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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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魔獣ゲルナイトが出現した日。その日に、

父、灰間鉄郎と再会を果たした灰間翔。

そして、灰間は父と共に母の待つ家に帰る。

かくして、灰間家に父が戻って来たのである。


灰間の家。そこで、灰間は、

父と母と一緒に朝食を行っていた。

鉄郎「むぐむぐ・・・。うむ!やはり、

妻の作ったご飯は美味い!」

美由紀「ええ。どんどん食べてくださいな。」

鉄郎も美由紀も笑顔であった。そして、

灰間も少しだけ微笑んでいる。

灰間「親父が戻って一週間。

この家はすっかり賑やかになって来たな。

いや、戻って来ただな。何だか懐かしい感じだな。」

鉄郎「すまんな。私がいなくなって、

寂しかったからだろ?」

灰間「そんな事はねェ。だってこのペンダントを、

親父と思って、今まで生きてきたんだから。」

鉄郎「そうか・・・。」

美由紀「そうよ。私と翔は、

あなたがいない分まで一生懸命に頑張ったから。」

鉄郎「そうか・・・・。」

灰間「いやぁ。それにしても、

今日の朝ごはんは本当に美味ェな!」

美由紀「夫が戻って来た一週間がたったもの。

あまりの嬉しさがご飯に伝わったかしらね。

ところで、翔。今日も学校でしょ?

急がなくても良いの?」

灰間「おっ!そうだった。急がねェと・・・!」

灰間は急いで朝食を終えた。最後は牛乳を飲んで。

灰間「ぷはぁ!ご馳走様でした!!」

鉄郎「・・・・そうだ!

あれはどうなったのだろう・・・?」

灰間「ん?親父。何だぃ?あれって・・・。」

鉄郎「うん・・・。実はな。私が、

姫君の涙の眠る遺跡を発掘する前に、

まだ完全に発掘していない古代の産物があったんだ。」

灰間「まだ発掘してないのがあったのか?」

鉄郎「ああ・・・。確か、

リザー島だったかな。あの島には・・・。」

美由紀「翔。学校に遅れるわよ?

お父さんとの話はいつでもできるハズでしょう。」

灰間「おっ!そうだったな。親父!

その話の続き、後で頼むな!」

灰間は学校へ行く準備をしようと、

自分の部屋へ向かった。

美由紀「ふふ・・・。翔ったら、

あなたが戻ってから、何だか明るくなった感じがするわ。」

鉄郎「そうだな・・・。もしかしたら、

私がいない間に、暗くなってしまったのかな・・・?」

鉄郎の言葉に、美由紀は少しだけ切なそうな顔をする。

そして、灰間は制服に着替えて、鉄郎と美由紀にこう言う。

灰間「行ってきます!!」

鉄郎と美由紀「行ってらっしゃい!!」


ウルトラマンティアーズ  第53話・復讐の怪

復活怪獣・シーリザー
登場


灰間は大鳥学園のクラスで授業をしていた。

柏「ええ。この問題については・・・。」

灰間は勉強を熱心に頑張っていた。

それを野口、森下、徳丸が見ている。

森下(翔ちゃん。頑張ってるねェ。)

徳丸(最近の灰間君。ずっとこの感じだね。)


そして、授業が終わり、灰間たちは廊下にいた。

野口「灰間君。お父さんが戻ってから、

何だか元気になったって感じね。」

灰間「まあ。そうだな。」

つづく

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かつての家庭に戻った灰間家。とある島から、

怪獣シーリザーが出現した。怪獣が出てきた理由は。

灰間がティアーズに変身する時、何かが起きる。

次回、【復讐の怪獣】

あとがき

どうも、ゆー1です。いかがでしたか。ティアーズ第52話。

今回はついに灰間の父と再会する話です。

そして、老人の正体も、

古代時代より生きた姫君の使いとして明かされました。

これで、灰間の父を探すと言う目的は達成されましたので、

あとは魔獣との戦いを終わらせるだけですね。

灰間の父は実は、老人の脳内に封印されていました。

姫君の魔法によるもので、

姫君と勇者は英霊として存在しています。

登場させてませんが;(

今回の魔獣はゲルナイトとクレッセントです。

ゲルナイトはオリジナルの魔獣で、

騎士のような鎧のモンスターにしました。

騎士なので、剣を持たせたり。あと、

魔法も使えます。魔獣なので(

クレッセントは80の怪獣で、

ゲルナイトの手下魔獣として活躍させました。

単にBARと戦わせて、

BARに倒されるだけになっちまいましたが^^;

