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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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カズーイ(この服野郎を何とか脱がす方法を探さなきゃ・・・!)

バンジョーたちはもちろん、クラッシャーの戦士たち。

そして、街の者たちのほとんどが眠りについた。だが、

これで安らぎを得たワケではない。朝を迎え、起きればまた、

眠れる恐怖の争いが起きるのだ。

そう。その時こそが、クラッシャー。グランティ。警察。

その三つ巴のバトルが始まるのだから。


そして、ついに朝となった。

エルメェス部隊では、エルメェスが皆の前にこう語る。

エルメェス「皆さん!今日も戦いの時が訪れるでしょう。

ですが、無理する事はない。

戦いたくない者はこの場に残ってよし。」

タルト「エルメェス様。悪いが、

戦いたくない者は一人もいないと思うぜ?

ま。今やデスブラザーもいるから大丈夫でしょ!」

バンジョーとカズーイ「・・・・・・っ。」

エルメェス「よろしい。では、始めましょう!

この街の者に幸せを齎すために戦いを!!」


キッカの部隊では、キッカがダイツケとミキリにこう聞く。

キッカ「グラントリング共に戦う準備をさせたかぃ?」

ミキリ「ああ。既に出撃させておいた。」

ダイツケ「今日こそ、

この街がグランティのものになると良えな。」

キッカ「ああ。今日も見せてやろうよ。

僕らグランティの戦力をさ。ククク・・・!」


警察、ステーションしてぃ署では。

警察の男「またクラッシャーとグランティが行動を始めました!」

ブルゴン「ぬぅ・・・。奴らめ。今日もか。だが、

この街の平和と安全を守るために、負けるワケにはいかん・・・!

ドッゲノクと共に出動せよ!!」

警察の男「はっ!必ず、あのクソ共を皆殺しにいたします!!」


街の道路で、

クラッシャーの兵士3人とグランティの兵士3人が、

それぞれ正面から向かい合うように走った。

クラッシャーの戦士たち「うおおおおぉぉぉぉぉ!!!!」

グラントリングたち「おらああああぁぁぁぁぁ!!!!」

そして、奴らは激突し、剣で戦った。

近くにいた人々は逃げ惑う。

グラントリングA「とう!!」

一人のグラントリングがクラッシャー戦士の一人を斬り。

グラントリングB「死ねやァ!!」

もう一人のグラントリングがまた、

一人のクラッシャー戦士を射殺した。

クラッシャー・エルメェス部隊メンバー、2名死亡。


別の場所で、グラントリング4人が、

二人の警察の男と1匹のドッゲノクに追われていた。

グラントリングたち「うわあああぁぁぁ!!?」

警察の男たち「待てやあああぁぁぁぁ!!!」

そして、ビルとビルの隙間の場所で、戦いを始める。

ドッゲノク「ワンワンワンワン!!!」

グラントリングC「ひぎいいぃぃ!!?」

ドッゲノクが一人のグラントリングに足を噛まれる。

他のグラントリングが警察の男と戦っている。

グラントリングD「おらああぁぁぁ!!!」

警察の男A「ぐあ!!?」

グラントリングが斧で、警察の男を斬った。

警察の男B「あ!先輩!!!」

グラントリングD「えい!!」

警察を斬ったグラントリングがドッゲノクを蹴り飛ばす。

グラントリングC「・・・っ!今だ!!逃げるぞ!!」

ドッゲノク「待たんかぃ!!ワンワアアァァァン!!!」

警察の男B「先輩!!しっかりしてくれ!!

先輩いいぃぃぃ!!」

警察・ステーションしてぃ署メンバー、1名死亡。


クラッシャーのメンバーが街で楽しそうに歩いている。

つづく

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第75話・ステーションしてぃ署を襲撃せよ!

ボトルズを人質にされたバンジョーとカズーイは、

エルメェス部隊の命令を受けなければならなかった。

その破天荒で非情な命令により、

街では、バンジョーとカズーイは犯罪者となろうとしている。

果たして、バンジョーとカズーイは、

この街から無事に脱出できるだろうか。

夜となった。エルメェス部隊の基地では、

ある部屋で皆が食事を行っていた。

ツース「むぐむぐ・・・。う~ん!美味ェ!!

