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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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バンジョーとカズーイ、ブルゴンは右の方を向く。

そこに、グランティの幹部、キッカがいた。

カズーイ「き、キッカ!!?」

ブルゴン「グランティ第45工作隊のリーダーが、

何故、ここに!!?」

キッカ「ふふふふふ・・・。君ら警察とクラッシャーがここで、

喧嘩してくれている間に、

こっそりとこの署のジグソーを奪っちゃいました。」

キッカはウィンクして陽気にそう言う。そして、左手に、

ジグソーを9つ持っている事を見せる。

ブルゴン「これは・・・もしや、この署に隠されたジグソーか!!?」

キッカ「そうさ。君らを戦わせる事で、

この署のジグソーを安全に探せる。

それが、僕の狙いだったのさ。いやぁ、僕の策にまんまと、

ひっかかってくれるなんて、

何て都合の良い存在だろうね。君らわ。」

カズーイ「それじゃ、

あたいたちはあんたの罠で警察共を戦ったってワケ!?」

バンジョー「僕らはグランティの策で、

動いてしまったと言うのか・・・!?」

キッカ「ご名答。そして、

警察のクラッシャーの戦力もほぼ壊滅するだろう。

今夜の戦いが終わったら、この街は僕の物になると言うワケさ。

あははははははははははは!!」

ブルゴン「てめェ・・・!!ジグソーを返せ!!!」

ブルゴンはピストルでキッカに射撃する。だが。

その銃弾がキッカに通じない。

何故なら、見えない何かに守られているからだ。

ブルゴン「じゅ、銃が効かない・・・・!?」

キッカ「クククク・・・。実は僕、バリヤーを持っているのだよ。」

やがて、キッカの周囲に青く四角いバリアが見える。

このバリアがキッカの能力であった。

キッカ「僕はこのバリヤを作る能力を持っていてね。

僕の一族は生まれつき、

こう言う力があるのさ。君ら政府のせいで、

ほぼ壊滅してしまったけどねェ・・・。」

ブルゴン「おのれェ・・・!お前などにこの街は渡さん!!!」

ブルゴンは連射をするが、

その全ての銃弾がバリアにより、防がれてしまう。

キッカ「・・・・・・・っ。」

ブルゴン「俺はこの街で平穏に育てられた!!

良い思い出も多くある!

俺はこの素敵な街を守るために、

親から継ぐように警察の署長になったんだぞ!!?

俺はこの街の正義のために戦う!!

戦うのだあああぁぁぁぁ!!!」

ブルゴンは必死に語りながら、連射を続けた。

しかし、弾が切れてしまう。

ブルゴン「あ・・・・・っ!?」

キッカ「ああ・・・・。君、うざい。」

その時、キッカを守った四角いバリアがキッカの元から離れ、

鋭い大きなトゲに変形した。その先端がブルゴンへと向ける。

キッカ「死んでくれ。」

キッカがブルゴンに指を向けると、

トゲがブルゴンの方へ飛ぶ。

ブルゴン「ひ・・・っ!?

ばぎゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!??」

トゲがブルゴンの身体を貫いた。

こうして、ブルゴンは死んでしまった。

キッカ「・・・・さて。次は君らの番だよ。デスブラザー。」

カズーイ「あんたもそう呼ぶのか・・・・!?」

バンジョー「こいつを倒せば、ジグソーが手に入る!!」

バンジョーは素早く走り、キッカへ急接近する。

バンジョー「はああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

バンジョーは殴りかかる。

しかし、キッカはまたも四角いバリアを出す。

それにより、バンジョーの拳が防がれてしまう。

バンジョー「く・・・・っ!?」

キッカ「ふふふ・・・。」

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックで攻撃する。

だが、バリアは破れず、キッカに届かない。」

キッカ「ククク。デスブラザーが、

その程度のバリアを壊せなくて、どうするんだぃ?」

カズーイ「おのれェ・・・!!」

その時、キッカのバリアが消える。それと同時に、

キッカが素早くバンジョーを思い切り殴り飛ばす。

キッカ「おらああぁぁぁぁ!!!」

バンジョー「ぐあっ!!?」

バンジョーは倒れるが、すぐに立ち上がる。

カズーイ「バリアが消えてる・・・!今よ!!」

バンジョーは走り、すぐに必殺技を使う。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックを使うが、

キッカはすぐにバリアを作った。

キッカのバリアはくちばしアタックをも通さない程の硬さを誇る。

バンジョーとカズーイ「何・・・・・っ!?」

キッカ「効かんよ?そぃや!!」

バリアが消え、キッカはバンジョーとカズーイを蹴り飛ばす。

バンジョーとカズーイ「が・・・・っ!?」

そして、キッカはすぐにバリアを造り出す。

カズーイ「何て厄介な能力を持っているのよ!?」

キッカ「厄介で・・・悪かったね!!」

キッカはバリアをトゲに変形させ、

それをバンジョーめがけて飛ばす。

バンジョー「ちぃ!!」

バンジョーは素早く避けた。キッカの飛ばしたトゲは、

壁をも貫いたしまい、そこに穴ができた。

キッカは走り、バンジョーに近づこうとした。

バンジョー「動くか・・・・!!」

バンジョーは迎え撃つように、蹴りを繰り出そうとする。

だが、キッカは走っている間にバリアを作り出す。

その四角いバリアでバンジョーとカズーイに突進した。

バンジョーとカズーイ「うわああぁぁぁ!!?」

バンジョーとカズーイは硬いバリアに打撃されて、さがる。

そして、バリアが消え、キッカはバンジョーを殴る。

キッカ「はあああぁぁぁぁ!!!」

バンジョー「ぐっ!?」

キッカ「とおおおおおぉぉぉぉぉぉう!!!」

キッカはキックでバンジョーをさらに打撃する。

バンジョー「うあああぁぁぁぁ!!!」

キッカ「そら・・・・!!」

キッカはチョップしようとする。だが。

バンジョー「おらああぁぁぁぁ!!!」

バンジョーは素早くキッカを殴った。

バリアがないので、攻撃が決まる。

キッカ「ぐふううぅぅぅ!!?」

キッカは倒れるが、すぐに立ち上がる。

キッカ「く・・・っ!流石はデスブラザー。今のは凄く痛いや。

でもね、どっち道、

僕らグランティがこの戦いに勝つ事に代わりはないよ?」

カズーイ「それ、どう言う意味?」

キッカ「君らを奴隷にしていた、

クラッシャーのエルメェス部隊の秘密基地が、

僕の部隊の別働隊にちょうど襲撃されていると思うんだ。

あちらの戦力は少ない。

もう壊滅は確定さ。はははははは・・・!!」

バンジョー「クリグミとアシナガとプルレスが危ない・・・!!」

キッカ「今から助けに行こうとしても、遅いよ!あははは!!」

カズーイ「くそ・・・っ!!予測できなかったわ・・・!

