだ。」

ユミとミル「え!?」

ボギー「誰かが、押してはならないボタンを押したんだ。

そのボタンにより、

巨大雪だるまは崩壊してしまうだろう・・・!!

その雪だるまが完全に壊れたら、

我々とサンタの絆は断ってしまうのだ!!!

そして、我々自身も・・・・・!!」


バンジョー「この雪だるまが・・・・!」

カズーイ「崩壊するですって!!?」

デスブラザー「あはははははははははははははははは!!!!!

そうだ!!この巨大雪だるまは破壊されるのだ!!!

そいつが破壊されたら、この山の住人とサンタはもう、

会えなくなるだろう!!だが、それだけでは終わらん!!

この雪だるまが物凄く破裂し、

それがこの山の住人全てを巻き込み、

奴らを雪の中に沈めて凍結死されるだろう!!!!その時こそ!!

この巨大雪だるまの中のジグソーは全て俺らの物となる!!!」

ヘルシスター「まあ。

あと二つのボタンを押せばの話だがな・・・。」

バンジョー「そうはさせないよ!!」

カズーイ「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

カズーイが素早く飛び、

バンジョーがデスブラザーに殴りかかる。

デスブラザー「うおっと!!また俺らと喧嘩するのか!?

やめておけ。お前たちは未熟者。再び、俺らに負けるだろう。」

バンジョー「・・・・いや。今回は負けるワケにはいかない。

何故なら、この聖なる山を守らなきゃいけないんだから・・・!」

ヘルシスター「マジで再戦と行くか。いずれにしろ、

この巨大雪だるまの崩壊は止まらないと言うのに。」

カズーイ「ならば、あたいたちが止めてあげるわ!!

そして、ジグソーは全てあたいたちが頂く!!!」

こうして、バンジョーとカズーイ。

デスブラザーとヘルシスター。

似た者同士のバトルが再び始まろうとしました。

ですが、デスブラザーにより、

巨大雪だるまが崩壊を始めようとしています。

このままでは、この聖なる山の住人たちが危ない。

バンジョー。カズーイ。早く、雪だるまの崩壊を止め、

聖なる雪山を救ってくれ。フローズンズンやまでの戦いは、

いよいよ決着へと来たのです。

次回につづく

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クリグミ「わぁ・・・。相変わらず凄いねェ。」

クリグミは巨大雪だるまの大きさに感激している。

カズサ「でも、その巨大雪だるまで、

誰かが誰かと戦っているかも知れないのよ?

私たちはそれを確かめなきゃいけないの。」

クリグミ「・・・怖いけど、ちょっとだけなら頑張る。」

そして、カズサとクリグミは歩き続け、

ついに巨大雪だるまに近づく。そこに。

クリグミ「・・・・・ん?誰かいるよ!?」

カズサ「え・・・?あっ!あれは・・・・。」

カズサとクリグミは、近くにいる誰かを見つける。それは、

倒れているエゥーラと、

その彼を見ているセイリーとボトルズであった。

カズサ「エゥーラさんにセイリーさん!?それに、

眼鏡の土竜君まで・・・・。」

カズサとクリグミはボトルズたちに近づく。

ボトルズ「・・・・あ!カズサさんにクリグミ君。

どうして、ここに・・・・!?」

カズサ「この巨大雪だるまの近くで争いが起きたと聞いて・・・。」

クリグミ「・・・・このお兄ちゃん、どうしたの?

凄い怪我してるみたいだけど・・・。」

セイリー「グランティの幹部であるインフェロンにやられましたわ。

でも、生きていますから、ご安心くださいまし。」

クリグミ「あの熊さんと鳥さんは?」

ボトルズ「バンジョーとカズーイなら、

巨大雪だるまを調査しています。

かなり空高く飛んでいるから、

頂上にいるんじゃないかと・・・。」

クリグミ「そうなの。」

カズサ「・・・・そうだわ!

この辺にデスブラザーもいるって聞いたけど・・・。」

ボトルズ「デスブラザー!?うーん・・・。

いないみたいですが・・・。」

セイリー「・・・いいえ。いましたわ。」

カズサ「本当!?どこにいるの!?」

セイリー「・・・さっき、ボトルズさんが仰るとおりに、

この雪だるまの頂上におりまして。」

カズサ「頂上ってバンジョー君と、

カズーイちゃんがいたんじゃ・・・。」

セイリー「そのバンジョーとカズーイが、デスブラザーですわ。」

セイリーの言葉にカズサとクリグミが驚く。

カズサとクリグミ「ええっ!!?」

ボトルズ「ち、違いますよ!!あれは、クラッシャーの皆さんが、

勘違いをしているだけでして・・・。デスブラザーは、

バンジョーとカズーイと全く同じではありません!!」

ボトルズが慌ててそう言う。そして、クリグミも。

クリグミ「そ、そうだよ!僕、わかるよ!?

