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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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アシナガ「ああ。奴らは分裂してさらに増えるからなァ。」

ガンズ「流石の俺らブレンティも疲れたぜ・・・。」

フラエ「もし、再び現れたら、逃げようかしら?俺。

・・・だが、そんな事より、あのクソ共だ・・・!」

ガンズ「エゥーラとセイリー。そして、不死の魔術師の事か。」

テル「奴ら。俺たちを置いてけぼりにし、

どっか行ったからなァ。

特にエゥーラとセイリー。」

フラエ「まさかと思うが、奴ら。もう既にインフェロンを、

倒したワケじゃあねェだろうな?」

プルレス「それに、気になるところがあるんだ。

・・・マンボさんの言う邪悪な気配の事・・・。」

ミル「邪悪な気配?もしかして、インフェロン以上の、

恐ろしいグランティ幹部が現れたとか?」

プルレス「・・・・そうじゃないと思うんだ。何故か。」

ガンズ「では、誰が来ると思うんだ?」

プルレス「それは・・・・思いたくなかったんだけど・・・。

前に僕らが出会った、あの黒い熊と鳥・・・。」

フラエ「まさか・・・デスブラザーの事か!!?」

プルレス「・・・・多分。」

テル「つまり、デスブラザーがこの辺りのどこかにいる。

そう言いたいのだな?」

プルレス「・・・・・うん。」

ガンズ「しかし。今の俺たちの戦力で、

デスブラザーと戦えるかどうか・・・。」

アシナガ「ああ。チンカー共と戦って体力が消耗したからな。」

ミル「そんな事は関係ないわ。デスブラザーを探して、

奴らを仕留めなければ・・・・!」

ミルは少しだけ怒りを露わにして、そう言う。

テルもフラエもガンズも怒りを表している。

アシナガ「そうだな。あの骸骨。もしかしたら、

一人であのデスブラザーと戦ってるかも知れねェ。」

プルレス「そうだとしたら、マンボさんが危ない!