ティアーズVSゲルナイトの戦いは、

一番?描きたかったシーンでした。

何だか、このティアーズと言う作品って、

とどもがファイティウム光線がほとんどですね。

クリスタルでは、他の技で倒す事が多い気がしますが(

次回は普通の怪獣だけが登場し、

魔族が全く登場しないかと思います。

それでは。

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ティアーズが着地すると、ゲルナイトが急に立つ。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァオオオォォォウ」

そして、ゲルナイトが緑色のエフェクトと共に走り、

ティアーズを無数の殴り始める。

そして、最後は1発蹴る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?」

ティアーズは吹き飛ばされて、倒れた。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァオオオォォウ」

エフェクトが消えると、

ゲルナイトが口からの火炎でティアーズを襲う。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・!!」

ティアーズはジャンプで避けた。そして、

空中で自身を回転させ、

ゲルナイトに空中キックを浴びせる。

ゲルナイト「プキャアアアアアァァァァオオオォォォウ」

ゲルナイトは少しだけさがる。ティアーズは再び着地する。

ウルトラマンティアーズ「シューティングスラッシュ!!!!」

ティアーズはシューティングスラッシュを発射した。

だが、ゲルナイトが両手を上げる。その時、

シューティングスラッシュが、

ゲルナイトに近づいた時に消える。

そして、消えた部分からシューティングスラッシュが出てきて、

そのシューティングスラッシュがティアーズを襲う。

ウルトラマンティアーズ「グワアアアアァァァァァ!!!!!」

シューティングスラッシュを受けたティアーズは倒れた。

ゲルナイト『どうだ!?僕の魔の結界わ!!

君の聖なるパワーも、

僕の強大な魔力には敵わないと見たね!』

ウルトラマンティアーズ『ぐ・・・・っ!!

例え、そうだとしても・・・!

俺はお前なんかに絶対に負けねェ!!』

ゲルナイト『無理だね。この結界がある限り、

君は僕には勝てない。

さっきの戦いでわかっているハズだ。

結界のいる僕に不可能はない!』

ウルトラマンティアーズ『勝つ!!俺はてめェを倒す・・・!!

何故なら俺は・・・ミラクルマンだからさ!!』

ゲルナイト『ははははは!!ならば、起こしてみなよ!

ミラクルを!!

起こせるものならねえええぇぇぇぇ!!!』

ゲルナイトはジャンプして、

ティアーズを押しつぶそうとした。

ティアーズは素早く避ける。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートで攻撃するが、

ゲルナイトは瞬間移動で避けた。

そして、ティアーズの後ろにゲルナイトが現れた。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオオオォォォォウ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズはゲルナイトに向かって走るが、

ゲルナイトが両腕を伸ばす。

その二つの手による打撃でティアーズを攻撃した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!?」

ティアーズはさがった。

その時、カラータイマーが赤く点滅し始めた。

ウルトラマンティアーズ『もう時間がねェ!!

アームシュート!!!』

ティアーズはアームシュートを再び発射。

今度はゲルナイトに命中した。

だが、そのゲルナイトが急に消えた。

ゲルナイト『これは残像さ。』

別の場所にゲルナイトが現れ、

壊れたハズの剣を持ち出した。

ゲルナイトの剣は魔力で造れるそうだ。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァァオオオオォォォォウ」

ゲルナイトはその剣でティアーズを斬るが、

ティアーズはバック転で避ける。

だが、ゲルナイトは剣に魔力を注ぎ、

三日月状のカッターを投げつけた。

ウルトラマンティアーズ「ハイパーリフレクト!!!!!」

ティアーズはハイパーリフレクトを発動。だが、

ゲルナイトの投げた魔のカッターが、

あまりにも強大過ぎるため、

そのハイパーリフレクトが壊れ、

ティアーズに直撃してしまう。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!!!!!」

ゲルナイト「プキャアアアァァァァオオオオォォォォォウ」

老人「・・・っ!!わかったぞ!!灰間よ!!!

聖なる光を放つんじゃ!!さすれば、

魔獣の作りし結界は消えるハズじゃぞ!!!」

ウルトラマンティアーズ『聖なる光・・・!

わかった!!やってみよう!!』

ゲルナイト「プキャアアアァァァァオオオオオォォォォウ」

ゲルナイトは剣でティアーズに斬りかかる。

そのゲルナイトが、

4匹も増えて、周囲からティアーズを囲んで襲いかかる。

ウルトラマンティアーズ「ウルトラアタックライト!!!!!」

ティアーズの身体から物凄い光を発した。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオォォォウ」

その光を浴びたゲルナイトが苦しみ、

分身の3匹が消えた。

ティアーズの発した光がこの町全体を包む。そして、

魔の結界が消えてしまい、元の空間へと戻った。

ゲルナイト『け、結界が破壊されただと・・・・!?』

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!」

ティアーズはファイティウム光線で、

ゲルナイトを攻撃した。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァオオオォォォォォウ」

そして、ゲルナイトはゆっくりと倒れた。

ゲルナイト『ち・・・畜生・・・・・!!!』

そして、ゲルナイトは爆発し、体が粉々に砕けた。

老人「よくやった!灰間よ。

それでこそ、勇者の意思を継ぐ者じゃ。」

ウルトラマンティアーズ「・・・・シュワッチ!!!!」

ティアーズは空中を飛び、どこかへ去った。


遺跡の前で、灰間と老人がいた。

老人「わしとお前の父を追う魔獣は、

もはやおらんじゃろう。

そろそろ、親子の再会を果たそうかの。」

そして、老人の頭から鉄郎が出てきた。

灰間「親父・・・・。」

鉄郎「見たぞ。翔。お前がウルトラマンになって、

魔獣と戦っているところを。立派に成長したな。」

灰間「いや・・・。それ程でもないけど・・・。

親父!一緒に家に帰ろう!!

母さんが待っているからよ!!」

鉄郎「ああ。久しぶりに妻の顔が見たくなったな。

では、老人共。今日より私は息子と共に・・・。」

老人「うむ。鉄郎よ!お主はもう自由じゃ。

息子の翔や母親と一緒に幸せに暮らすんじゃぞ!!」

鉄郎「わかりました。そして、

今までありがとうございました。」

灰間「あんたのおかげで、

俺の親父は今日まで生きてこれた。

マジで感謝する。そして、俺は、

これからもウルトラマンティアーズとして、

魔獣から地球を守り抜こうと思う。」

老人「うむ。

家族の幸せを守るためにも、それが良かろうて。

では、さらばじゃ!またどこかで会おうの!!」

鉄郎「はい。行くぞ。翔。」

灰間「うん。」

こうして、

灰間と鉄郎は歩き出した。母親の待つ家へと。


夕日。灰間の家に帰った灰間。

灰間「ただいま・・・。」

美由紀「お帰り。翔。今日はどうだった?」

灰間「ああ・・・。今日も魔獣が出て来たけど、

頑張って倒したよ。」

美由紀「そう。・・・・お父さんは見つかった?」

灰間「・・・・・見つかったよ。」

美由紀「え!?本当!?」

灰間の発言に美由紀が驚く。

そして、玄関から鉄郎が入って来た。

美由紀「っ!!?あ、あなた・・・!」

鉄郎「・・・・ただいま。美由紀。」

美由紀「お帰りなさい・・・。あなた・・・。

あ、お帰り・・・。う、ううう・・・!