あの熊さんと鳥さんが、

デスブラザーなんかじゃあないって事を!」

カズサ「クリグミ・・・・・。」

セイリー「皆さんがあの熊と鳥を信じるのは構いませんが、

後に後悔しても知りません事よ・・・・?」


ダンク「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

ダンクは銃弾を連射した。しかし、テルとミルは、

それを全て避けながら、ダンクに近づく。

ダンク「おおっ!?」

ミル「とおおおぉぉぉぉぉ!!!」

ミルは光のヤリでダンクを攻撃する。

ダンク「ぐおっ!!?」

テル「おりゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

テルも光のボールでダンクを攻撃した。

ダンク「ごあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

ダンクは二つの強力攻撃を受け、倒れた。

だが、すぐに立ち上がる。

ガンズ「良いぞ!!完全なパワーを使ったな!」

フラエ「ちっ!手柄はあの二人の物かよ・・・!」

ガンズとフラエは兵士たちと戦いながら、

テルとミルの方を見た。

テル「どんどん行くぜええええぇぇぇぇぇ!!!」

テルとミルはこのままダンクの方に接近する。

ダンク「ぐ・・・っ!おのれえええぇぇぇぇ!!!」

ダンクも走り、テルとミルに近づきながら、

銃弾を連射し続ける。

テルとミルはそれを避け続ける。だが。

テル「ぐあ!?」 ミル「あう!?」

少数の弾がテルとミルに命中してしまう。

アシナガ「テル!!ミルちゃん!!」

だが、その銃弾を受けた傷がすぐに治る。

テルとミルはこのままダンクに急接近する。

ダンク「な・・・っ!?くううぅぅぅぅ!!!」

ダンクは銃弾を連射し続ける。だが。

テル「うざいぜえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

テルは光のビームでダンクを攻撃する。

ダンク「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

これを受けたダンクは倒れるが、ゆっくりと立つ。そこに。

ミル「くらいなさい!!たああああぁぁぁぁぁ!!!」

ミルは手を上にあげ、そこにエネルギーが集める。

そして、ミルがその手を素早く振り下ろし、

そのエネルギーを落下させる。

ダンク「ぐはあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ダンクはそのエネルギーを受けて、倒れそうになる。

アシナガ「良いぞ!!あのダンクって野郎を押しているぜ!!

このまま行けば、勝てる!!!」

プルレス「うん・・・。でも・・・・。」

アシナガは喜ぶが、プルレスはそうではない感じであった。

アシナガ「でも、どうした?」

プルレス「あのダンクさん。倒すべき敵なのかな・・・?

僕にはそう思えないって感じだけど・・・。」

アシナガ「何言ってんだ?」

ダンク「ぐ・・・・っ!負けるワケにはいかないのだ。

この世界の平和を守るために・・・!そして、

私の愛する者たちを守るために!!!」

ダンクはまたもピストルをテルとミルの方に向く。

そして、引き金を引く。だが、何も起こらない。

ダンク「・・・・っ!?し、しまった!!弾がもうない!!!」

そう。ダンクの銃弾は既に全て使い果たしたのだ。

テル「へっ!どうやら、終わりの時が来たみてェだな。」

ミル「覚悟は良いかしら・・・?」

ダンク「なめるなよ!?曹長を・・・!!

武器ならまだある!!!」

ダンクはそう言うと、ナイフを持ち出した。

アシナガ「まだ武器を持ってやがったのか!!?」

ダンク「覚悟おおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ダンクは走り、ナイフでテルとミルを刺し殺そうとする。