やはり、苦労して買った食べ物は食い甲斐があるぜぃ!」

ツースはパスタを食べながら、そう言った。

ボトルズ「本当は・・・盗んだのですけど・・・。」

ツース「・・・・・?」

ボトルズ「ひっ!?な、何でもない・・・・です。」

ボトルズはツースに睨まれ、怯える。

タルト「それにしても、相変わらず強敵だったぜェ。

ドッゲノクって奴は。メンバーが数人減ったからな。」

タヤマ「油断すれば一瞬で負けるところであった。」

タルトもタヤマも何とかあのドッゲノクたちを倒せたようだ。

アシナガ「・・・・なぁなぁ。バンジョー。」

バンジョー「ん?何だぃ?アシナガさん。」

アシナガ「・・・そろそろ、やってみねェか?」

バンジョー「何を?」

アシナガ「ボトルズを救う事だよ。」

カズーイ「お!それ、良いわね。すぐにでも準備を・・・。」

プルレス「駄目ですよ。今、ボトルズさんを助けると、

クラッシャーの皆が僕らを襲う事になります。」

クリグミ「でも、このままじゃ土竜さんが可哀想・・・。」

プルレス「クリグミ・・・。けど、待つしかないよ。

チャンスを。ボトルズさんをあの服から救えるチャンスを。」

バンジョーたちがヒソヒソ話をしているところを、

テナンが気づいた。どうやら、彼らの会話を理解できるらしい。

テナン(そうはいかないよ・・・。君たちには、

ずっと僕らの奴隷でいてもらわなきゃ・・・。)

アシナガ「そういや、あるスーパーが爆発したって聞いたぜ?

そこから熊と鳥らしい奴が出たってよ・・・。まさか!?」

バンジョー「・・・僕たちがやった。」

カズーイ「好きでやったワケじゃないもん。

警察共がどうしても邪魔をするから・・・!」

プルレス「不味いですよ。バンジョーさんとカズーイさん。

もしかしたら、世間は既に、

バンジョーさんとカズーイさんを犯罪者に決定するかも!」

バンジョー「ええ!?ぼ、僕らが犯罪者に・・・!?」

カズーイ「もしかすると、あたいたち。一生、

警察に追われるワケ!?チューティを助けようと、

旅しただけで、こんな事になるなんて!?」

バンジョー「犯罪者になったら、チューティも、

せっかく助けても、今度は僕らと共に警察に・・・!」


バンジョーとカズーイ、ボトルズとツースが廊下を歩いていた。

バンジョー「・・・・今夜もかぃ?」

ツース「ああ。今夜もお前らと一緒に寝るぜ?

お前らを見張る形でな。」

カズーイ「結構、用心深いのね。あんたは。」

ツース「お前らが俺からこの土竜を救おうってのは、

既に見切ってんだよ。俺はその対策法を、

いくつか持っている。」

バンジョー「・・・・・・っ!」

こうして、今夜もエルメェス部隊の就寝が始まる。

つづく

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街で続く三つ巴の戦争。そして、

エルメェス側よりある攻撃作戦が始まろうとする。

その時、ユミたちが。ブレンティ本隊が。

次回、【ステーションしてぃ署を襲撃せよ!】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。

バンカズファースト第74話。

今回は相変わらずバトルだけの話になりましたな^^;