プルレスたちが殺されてしまう・・・!!」

バンジョー「おのれ、グランティ・・・!!」

キッカ「君らも間もなく僕に殺されるだろう。君らの首を、

グラちゃんに捧げて、大幹部になるのさ!!!」


エルメェス部隊のアジトでは、

プルレス、クリグミ、アシナガが、

窓辺から夜の街の光景を眺めていた。

プルレス「街並みは平和そのもの・・・。でも。」

クリグミ「熊さんたちが警察さんたちと凄く戦ってる・・・。」

アシナガ「あいつら・・・。死なねェと良いけど・・・。

何故なら、

あのドッゲノクって奴がいっぱいいるしよォ・・・!」

クリグミ「でも、熊さんと鳥さん、強いからきっと勝てるよね?」

プルレス「・・・勝てるさ。

だって、バンジョーさんとカズーイさん、

強いもん。きっと、生き残って戻って来てくれるよ。」

アシナガ「あと、あの土竜。

ボトルズもな。テルやミルちゃんも。

皆、無事だと良いなぁ・・・。

ま、あのクラッシャー共はどうでも良いけど。」

クリグミ「・・・・ん?何か来るよ!?」

プルレスとアシナガ「え・・・・っ!?」

3人は窓辺から下の方を覗く。そこに、

複数のジープとトラックがあった。

そのジープには、大砲が搭載されている。


エルメェスはある部屋で、

多くの子供たちが眠っている様子を見つめていた。

エルメェス「・・・・この子供たちは私だけでも守り通さねば・・・。

できれば、この子たちにはクラッシャーの兵士になって欲しくない。

何故なら、

クラッシャーの戦士は戦いで死ぬ確率は高いから・・・・。

あの署にドッゲノクが無数にいる。もしかしたら、

多くの部下が命を落とす事になるでしょう・・・・。

・・・・ごめんなさい・・・・。皆・・・・。」

エルメェスは涙を流そうとする。

その時、一人のクラッシャーの戦士が入って来る。

クラッシャーの戦士「大変です!!

グランティの部隊が攻めてきました!!!」

エルメェス「え・・・・?」

その時、爆音と共に、この部屋が揺れ始めた。

つづく

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サポーガー「ぐふふふ。散ったか・・・。」

その時、爆発の中から、タヤマが走って来た。

タヤマ「おおおおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!」

サポーガー「何!?このォ!!」

サポーガーはまたもグレネードを発射する。

しかし、タヤマはそれを避けながら、前へと走る。

サポーガー「ちいぃぃぃ!!」

サポーガーはすぐに銃弾を連射する。だが、これも命中しない。

サポーガー「な、何故だ!?何故、今になって・・・!」

タヤマ「俺は今、猛烈にキレている!!

その激情が俺を動かしているのだァ!!!」

タヤマがサポーガーに近づく。

サポーガー「おのれェ!!」

サポーガーはグネレードで接近するタヤマを攻撃した。

タヤマ「ごあ・・・・っ!!?」

サポーガー「かかかかか!!どうだァ!?」

爆発で吹き飛ばされたタヤマだが、着地した直後、

さらにスピードアップしたように走る。

タヤマ「どらああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」

そして、タヤマはドロップキックでサポーガーを攻撃した。

サポーガー「ぐああああぁぁぁぁぁ!!!??」

サポーガーは打撃をくらい、倒れる。

タヤマ「まだまだァ!!」

タヤマはサポーガーに逆エビ固めを仕掛けた。

サポーガー「いぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!?」

タヤマ「苦しめ・・・!苦しめェ・・・!!」

サポーガー「いぢゃいいいぃぃぃぃぃ!!

やべろおおぉぉぉぉ!!!」

タヤマ「おらああぁぁぁぁ・・・!!」

タヤマはさらに逆エビ固めの威力を上げ、サポーガーを苦しめる。

タヤマ「貴様ら政府により、

苦しんでいる者たちの切なさを知れィ!!」

サポーガー「あああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!

ち、ちぬうううぅぅぅぅぅ!!

たちゅけてええぇぇぇぇぇぇ!!!」

そして、タヤマは逆エビ固めを止め、次なる技を繰り出す。

タヤマ「おるああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タヤマは強烈なバックドロップでサポーガーを攻撃した。

サポーガー「が・・・・・・っ!」

サポーガーは頭を地面に打たれ、口から泡を吹いて倒れた。

タヤマ「・・・一生眠るが良い・・・・・。」

そして、タヤマもゆっくりと倒れた。

タヤマ「ち・・・っ!これじゃ、金庫は開けられないか・・・・。

まあ、良いや。ムカツク奴は倒せた・・・。

それで良い・・・じゃないか・・・・。」


ブルゴン「人間は何かに虐げられると、

その心が歪み、悪の心となりつつある。だが、それだけではない。

甘やかされ続けても、我侭となり、やはり悪に近づくだろう。

そんなくだらない子供たちは容赦なく逮捕する。それが、

この街の警察だ。」

カズーイ「くだらないのは、あんたたちよ。」

ブルゴン「は?」

バンジョー「確かに、人は何らかの理由で悪になる事が多いさ。

あなたたちはそんな悲しい人を虐げているんだ!