早く助けに行かないと!!」

ミル「そうね・・・・。」

フラエ「あんな骸骨なんかにやらせてたまっかよ・・・!」

テル「奴らの首は俺たちが頂くんだ!!」

ガンズ「急ごう!!奴らが何かを企む前に・・・・!」

フラエ「ああ!」

プルレス「・・・っ!?皆、あれを見て!!!」

プルレスの指をさした方向を皆が見る。そこから、

遠くから無数の何者かが迫っているように見えていた。

フラエ「あれは・・・チンカーたちか!!?」

テル「いや!よく見ろ!!あれは・・・政府の軍隊だ!!」

そう。遠くから迫る者たちは、

ダンク率いる政府の軍隊であった。

それぞれジープに乗って、プルレスたちに近づいた。

ミル「ダンク軍曹もいるわ!!」

ダンク「・・・進行停止!!!」

ダンクがそう言うと、全てのジープが止まった。

フラエ「攻撃に出るか!!?」

ダンク「・・・今日は何の日か知っているかぃ?」

プルレス「・・・知ってるよ。クリスマスの日でしょ?」

ダンク「そうだ。そのクリスマスで、

ある雪原の夜、悲しい戦争を繰り広げた軍隊がいるんだ。

まあ、それはとっても昔の話であるけどね・・・。」

フラエ「何を言ってんだ?この野郎・・・。」

ダンク「そして、今宵。再び、クリスマスの夜で、

悲しい戦争が始まると言うワケさ。」

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第67話・巨大雪だるまを巡って

インフェロンを倒したバンジョーとカズーイは、

フローズンズン山のシンボルである巨大雪だるまを、

探索する事に。しかし。マンボを倒してしまった、

デスブラザーもまた、巨大雪だるまの探索を行おうとしていた。

二組は再び、戦い合う運命に引きずられていくのである。

バンジョーとカズーイは空を飛びながら、

巨大雪だるまの身体に近づいて、調べた。

バンジョー「よく見れば、マフラーも硬く造られているんだね。」

カズーイ「次は顔の方を調べてみましょ。」

カズーイは巨大雪だるまの顔へ近づこうと飛ぶ。

よく見れば、この巨大雪だるまの顔。

目が本物のようにできて、笑顔に見える口が、

丸太で繋がってできている。その口には、

一つ飛び出ている部分があり、その先端は、

まるでパイプのようである。鼻も立派な作り物である。

カズーイ「口は木でできているのね。しかも、

偉そうにパイプもしちゃってさ。あと、

目は本物じゃなくて、作り物である事を祈るわ・・・。」

カズーイは巨大雪だるまの大きな目に、

少しだけ怖さを感じたらしい。

バンジョー「そう言えば、この雪だるまの一部に、

3つの大きなボタンらしい物があったよね。」

カズーイ「そうね。でも、押しても駄目だったものね。」

巨大雪だるまには、3つの大きなボタンがある。

そのボタンが何なのかは、バンジョーとカズーイには、

まだわからなかったのである。

バンジョー「・・・っ!?カズーイ!あのパイプの方を!!」

カズーイ「え・・・?おお!!」

バンジョーとカズーイはパイプの方を見る。

その中には、光り輝く物があった。

バンジョー「何かが入っているみたいだな・・・!」

カズーイはパイプに近づくように飛ぶ。そして。

カズーイ「おお!!ジグソーだわ!!」

そう。パイプの中にはジグソーが入っていたのだ。

バンジョー「さっそくゲットだ!!」

バンジョーはすかさず、そのジグソーを手に入れた。

つまり、52個目のジグソーをゲットした事になる。

カズーイ「・・・でも、探索しまくって、

手に入れたジグソーがたった一つだけとはね・・・。

ねェ。バンジョー。そろそろ休みたいんだけど・・・。」

バンジョー「うん・・・。じゃあ、

あのシルクハットの頂上に行こうよ!そこに行けば、

この雪だるまの中の秘密がわかるかも知れない。」

カズーイ「そうね。そうしましょうか。」

バンジョーとカズーイは巨大雪だるまの頭である、

シルクハットの上へと目指した。


その頃、フラエたちはとうとう全てのチンカーを、

倒して、少し疲れ気味であった。

テル「ふぅ・・・。何とか全滅できたぜ。」

ミル「もう二度と現れないと良いけど・・・。」

つづく

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巨大雪だるまを探索するバンジョーとカズーイ。しかし。

同じく巨大雪だるまを探索するデスブラザーとヘルシスター。

運命の再戦が始まってしまうだろうか。

次回、【巨大雪だるまを巡って】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

今回はマンボがデスブラザー&ヘルシスターと戦う回です。

あと、ユミ&ミクスVS強化サースラッシュ2匹も書きましたが、

あえて短く終わらせました。今回もまた、

マンボにオリジナル魔法を持たせました。

全ての魔力を全部使う程の技に相応しく、

敵を地獄へと引きずり込む扉のような特殊技にしてみました。

まあ、通用しませんでしたがね(

・・・ってか、最近思いましたが、

この小説ってバンジョーとカズーイの大冒険を元にした、

小説ですのに、オリジ要素が超いっぱいですな・・・(

次回は巨大雪だるまを探索します。

それでは。

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そこには、マンボが傷だらけとなって倒れていた。

そして、デスブラザーが余裕に立っていた。

デスブラザー「ふふふふ・・・!ふははははははははは!!!

不死の魔術師。貴様はやる奴だ。だって、

この俺をあそこまで追い詰めたんだからなァ!!」

マンボ「・・・・・っ!お、お前・・・たち・・・・!