今回のオリジステージ編は短く終わらせたいので、

次回からしてぃ編の終盤にかかろうと思います。

まあ、せいぜい5話くらいかかるかも・・・(

ミキリとダイツケとのバトル方法を描いてみましたが、

ミキリは鎌で戦い、ダイツケは石となって戦います。

何故、ダイツケが石になるのか、それは。

つけもの=つけものの石=石。

・・・だからそうです。意味不明でごめんね(

スーパーでの戦いを描く事になったので、

せっかくですので、そのスーパーの商品を利用した戦法を、

やってみました。クレしんの某映画でもやったそうですしね。

あと、警察側の新キャラも出しました。

軍服の怪人であるサポーガー。はい。

そのまんまの政府の軍人です。

ブルドッグのブルゴン。警察における強者です。

どっちもオリキャラです。

次回はステーションしてぃ編で全面対決を始めます。

それでは

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バンジョー「そおおぉぉぉうれ!!!」

バンジョーはさらに、多くのジュースを落とし、走る。

その多くのジュースにより、

追ってくるドッゲノクたちが次々と扱ける。

ボトルズとツースも戦っているらしい。

ツース「やれぃ!!土竜あああぁぁぁぁ!!!」

ボトルズ「うおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

ボトルズは買い物籠を押しながら、走る。

その買い物籠で向かって来る警察を次々と突き飛ばす。

警察たち「わああああぁぁぁぁぁ!!!??」

ツース「後ろにも気をつけれ!!」

ボトルズ「・・・っ!?ひ、ひいいぃぃぃぃ!!?」

ボトルズは後ろの方を見る。そこに、多くの警察が走ってくる。

警察「待たんかあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

警察は銃弾を一斉に連射して、ボトルズとツースを倒そうとする。

しかし、全弾、命中していない。

ボトルズ「こ、来ないで!来ないで!来ないでええぇぇぇ!!」

ボトルズは慌てて、買い物籠に入っている物を、

次々と後ろの警察たちに投げつけた。

警察A「が・・・っ!?」

警察B「くっ!?味な真似を・・・!」

警察たちは多くの物に投げつけられて、うまく走れない。

ツース「一刻も早く熊と鳥に交流しろ!!」

ボトルズ「は、はい!!!」

バンジョーは別の売り場にいて、カズーイは犬の好物である、

ドッグフードを、複数のドッゲノクに向かって投げる。

カズーイ「ほーら!!あんたたちの好きなドッグフードよ!!」

ドッゲノクA「何だ!?それわああぁぁぁぁ!!!」

ドッゲノクB「俺らを馬鹿にすんじゃねェ!!!」

だが、ドッゲノクにはそのドッグフードに興味はなかった。

いや、カズーイの作戦を見抜き、無視したのか。

バンジョー「ツメツメパンチ!!!!」

バンジョーはツメツメパンチで接近する2匹のドッゲノクを倒す。

2匹のドッゲノク「キャウウウウゥゥゥゥン!!?」

カズーイ「うおりゃ!!!」

カズーイはとても分厚い本で迫るドッゲノクを打撃する。

ドッゲノク「うわっ!?」

ドッゲノクはその本に頭を叩かれて、倒れた。

その本はアクアプラス全キャラクター図鑑であるらしい。

カズーイ「ありがとう!アクアプラスキャラ諸君。

よくあたいたちを守ってくれたわ・・・。えい!!!」

カズーイはその本を思い切り投げ、

遠くのドッゲノクを攻撃した。

アクアプラスファンの諸君に悪い事をしてしまった。お許しを。

バンジョーは走り、アイス売り場へと。

ドッゲノク「追え!!この熊と鳥を抹殺しろォ!!!」

バンジョー「ちぃ・・・!これでも食べてろ!!」

バンジョーはさっそくアイスバーを取りだし、

そのアイスバーを1匹のドッゲノクの口に押し込む。

ドッゲノク「むぐ!?」

バンジョー「たぁ!!!」

バンジョーはキックでそのドッゲノクを思い切り蹴り飛ばした。

そこに、ボトルズとツースが走って来た。

ボトルズ「バンジョー!!カズーイ!!」

バンジョーとカズーイ「ボトルズ!!」

ツース「くく・・・っ!よくやっているそうだな。だが。」

バンジョーたちはいつの間にか、

大勢のドッゲノクたちと警察たちに囲まれていた。

ドッゲノクたち「グルルルルルルルルルルルルルルル!!!!」

ボトルズ「あわわわわわ・・・!こ、こんなに・・・!?」

ツース「くそ・・・!おい。熊と鳥、

この状況への対策はあるんだろうな?」

バンジョー「・・・・もちろん、あるさ。」

カズーイ「あの技を使うわよ!バンジョー!!」

ボトルズ「あの技・・・。そうか!!ワンダーウィングか!!」

ツース「ワンダーウィング?」

ボトルズ「バンジョーとカズーイの最大にして、

最強の技です!!」

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!!」

バンジョーとカズーイ身体から巨大な金色の光が発した。

多くの警察とドッゲノクたちはその光の中で苦しむ。


そして、スーパーが大爆発を起こした。

ワンダーウィングの威力がとても強すぎたのか、

制御が少しきかなかったのかで、爆発力があったのだろう。

その爆発の中から、

買い物籠を押しながら走るバンジョーとカズーイが出た。

そして、ボトルズとツースも走っていた。

どうやら、自分たちが買った物は無事に守られたらしい。

ツース「さァ!!帰るぞ!!我がアジトへ!!!

