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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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クリグミ「わぁ・・・。相変わらず凄いねェ。」

クリグミは巨大雪だるまの大きさに感激している。

カズサ「でも、その巨大雪だるまで、

誰かが誰かと戦っているかも知れないのよ?

私たちはそれを確かめなきゃいけないの。」

クリグミ「・・・怖いけど、ちょっとだけなら頑張る。」

そして、カズサとクリグミは歩き続け、

ついに巨大雪だるまに近づく。そこに。

クリグミ「・・・・・ん?誰かいるよ!?」

カズサ「え・・・?あっ!あれは・・・・。」

カズサとクリグミは、近くにいる誰かを見つける。それは、

倒れているエゥーラと、

その彼を見ているセイリーとボトルズであった。

カズサ「エゥーラさんにセイリーさん!?それに、

眼鏡の土竜君まで・・・・。」

カズサとクリグミはボトルズたちに近づく。

ボトルズ「・・・・あ!カズサさんにクリグミ君。

どうして、ここに・・・・!?」

カズサ「この巨大雪だるまの近くで争いが起きたと聞いて・・・。」

クリグミ「・・・・このお兄ちゃん、どうしたの?

凄い怪我してるみたいだけど・・・。」

セイリー「グランティの幹部であるインフェロンにやられましたわ。

でも、生きていますから、ご安心くださいまし。」

クリグミ「あの熊さんと鳥さんは?」

ボトルズ「バンジョーとカズーイなら、

巨大雪だるまを調査しています。

かなり空高く飛んでいるから、

頂上にいるんじゃないかと・・・。」

クリグミ「そうなの。」

カズサ「・・・・そうだわ!

この辺にデスブラザーもいるって聞いたけど・・・。」

ボトルズ「デスブラザー!?うーん・・・。

いないみたいですが・・・。」

セイリー「・・・いいえ。いましたわ。」

カズサ「本当!?どこにいるの!?」

セイリー「・・・さっき、ボトルズさんが仰るとおりに、

この雪だるまの頂上におりまして。」

カズサ「頂上ってバンジョー君と、

カズーイちゃんがいたんじゃ・・・。」

セイリー「そのバンジョーとカズーイが、デスブラザーですわ。」

セイリーの言葉にカズサとクリグミが驚く。

カズサとクリグミ「ええっ!!?」

ボトルズ「ち、違いますよ!!あれは、クラッシャーの皆さんが、

勘違いをしているだけでして・・・。デスブラザーは、

バンジョーとカズーイと全く同じではありません!!」

ボトルズが慌ててそう言う。そして、クリグミも。

クリグミ「そ、そうだよ!僕、わかるよ!?

あの熊さんと鳥さんが、

デスブラザーなんかじゃあないって事を!」

カズサ「クリグミ・・・・・。」

セイリー「皆さんがあの熊と鳥を信じるのは構いませんが、

後に後悔しても知りません事よ・・・・?」


ダンク「おおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

ダンクは銃弾を連射した。しかし、テルとミルは、

それを全て避けながら、ダンクに近づく。

ダンク「おおっ!?」

ミル「とおおおぉぉぉぉぉ!!!」

ミルは光のヤリでダンクを攻撃する。

ダンク「ぐおっ!!?」

テル「おりゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

テルも光のボールでダンクを攻撃した。

ダンク「ごあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

ダンクは二つの強力攻撃を受け、倒れた。

だが、すぐに立ち上がる。

ガンズ「良いぞ!!完全なパワーを使ったな!」

フラエ「ちっ!手柄はあの二人の物かよ・・・!」

ガンズとフラエは兵士たちと戦いながら、

テルとミルの方を見た。

テル「どんどん行くぜええええぇぇぇぇぇ!!!」

テルとミルはこのままダンクの方に接近する。

ダンク「ぐ・・・っ!おのれえええぇぇぇぇ!!!」

ダンクも走り、テルとミルに近づきながら、

銃弾を連射し続ける。

テルとミルはそれを避け続ける。だが。

テル「ぐあ!?」 ミル「あう!?」

少数の弾がテルとミルに命中してしまう。

アシナガ「テル!!ミルちゃん!!」

だが、その銃弾を受けた傷がすぐに治る。

テルとミルはこのままダンクに急接近する。

ダンク「な・・・っ!?くううぅぅぅぅ!!!」

ダンクは銃弾を連射し続ける。だが。

テル「うざいぜえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

テルは光のビームでダンクを攻撃する。

ダンク「うわああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

これを受けたダンクは倒れるが、ゆっくりと立つ。そこに。

ミル「くらいなさい!!たああああぁぁぁぁぁ!!!」

ミルは手を上にあげ、そこにエネルギーが集める。

そして、ミルがその手を素早く振り下ろし、

そのエネルギーを落下させる。

ダンク「ぐはあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

ダンクはそのエネルギーを受けて、倒れそうになる。

アシナガ「良いぞ!!あのダンクって野郎を押しているぜ!!

このまま行けば、勝てる!!!」

プルレス「うん・・・。でも・・・・。」

アシナガは喜ぶが、プルレスはそうではない感じであった。

アシナガ「でも、どうした?」

プルレス「あのダンクさん。倒すべき敵なのかな・・・?

僕にはそう思えないって感じだけど・・・。」

アシナガ「何言ってんだ?」

ダンク「ぐ・・・・っ!負けるワケにはいかないのだ。

この世界の平和を守るために・・・!そして、

私の愛する者たちを守るために!!!」

ダンクはまたもピストルをテルとミルの方に向く。

そして、引き金を引く。だが、何も起こらない。

ダンク「・・・・っ!?し、しまった!!弾がもうない!!!」

そう。ダンクの銃弾は既に全て使い果たしたのだ。

テル「へっ!どうやら、終わりの時が来たみてェだな。」

ミル「覚悟は良いかしら・・・?」

ダンク「なめるなよ!?曹長を・・・!!

武器ならまだある!!!」

ダンクはそう言うと、ナイフを持ち出した。

アシナガ「まだ武器を持ってやがったのか!!?」

ダンク「覚悟おおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ダンクは走り、ナイフでテルとミルを刺し殺そうとする。

テルとミル「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

テルとミルも負けてない。

二人は拳を合わせ、そこにエネルギーを集める。

ダンクがテルとミルに近づく。そして。

テルとミル「ストレンジナックル!!!!!!!!!」

つづく

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