な、何故・・・・悪事・・・行う・・・・!?」

デスブラザー「ふん。何故?それは簡単。

好きでやってるからさ。理由などない。」

ヘルシスター「あたいたちは生まれつき、こう言う性格なんでね。

ちなみに、このヘルシスターとデスブラザー。

その名は偽り。つまり、偽名さ。」

マンボ「偽名・・・・だと・・・・!?」

デスブラザー「そうだ。俺たちの本当の名を教えてやろう。

俺はバンジョー。こっちが相棒のカズーイだ。」

マンボ「・・・・っ!?違う・・・・!お前たち、

あの熊と鳥・・・じゃない・・・・!!」

デスブラザー「違う違う。あいつらは偽物。

俺たちが本物のバンジョーとカズーイだから。」

マンボ「マンボ・・・には・・・わかる。貴様らわ、

バンジョーとカズーイ・・・ではない・・・・!!」

マンボはそう言いながら、ゆっくり立とうとする。

ヘルシスター「信じているのか?あんな偽物たちを。

あの偽物たちが別の脅威であってもか?」

マンボ「・・・・信じている・・・・!」

ヘルシスター「ち・・・・っ!どうする?デスブラザー。」

デスブラザー「ふっ。知りたいか?真相を。」

マンボ「・・・・知りたい・・・!」

デスブラザー「そうか。だが、もう遅い。間もなく、

この聖なる雪山の最後が近づいて来ているのだよ。」

マンボ「なん・・・だと・・・!!?」

ヘルシスター「その最後に巻き込まれたら、

お前は死ぬ事になる。

だが、もし。この山から脱出し、再びあたいたちに会えたなら、

真相を教えてやろう。あらゆる真相をな・・・。」

デスブラザー「楽しみにしているぞ。ヘルシスター。

飛べ。この雪だるまの全てのジグソーを奪おうぜ。」

ヘルシスター「ああ。」

そして、ヘルシスターは空を飛び、

巨大雪だるまへ急接近した。

マンボ「ま、待・・・て・・・・・・・!」

そして、マンボはついに倒れてしまった。


カズサの村では、複数の人々が何故か大騒ぎをしていた。

カズサの家から出たカズサとクリグミがそこに近づく。

クリグミ「どうしたんだろう?一体・・・・。」

カズサ「何か凄い話題が来ているのかしら?」

村人A「おお!カズサさんか。ちょうど良いや!」

村人B「聞いてくれよ。この山のシンボルである巨大雪だるまで、

抗争が起きたんだってよ!?」

カズサ「抗争が!?」

村人A「ああ。とても激しい戦いらしいぞ。

あの巨大雪だるまはとても頑丈だから壊れないから、

心配ないけど・・・。」

村人B「あのデスブラザーって奴もいるみたいなんだ。

もしかしたら、あの巨大雪だるま。

壊れちまうかも知れない・・・!」

カズサ「な、何ですって・・・・!?」

クリグミ「こ、壊れるって・・・本当?」

カズサ「・・・まだわからないわ。でも、

あのデスブラザーが実在したとなれば・・・・。」

そう。噂のデスブラザーにより、この山のシンボルである、

巨大雪だるまが破壊されるかも知れない。

村人たちはそれを不安としていたのだ。

もし、その巨大雪だるまが破壊されたら、

この山に大きな被害が起きる事はもちろん、

あのサンタとの絆も消えてしまうかも知れないのだ。

カズサ「・・・クリグミ。

巨大雪だるまのところへ行きましょう。」

クリグミ「え?どうして・・・!?」

カズサ「確かめなきゃいけないの。真実を・・・!

あなたも付き合ってもらうわ。良い?」

クリグミ「・・・・・うん。

もし、僕たちがピンチになったら、

あの熊さんと鳥さんが助けに来てくれるよね?」

カズサ「・・・・ええ。バンジョーとカズーイが、

きっと私たちを、

この聖なる山の平和を守ってくれるわ・・・・。」

そして、カズサとクリグミがこの村から出て、

巨大雪だるまへと向けて歩き出した。

ついにマンボを倒してしまったデスブラザーとヘルシスター。

奴らはこの巨大雪だるまからどうやって、

ジグソーを全て集める気でしょうか。そして、

バンジョーとカズーイも。この先、どうなるのでしょう。

そして、カズサやクリグミもいよいよ、

この巨大雪だるまのところへ来ようとします。

聖なる雪山。その最後の時が、

もしかしたら訪れるのかも知れません。

次回につづく

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デスブラザーは素早いキックで攻撃する。

マンボは避けたが、掠ってしまう。

マンボ「く・・・・・っ!」

デスブラザー「らあああぁぁぁぁぁ!!!」

デスブラザーはチョップで打撃する。だが、マンボは素早く避ける。

マンボ(次の攻撃は・・・・!?)