ふははははは・・・!あはははははははははははは!!!!」

ツースは笑いながら、ボトルズを走らせた。

ボトルズ(これで・・・本当に良かったのかな・・・・?)


このステーションしてぃにある大きなビルがあった。

このビルはいわゆる警察署であるらしい。

その一つの部屋に、二人の男がいた。

一人は警察の強者らしく、ブルドッグのような怪人で2足だった。

一人はであるが、

人型モンスターで屈強な身体に灰色の肌をしている。

耳がモンスターに近く、目が青い。

しかも、その者は軍服を着ていた。

軍服の怪人「あ?ドッゲノクがまた倒された?」

ブルドッグ「ああ。この街の熊と鳥・・・。

デスブラザーらしき者はとても強いと思われるだろう・・・。」

軍服の怪人「俺ら軍隊がわざわざ、

あんたら警察の犬たちを改造して鍛えてやったドッゲノクが、

あんなふざけたクズ共に負けるハズがねぇ。やはり、

デスブラザーってのは、すげェ強敵かも知んねェな。」

ブルドッグ「ああ。クラッシャーやグランティの兵は、

普通に倒せるかも知れねェが、

あのデスブラザーはそいつらの強さを超えているんで、

あのドッゲノクを簡単に多く倒してやがるぜ。

どうする?サポーガー。」

軍服の怪人「そうだな。ブルゴンよ。こうなれば、

また上司に頼んで、ドッゲノクを多く出そう。

今度は前に送ったのを数倍にしよう。」

ブルドッグはブルゴン。怪人はサポーガーであった。

ブルゴン「クラッシャー・・・。グランティ・・・。

社会のクズ共・・・。そして、デスブラザー。

てめェらにこの街で好き勝手させないぜェ・・・!」

サポーガー「俺ら強者を怒らせるとどんな目に合うか、

必ず思い知るだろう・・・。クソ共が・・・・!!」

ついに、ドッゲノクを操る警察側にも、

恐ろしきリーダーが二人も現れました。

警察の中に軍人が一人いるのは、

何の意味を表しているのでしょう。

そして、ついに店内で戦い、その店を爆発させてしまった、

バンジョーとカズーイは、

正式に犯罪者となってしまうでしょうか。

金がないから買えないので、奪うしかない。

その思考が、彼らをそうさせてしまうのです。

もし、金がなくても、

買えない物は諦めた方が良いかと思われます。

店で売られる物を堂々と手に入れるためには、

やはり、金が必要なのです。何故なら、

これが世の中なのですから。

次回につづく

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フラエ&ユミ「ぬおりゃああああぁぁぁぁぁ!!!!!」

フラエは強化した拳で、ユミは素早いキックの連続で、

多くのドッゲノクをすぐに倒す。

多くのドッゲノク「キャイイイイィィィィィン!!!??」

ミクス「・・・・・っ!!」

ミクスが空気の檻で複数のドッゲノクの動きを止める。

ガンズ「はああぁぁぁぁぁ!!!」

ガンズは銃弾を連射し、その複数のドッゲノクを射殺する。

フラエ「クソが・・・!この街は俺らに相応しくねェ・・・!

全く愚かな街だぜ!!救う価値もないわ!!」

ミクス「けど、この街にはガムロさんがいます・・・!

この街を防衛するクラッシャーのアジトで!!」

そう。ユミたちは知っていたのだ。ガムロが、

エルメェス部隊の基地にいる事を。だが、

警察やグランティの妨害により、

その基地になかなか行けないのだ。

ミル「そもそも、あのクラッシャー共は何故、

こんな街を拠点に置いてんのよ・・・!?」

テル「恐らく、この街にも弱者がいる・・・!その弱者を、

この街の強者共が許さない・・・。だから、

奴らがその弱者を守っているだろうな!きっと・・・!」

ミル「そうだと良いわね・・・!」

テルとミル「ストレンジナックル!!!!!」

テルとミルはストレンジナックルで複数のドッゲノクを打撃した。


バンジョーとカズーイは武器屋に来た。

店員の男「おい・・・。てめェ、本気か?」

バンジョー「はい・・・。金はありませんが、この店の武器を、

全て欲しいんです。だから、ください・・・。」

店員の男「は?金のない奴に武器をやるワケねーだろ?

