忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2513] [2512] [2511] [2510] [2509] [2508] [2507] [2506] [2505] [2504] [2503]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

ミクス「悪の空気がこっちに来ている・・・。」

ユミ「そう・・・。すみません。ちょっと行ってきます。

村の近くに悪者が現れたのではないかと思って・・・。」

ボギー「そうか・・・。もし、本当にそうだとしたら、頼むよ。」

ユミ「はい。行きましょ。ミクス。」

ミクス「はい!」


白熊の村の近くには、2匹のサースラッシュが近づいていた。

2匹共、青いバッテンのハットを被っている。つまり、

このサースラッシュたちも強化されているのだ。

サー・スラッシュA「ククク・・・!この白熊共の住み処に、

あのブレンティのメンバーがいる事を知った。」

サー・スラッシュB「そやつの首を取って、

俺らもグランティの幹部になるのだ・・・!!」

その時、2匹のサースラッシュの前に、ユミとミクスがやって来た。

ユミ「あんたたち。グランティのサースラッシュね!」

サー・スラッシュA「おお!さっそく現れたぜ!!」

サー・スラッシュB「いきなりくたばれぃ!!!」

サースラッシュ2匹は先攻として雪玉を連続で投げた。

ミクス「はっ!!」

ミクスは空気の力で全ての雪玉を止めて、地面に落とす。

ユミ「はああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミは素早く、2匹のサースラッシュの身体を切断した。

2匹のサー・スラッシュ「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

ユミ「どうかしら?」

だが、斬られたサースラッシュは笑みを浮かべた。

切断された身体が元に戻った。つまり、無傷に戻ったのだ。

ユミ「何だって・・・・!?」

ミクス「身体が回復した・・・・!!?」

サー・スラッシュA「俺らわ今までのサースラッシュとは違い、

とても強化したんだ・・・!もはや、

お前らと互角の力を手に入れたのだ。」

サー・スラッシュB「インフェロンの野郎を見返すために、

お前らを倒し、グランティの幹部になるのだ!!」

2匹のサースラッシュは雪玉を再び投げ続ける。

前より速度が上がっている。

ミクス「きゃっ!!?」 ユミとミクスは焦って避け続ける。

ユミ「あなたたち・・・!インフェロンの手下のハズでは!?」

サー・スラッシュA「ふん!!確かに俺たちはインフェロンの部下さ!

けどな!あの馬鹿ペンギンの我侭にはいい加減、

イライラしていたのさ!!」

サー・スラッシュB「だから、

俺たちはインフェロンから逃れるために、

俺たち二人で幹部となり、独立した部隊を結成するのさ!!」

ミクス「ユミさん・・・!あの2匹の帽子のバッテンが変です。

普段は赤なのに、今や青なんて・・・。」

ユミ「・・・・っ!?確かにそうね・・・。

そうだ!そこを狙えば・・・!!」

ユミとミクスは2匹の帽子のバッテンが重要である事に気づく。

ミクス「動きを止めます!!ええええぇぇぇぇぇぇぇぇい!!!!」

ミクスは2匹のサースラッシュの動きを空気の力で止めた。

サー・スラッシュA「うわっ!!?」

サー・スラッシュB「う、動けん・・・・!!」

ユミ「とりゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ユミはキックで2匹の帽子をバッテンごと貫いた。

2匹のサー・スラッシュ「ぎええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

それと同時に、2匹のサースラッシュは粉々に吹き飛んだ。

ミクス「ふぅ・・・。勝ちました。」

ユミ「あとは、バンジョーたちに任せましょ。」

ユミとミクスがサースラッシュを倒した事により、

ついにインフェロン率いる、

グランティ第12番特殊部隊は全滅した。


インフェロンの死体を切なく見つめるバンジョーとカズーイ。

カズーイ「ふん。ざまぁみろって感じよ。

悪は滅ぼして当然だから・・・。

でしょ?バンジョー。」

バンジョー「うん・・・。でも、ちょっと可哀想だね・・・。」

エゥーラ「おい・・・・!」

バンジョーとカズーイ「・・・・・っ!?」

バンジョーとカズーイはエゥーラとセイリーの方を向く。

だが、エゥーラはダメージが、

大きすぎるのかうまく起きれていない。

エゥーラ「つ、次は・・・てめェら・・・だぜ・・・!?」

セイリー「お待ちください!その身体ではもう無理ですわ!!」

エゥーラ「だ、黙れ・・・・!セイリー・・・!

あの熊と鳥を殺すんだ・・・。何故なら、

こいつらわ・・・デスブラザー・・・だから・・・・・っ。」

エゥーラはそう言って、倒れた。

セイリー「エゥーラ様!!?・・・良かった。まだ生きてます。」

エゥーラは気を失っているだけでまだ生きていた。

バンジョー「・・・・セイリーさん。

僕たちは君たちと戦ったりしない。」

セイリー「・・・・何故です?」

カズーイ「あたいたち。この山のジグソーを集めに来ただけなの。

別に罪のない奴の命など奪いたくないわ。

ま、ワルなら容赦しないけど・・・。」

セイリー「・・・・そうですか・・・・。」

バンジョー「そうだ。この巨大雪だるまの中に、

ジグソーがいっぱいある・・・!」

カズーイ「調査しましょ!バンジョー。」

バンジョー「うん・・・。はっ!!」

そして、バンジョーとカズーイは空を飛び、

巨大雪だるまの探索を行った。

倒れたエゥーラとその彼を抱えるセイリーを残して。

セイリー「・・・・次は逃しませんわ・・・・!」


デスブラザー「おらあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

デスブラザーが連続ラッシュでマンボに襲いかかる。

だが、マジックスピーディを発動しているマンボは、

それを全て避けきった。

マンボ(もう少し・・・!あと少しで魔力、多くチャージする。

それまで、すべての攻撃、避ける・・・・!!)

デスブラザー「どうやらスピードを上げる魔法を使ったから、

俺らの攻撃を全てかわせるようだなァ!?だが、

そのインチキな魔法で、

いつまで俺らの攻撃を避けられるかな!!?」

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック