忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2634] [2633] [2632] [2631] [2630] [2629] [2628] [2627] [2626] [2625] [2624]

カズーイ「良いから、やってみるのよ!奴らは強いわ!!」

マム・マム兄「とおおおぉぉぉう!!」

マム・マム兄は素早くバンジョーを蹴り飛ばすが、

避けられる。

バンジョー「ぬぅ!?」

マム・マム弟「ゆらああぁぁぁ!!!」

しかし、そこにマム・マム弟が殴りかかる。

バンジョー「ぐぅ!!?」

バンジョーはそのパンチを受ける。

マム・マム兄弟「おらあああぁぁぁぁ!!!」

マム・マム兄弟はダブルパンチを繰り出すが、

バンジョーは両腕をクロスして、ガードした。

バンジョー「・・・・っ!!」

カズーイ「キキツキアタック!!!」

カズーイはキキツキアタックでマム・マム兄弟をさがらせる。

マム・マム兄弟「むうぅぅぅん・・・!!」

だが、マム・マム兄弟は痛みを感じずに、

再びバンジョーに近づく。

クリグミ「あわわわわ・・・!ど、どうしよう・・・!?」

ボトルズ「マム・マム・・・!とても強すぎるミイラだ!

バンジョー!!奴らは超強力な技でなければ倒せません!!」

カズーイ「超強力・・・!ワンダーウィングか・・・!

それとアレ!!キャノンエッグしかないじゃん!!?」

アシナガ「キャノンエッグ!?何だそりゃ!?」

バンジョー「ああ。君たちには言ってなかったっけ。

キッカ戦以来、使った事もなかったな・・・。ぐは!?」

話している途中にバンジョーはマム・マム弟に蹴られる。

マム・マム弟「きゃあああぁぁぁぁ!!!」

カズーイ「ふん!!」

カズーイは嘴でマム・マム弟を弾き飛ばされる。

マム・マム弟「ひぎっ!?」

カズーイ「何やってるのよ!?あんたは!!」

バンジョー「ごめんごめん・・・。うお!?」

そして、バンジョーがマム・マム兄に羽交い絞めにされる。

マム・マム兄「捕まえたぞ!ボケェ・・・!!」

カズーイ「ちょっと!?離しなさいよ!!」

バンジョー「ちぃ・・・!!」

マム・マム兄「やれぃ!!弟よ!!」

マム・マム弟「はいいいいぃぃぃぃぃ!!!」

マム・マム弟が素早く走って、バンジョーに打撃しようとする。

プルレス「ま、不味い!!このままでは・・・!」

テルとミル「・・・・・っ!」

バンジョー「ぐ・・・・っ!カズーイ!!

キャノンエッグを!!」

カズーイ「ち・・・っ!しょうがないわねェ!!」

カズーイの口から青い光が出る。そして。

バンジョーとカズーイ「キャノンエッグ!!!!!!」

カズーイの口から巨大な光弾に包まれしタマゴ、

キャノンエッグが発射された。よく見れば、

その光弾はとても大きなタマゴであった。

マム・マム弟「な、何てでかいタマゴだ!?」

マム・マム弟はそのキャノンエッグを直接受ける。

マム・マム弟「があああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

光弾の大きな破裂により、

マム・マム弟の身体がバラバラに砕けた。

マム・マム兄「お、弟おおおぉぉぉぉぉ!!?」

アシナガ「うおぉぉ・・・!すげェぞ!!」

ボトルズ「やった!!これで、

マム・マムが1匹、死んだぞ!!」

バンジョー「あとは・・・こいつだけだ!!」

バンジョーはマム・マム兄の顔を両手で掴み、

思い切り投げ飛ばした。

マム・マム兄「ぬおぉぉ・・・っ!?てめェら・・・!

よくも弟をおおおおぉぉぉぉぉ!!!」

マム・マム兄が物凄い激怒でバンジョーに殴りかかる。

バンジョーとカズーイ「ワンダーウィング!!!!!」

バンジョーとカズーイはワンダーウィングを発動。

金色の光と共に行う突進でマム・マム兄をバラバラに破壊する。

マム・マム兄「ぐぎゃああああぁぁぁぁぁぁ!!!!???」

クリグミ「やったァ!!」

プルレス「これでミイラ共は全滅だ!!」

だが、首だけになったマム・マム兄が喋り出す。

マム・マム兄「ぐふふ・・・!やるじゃねェか・・・。

流石は・・・デスブラザー・・・。あの怪物・・・。

オグフとか言う野郎の言う事は本当だったみたいだな・・・・。」

バンジョー「オグフ・・・・だと!?」

マム・マム兄「グランティの怪物だ・・・。ま、

俺ら兄弟には、

グランティなど関係・・・ねェけどな・・・・。」

マム・マム兄の顔は粉々に散った。

そして、スフィンクスの顔がついてる棺桶が開き、

そこからジグソーが出た。

バンジョー「あのミイラ兄弟の宝物か。」

カズーイ「もう奴らは死んだし、奪っちゃおか。」

バンジョーはジグソーを手に入れた。これで、57個目となった。

クリグミ「・・・っ!見て!!あれを!!」

バンジョーたちはクリグミの指をさした方向を見る。

そこに大きな通路があり、

その壁には砂漠のイメージが砂色で描かれ、

吊り橋だけがあり、それ以外には、熱砂だけがあった。

橋の向こうには、大きな穴があった。

バンジョーたちはその橋を渡っている。

ボトルズ「この先にゴビバレーさばくがあるに違いない・・・!」

プルレス「お手柄だよ。クリグミ。」

クリグミ「えへへ・・・。」

ミル「この先の砂漠には、

とんでもない事がいっぱい起きるハズよ。」

テル「ま、せいぜい頑張る事だな。」

バンジョー「・・・うん。

チューティを助けるためなら、何でもするさ。」

カズーイ「そして、あの魔女をコテンパンにしてみせる!!」


見知らぬアジトで、オグフが呟く。

オグフ「ぐふふふふ・・・!デスブラザーめ。

もうすぐこの砂漠に訪れるみてェだな・・・。

あのミイラ兄弟を利用した甲斐があったぜ。」

謎の男「オグフ様。どうなさいます?」

オグフ「決まってんだろ?迎撃準備しろや。

あの熊と鳥を殺し、グランチルダのババアから、

物凄ェ評価を貰おうじゃないか・・・。」

こうして、新たなステージであるゴビバレーさばくへと、

進むバンジョー一行。ですが、

その砂漠にはどんな危険が、

どんな敵が待っているかわかりません。

それでも、バンジョーたちは進まねばなりません。

チューティを救い、グランチルダを倒すまでは。

次回につづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック