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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第40話・カエル族を殲滅せよ!!

よいよカエル族の住み処へ突入したカメ族とワニ族の連合軍。

だが、カエル族にはグランティ最強の部隊、

特命隊の一組、第7特命隊がついていた。その幹部である、

エスメラルダとラミジャ。二人の力は恐ろしく、強く、

バンジョーたちを圧倒させる。果たして、

バンジョーたちはグランティの二人を倒せるだろうか。

エスメラルダ「もう一度、味わいたいみたいね。

気獣による超絶な苦痛を・・・・!!気獣弾!!!!」

エスメラルダは気獣弾を発射して、バンジョーを襲う。

バンジョーとカズーイ「とんぼがえりジャンプ!!!!!」

バンジョーとカズーイはとんぼがえりジャンプで避ける。そして。

バンジョー「てやああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

バンジョーは空中からのパンチでエスメラルダを攻撃する。

エスメラルダ「くうぅぅ・・・・っ!!はあぁぁ!!」

エスメラルダはキックで反撃。バンジョーはそれを受けて、さがる。

バンジョー「く・・・っ!!」 カズーイ「タマゴミサイル!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、エスメラルダを攻撃する。

エスメラルダ「うあああぁぁぁぁ・・・・・!!!」

カズーイ「どんどん行くわよォ!!!」

カズーイは次々とタマゴミサイルを連射する。だが。

エスメラルダ「気獣壁!!!!!」

エスメラルダは気獣壁でカズーイの攻撃を防いだ。

巨大な口が全てのタマゴを受け止め、思い切り噛み砕く。

エスメラルダ「今度はこちらの番よ!!気獣線!!!!」

そして、エスメラルダは二つの気獣線を発射する。

バンジョーとカズーイ「ぐはあああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

攻撃を受けたバンジョーとカズーイは倒れそうになるが、

何とか耐え抜いた。エスメラルダの進撃は続く。

エスメラルダ「気獣拳!!!でああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

エスメラルダは気獣拳でバンジョーとカズーイに接近する。

そして、屈強した怪物のオーラを纏った拳でバンジョーを殴る。

バンジョー「うは!!!」 エスメラルダ「ふん!!!」

エスメラルダはさらにバンジョーを殴る。

カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイがキキツキアタックでエスメラルダに反撃する。

エスメラルダ「きゃあああぁぁぁぁ!!!」

攻撃を受けたエスメラルダはひるむ。

バンジョー「今がチャンス!!!ツメツメパンチ!!!!」

バンジョーはツメツメパンチでエスメラルダを連続で殴り始めた。

エスメラルダ「ぐっ!!うぁ!!あが!!っ・・・・!!」

カズーイ「ひっかかったわね!?あんたが接近してくるのを、

待ってたのよ!!!接近するあんたには隙が多くできそうなのよね!!」

バンジョー「はああああぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーはキックでエスメラルダを蹴り飛ばす。

エスメラルダ「うああああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョー「今だ!!ローリングアタック!!!!!」

バンジョーとカズーイはローリングアタックで攻撃する。その時。

エスメラルダ「・・・・・っ!!気獣弾!!!」

エスメラルダは気獣弾でローリングアタックで迫る、

バンジョーを攻撃。バンジョーとカズーイは弾き飛ばされる。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁっ!!!??」

バンジョーとカズーイは何とか着地する。

エスメラルダ「やはり、あなたたちは・・・・。

本気で倒さなければならないわ!!

ここから容赦なく行く!!気獣斬!!!」

エスメラルダの両腕にまるで、昆虫のような腕のオーラを纏う。

その昆虫のような腕はほとんどが鋭い刃に似ていた。

カズーイ「この変な形の腕であたいたちを斬るつもり!?」

エスメラルダ「ええ・・・!斬ってみせるわ!!!」

つづく

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カエル族の住み処で続く大戦争。エスメラルダ&ラミジャ、

そして、イエローボスの恐ろしいパワーがバンジョーたちを襲う。

その3人との勝負が終わろうとする時、何かが起きる。

次回、【カエル族を殲滅せよ!!】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか?バンカズファースト第40話。