頭、おかしいのか?お前。」

バンジョー「お願いします・・・!どうしても、欲しいんです!!

早くしないと、友人が・・・!」

カズーイ「無駄よ。バンジョー。今は言葉など必要ないわ。」

バンジョー「カズーイ!?」

カズーイ「おい。店の人間。どうしても、

あたいたちに武器をくれないつもり?」

店員の男「あぁ。やんねーよ?

貧乏に力を与える権利など・・・。っ!?」

その時、店員の男の隣の壁が破壊された。

カズーイがタマゴを発射したからだ。

店員の男「へ・・・・・?」

カズーイ「もいっちょ。タマゴミサイル!」

カズーイはまたもタマゴミサイルを発射する。

そのタマゴミサイルが店員の男の横に通り、その横にある壁を壊す。

カズーイ「くれるよね?」

店員の男「ひ、ひいいいぃぃぃ!!!

あげます!!全部、あげます!!

だから、殺さないでえええぇぇぇぇぇ!!!!」


武器屋から出たバンジョーは、

全ての武器の詰まった袋を背負っていた。

バンジョー「持って来たよ。」

ツース「ククク・・・!よくやった。流石はデスブラザーだな。

ところで、店長はいたか?」

カズーイ「それらしい奴はいないけど?」

ツース「そうか。あの店長はとても恐ろしい奴でな。

弱い奴は平気で殺すみたいなんだぜ?」

カズーイ「では、あたいに脅されたあの店員は、

間もなく殺されるってワケね。

その店長って奴に。ま。仕方がないわね。こっちにも、

あんたが人質に取ってる奴の命がかかってるからさ。」

バンジョー「まるで・・・命の掛け合いじゃないか・・・!」

ボトルズ(ごめんなさい・・・。僕のせいで、こんな・・・!!)

ツース「よーし!次は食料と玩具だ!!あれも、

お前らがミスったせいで失ったからな!!失った分は、

しっかり取り戻さなくちゃ!!!」

カズーイ「そうね!やらなくちゃ!!ね?バンジョー・・・・!」

バンジョー「く・・・・・っ!!」


キッカの基地に、ダイツケとミキリが戻って来た。

ミキリ「おい。キッカ。あの作戦で本当に良かったのかや?」

ダイツケ「せやな。あの熊と鳥。

ドッゲノクさえ簡単に倒せる気がするし・・・。」

キッカ「ふっ。だが、ドッゲノクは一般兵より強い。

お前らもそれを知ってるだろう?」

ミキリとダイツケ「・・・・・・っ。」

ミキリとダイツケもドッゲノクと戦った事あるらしいが、

どうやら、少しだけ苦戦していたようだ。

キッカ「それと、僕は見たんだよ。奴らの仲間らしき土竜が、

あのクラッシャーの服を着ている事を。」

ミキリ「もしや、あの服はその土竜を人質として、

あの熊と鳥を動かしているのでは!?」

キッカ「その通り!クラッシャーにより、

奴らは自由に動けない。

そこを突けば良い!!多くの警察やドッゲノクを、

あの熊と鳥に向かわせるようにしてやろう。

それが、僕の作戦さ・・・・。」

その時、一人のグラントリングが入って来た。

グラントリング「申し上げます!!熊と鳥が、

次々と店を襲い、強盗を行っているそうです!!」

ダイツケ「マジかいな!?」

グラントリング「今、スーパーに行ったそうです。」

キッカ「ククククク!!奴らめ。相当、焦っているな?

警察共に電話しろ!!

スーパーで熊と鳥が強盗を行っている事を伝え、

そこに多くのドッゲノクを向かわせろとなァ!!」

グラントリング「ははっ!!!」

キッカ「ふふふふ・・・。デスブラザーめ。

この状況でどこまで戦えるかな?」


バンジョーとカズーイはスーパーで、

様々な食品を買い物籠に入れ続けた。

ツースやボトルズも走っている。

ツース「良いか?籠に全て入りきったら、即座に店を出れ!

