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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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テルとミルはハイパーストレンジナックルを使った。

ダンク「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

ダンクはハイパーストレンジナックルを直接浴びた。

そして、あまりの威力に倒れてしまう。

アシナガ「おっしゃ!!ついに倒したぜ!!!」

プルレス「・・・・・っ。」

プルレスは複雑そうな表情をしていた。

ガンズ「何とか雑魚は全て倒したが・・・・。」

フラエ「手柄はこの二人の物になっちまったか・・・。」

ガンズやフラエも既に兵士たちを全て倒していた。

これでダンクの部隊は全滅になったと言うワケである。

テル「後はあの髑髏野郎とエゥーラとセイリーだな。

あいつらは今、どうなってやがるのやら。」

プルレス「・・・そうだね。一刻も早く探さなきゃ。」


その頃、バンジョーとカズーイは自身に似た者を追っていた。

その者はやはりデスブラザーであった。

デスブラザーは今、どこへ飛んでいるやら。

ヘルシスター「・・・・ここだな。」

ヘルシスターは移動を止め、ある物を見た。

それは、巨大雪だるまの身体の一部にある、

縦に並んでいる3つのボタンであった。

そのボタン全てがとても大きかった。

デスブラザー「ククク・・・・!ああ。これだ。

・・・・おっ!調度良い奴が来てくれたぞ。」

デスブラザーは横の方を見る。

そこに、バンジョーとカズーイが飛んでいた。

バンジョー「・・・・また会ったね。デスブラザー。」

デスブラザー「ああ。今までの戦い、ご苦労だったね。

この聖なる山さんを守るために・・・・。」

カズーイ「あら。この山に住む連中を守って悪いかしら?」

ヘルシスター「悪いとは言っとらん。ただ、一つ言う事がある。」

デスブラザー「・・・・もう遅い。・・・と言うワケさ。」

バンジョー「遅い?何が遅いと言うんだぃ!?」

デスブラザー「見れば、わかる・・・。ヘルシスター!」

ヘルシスター「ああ。くちばしミサイル!!!!」

ヘルシスターは一旦さがり、

くちばしミサイルで一つのボタンを攻撃。

そのボタンが押されると同時に、巨大雪だるまに異変が起きる。

その巨大雪だるまが突然、大きく揺れ始めたのだ。

カズーイ「きゃっ!!?」 バンジョー「な、何だ!!?」

デスブラザー「ふはははははははははは!!!始まるぞ!!」


巨大雪だるまが震えている。それにより、辺り全体も、

地震が起きたかのように震えていた。

アシナガ「わわわわわわわわわわわ!!

な、何が起きたんだ!?」

テル「・・・っ!?見ろ!!巨大雪だるまの方を!!」

テルたちは巨大雪だるまが大きく震えているところを見る。

フラエ「きょ、巨大雪だるまが!!?」

そして、押されたボタンからヒビが入り始める。

だが、テルたちにはそれが見えないが、

ヒビがほぼ全体に入っているので、その一部が見える。

ミル「巨大雪だるまにヒビが!!」

ガンズ「何が起きるんだ!!?」

ダンク「・・・・つ、ついに起きてはならぬ事が、

起きてしまったか・・・・!?」

そして、ダンクがゆっくりと起き上がって、そう言った。


クリグミ「こ、怖いよォ・・・・!」

クリグミは地面が揺れている事に怯え、カズサに泣きつく。

セイリー「巨大雪だるまが揺れて、そしてヒビが・・・!?

一体、何が起きようとしていますの!!?」

カズサ「壊れる・・・・。」

セイリー「壊れるって何が!?」

カズサ「壊れてしまうわ・・・!巨大雪だるまが・・・。

聖なる山のシンボルが・・・・・・っ。」

カズサは涙を流しながらそう言う。


ユミとミル、ボギーと3匹の白熊の子供たちも、

白熊の村から巨大雪だるまの様子を見ていた。

ミル「巨大雪だるまが変です!!」

ユミ「まるで、壊れようとしているわ・・・!」

ボギー「そうだ・・・。本当に壊れようとしているのだ。」

ユミとミル「え!?」

ボギー「誰かが、押してはならないボタンを押したんだ。

そのボタンにより、

巨大雪だるまは崩壊してしまうだろう・・・!!

その雪だるまが完全に壊れたら、

我々とサンタの絆は断ってしまうのだ!!!

そして、我々自身も・・・・・!!」


バンジョー「この雪だるまが・・・・!」

カズーイ「崩壊するですって!!?」

デスブラザー「あはははははははははははははははは!!!!!

そうだ!!この巨大雪だるまは破壊されるのだ!!!

そいつが破壊されたら、この山の住人とサンタはもう、

会えなくなるだろう!!だが、それだけでは終わらん!!

この雪だるまが物凄く破裂し、

それがこの山の住人全てを巻き込み、

奴らを雪の中に沈めて凍結死されるだろう!!!!その時こそ!!

この巨大雪だるまの中のジグソーは全て俺らの物となる!!!」

ヘルシスター「まあ。

あと二つのボタンを押せばの話だがな・・・。」

バンジョー「そうはさせないよ!!」

カズーイ「はあああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

カズーイが素早く飛び、

バンジョーがデスブラザーに殴りかかる。

デスブラザー「うおっと!!また俺らと喧嘩するのか!?

やめておけ。お前たちは未熟者。再び、俺らに負けるだろう。」

バンジョー「・・・・いや。今回は負けるワケにはいかない。

何故なら、この聖なる山を守らなきゃいけないんだから・・・!」

ヘルシスター「マジで再戦と行くか。いずれにしろ、

この巨大雪だるまの崩壊は止まらないと言うのに。」

カズーイ「ならば、あたいたちが止めてあげるわ!!

そして、ジグソーは全てあたいたちが頂く!!!」

こうして、バンジョーとカズーイ。

デスブラザーとヘルシスター。

似た者同士のバトルが再び始まろうとしました。

ですが、デスブラザーにより、

巨大雪だるまが崩壊を始めようとしています。

このままでは、この聖なる山の住人たちが危ない。

バンジョー。カズーイ。早く、雪だるまの崩壊を止め、

聖なる雪山を救ってくれ。フローズンズンやまでの戦いは、

いよいよ決着へと来たのです。

次回につづく

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