今回は敵のオリキャラであるエスメラルダが大活躍する回です(ぇ

エスメラルダは当時、

どんな攻撃方法を使わせようか考えてませんでした^^;(

できれば、魔法系の攻撃にしたいところでしたが、

部下が人間ではないモンスターをヒントに、

怪物の形をしたエネルギーを操る能力を持たせました。

ちなみに、エスメラルダはれっきとした人間です。あと、

ラミジャは怪人ですが、魔法は使えず、格闘だけを扱うそうです。

今回はバトルだけの回ですが、次回から急展開しようと思います。

そろそろブクゲコぬま編を終わらせるべきだと思いましてね。

次回はエスメラルダたちとの戦いに決着がつく回です。

できれば、そうしたいのですが。

それでは。

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バンジョーとカズーイ「うああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

二人はまたも地上に叩き落とされる。

エスメラルダ「調子に乗るな・・・!!」

エスメラルダは再び、気獣弾を出そうとする。その時。

ユミ「うおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

ユミは空中で移動し、エスメラルダに近づく。そして、手刀で斬りかかる。

エスメラルダ「むっ!?・・・っあ!!」

エスメラルダは右肩をユミに斬られて、ひるむ。

ユミ「特命隊長の首を頂戴するわよ!!!」

エスメラルダ「この・・・・っ!!うっ!?」

その時、エスメラルダの動きが止められた。ミクスが、

地上から空気の金縛りで敵の動きを止めたからだ。

ミクス「もう、グランティから足を洗ってください!!」

ユミ「このまま縛ってね!!ミクス!!でやあああぁぁぁぁぁ!!!!」

ミクスは空中キックでエスメラルダを串刺しにしようとする。

エスメラルダ「ぬううぅぅぅぅぅ!!!気獣波!!!!!!」

エスメラルダの身体全体から無数の異なる怪物の顔の波動が発する。

ユミ「うわっ!!!」 ミクス「きゃっ!!!」

ユミとミクスはその波動により、吹き飛ぶ。そして、

ミクスの空気の金縛りが消えてしまい、エスメラルダは自由になる。

エスメラルダ「・・・・・・っ!!あっ!!!」

着地したエスメラルダの前に、テルとミルが走ってくる。

エスメラルダ「あなたたちは・・・!!ブレンティの最恐コンビ!!」

ミル「だったら・・・!」 テル「どうした!!!」

テルとミルはそれぞれの拳をエネルギーで包み、殴りかかる。

テル&ミル「ストレンジナックル!!!!!!」

エスメラルダ「気獣壁!!!!!!」

エスメラルダは気獣壁でテルとミルの必殺技と防ごうとする。

だが、ストレンジナックルの威力が大きいか、巨大な顔の獣が、

うまく噛み付けずに破裂してしまい、エスメラルダはひるんだ、さがる。

その同時に、テルとミルが物凄い衝撃で吹き飛んでしまう。

エスメラルダ「くううぅぅぅ・・・・っ!!」

テル&ミル「うわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

エスメラルダ「ぐ・・・・っ!!(この者たちの使うエネルギー、

私の気獣の力に近い程の威力だわ・・・!!けど!!)」

テル「くそ・・・!!流石は気獣使いだな・・・!!」

ミル「本当よね!!やっぱり、特命隊長はめちゃ強いわ!!」

テルとミルの近くに、ユミとミクスが集まる。

エスメラルダ「・・・・っ!お前たちのせいで、

私の大切な者たちが大勢ほとんど死んでしまった。もはや私には、

あの者たちと共にいる事はできない・・・!死んだあの者たちのために、

お前たちは必ず殺すわ!!覚悟なさい!!!!」

ミル「随分と仲間想いね・・・!けどね!!」

テル「こっちだって、死んだ同士たちのために戦っている!!!」

テルが素早く走り、エスメラルダに近づく。

テル「おらああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

テルは右手の拳にエネルギーを集めて、それでエスメラルダに迫る。

エスメラルダ「むん・・・!!気獣拳!!!」

それを避けたエスメラルダは怪物の手と化した右手でテルを殴る。

テル「ぐああぁぁぁ・・・・っ!!ぬぅ!!でぃあ!!!」

テルは左手の拳から光のエネルギーを飛ばし、エスメラルダを攻撃する。