・・・・逮捕した人たちをどうするのですか?」

カズーイ「どうせ、数年経って釈放だと思うけど・・・。」

ブルゴン「違う。処刑場へ連れて行くのだ。

悪は滅ぼさねばならんのよ。」

カズーイ「辛い人を平気で殺す気なの!?」

ブルゴン「例えどんな過去を持とうが、

悪は悪!滅ぼすべき存在なのだ!!

貴様らもその中に含まれている!!」

バンジョー「もし、ある警察の人が、

人知れず犯罪を起こしたら!?」

ブルゴン「ふん・・・。それはそれで、許してやろうではないか。」

カズーイ「何ですって!?」

ブルゴン「世の中、勝ち組は何をしても許されると思うのだよ。

勝ち組は犯罪にならない。正義に褒められる存在なのだ。

それに比べ、負け組共は何をしても許されない、

哀れな存在なのだよ。」

ブルゴンは不気味な笑みを浮かべた。

バンジョー「そうか・・・。わかったよ。

今から、お前をぶっ飛ばす事にする・・・・!」

ブルゴン「ざけんじゃねえええぇぇぇぇぇ!!!!」

ブルゴンは右手を前に出すと、全てのドッゲノクが襲いかかる。

ドッゲノク「ワンワンワンワンワンワンワン!!!!!!」


ボトルズは一人のクラッシャーの戦士により、署から出た。

今は、駐車場で、あるパトカーの中に隠れている。

ボトルズ「・・・・ツースさん・・・・・。」

ボトルズはとても悲しかった。ツースの死に。

クラッシャーの戦士「お前のせいなんかじゃない。むしろ、

ツースはお前のおかげで、名誉ある死を遂げたと俺は思う。」

ボトルズ「で、ですが・・・・っ。」

クラッシャーの戦士「それに、俺はこう思ってるんだぜ?

奴の代わりに、俺が感謝したいとね。さっ!

タルトたちが勝利するまで、ここで待とうじゃないの。」

ボトルズ「・・・そうですね。」


バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!!」

バンジョーとカズーイはワンダーウィングを瞬間的に発動した。

それにより、

襲い掛かって来た全てのドッゲノクが吹き飛んで倒れた。

ブルゴン「おお・・・・っ!!?」

バンジョー「・・・・さっ。ジグソーを渡して貰うよ。」

ブルゴン「ひ・・・っ!く、来るな!!」

ブルゴンはピストルを構える。その時。

バンジョーが急接近し、ブルゴンのピストルを持つ手を掴む。

カズーイ「抵抗は許されないわ!

