クラッシャーの戦士がチェーンソーでダイツケを斬る。しかし、
石となったダイツケの硬さにより、
チェーンソーの刃が砕け散った。
クラッシャーの戦士「お、俺のチェーンソーが・・・!」
ダイツケ「うざいわぃ。おどれ・・・。」
ダイツケは石のボディを振るい、
そのクラッシャーの戦士をぶっ飛ばした。
クラッシャーの戦士「ぷええええぇぇぇぇぇぇ!!!!」
これでタルトについたクラッシャーの戦士はあと二人となった。
タルト「はあああぁぁぁぁぁぁ!!!!」
タルトは二拳銃でダイツケを攻撃し続ける。
ダイツケ「ふん。まだ石の状態になった方が、
良えかもなァ?おら!!」
ダイツケは石状態のままで、タルトに突進する。
タルト「ぐあ!!?」
タルトは倒れるが、すぐに立ち上がり、ダイツケを攻撃する。
ダイツケ「無駄や!!
石となったわしにそんな攻撃は通用せんて!!」
タルト「わああああぁぁぁぁぁ!!!」
タルトはしかし、ダイツケを連続で撃ち続ける。その時。
グラントリング「くらえ!!」
タルト「が・・・っ!?」
一人のグラントリングがナイフでタルトの胴体を突き刺した。
タルト「邪魔・・・だあぁぁぁっ!!」
タルトはグラントリングを思い切り蹴り飛ばす。
グラントリング「うわっ!!?」
この戦いで、弓矢を持ったクラッシャーの戦士が、
一人のグラントリングの剣に斬られて、死んだ。
そして、ダイツケがジャンプし、タルトを押し潰そうとした。
ダイツケ「死なんかああぁぁぁぁぁい!!!」
だが、タルトはそんなダイツケを撃ち続ける。
ダイツケ「ぬお!?だがァ・・・!」
ダイツケはそれにより弾かれるが、
床で跳ねる事により、再びタルトの真上へ。
ダイツケ「無駄ゆーてるやろ!!!」
ダイツケはついにタルトを潰してしまう。
タルト「ぎゃあああぁぁぁぁ・・・・!!」
ダイツケはタルトから離れて、笑みを浮かべる。
ダイツケ「ククク・・・!
つけものの石をなめちゃあきまへんで?・・・ゆ!?」
その時、ダイツケは自身の一部にヒビが入った事に気づく。
ダイツケ「な、何やねん・・・!?これわ!!まさか!?
このガキ・・・!同じ部分を何度も撃って・・・!!?」
そう。タルトは硬いダイツケの一部を何度も撃ったのだ。
無数の弾により、硬い一部がもろくなり始めたのである。
タルト「ぐふふ・・・!
とうとう弱点ができたようだなァ・・・。つけもの。」
ダイツケ「お、おどれええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!」
ダイツケはジャンプした。今度は裏面から押し潰そうとする。
ダイツケ「これで弱点は狙えぬ!!!」
タルト「ぬお!?」
ダイツケが床に落ちる。しかし、タルトは必死に避けた。
ダイツケ「馬鹿な!?
あんな大きなダメージで素早く避けるなど・・・!」
タルト「終わりだ・・・。つけもの野郎・・・!」
タルトはダイツケを踏み、その一部に二拳銃を近づける。
ダイツケ「や、やめるんや!!」
タルト「やーだ。死ね。」
タルトはそう言って、ヒビに入った一部に二拳銃を連射。
ダイツケ「ぴぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
ダイツケは石から普通のつけものに戻りながら、粉々に散った。
これでダイツケも死んだ。
タルト「へへ・・・っ!ついに幹部っぽい奴を倒したぜ・・・。」
そこに、フルーレを持ったクラッシャーの戦士が走ってくる。
クラッシャーの戦士「大変だ!タルト!!
残りは俺とお前だけになっちまった!!」
タルト「何・・・・!?」
クラッシャーの戦士「早く何とかしないと・・・・おがっ!!?」
その時、後ろからドッゲノクが、
フルーレを持ったクラッシャーの戦士の頭を噛み付いた。
続く
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