エスメラルダ「うあああぁぁぁ・・・・っ!!?」

ミル「私も行くわよおおおぉぉぉぉ!!!せえぇぇい!!!」

ミルも光のエネルギーに包まれた右手でエスメラルダをチョップする。

エスメラルダ「ぬん!!!とああああぁぁぁぁぁ!!!!」

エスメラルダは怪物の手となった左手でガードする。そして、

右手でミルを思い切り打撃する。ミルは吹き飛び、倒れる。

ミル「きゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

エスメラルダ「でえええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

エスメラルダは倒れたミルを襲おうと走る。だが。

ミル「にへへっ!この時を待ってたのよ!!」

ミルは手から巨大なエネルギーの塊を出し、それをエスメラルダに包む。

エスメラルダ「っあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

エスメラルダはその塊の中で凄く苦しむ。そして、その塊が消える。

すると、ミルがエスメラルダに近づき、テルも素早く近づく。

テル&ミル「はあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

テルとミルはダブルキックでエスメラルダを打撃する。

エスメラルダ「うあああああああぁぁぁぁぁ!!?」

エスメラルダは倒れた。ユミとミクスはテルとミルの活躍に感心する。

ユミ「凄いわ・・・!あの特命隊長を押している・・・!!」

ミクス「あの二人・・・。凄く強いです・・・!そうだ!!

そう言えば、アシナガさんはどうしたの!?」

ユミ「ん?そう言えば、彼も見てないわね・・・。」


一方、アシナガは大勢のイエローフリビッツに追われていた。

イエローフリビッツたち「待てええええぇぇぇぇぇ!!!!」

アシナガ「うわわわわ!!待て!待て!そんな一斉にかかっちゃ、

敵わねーって!!せめて、1匹くらい相手になれっての!!」

イエローフリビッツ「ざけんなあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

フリビッツたちはさらに怒って、襲いかかる。

アシナガ「よーし!!こうなったら・・・・!!とう!!!」

アシナガは近くにある沼の方へ跳び込んだ。

アシナガ「どうだ!!この沼にはピラニア共がうじゃうじゃいるぜ!!!」

アシナガはそう言うが、フリビッツたちは進行を止めなかった。何故なら。

イエローフリビッツたち「ピラニア共は、

もう沼にいねーよおおおおぉぉぉぉ!!!」

何故なら、沼の中にはもうピラニアは1匹もいないからだ。

ピラニアたちが全滅した事を知ったカエルたちは、

このまま沼の中へ飛び込み、アシナガに迫る。

アシナガ「えええええええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!??

マジかよおおおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」

アシナガはさらにフリビッツたちから逃げようと走る。


エスメラルダはゆっくりと立った。

エスメラルダ「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。どうやら、

気獣を最大限に引き出さなきゃ、いけないわね・・・!!」

テル「何かする気だな・・・!」 ミル「させないから!!」

テルとミルは走る。その時、エスメラルダはそんな二人を睨む。

その目はまるで恐ろしい獣のようで、赤く輝いていた。

エスメラルダ「気獣眼!!!!!!」

テル&ミル「っ!!!!??」 

彼女に睨まれたテルとミルの動きが急に止まる。

エスメラルダ「この気獣眼を見た者は、心に一瞬、物凄い恐怖を感じ、

神経が一瞬だけ麻痺する。

どんなに強さや勇気を持った者に対しても!!そして・・・・!

まだ見せてない攻撃系を見せてあげる!!気獣線!!!!」

エスメラルダの両手から大蛇の形をした光線が二つ出た。

その光線がそれぞれ、テルとミルに直撃する。

テル&ミル「ぐああああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ユミ「テル!!!!」 ミクス「ミルさん!!!!」

テルとミルは倒れる。だが、二人はゆっくりと立ち上がる。

ミル「く・・・・っ!!やるわねェ!!!」

テル「だが、負けはしない・・・!!」

テルとミルはエスメラルダから離れる。

テル&ミル「ストレンジガトリング!!!!!!!」

テルとミルはストレンジガトリングでエスメラルダを襲う。

エスメラルダ「くだらないわ・・・・。」

だが、迫る無数のエネルギー弾をエスメラルダはジャンプで避ける。

エスメラルダ「気獣弾!!!!!」

エスメラルダは気獣弾でテルを攻撃。命中してしまう。

テル「ぐおああああぁぁぁぁ・・・・・!!!」 ミル「テル!!!!」

エスメラルダ「気獣弾!!!!!!」

エスメラルダはもう1発の気獣弾でミルを攻撃する。

ミル「あきゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

ミルは直撃を受けてしまい、テルと共に倒れる。

ユミ「強すぎる・・・・!!これが特命隊長の力・・・!!」

エスメラルダ「待ってて。皆。もうすぐ、仇を取るから・・・!!」

カズーイの声「その前に、あたいたちを忘れんじゃないわよ・・・!!」

エスメラルダ「むっ!?な、何ィ・・・・!??」

エスメラルダは後ろにバンジョーとカズーイが立ち上がった事に気づく。

バンジョー「ちょっとだけ・・・。お昼寝しちゃった・・・・!」

エスメラルダ「あれだけの攻撃を受けて立ち上がれるとは・・・・!!

まさか!!こいつらが・・・熊と鳥を回復させるために足止めを・・・・!?」

エスメラルダはユミたちの方を見て、そう思う。

カズーイ「何よ。あんたたち。クラッシャーの中で強いクセに、

こんなに苦戦しちゃって・・・・。」

テル「何だと・・・・!?」 ミル「だって、敵は強いもん・・・。」

バンジョー「君たちも休んで回復した方が良い。でも、

その後は他のカエルたちの相手をしてくれないかぃ?

エスメラルダは・・・僕とカズーイが倒すから!」

バンジョーがそう言うと、エスメラルダは少し笑みを浮かべて、こう言う。

エスメラルダ「へぇ・・・。大した度胸ね?あなたたちだけで戦うなんて。

あなたたちだけでは、私には勝てなくてよ?

それをわかっているかな?」

カズーイ「ふざけんじゃないわよ・・・・!?言っとくけどね、

あたいたち・・・。まだ全ての力を引き出してないからね・・・・!!」

エスメラルダ「何ですって・・・・!!?」

バンジョー「そうだ・・・!今なら、使って良い気がする。さァ。

もう一度、勝負しようか・・・!!今度は多分、君が負けるかもね・・・。」

エスメラルダ「言わせておけば・・・・!良いわ。

もう一度、相手をしてやろう・・・!!互いに全力を尽くしましょう!!!」

怒りに燃えるエスメラルダとバンジョー&カズーイが再び対峙する。

激しく続くカエル族&グランティ対ワニ族&カメ族の連合軍。

そして、動き出す第7特命隊のリーダーであるエスメラルダと、

その副官のラミジャ。強大な二人を相手に、バンジョーたちとマンボは、

勝てるでしょうか。そして、コッパとバイルは、

カエル族のボスであるイエローボスを、

追い詰める事ができるでしょうか。

ブクゲコ沼の戦いがいよいよ最後を迎えようとするのです。

誰も知られぬ何者かの陰謀と共に。

次回につづく

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カズーイ「だ、誰よ!?あんた!!何で人間がこんなところに!??」

エスメラルダ「何故なら、私は・・・グランティだからよ。」

バンジョー「グランティだって!?君がか・・・・?」

エスメラルダ「ええ。私の名前はエスメラルダ。

グランティ第7特命隊の隊長よ!」

カズーイ「グランティと聞いては、黙ってられないわ!!

もし、そうだったら!!こいつを避けて見なさいよ!!!」

バンジョー「わっ!!か、カズーイ!!?」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、エスメラルダを攻撃する。