あ、あなたあああぁぁぁぁ!!!」

美由紀は涙を流し、鉄郎に抱き着いた。

美由紀「うわあああああぁぁぁぁぁぁん!!!!!」

鉄郎「今まで心配かけたな。

美由紀よ。すまなかった。」

灰間は父と母の再会を見て、

一粒の涙が出ながらも、微笑んでいた。

美由紀「こ、これからは・・・3人一緒ですわね・・・?」

鉄郎「もちろんだ。

もうお前から離れやしないよ、我が妻よ。」

美由紀「ええ・・・。我が夫よ・・・。」

こうして、ついに灰間は父である鉄郎と再会し、

家族に再び幸せの時が訪れます。しかし、

魔獣たちがいつ、

その幸せな家庭を破壊するかどうかわかりません。

ですが、灰間はティアーズの力で、

その魔獣たちと今日も戦い続ける事でしょう。

これ以上、家族に不幸が訪れないように。

次回につづく

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老人「あの魔獣は地球の科学では全く勝てん!!

即座にティアーズに変身するんじゃ!!」

灰間「わかった・・・!」

灰間はティアーズに変身しようとする。だが。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオオォォォウ」

ゲルナイトが剣で灰間と老人に斬りかかる。

巨大な剣が灰間と老人の近くの地面を砕き、

その衝撃で灰間と老人が吹き飛んだ。

灰間と老人「おわああぁぁぁぁ!!?」

灰間と老人は倒れたが、すぐに立ち上がる。

灰間「くそ・・・・っ!ティアーズに変身させねェ気だな!?」

老人「今は逃げるんじゃ!!

何とか変身するのじゃ!!!」

灰間「わかった・・・・!!」

灰間と老人はゲルナイトから離れるように逃げた。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァァオオオォォォォウ」

ゲルナイトは灰間と老人を追うかのように歩く。

ゲルナイト『現代の勇者よ!

貴様に紅の巨人に変身などさせぬ!!

貴様をこのまま抹殺し、

僕がこの地球を侵略してやろう!!』

ゲルナイトは口から火炎を吐く、

灰間と老人を襲うが、中らない。

灰間「野郎・・・・・!!」

灰間はバルガンの銃弾でゲルナイトを攻撃するが、

全く通用していない。

ゲルナイト「プキャアアァァァァオオオオォォォォォウ」

ゲルナイトは再び火炎を吐き、

その火炎が灰間の近くの地面で爆発する。

灰間「うわあああぁぁぁぁ!!!?」 灰間は倒れた。

老人「は、灰間!!!」

ゲルナイト『クククク・・・!そう言えば、

この近くには人間たちの住む町があったねェ。

姫君の使いよ!