テルとミル「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

テルとミルも負けてない。

二人は拳を合わせ、そこにエネルギーを集める。

ダンクがテルとミルに近づく。そして。

テルとミル「ストレンジナックル!!!!!!!!!」

つづく

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テル「ぐあああぁぁぁ!!?」

ダンク「私は曹長!!今までお前たちが倒した、

部下である軍曹より強いとは思えるよ・・・!」

フラエ「だったら、俺はてめェより強いぜェ!!!」

フラエはそう言って、ダンクに殴りかかる。だが。

兵士「させぬわァ!!!」

フラエの前に3人の兵士が一斉射撃で迎撃する。

フラエ「ぐお!?」

フラエはこれを受けてさがる。そして、

別の兵士たちもガンズに向かって一斉射撃をしているが、

避けられている。

フラエとガンズは兵士たちに足止めされているのだ。

ガンズ「雑魚共が俺たちの妨害をしようとは・・・!!」

ガンズは銃弾を連射して、次々と兵士を倒していく。

フラエ「くそったれえええぇぇぇぇ!!!!」

フラエは3人の兵士を殴り飛ばす。

兵士たち「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!?」

だが、そこに次なる兵士たちがフラエの前にかかる。

フラエ「ぬううぅぅぅぅ!!」

ダンクは銃弾を連射して、

テルとミルを攻撃するが、避けられる。

テル「くそっ!!避けるだけで精一杯だぜ!!」

ミル「けど!!相手は普通の人間!!強い攻撃を送れば!!!」

ダンク「言ってろ!!!」

ダンクはミルに3発の銃弾を撃ち込む。だが、

テルは光のエネルギーのパンチでそれを跳ね返す。

テル「はああぁぁぁぁ!!!」

ミル「今だ!!!」 ミルは素早くダンクに急接近する。

ダンク「な・・・・っ!?」

ミル「せい!!!!」

ミルはダンクを光のエネルギーの塊に包む。

ダンク「うわああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

プルレス「やったか・・・・!?」

エネルギーの塊が消えた。すると、ダンクがすぐに銃弾を放つ。

ミル「がっ!!?」

その銃弾がミルの身体を貫く。

テル「ミル!!!!」

ミル「ぐあああぁぁぁぁ・・・・!!?」

ミルは撃たれた部分を痛がるが、ゆっくりと立ち上がる。

アシナガ「ミルちゃん!大丈夫かよ!!?」

ミル「だ、大丈夫だよ。このくらい・・・!」

ダンク「お前たちは何故、この巨大雪だるまの前にいる!?

それは、その雪だるまの中にあるジグソー全てを奪うためか!?」

テル「・・・・ああ。そうだよ。悪いかよ!?」

ダンク「悪いさ!!君たちクラッシャーはグランティを倒す以外、

ロクな事はしない!!だが、我々は違う!!我々は、

ジグソーを正義のために使う!!

従って、この雪だるまの中のジグソーは、

我ら政府が貰い受けよう!!例え、

この山の住人たちが不幸になろうとも!!!」

ミル「私たちが駄目で、あんたたちなら良い・・・・!

結局、私たちとあんたたちは殺し合う運命って感じね!!?」

テル「俺たちはグランティを、

倒すためならどんな事でもする・・・!