エスメラルダ「・・・・・・・・っ!!」

エスメラルダは右手を前に出す。すると、

見えないオーラらしき物が出て、複数のタマゴが粉々になってしまう。

カズーイ「っ!!あたいのタマゴが・・・・!!」

バンジョー「見えない何かを発したと言うのか!?」

エスメラルダ「あなたたちが伝説の熊と鳥ならば、

これを避けられるハズよ。」

そして、エスメラルダは右手を上にあげる。その右手に、

紫と黒が混じったエネルギーが集まり、

爬虫類の似た魔物の形になっていく。

バンジョー「エネルギーが怪物の形になっていく・・・!!」

エスメラルダ「行きなさい・・・!気獣弾!!!」

エスメラルダは魔物の形をしたエネルギーを飛ばし、

バンジョーとカズーイを襲う。

バンジョーとカズーイ「ぐあああああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

強大なエネルギーが命中し、

バンジョーとカズーイは大ダメージを受けてしまう。

テル「あれは・・・!第7特命隊長のエスメラルダか!!」

ミル「そして、あれは気獣!!禁じられた気力を使えるなんて!!!」

バンジョー「く・・・・っ!!何て強い女性なんだろう・・・!!」

カズーイ「やっぱり・・・!グランティ決定だわ!!」

エスメラルダ「もう一度くらえ・・・!気獣弾!!!」

エスメラルダは再び、気獣弾を発射した。

カズーイ「もうくらうか!!カズーイダッシュ!!!!!」

カズーイはリュックから自身の足を出して、素早く走り出す。

それにより、気獣弾を避け、一気にエスメラルダに近づく。

エスメラルダ「えっ!?」  カズーイ「これでもくらえ!!!」

カズーイは自分の足で飛び蹴りを繰り出し、エスメラルダを蹴り上げる。

エスメラルダ「うぁ!!!」 エスメラルダはカズーイに蹴られて、ひるむ。

バンジョー「今度は僕の番だ!!でえええぇぇぇい!!!」

バンジョーは着地し、エスメラルダの顔を殴る。

エスメラルダ「ぐふっ!!でやぁ!!!」 バンジョー「ぐぉ!?」

エスメラルダはキックでバンジョーを打撃する。

エスメラルダ「言っておくが、気獣は一つだけではないのよ!!

見せてあげるわ・・・!気獣拳!!!!!」

エスメラルダの両腕にエネルギーが集まり、彼女の手が、

屈強した怪物の手の形をしたエネルギーに包まれる。その手には、

鋭い爪が生えていた。気獣拳は接近戦用の技らしい。

エスメラルダ「はあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

エスメラルダはさっそく、右手でバンジョーを殴る。

バンジョー「ぐええぇぇっ!!」 エスメラルダ「とう!!!」

エスメラルダは左手で、もう一度バンジョーを殴る。

バンジョー「うおあぁぁ!!ちいいぃぃ・・・・!!」

バンジョーは敵の打撃に耐えて、キックで応戦する。

エスメラルダ「くっ!!どりゃああああぁぁぁぁぁ!!!」

攻撃を受けたエスメラルダは耐えて、パンチで反撃する。

バンジョーとカズーイ「うあああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーは殴り飛ばされて倒れるが、立ち上がる。

カズーイ「やったわねェ!!」 バンジョー「ぬぅ!!」

バンジョーは走って、エスメラルダに近づく。

カズーイ「キキツキアタック!!!!!」

カズーイはキキツキアタックでエスメラルダを攻撃する。

エスメラルダ「ぐうぅぅ・・・・!!このおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

エスメラルダは連続パンチで反撃。バンジョーとカズーイを何度も殴る。

エスメラルダ「ふん!!!」 

さらに、エスメラルダは両手で一気にバンジョーを殴る。

バンジョーとカズーイ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」

バンジョーとカズーイは倒れてしまう。

エスメラルダ「く・・・っ!!私に何度も攻撃をして来たのは、

お前たちで久しぶりだわ。少々、なめてしまったわ。

そろそろ・・・本気を出してあげる・・・!!」

バンジョー「ぐ・・・っ!!おおおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

バンジョーはまたも走った。そして、カズーイが顔を前に出す。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックでエスメラルダに迫る。だが。