もし、あんたが僕から逃げず、

自ら殺される事を拒む場合は、

あの町の連中を殺す事にしたけど、どうするんだぃ?』

老人「ぬううぅぅ・・・!!魔族め・・・!!(わしが死ねば、

脳内にいる灰間の父も死んでしまう・・・・!)」

ゲルナイト『そうそう。ちなみに、

あんたの頭の中にいる、

男も死んでもらう。

そうしなければ、町を破壊しちゃうよ?」

老人「な、何じゃと!!?く・・・・っ!!」

老人は迷った。

灰間の父と共に死すか町の人間たちを見殺しにするか。

ゲルナイト『・・・迷っているみたいだね?じゃあ、

あんたが死ぬと言ってくれるまで、

町で暴れておくよ。』

そして、ゲルナイトは近くの町へ移動し始めた。

老人「ま、待たんかァ!!・・・・っ!!」

老人は灰間の方を見る。

灰間は今、倒れている。だが、

その灰間のペンダントが少しだけ光り始めた。

老人「ペンダントが光っておる・・・!もしや!?」


灰間は今、暗闇の中に立っていた。

灰間「ここはどこだ?俺は一体・・・・。」

そこに、鉄郎の声が聞こえる。

鉄郎の声『翔・・・・。』

灰間「っ!?親父・・・・!」

鉄郎の声『お前は今、何をしている?お前は、

姫君の涙を手にし、紅の勇者となったハズだ。勇者は、

この星の希望だ。

その希望を自ら消そうとしてどうする?』

灰間「勇者・・・。そうだ!俺は今、

ウルトラマンティアーズとして、

魔族と戦っているんだ。俺が戦わなきゃいけないんだ!」

鉄郎の声『そう。それから、

お前には私と言う父親はもちろん、

母親もいる。そして、

学校での友達やBARでの仲間がいるではないか。

その者たちを悲しませぬために、

今すぐに立ち上がれ!

ミラクルマンであるお前なら、それができるのだ!!』

灰間「そうだな・・・!感謝するぜ!親父!!」


そして、灰間のペンダントが大きく輝き始め、

灰間は瞬時に立ち上がった。

老人「おお!!灰間!!!」

灰間「ティアーズ!!!!!」

灰間はウルトラマンティアーズに変身した。

老人「復活した・・・!紅の勇者が!!」


ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオオォォォォウ」

ゲルナイトはついに町に来てしまった。

町の人々は魔獣の出現に逃げ惑う。

ゲルナイトは剣で近くに建物を斬った。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオォォォォォウ」

ゲルナイトは口からの火炎で民家を複数燃やした。

そして、逃げる人々を追うかのように歩くゲルナイト。

そこに、ウルトラマンティアーズが飛んで来た。

ウルトラマンティアーズ「シュワッチ!!!!!」

ティアーズは空中からのキックで、

ゲルナイトの背中を蹴った。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァオオオオォォォウ」

ゲルナイトは倒れるが、すぐに立ち上がった。

ゲルナイト『紅の勇者!!

とうとう僕の前に現れたな!?』

ウルトラマンティアーズ『この地球は、

お前ら魔族には絶対に渡さねェ!!

てめェら魔族の歴史、

ここで終わりにしてやるぜ!!!』

ゲルナイト『やれるものなら、やってみなァ!!!』

そして、ティアーズとゲルナイトが走り、

激突しようとした。


バルワンダーDXは、

街で暴れ続けるクレッセントと戦い続けた。

クレッセント「キシィアアアアアアァァァァオオォォォ」

バルワンダーDXは火薬状バルカンで、

クレッセントを攻撃し続ける。

クレッセント「キシィアアアアアアァァァァァァ」

クレッセントは両目からの光線で、

バルワンダーDXを攻撃。

命中してダメージを受けるが、

この程度では破壊されない。

上川「チャージ完了!!

アンチMミサイル発射できます!!」

叶野「よし!!日下部!!発射しろ!!!」

日下部「了解!!

アンチMミサイル、発射!!!!!」

バルワンダーDXはアンチMミサイルを発射し、

クレッセントを攻撃した。

クレッセント「キシィアアアアアアアアアァァァァァァァァ」

クレッセントは大爆発し、粉々に砕け散った。

上川「やった!!魔獣を倒したぞ!!!」

叶野「後はあの騎士のような魔獣だけだな・・・!」

日下部「早く灰間隊員も探さないと・・・。」


ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!」

ゲルナイト「プキャアアアアアァァァァァオオオォォォウ」

ゲルナイトが剣を振るい、

ティアーズが両手でそれを受け止める。

ティアーズがキックでゲルナイトの胴体を蹴る。

ゲルナイトはさがるが、再び剣を振るう。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァオオオオォォォォウ」

だが、ティアーズはこれを避け、パンチを繰り出す。

ウルトラマンティアーズ「シュワッ!!!」

パンチを受けたゲルナイト。

だが、耐え抜いた。そして、

素早くティアーズを斬る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!?」

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオオォォォウ」

ゲルナイトは再び斬ろうとする。

だが、ティアーズはこれを避ける。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!・・・・・・・!!」

ティアーズはゲルナイトの顔を殴り、

次にキックを繰り出す。

ゲルナイトは剣を突き出すが、避けられる。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオォォォウ」

ゲルナイトはまたティアーズに斬りかかる。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・!!」

ティアーズはキックでゲルナイトの剣と相打ちする。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァァオオオォォォォウ」