デスブラザーとヘルシスター「とんぼがえりジャンプ!!!!!」

デスブラザーとヘルシスターはとんぼがえりジャンプで、

空高く飛び上がった。マンボはその後の事を予測した。

マンボ「まさか、来る気か・・・・!!?」

デスブラザーとヘルシスター「くちばしバスター!!!!!!」

デスブラザーとヘルシスターはくちばしバスターでマンボを襲う。

だが、マンボはそれを予測したのか、すぐにその場から離れる。

そして、くちばしバスターが地面を大きく抉る。

それによる衝撃で、

多くの地と雪の破片が飛び散る。その複数がマンボにあたる。

マンボ「ちぃ・・・・・っ!!」

ヘルシスター「きええええええぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

デスブラザーが走り、ヘルシスターは嘴でマンボを攻撃。

だが、マンボはこれを素早く避けるが、また掠る。

デスブラザー「ぬお!!!」

デスブラザーはマンボを殴るが、また避けられる。その時。

マンボの動きが一瞬、止まった。だが、すぐに動けるようになった。

マンボ(マジック効果、消えた・・・!つまり、

魔力、多くチャージできた!)

デスブラザー「うおぁ!!!」

デスブラザーのパンチがマンボに命中。

マンボは倒れるが、立ち上がる。

マンボ「・・・・・っ!(使える上級魔法、二つくらい・・・!

その二つで何としてもデスブラザー、

倒さねばならん!!)よし!!!」

マンボは杖を夜空に揚げ。その杖の先端から物凄い光が出る。

そして、マンボは素早くデスブラザーから離れていく。

ヘルシスター「・・・・っ!?気をつけろ!!

何か凄い魔法が来るぞ!!?」

デスブラザー「何ィ・・・・・!?」

マンボ「マジック・ビッグ・サンダー!!!!!!!!!」

そして、デスブラザーとヘルシスターの真上から、

とても巨大な雷が落ちて来た。

その雷がデスブラザーとヘルシスターに命中する。

デスブラザーとヘルシスター「ぐあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!??」

マンボ「この魔法、受けて生きて帰った者、少ない。

デスブラザー。お前の最後の時、来た・・・!」

巨大な雷がデスブラザーとヘルシスターに落ち続けている。そして、

その雷がとうとう消えた。デスブラザーは倒されたか。

マンボ「・・・・・そ、そんな・・・・!?」

マンボは震えていた。まるで脅威を感じるように。

雷でできた煙から何者かが歩いて来た。

それは、デスブラザーとヘルシスターだ。

デスブラザー「凄く・・・痛かったぜ。こんな激痛を感じたのは、

何年以来だろう・・・。ああ。本当。死にそうだったぜ・・・!」

ヘルシスター「しかし、残念だったな?あたいたちはまだ生きている。」

マンボ「ぐっ!!・・・・・・・っ。こうなれば、

アレしかないか・・・・!あれ魔法しか・・・!!」

デスブラザー「あの魔法、何だ?それは・・・。」

マンボ(あの魔法を使うには、全ての魔力、失ってしまう、

恐ろしい技の一つ。だが、奴、倒せるのは、その技しかない!!)

デスブラザー「ククク・・・・!また何かする気だな?おい。」

そして、マンボは杖をデスブラザーの方に向け、

その杖の先端を光らせた。

だが、その光の色は闇に近い感じであった。

マンボ「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!!!」

ヘルシスター「何だ・・・!?この魔力。

まるで、邪気に近い感じだ・・・!」

デスブラザー「ほう。邪気に近いとな?」

マンボの身体から黒いオーラが発し、目が赤くなった。そして。

マンボ「マジックカオスヘルズゲート!!!!!!!」

マンボがそう言うと、デスブラザーとヘルシスターの前に、

巨大な禍々しい扉が出た。その扉が開くと、そこには、

恐ろしい闇に満ちた世界があり、そこから巨大な髑髏が、

眼を赤く輝かせて、

まるでデスブラザーを招くように不気味に野太く笑った。

巨大な髑髏「グォファファファファファファファファファ・・・・・・」

デスブラザー「ぬおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!?」

ヘルシスター「か、体が引き寄せられていく・・・・!!?」

マンボ「この魔法の扉。地獄界へ繋がっている。つまり、

お前たち、この魔法の扉により、地獄へと入る・・・!!