エスメラルダ「気獣壁!!!!!」

エスメラルダは両手を前に出し、エネルギーが、

怪物の腕から、恐ろしい獣の巨大な顔となる。その顔の口が大きく開ける。

バンジョー「エネルギーの腕が顔に変わった!!?」

突撃してくるバンジョーとカズーイが、獣の大きな口に近づいてしまう。

大きく開いた口が勢いよく閉じ、バンジョーとカズーイが、

その怪物の顔の中に入る。すると、

二人の身体から血が飛び出て、物凄い苦しみが襲う。

バンジョーとカズーイ「うぎゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

エスメラルダ「ぬううううぅぅぅぅぅん!!!!」

エスメラルダは両手を左右に広げ、怪物の顔のエネルギーを消す。

バンジョーとカズーイはその勢いに弾かれて、倒れる。

エスメラルダ「どう?我が気獣の力は?私はその気力で、

多くの敵を倒してきた。私の目的を、そして、

グランチルダ様に恩を返すためにも・・・・!」

カズーイ「ぐ・・・・っ!!こいつ。強すぎるわ・・・。」

バンジョー「そうだ!!空から攻撃しよう!!」

カズーイ「そうね!くちばしバスターで一気に逆転を狙う!!えぃ!!」

カズーイとバンジョーは空を飛びあがった。だが、

カズーイの羽に少しだけ傷が付いているらしいが、別状はない。

バンジョー「流石のエスメラルダも、空を飛ぶ事はできないね!!」

エスメラルダ「いえ。気獣ならそれを可能にしてくれるわ。気獣翼!!!」

エスメラルダの背中から悪魔のような翼が生えた。

エスメラルダはその翼で空を飛び、カズーイとバンジョーに近づく。

カズーイ「ちょ、ちょっと!!飛べたじゃない!?

何が飛ぶ事はできないよ!??」

カズーイは驚き、バンジョーに怒鳴るが、バンジョーも慌てている。

バンジョー「お、おかしいなァ・・・?人間って飛べなかったよね?」

エスメラルダ「空の戦いで私に勝てるかしら!?気獣弾!!!」

エスメラルダは気獣弾を発射して、カズーイとバンジョーを襲う。

カズーイ「あっ!!ええぇぇぇい!!」

カズーイはそれを避けて、一気にエスメラルダに近づく。

バンジョー「こうなったら、空中で格闘をしてみよう!!

だああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

バンジョーはエスメラルダに殴りかかる。

エスメラルダ「くあ!!ぬうぅ・・・!!気獣拳!!!」

エスメラルダは再び両手に怪物の手のエネルギーを包む。

エスメラルダ「ふあああああぁぁぁぁぁ!!!」

エスメラルダはカズーイと思い切り殴り、

バンジョーとカズーイを地上へ叩き落とす。

バンジョーとカズーイ「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!」

バンジョーとカズーイは地面に叩きつけられて、さらに傷だらけになる。

バンジョー「く、くそぉ・・・!!」 カズーイ「空中でも駄目だなんて!」

エスメラルダ「気獣弾!!!」 エスメラルダは空中から気獣弾で攻撃する。

バンジョー「おわっと!!!」 バンジョーは素早く、それを避ける。

そして、カズーイは両足を地面につき、大ジャンプをする。

バンジョーとカズーイ「ショックジャンプ!!!!!」

ショックジャンプで一気にエスメラルダに近づいたバンジョーとカズーイ。

バンジョー「たああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

バンジョーはそのままキックでエスメラルダにダメージを与える。

エスメラルダ「うっ!!?おのれェ!!!」

エスメラルダは怪物の手による打撃でバンジョーとカズーイを殴る。

つづく

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コッパ「ぬ・・・おおぉぉ・・・・!!」

ミスターバイル「ワニ、ワニイイイィィィ・・・・!!」

コッパとバイルは頭痛に耐えながら、ゆっくりと立ち上がる。

ラミジャ「どうだ?俺に勝とうなどと、100年早いわ!」

コッパ「るっせェ!!まだ、わかんねーぜ・・・!!」

ミスターバイル「そうワニ!!俺たちは負けたくないワニよ!!」

ラミジャ「ほう・・・。では、痛めつけたらんと言うか・・・。」

そして、ラミジャはコッパとバイルに向かって、あの技を繰り出す。

ラミジャ「突撃渦巻!!!!!」

コッパ「っ!!!」 ミスターバイル「ワニ!!!」

その時、スピンで突撃するラミジャの前に、マンボが立つ。

マンボ「マジック・バーリヤ!!!!!」

マンボは魔法の壁を作り、ラミジャがその壁と衝突してしまう。

ラミジャ「ぬおあああああぁぁぁぁぁ!!??」

魔法の壁に弾かれたラミジャは倒れる。

ミスターバイル「ま、マンボ・・・・!!」

コッパ「余計な事をするな!!俺たちはこいつを・・・!」

マンボ「お前たち、こいつには勝てない。」

コッパ「何だと・・・・!?」

ミスターバイル「どう言う事ワニ!?」

マンボ「あの蛇型怪人、グランティ第7特命隊の副官的存在。

特命隊の副官。とっても強い。だが、お前たち、

その者よりも倒すべき敵がいる。」

コッパ「倒すべき敵・・・。そうだ!!カエル族の長だ!!」

ミスターバイル「奴を倒せば、カエル族の士気は失い、簡単に倒せる!!」

マンボ「そう!!早くそいつ、倒す!!」

コッパ「ああ!!」 ミスターバイル「ワニワニ!!」

コッパとバイルはカエル族の長であるイエローボスのところへ行こうと走る。

ラミジャ「逃がすか・・・・っ!!」

ラミジャはコッパとバイルを追おうと動くが、マンボに立ちふさがれる。

マンボ「マンボ、コッパとバイルの代わりに、お前の相手、する。」

ラミジャ「貴様・・・・!もしかして、不死の魔術師か!?」

バンジョーとカズーイは、今でもイエローフリビッツたちを倒し続けていた。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで複数を倒す。だが、