ゲルナイトは剣を弾かれて、さがる。

そして、ティアーズが走る。

だが、ゲルナイトはそのティアーズを思い切り斬った。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!!・・・・・・・!!」

ティアーズは倒れる。そして、ゲルナイトが火炎を吐く。

ティアーズは素早く立ち上がり、その火炎から避けた。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァァオオオオォォォウ」

ゲルナイトは剣に紫色のエネルギーを集めた。

これは魔力だ。

そして、剣を振るい、

そこから紫色の三日月状のカッターを飛ばした。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアァァァァァ!!!」

ティアーズはそのカッターを真に受けて、倒れた。

老人「灰間よ!!お前は今や勇者じゃ!!

あの勇者ナルドは、

その程度の攻撃でもひるまんかったぞォ!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・・・!!」

ティアーズは老人の声を聞き、立ち上がる。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァァオオオォォォォウ」

ウルトラマンティアーズ「プラズマレイガン!!!」

ティアーズはプラズマレイガンで、

ゲルナイトの剣を攻撃。

ゲルナイトの剣が爆発で砕け散った。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァァオオオォォォォウ」

その時、空が急に暗くなり、

全く黒い空間となってしまった。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァオオオオォォォォウ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・シュワッ!!!」

老人「気をつけよ!!

魔獣は魔の結界を使い始めたぞ!!

この結界では、

魔獣はパワーアップするんじゃ!!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・!アームシュート!!!」

ティアーズはアームシュートを発射するが、

ゲルナイトは光の壁を使って、攻撃を防いだ。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!?・・・・・・!!」

ティアーズは走って、ゲルナイトに接近する。

しかし、ゲルナイトの姿が消えてしまう。

ティアーズはこれに驚く。

そして、ゲルナイトはティアーズの後ろに現れる。

ゲルナイト「プキャアアアァァァァオオオオォォォォウ」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・・!!?」

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァァオオオォォォォウ」

ゲルナイトは両手をティアーズに向ける。

すると、ティアーズの身体に複数の閃光が発する。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!?・・・・・!!」

ティアーズは物凄く苦しむ。

だが、負けてはいなかった。

ウルトラマンティアーズ『野郎・・・!

ティアーズカウンター!!!!』

ティアーズもゲルナイトに両手を向ける。すると、

自身の身体に発した複数の閃光が消え、

逆にゲルナイトの身体に複数の閃光が発する。

ゲルナイト「プキャアアアアァァァァオオオオォォォォウ」

ゲルナイトはこれを受けて、苦しむ。だが、

閃光が消え、

ゲルナイトの身体がそれぞれ違う色となって、

分身し始めた。複数となったゲルナイトが、

それぞれ物凄く暴れるような動きでティアーズに近づく。

ウルトラマンティアーズ「ハアアアアァァァァァ!!!」

ティアーズはジャンプして、複数のゲルナイトから離れる。

ウルトラマンティアーズ「ジャンピングショット!!!!」

ティアーズはジャンピングショットを発動。

そのジャンピングショットを受けた、

1匹のゲルナイトが倒れる。

そのゲルナイトが本物であるため、

複数の分身が全て消えた。

つづく

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日下部「残像!?」

ゲルナイトの声『そうさ!

君らの事は後でじっくりと殺してやるよ!!

わははははははははははははは!!!!』

日下部「・・・・・っ!?

そう言えば、灰間隊員はどこへ行ったの!?

何だか、遠くへ消えたって感じがするけど・・・。」


灰間と老人はとある遺跡の内部らしき部屋にいた。

灰間「ど、どこだ?ここは・・・。」

老人「うむ・・・。どうやら、姫君は、

お前に真実を語るべく、ここへ来させたじゃろ。良いか?

現代の勇者。いや、灰間翔よ!よーく聞くのじゃぞ!?