必ず、地獄へ・・・!決して逃げられない・・・・!!!

その地獄、入った時。

お前たち、永久にその場所、彷徨う・・・!!

その魂、失って亡霊となっても、永遠に・・・・!!!」

デスブラザー「ぐうううぅぅぅぅ・・・!!ヘルシスター!!!」

ヘルシスター「ああ・・・・!ヘルシスターダッシュ!!!!」

ヘルシスターがリュックから両足を出して、地面につく。

そして、ヘルシスターはデスブラザーを抱え、

物凄い走りでダッシュした。

これにより、魔法の扉の吸引から少しずつ逃れられるようになる。

マンボ「言ったハズ・・・!逃げられないと!!!」

扉から黒色をした悪魔の手のようなオーラが、

デスブラザーとヘルシスターに迫る。

その複数のオーラがヘルシスターとデスブラザーを掴み、

無理やりにでも地獄へ入られそうようとする。

ヘルシスター「は、離せ!!!」

デスブラザー「俺たちを地獄へ入れるまで止めねェのか!!?

と、とても恐ろしい魔法だぜ!!!」

マンボ「ぐううぅぅぅぅぅ・・・・!!

ぬおおぉぉぉ・・・・!!!」

だが、魔法を発動し続けているマンボも何故か辛そうであった。

そう。マンボは苦しんでいるのだ。

このマジックカオスヘルズゲートを、

使うと全ての魔力が失う事はもちろん、

反動として地獄に近い苦しみを身体中に感じてしまうのだ。

ただし、うまく行けば、敵をあの世の地獄界へと導き、

その敵が永遠に苦しみを味わう事になる。まさに、

最後の奥義に相応しい呪文と言って良いだろう。

マンボ(まだ・・・!まだ失うな。魔力よ。地獄へと扉よ・・・!

この悪魔、地獄へと還すのだ・・・・!!)

その時、扉から得体の知れない物が複数出てきた。

首が長く顔が醜い人型の2匹を初め、

異なる姿をした醜悪な怪物たちが複数に扉から出ようとしたのだ。

ヘルシスター「このままでは、扉の中へ入ってしまう・・・!!」

デスブラザー「地獄の住人たちもお出迎えしやがったぜ!!」

そして、扉から一つの白く細い光線が出てきた。

その光線がデスブラザーとヘルシスターの身体を貫いた。

デスブラザーとヘルシスター「うっ!!!!!」

これを受けたデスブラザーとヘルシスターは気力を失ったか、

一気に複数のオーラに引きずられていき、真っ直ぐ扉の中へ。

マンボ(良いぞ・・・!!勝てる・・・・!!!)

マンボはデスブラザーとヘルシスターを地獄へ入れる事を感じ、

勝利を確定する。

ついにデスブラザーとヘルシスターが倒されるのか。

デスブラザーとヘルシスター「・・・・・・・にや。」

その時、デスブラザーとヘルシスターが急に動きだし、

ある姿勢を取った。

だが、複数のオーラに引き寄せられ、逃げられないのだ。

しかし、その姿勢はまさに。

マンボ「っ!!?そ、その姿勢わ!!!?」

マンボはデスブラザーとヘルシスターの取った姿勢に驚く。

そう。その技こそが、バンジョーとカズーイ最大の必殺技。

デスブラザーとヘルシスター「ワンダーウィング。」

デスブラザーとヘルシスターの身体から、

物凄く巨大な銀色の光が出てきた。

その光がこの場の全てを包み、マンボの出した、

地獄へと扉の中から出てきた全ての怪物と巨大な髑髏が、

砂になるかのように消えて行く。

マンボ「消える・・・・!!マンボの切り札・・・・!

地獄へと扉が・・・・・!!!勝利へと道がァ!!!!」

そして、地獄への扉が粉々に砕け、そこから、

光そのものとなったデスブラザーとヘルシスターがマンボに襲いかかる。

デスブラザーとヘルシスター「おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

マンボ「う、うわああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

そして、巨大な銀色の光が消えた。

つづく

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