イエローフリビッツ「ゲロゲロオオオォォォォ!!!」

新たな複数のイエローフリビッツがバンジョーの身体を噛み付く。

バンジョー「ぐああああああぁぁぁぁぁ・・・・・!!!」

カズーイ「バンジョー・・・・!!くぁ!!!」

そして、もう1匹のイエローフリビッツがカズーイの背中を噛み付いた。

イエローフリビッツ「ケケケケ!!このまま喰われてもらうぜ!!」

その時、ユミが飛んで来て、手刀による素早いアクションで、

バンジョーとカズーイを、

噛み付いたイエローフリビッツたちを全て切断した。

イエローフリビッツ「ゲキョ・・・・・・ッ!!?」

イエローフリビッツたちは死に、

バンジョーとカズーイは自由の身になった。

バンジョー「ありがとう!!ユミ!!」

カズーイ「でも、やっぱり黄色い奴はちょっと強いわね・・・!」

その時、また大勢のイエローフビリッツが攻めてくる。

イエローフリビッツ「ゲロオオオオオォォォォォォォ!!!!!」

そこに、ミクスが来て、

空気の金縛りで複数のイエローフリビッツたちの動きを止める。

ミクス「っ・・・・!!バンジョーさん!!カズーイさん!!」

バンジョー「おう!!カズーイ!!」 カズーイ「タマゴミサイル!!!!!」

カズーイはタマゴミサイルを連射して、

金縛りを受けたイエローフリビッツたちを倒し続ける。

カズーイ「・・・・そう言えば、ボトルズやプルレスはどうしたの!?

さっきから姿が見えないのだけれど・・・・。」

ユミ「・・・・そう言えば、そうらしいわね。」

ミクス「まさか、この戦争のせいで、私たちとはぐれて・・・・!」

バンジョー「だとしても、信じなきゃ。彼らが生きている事を・・・。」


その頃、プルレスとボトルズは生きていた。そう。二人は、

戦争に紛れながらも、敵に見つからずにこっそりと、

このカエル族の住み処における倉庫らしい洞窟に来ていた。

少しだけ暗いが、タルや箱など、物を入れそうな物が多くあった。

プルレス「本当にここにジグソーがあるの!?」

ボトルズ「はい。カエル族はジグソーを多く持っているハズです。

ですから、この倉庫の中に必ず、その多くがあると思います。」

プルレス「だとしたら、全力で探さなきゃ!!バンジョーさんたちが、

必死に戦ってるんだから、僕らも必死に戦わなきゃ!!」

ボトルズ「ええ!!カエルたちに見つかる前に、

何としても、ジグソーを見つけなきゃ・・・・!!」


エスメラルダとイエローボスは、激しい戦争を見ていた。

エスメラルダ「戦力は互角に見えるわね・・・。でも。」

イエローボス「何をしておるのだ!!部下共は!!

どんどん数が減っていくではないか!!!だが、

敵の数も減っていくのは確かだな・・・。」

エスメラルダ「間もなく熊と鳥がこちらに近づく。

どうする?イエローボス。」

イエローボス「ゲコ!!どうするもこうするもねェ!!

俺は複数の精鋭と共に他種族の拠点を潰しに行く!!

ここの防衛はお前に任せるぞ!!ゲロゲロ!!!」

エスメラルダ「ええ。わかったわ・・・・。」

バンジョーとカズーイ「くちばしバスター!!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしバスターで多くのイエローフリビッツを倒す。

カズーイ「・・・・っ!!見て!!あれは!?」

バンジョー「に、人間の女性・・・・!?」

バンジョーとカズーイはエスメラルダの姿を見て、驚く。

エスメラルダ「・・・・来たわね。熊と鳥。」

つづく

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