ここが、姫君の涙の眠る遺跡なのじゃ!」

灰間「な、何だと・・・・!?」

老人「この遺跡の一部である場所は、

まだ魔族に破壊されていなかったのじゃよ。

何故なら地下じゃからな。

そして、わしはついに、お前に真実を語る時が来た。

その前に、いよいよ。

お前の探し求めた父と会わせてやろう。

・・・姫君よ。我が脳に封印されし男を、

解放されん事をお許しくだされ。」

そして、老人の頭が光りだし、その光が老人から離れる。

やがて、その光が人間の姿に変わった。この姿は、

灰間翔の父、灰間鉄郎であった。

その姿を見た灰間は驚く。

灰間「っ!!?お、親父・・・・!?」

鉄郎「・・・・久しぶりだな。翔。」

灰間「あんた・・・。本当に親父なのか・・・!?」

鉄郎「ああ。私はこの通り、本物で生きているよ。

すまなかったな。

お前や母に辛い思いをさせてしまって・・・。」

灰間「・・・親父。会いたかったぜ。

ずっと・・・会いたかったんだぜ?

俺と母さんが長い間、親父を心配したんだ・・・。

俺は親父をずっと探し続けていたんだぜ・・・・・っ!」

灰間は涙を流しながら、こう言った。そして、鉄郎も。

鉄郎「・・・翔。本当にすまなかった。」

ただ涙を流す灰間をゆっくりと抱く鉄郎。

そして、すぐに離れる。

鉄郎「翔。私はこの老人の脳の中に封印されている間、

お前がウルトラマンティアーズになって、

戦うところを見ていたんだ。」

灰間「ええっ!?じゃあ、俺の正体を知ったワケなのか!?」

鉄郎「ああ。老人が私に、

翔がティアーズである事を教えたからね。」

老人「せっかくじゃが、親子での話は後でじっくりできよう。

今は、わしの話を聞いて欲しい。

灰間翔よ。このペンダントを完成させた姫君は、

英霊としてわしに魔力を与えたのじゃよ。

わしは姫君の使いとして、魔族の再来に備えておった。

そして、

姫君の涙を眠る遺跡を発見した鉄郎と共に行動した。

じゃが、そこにゲルナイトが現れて、

その遺跡を破壊した。

わしは魔力で鉄郎を頭の中に封印する事で、

命を救ったのじゃ。」

鉄郎「あなたがいなければ、

魔族に殺されました。真に感謝しています。」

灰間「姫君が英霊として・・・ねェ。何で、

あんたが姫君の使いになってんだ?」

老人「それわのォ。

わしが古代時代より生きた人間じゃからさ。」

灰間「こ、古代時代から!!?」

鉄郎「そんな長い年月で生きておられたのですか!?」

灰間と鉄郎は老人が長い間に生きていた事に驚く。

老人「ほっほっほっ!こう見えても、

わしは賢者と呼ばれたからの。

では、灰間翔よ。姫君の涙の伝説は知っておるの?」

灰間「ああ・・・。今でもはっきりと知っている。

あの映画やあんたの話によってね。」

老人「うむ。もはや語るまでもないか。

マリア姫や勇者ナルドもきっと、お前が、

現代の勇者として活躍をしている事に、

感動しているじゃろうて。」

鉄郎「翔。姫君の涙の伝説は現実の存在していたんだ。

私は老人の頭の中で、

彼の過去を全て知った。魔族は本当に、

恐ろしい怪物であった。だが、

その魔族にお前は立ち向かった。

息子のお前がこれ程強く成長した事で、

私は凄く感激したよ。」

灰間「親父・・・・。」

老人「勇者ナルドとマリア姫は寿命で死んだが、

英霊として今でも、この世に存在しておる。

最も、わしの前だけに限るがの・・・。そこで、

マリア姫はわしに、

勇者ナルドに継ぐ勇者を探せと命じたのじゃよ。」

灰間「そうなのか・・・。それで、俺は・・・。」

灰間はペンダントの方を見る。

だが、そのペンダントが光り始める。

灰間「・・・・っ!?魔族が来る!!」

その時、ここにゲルナイトが現れた。

ゲルナイト「はははははははははははは!!!!」

灰間「っ!?てめェ!!」

老人「鉄郎よ!今一度、わしの頭の中へ!!」

鉄郎「はい・・・っ!!」

鉄郎は光となって、老人の頭の中に入った。

ゲルナイト「まさか、殺したハズの男が、

実は生きていたとはねェ!?