おとなしくジグソーを渡さないと、

酷く痛めつけるわよ・・・?」

ブルゴン「ぐ・・・っ!」

バンジョー「僕は平気で傷つけたくない・・・。だから、

ジグソーを渡してくださいよ。」

ブルゴン「そ、そのジグソーなら・・・・っ。」

キッカの声「僕がほぼ奪ったよ。」

その時、キッカの声が聞こえた。バンジョーたちはこれに驚く。

カズーイ「だ、誰!!?」

バンジョー「この声・・・。まさか!!」

つづく

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クラッシャーの戦士「あ”あああああぁぁぁぁぁぁ!!!」

このままドッゲノクに頭を噛み砕かれて倒れてしまう。

タルト「てめェ!!!」

タルトはそのドッゲノクを射殺した。

ブルーグラントリング「うわあああぁぁぁぁぁ!!!??」

ブルーグラントリングの一人も流石の多くのドッゲノクに勝てず、

全身を噛み付かれて、死んでしまう。

グランティの兵士の数がどんどん減っていく。

警察「ききき・・・!クラッシャーではお前一人だけになったぜ?」

ドッゲノク「さァ・・・。ここで処刑を行おうぜ・・・!」

大勢の警察とドッゲノクがタルトを囲んだ。

タルト「・・・例え、一人になっても・・・。

俺は戦うぜ。お前らを一人残らずに倒すまでは!!」

タルトは連射して、前方にいる少数の警察を倒す。

警察とドッゲノク「おらあああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

その瞬間、他の警察とドッゲノクたちが一斉に襲いかかる。

タルト「おおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!!」

タルトは必死に連射を行い、周囲から迫る警察とドッゲノクを、

次々と倒していく。しかし、それがいつまで持つだろうか。


銀行の金庫の近くでは、タヤマがサポーガーに迫る。

タヤマ「おおおおぉぉぉぉぉぉ!!!!」

そして、タヤマはサポーガーの身体を掴み、

そのままプロレス技を仕掛ける。

サポーガー「ぬおおおおおぉぉぉぉぉぉ!!!??」

サポーガーはタヤマが繰り出した胴固めスリーパーを受けた。

タヤマ「我が苦しみを味わうが良い!!!」

サポーガー「ククク・・・!苦しむのはお前だぜ!!!」

サポーガーは両足でタヤマの顔を蹴った。

タヤマ「くあ!!?」

タヤマは顔を蹴られ、サポーガーから離れた。

サポーガー「今度はこっちの番ですなァ。」

サポーガーはそう言うと、

どこからともなくグレネードランチャーを持ち始めた。

アンダーバレル・グレネードランチャーM203を、

装着したM16A1らしい。

サポーガー「はあああぁぁぁぁ!!!」

サポーガーはグレネードを発射して、タヤマを攻撃する。

タヤマ「ぬ・・・・っ!!」

タヤマは素早くそれを避けた。

タヤマ「飛び道具など・・・・!」

タヤマは走る、サポーガーがそのタヤマに向け、グレネードを発射。

タヤマ「とう!!!」

タヤマはまたも避けた。だが、サポーガーがまたグレネードを撃つ。

そのグレネードがタヤマに命中してしまう。

タヤマ「ぐあああああぁぁぁぁぁぁ!!!??」

タヤマは攻撃を受けて、倒れる。

サポーガー「悪いなァ。俺、正確に敵を狙って撃てるんだよね。

お前の動きなどはっきりとわかるから、撃て安いわ。」

タヤマ「き・・・さまぁ・・・!!」

タヤマはゆっくりと立ち上がり、

ジャンプする。空中から仕掛ける気だ。

タヤマ「とおおおぉぉぉぉぉう!!!」

サポーガー「ふん。」

サポーガーは空中のタヤマに向け、

グレネードを発射する。再び命中してしまう。

タヤマ「ぬあ!!?」

タヤマは落ちてしまう。だが、それでもゆっくり立とうとする。

タヤマ「ぐうぅぅ・・・・!」

サポーガー「ククク・・・・!!」

サポーガーはまたもグレネードを発射。だが、避けられる。

タヤマ「ふおおおぉぉぉぉぉぉ!!!」

タヤマはとても速いスピードでサポーガーに迫るが。

サポーガー「おらあああぁぁぁぁぁ!!!」

サポーガーは今度はM16A1からの銃弾を連射した。

サポーガー「げは・・・・っ!!」

サポーガーはその銃弾を全て受けて、倒れる。

サポーガー「知らなかったか?このランチャーはよ、

グレネードと銃弾も二つを発射できるんだぜ?

そいつを知らずに、

軍と戦うなど、愚かしいも程があらァ!!!」

サポーガーはグレネードを発射。爆発でタヤマを吹き飛ばす。

タヤマ「ぐおっ!!?」

サポーガー「ふん。軍の武器に歯向かう動物などおらん。

それが例え、虎でもな・・・・。ふふふふふ・・・・!あ!?」

しかし、タヤマは立ち上がった。サポーガーはこれに驚く。

サポーガー「こ、こいつ・・・・!」

タヤマ「俺は・・・貴様らを・・・許さない・・・・っ!」

サポーガー「はっ!馬鹿が!!