だから、俺たちがこの山からジグソーを全て奪いつくしてやる!!」

そして、テルとミルはローブを脱ぎ、完全なパワーを持つ。

そのパワーにより、ミルの撃たれた傷が治っていく。

ダンク「う・・・・っ!?(こ、この威力は・・・!?)」


巨大雪だるまの頭に被っているハット。そのハットの上で、

バンジョーとカズーイが横になって、休んでいた。

バンジョー「ふぅ・・・。何だか気持ち良い気分だァ・・・。」

カズーイ「ええ。バンジョー。見える?夜空が。」

バンジョー「ああ。雪が優しく降り続けているよ。誰かが誰かに、

恋をしているんじゃないかな?どこかで。それに、

今日はクリスマス。

今でもサンタさんが来てくれそうな予感だよ・・・。」

カズーイ「そうね・・・。このまま眠っちゃいそうね・・・。

・・・って、眠ったらあたいたち、

死んじゃうじゃない!!この寒いところで!!!」

バンジョー「確かに・・・。あ!冷たいいいぃぃぃぃ!!!」

バンジョーとカズーイは積もった雪の上で横になったため、

その雪に触れて、物凄い冷たさを感じただろう。

その冷たさにより、素早く起き上がる。

バンジョー「危うく、サンタさんより、

天使さんが来るところだったよ・・・。」

カズーイ「ねェ。バンジョー。この巨大雪だるま。

どこかに穴とかないかしら?そうすれば、

中のジグソーを全て集められるのに。」

バンジョー「そうだね。数分くらい休んだし、

気力も回復しただろう。

そろそろ、もう一度調べて見るかね。」

バンジョーとカズーイは移動して、

シルクハットから下の方を眺める。

バンジョー「おお!凄い眺めだ・・・・。」

カズーイ「・・・見て!カズサの村が見えるわ。」

バンジョーとカズーイはカズサの村の方を見た。

バンジョー「前に来た時は広い村って感じがしたけど・・・。」

カズーイ「ここから見ると、何だか小さいって感じね。」

その時、二人の目線に、何かが横に過った。

バンジョーとカズーイ「・・・・・っ!!?」

バンジョーとカズーイはその何かを見て、驚く。

カズーイ「バンジョー・・・!今のは!!?」

バンジョー「ああ。確か、あれは・・・!」

バンジョーとカズーイは右の方を見る。

そこに何かが飛んでいる。

それは、バンジョーとカズーイと似たような姿をしていた。

バンジョー「・・・デスブラザー・・・・!!」


そして、カズサとクリグミがゆっくりと歩き、

巨大雪だるまに近づく。

つづく

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アシナガ「悲しい戦争だァ?もしかして、

また俺らと戦うってワケじゃねーだろうな!?」

ダンク「・・・・その通り・・・だとしたら?」

テル「てめーらをいち早く殺し尽くさねばならんなァ。」

ダンク「そうだな。お前たちクラッシャーは、

世間のルールを無視してまで、何故グランティを滅ぼそうとする?」

フラエ「憎いからに決まってんだろ!?

俺らがグランティを憎むのに、

何か理由がいるのか!!?どうせ、

常識になってないとかで俺らを止めようとしてんだろ!!?

お前ら政府は何故、俺らクラッシャーの邪魔をする!?」

ダンク「お前たちが世間のクズのくせに出しゃばり、

人々に迷惑をかけるからだ。人々はお前たちの復讐やら、

狩りやらで大変、迷惑しているのだ。グランティを倒すのに、

罪のない一般人を巻き込むなど許しがたい事なのだ!本来、

我々とクラッシャーは同じグランティを倒すために動く存在。

なのに、お前たちは人々を巻き込みながら、

争っているではないか。」

ガンズ「そうかな?貴様たちこそ、

罪のない人々を巻き込んで争っているようだが?

貴様の部下が、グランティの基地を探すために、

セイウチの住み処を襲ったんだぜ!?

罪のないセイウチ共を・・・!!」

テル「もしや、そのような行為を俺らが行う事を許されず、

お前たちが行う事を許されると言う、

差別的な発言をするんじゃねェだろうな?」

ダンク「・・・・・そうだな。政府の軍隊は名誉ある存在。

いわば、正義の行いなら何をしても許される事だろう。」

ミル「そう・・・。やっと理解したわ。

あなたたち政府の軍隊が、

とっても偽善で馬鹿で鬼畜な連中である事が!」

ダンク「これ以上、話す事はないな。かかれ!!!」

兵士たち「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ダンクの命令で兵士たちが一斉に走り出した。

テル「土竜!!長靴!!離れてろ!!!」

ミル「私たちに任せなさい!!」

ボトルズ「はい!!」 アシナガ「頑張れよ!!」

テル、ミル、フラエ、ガンズが迫る兵士たちを迎え撃つ。

テルとミル「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

テルは光のエネルギーに包まれたパンチ、

ミルは光のエネルギーに包まれた手刀で複数の兵士を攻撃。

フラエ「死ねえええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

フラエは筋肉を2倍に強化して、

それによる連続パンチで次々と兵士を多く殴り飛ばす。

ガンズ「うおおおぉぉぉ!!!」

ガンズは銃弾を連射して、次々と兵士たちを射殺する。

ダンク「総員!!一斉射撃で反撃せよ!!!」

ダンクの命令で残った兵士全員が一斉に横に並ぶ。そして、

銃を構え、無数の銃弾を連射して、テルたちに襲いかかる。

テルとミル「ストレンジシールド!!!!」

テルとミルは光の壁で一斉射撃から身を守る。

フラエやガンズも二人の後ろに隠れる。

ガンズ「・・・・・っ!!」

そこからガンズは1発の銃弾を発射し、一人の兵士を攻撃。

兵士「うわっ!!?」

フラエ「はっ!!」 そして、フラエがジャンプ。

このまま兵士たちに向かって、大きな拳を振り上げる。

フラエ「どりゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

フラエのパンチにより、地面が大きく抉り、

その衝撃で多くの兵士が吹き飛ぶ。

兵士たち「ぬあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

ダンク「ちぃ・・・!おのれ!!クラッシャーめ!!っ!?」

その時、テルとミルがダンクに襲いかかる。

テル「ダンク軍曹!!」 ミル「終わりよ!!」

ダンク「うぬっ!?」

ダンクはピストルの銃弾を連射して、迎撃。

テルとミル「とう!!!」

テルとミルは素早くそれを避け、ダンクに急接近する。

テル「でえええぇぇぇぇりゃ!!!」

テルは光のエネルギーのパンチでダンクを殴る。

ダンク「ぐお!!?」   ミル「せい!!!」

ミルの光のエネルギーの手刀でダンクを斬る。

ダンク「おあ!?ぬうぅぅぅぅん!!」

ダンクはミルを思い切り殴る。

ミル「きゃあああぁぁぁぁっ!!?」

そして、ダンクは次にテルを蹴り飛ばす。

つづく

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