それに全部知ったよ。

このジジイが姫君の使いだって事を!!」

灰間「だったら何だよ?

お前ら魔族の思い通りにわさせねェ!!」

ゲルナイト「ククククク・・・・!!灰間翔。いや、

ウルトラマンティアーズよ。

君の仲間であるBARは助けて来ない。何故なら、

街に僕の部下である魔獣を送り込んだからね。」

灰間「何っ!!?」


ある街で暴れ回っている巨大な怪獣がいた。

その怪獣は、

体の色が黒く、目が赤い。その名はクレッセント。

ゲルナイトに送り込まれた魔獣である。

クレッセント「キシィアアアアアァァァァァァ」

クレッセントは両目から光線を発射して、ビルを爆破した。

そこに駆け付けるのが、バルワンダーDXである。

乗っているのは、日下部、叶野、上川である。

上川「魔獣め・・・!こんな時に暴れるなんて・・・!!」

叶野「魔獣を徹底的に攻撃して倒すぞ!!」

日下部「攻撃開始!!!」

バルワンダーDXはレーザーバルカンでクレッセントを攻撃。

クレッセント「キシィアアアアァァァァァァオォ」

クレッセントに今の攻撃は通用しないらしい。

そして、

クレッセントは両目からの光線でバルワンダーDXを襲う。

だが、バルワンダーDXはこれを避け、

再びレーザーバルカンで攻撃。

クレッセント「キシィアアアアアアアァァァァァァ」

日下部「く・・・っ!!灰間の奴!こんな時に、

どこをほっつき歩いているのよ!?良いわ!

その間に、

私たちだけでこの魔獣を倒してやるんだから!!」


灰間「悪いな。お前の部下の魔獣なら、

BARがきっと倒しれくれるさ。」

ゲルナイト「ふふふふふ・・・。僕の魔獣クレッセントは強い。

そして、僕の方がとっても強い。

今こそ、お前を葬る時だァ!!!」

ゲルナイトは剣で灰間に斬りかかる。

だが、灰間はこれを避ける。

灰間「ぬっ!!おらああぁぁぁ!!!」

灰間はパンチで攻撃するが、

ゲルナイトの片手に受け止められる。

ゲルナイト「・・・・・・!」

その瞬間、ゲルナイトは剣を突出す。だが。

灰間「おわっと!?」

灰間は急いで、避けた。そして、キックで反撃。

灰間「はあああぁぁぁ!!!」

灰間のキックがゲルナイトに命中した。

ゲルナイト「・・・・・・・!?」

灰間「とおおぉぉぉぉぉぉう!!!!!」

灰間は今一度のパンチでゲルナイトの顔を殴った。

ゲルナイト「・・・・・・・・・・・!!!!!」

ゲルナイトはさがった。

老人「灰間よ!!ゲルナイトには、

恐ろしい魔力が秘められておる!!

注意して、戦うんじゃ!!」

灰間「ああ・・・・!」

ゲルナイト「ふ・・・っ。流石に、

等身大では勝てそうにないね。

では、元の大きさに戻って、大暴れしてやろうかぃ!!

ぬあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」

ゲルナイトが光り始めた。

老人「巨大化する気じゃ!!逃げるのじゃ!!!」

老人と灰間は避難するべく、走った。


そして、外に出た灰間と老人。その時。

地面が突然崩れだし、そこから巨大なゲルナイトが現れた。

ゲルナイト「プキャアアアアアァァァァァオオォォォォウ」

灰間「本当にでかくなりやがった・・・・!」

つづく

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