接近技でしか持たないてめェなんかが、

この俺様の射撃に勝てるワケなかろう!!」

タヤマ「そう言う貴様も、

遠距離技しか持ってないようだな・・・・。」

サポーガー「うるせェ!!!」

サポーガーは銃弾を連射した。タヤマはそれを受けてしまう。

タヤマ「ぐっ!?」

サポーガー「もっと行くぜ!!」

サポーガーはまたも銃弾を連射。その直後、グレネードを発射。

またも銃弾を受けたタヤマを爆発が襲った。

つづく

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クラッシャーの戦士がチェーンソーでダイツケを斬る。しかし、

石となったダイツケの硬さにより、

チェーンソーの刃が砕け散った。

クラッシャーの戦士「お、俺のチェーンソーが・・・!」

ダイツケ「うざいわぃ。おどれ・・・。」

ダイツケは石のボディを振るい、

そのクラッシャーの戦士をぶっ飛ばした。

クラッシャーの戦士「ぷええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」

これでタルトについたクラッシャーの戦士はあと二人となった。

タルト「はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」

タルトは二拳銃でダイツケを攻撃し続ける。

ダイツケ「ふん。まだ石の状態になった方が、

良えかもなァ?おら!!」

ダイツケは石状態のままで、タルトに突進する。

タルト「ぐあ!!?」

タルトは倒れるが、すぐに立ち上がり、ダイツケを攻撃する。

ダイツケ「無駄や!!

石となったわしにそんな攻撃は通用せんて!!」

タルト「わああああぁぁぁぁぁ!!!」

タルトはしかし、ダイツケを連続で撃ち続ける。その時。

グラントリング「くらえ!!」

タルト「が・・・っ!?」

一人のグラントリングがナイフでタルトの胴体を突き刺した。

タルト「邪魔・・・だあぁぁぁっ!!」

タルトはグラントリングを思い切り蹴り飛ばす。

グラントリング「うわっ!!?」

この戦いで、弓矢を持ったクラッシャーの戦士が、

一人のグラントリングの剣に斬られて、死んだ。

そして、ダイツケがジャンプし、タルトを押し潰そうとした。

ダイツケ「死なんかああぁぁぁぁぁい!!!」

だが、タルトはそんなダイツケを撃ち続ける。

ダイツケ「ぬお!?だがァ・・・!」

ダイツケはそれにより弾かれるが、

床で跳ねる事により、再びタルトの真上へ。

ダイツケ「無駄ゆーてるやろ!!!」

ダイツケはついにタルトを潰してしまう。

タルト「ぎゃあああぁぁぁぁ・・・・!!」

ダイツケはタルトから離れて、笑みを浮かべる。

ダイツケ「ククク・・・!

つけものの石をなめちゃあきまへんで?・・・ゆ!?」

その時、ダイツケは自身の一部にヒビが入った事に気づく。

ダイツケ「な、何やねん・・・!?これわ!!まさか!?

このガキ・・・!同じ部分を何度も撃って・・・!!?」

そう。タルトは硬いダイツケの一部を何度も撃ったのだ。

無数の弾により、硬い一部がもろくなり始めたのである。

タルト「ぐふふ・・・!

とうとう弱点ができたようだなァ・・・。つけもの。」

ダイツケ「お、おどれええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」

ダイツケはジャンプした。今度は裏面から押し潰そうとする。

ダイツケ「これで弱点は狙えぬ!!!」

タルト「ぬお!?」

ダイツケが床に落ちる。しかし、タルトは必死に避けた。

ダイツケ「馬鹿な!?

あんな大きなダメージで素早く避けるなど・・・!」

タルト「終わりだ・・・。つけもの野郎・・・!」

タルトはダイツケを踏み、その一部に二拳銃を近づける。

ダイツケ「や、やめるんや!!」

タルト「やーだ。死ね。」

タルトはそう言って、ヒビに入った一部に二拳銃を連射。

ダイツケ「ぴぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ダイツケは石から普通のつけものに戻りながら、粉々に散った。

これでダイツケも死んだ。

タルト「へへ・・・っ!ついに幹部っぽい奴を倒したぜ・・・。」

そこに、フルーレを持ったクラッシャーの戦士が走ってくる。

クラッシャーの戦士「大変だ!タルト!!

残りは俺とお前だけになっちまった!!」

タルト「何・・・・!?」

クラッシャーの戦士「早く何とかしないと・・・・おがっ!!?」

その時、後ろからドッゲノクが、

フルーレを持ったクラッシャーの戦士の頭を噛み付いた。

続く

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バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST 

第78話・ブレンティ到着!

グランティの乱入を受けたクラッシャーと警察。

そのクラッシャーの戦士の一人である、

ツースが警察の総攻撃を受けて、死んでしまった。

自身が支配したボトルズを解放して。

バンジョーとカズーイは次々と階を進みながら、

ドッゲノクや警察を倒して行った。

バンジョー「ローリングアタック!!!」

バンジョーはローリングアタックで多くの警察を倒していく。

バンジョーとカズーイ「くちばしアタック!!!」

バンジョーとカズーイはくちばしアタックで、

ドッゲノクと警察を倒し続ける。

バンジョー「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・。

もう、終わった・・・かな?」

カズーイ「ええ。そのようね・・・・。」

バンジョー「っ!?この大きなドアは・・・?」

バンジョーとカズーイの前に、あるドアがあった。

カズーイ「・・・開けてみましょ。」

バンジョーはそのドアを開け、そこに入った。


カズーイ「むっ!?また警察の奴ね・・・!」

バンジョーとカズーイの前に、ブルゴンが立っていた。

彼の近くには、多くのドッゲノクがいた。

バンジョー「・・・・今度は、偉い人みたいだね。」

ブルゴン「とうとうここまで来たか。デスブラザー。」

カズーイ「あたいたちわデスブラザーじゃなああぁぁぁい!!」

カズーイはまたデスブラザーと間違われて怒る。

バンジョー「あの・・・。できれば、ジグソーをくれませんか?」

ブルゴン「何故だ?何故、お前らにジグソーを渡させばならぬ?

ジグソーは社会の強者に相応しき物。お前らのような者には、

渡せないのだ。むしろ、お前らには死を与えたい。」

カズーイ「もしかして、この街の警察。実はヤクザじゃね?」

ブルゴン「違う!我々は正真正銘の警察だ!!」

バンジョー「警察ならば、市民の安全と平和を守るのが使命!

でも、あなたたちはその使命を全うしていません・・・。

あなたたちは一部の市民を負け組と呼んで虐げているんだ!」

ブルゴン「その一部は犯罪者になる確率が高いからな。

悪の萌芽は芽生える前に潰さねばならん。」

バンジョー「それが・・・この街の警察・・・!」


タルトはドッゲノクや警察と戦っていた。

タルト「だああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

タルトは二拳銃でドッゲノク3匹を射殺した。

その時、タルトの二拳銃からもう弾が出ない。

タルト「ち・・・っ!弾切れか・・・・。」

タルトは急ぎ、リロードして、銃弾を補充した。

しかし、後ろから一人の警察が警棒でタルトを打撃する。

警察「おらああぁぁぁぁっ!!!」

タルト「ぐはっ!?ぬううぅぅぅ・・・!!」

タルトはこれに耐えながら、後ろへ向き、

その警察を1発の銃弾で倒す。

タルト「死ね!!!」

警察「うぎゃ!!?」

そして、ダイツケが石となって、タルトに襲いかかる。

ダイツケ「おりゃあああぁぁぁぁぁ!!!」

タルト「が・・・・っ!!?」

タルトはダイツケの突進を受けて、倒れる。

しかし、後ろからチェーンソーを持ったクラッシャーの戦士が、

ダイツケに襲いかかる。

クラッシャーの戦士「グランティ!!覚悟!!!」

つづく

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