レジなどスルーしちゃえ。自ら万引きとなって、

死ぬ気で逃げ続けて、基地に戻るんだ!!」

バンジョー「・・・・わかってるよ。」

そして、買い物籠に入りきれない程の数の食品がある。

そして、バンジョーとボトルズはレジに向かわず、

そのまま店の出口へと走る。その時。

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」

大勢のドッゲノクがその出口のドアから現れた。

客たち「きゃああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

バンジョー「ど、ドッゲノク!?こんな時に・・・!」

そして、警察も多く入って来た。

警察A「どこかの政治家さんが、

ここにデスブラザーが強盗してるって聞いたんだよォ!!」

その政治家とは警察に電話したグラントリングが、

嘘をつくための偽物であった。

警察B「皆さん!!この熊と鳥は強盗です!!危険ですので、

すみやかにこの店から避難してくださああぁぁぁぁい!!」

警察に指示された人々は悲鳴をあげながら逃げて行く。

女の子「ええええぇぇぇぇぇぇん!!!」

ドッゲノクA「死ねええぇぇぇい!!!熊と鳥ィ!!」

バンジョー「ぐ・・・・っ!せい!!」

バンジョーはキックでドッゲノクAを打撃する。

ドッゲノクB「ワンワンワン!!!」

ドッゲノクBがバンジョーを蹴る。

バンジョー「ぐあ!?」

さらにドッゲノクCが激しい突進を、

バンジョーとカズーイを突き飛ばす。

バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁ!!!??」

バンジョーとカズーイは、

野菜が並んでいるところに叩きつけられた。

ドッゲノクたち「ワンワンワンワンワンワンワン!!!!!」

ドッゲノクたちがバンジョーとカズーイに迫る。

カズーイ「ぬっ!?ええええぇぇぇぇぇい!!!」

カズーイは近くにある野菜を次々と投げ始めた。

その多くの野菜が、ドッゲノクたちにぶつかる。

ドッゲノクA「キャウン!?」

ドッゲノクB「いって!?」

バンジョー「うおおぉぉっ!!ローリングアタック!!!」

バンジョーはローリングアタックで、

ひるんだドッゲノクたちを倒す。

ドッゲノクたち「うわあああぁぁぁぁぁ!!?」

バンジョー「とおおぉぉぉう!!」

バンジョーはいつの間にか持っている両手の大根で、

2匹のドッゲノクを連続で叩いた。

バンジョー「はいいいいぃぃぃぃぃ!!!」

バンジョーは二つの大根で1匹のドッゲノクの頭を打撃した。

ドッゲノク「キャン!!」

別のドッゲノク「ワアアアァァァァァン!!!」

そして、別のドッゲノクが噛み付こうとする。

バンジョー「ぬ・・・・っ!!はああぁぁぁ!!!」

バンジョーはジャンプで、別のドッゲノクから離れた。

しかし、複数のドッゲノクが走ってくる。

バンジョー「む!そおおおぉぉぉぉぉれ!!!」

バンジョーは別の人が置いた買い物籠を押し、

それを走らせる。

ドッゲノクたち「ワオオオオオォォォォォ!!!?」

ドッゲノクたちは買い物籠にぶつかり、ひるむ。

バンジョーは別の売り場で走る。

そこに複数のドッゲノクがいた。

ちなみに、カズーイはバナナを食べている。そして、

バンジョーはコーラの大きなペットボトルを振っている。

ドッゲノク「遊ぶんじゃねえええぇぇぇぇぇ!!!!」

バンジョー「遊んでなんかないよ!!!」

バンジョーはペットボトルを強く握り、

そこから激しい量のコーラが飛び出た。

ドッゲノクたちはそのコーラを浴びて、動きを止める。

ドッゲノクたち「うわああぁぁぁぁ!!?」

後ろから、また複数のドッゲノクが走ってくる。

ドッゲノク「挟み撃ちじゃああぁぁぁ!!!」

カズーイ「もぐもぐ・・・。ほい!」

カズーイはバナナの皮を後ろの床に置く。これにより、

その皮を踏んだ先頭のドッゲノクが滑り、

後ろのドッゲノクたちもひるむ。

ドッゲノクたち「わああああぁぁぁぁぁ!!!?」

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

ドッゲノクたちを攻撃した。

ドッゲノクたち「キャイイイイィィィィィン!!!??」

つづく

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