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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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そして、ウォーティ・イーターの出した川が徐々に桜たちやマリーンアタッカーたちに近づいた。

桜「危ない!!」

野沢&清水「うわっ!!!」  そして、隊員たちは川に沈んだと思いきや、意外と深くはなく、

下半身が川に入っていたのであった。

野沢「あれ?溺れてないわ・・・・・。」

清水「っ!?敵どもは・・・・!?」  そして、水から一人のマリーンアタッカーが出て来て、桜に迫る。

マリーンアタッカー「かああああっ!!」

清水「っ!!ふん!」 スパン 清水はいきなり出てきたマリーンアタッカーを斬った。

野沢「きゃああああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!!」

清水「っ!野沢!!」 清水は野沢の悲鳴が聞こえたので、彼女の方に向く。

野沢はいつの間にかマリーンアタッカー二人に捕らわれていたのだ。

野沢「だ、だめえええぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」

マリーンアタッカー「へへへへへ・・・・・!!」

清水「野沢!このぉ!!」 清水はピストルを構え、二人のアタッカーを撃ち、野沢を助けた。

野沢「ありがとう・・・・・・・。」

清水「気をつけて・・・・!奴らはこの水中に潜んでいるわ!」

野沢「うん・・・・・・・!」  そして、水からマリーンアタッカーが3人出て来て、桜に迫る。

桜「ふん!でぃ!は!」 桜は剣を素早く振り、敵を次々と斬った。

谷戸「はあああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 さらに、谷戸もビルの屋上から川へ飛び降りた。

桜「っ!マリーンアタッカーのリーダー!!」

谷戸「散れえぇい!!」 谷戸はヤリを突き出し桜を襲う。桜は剣で応戦した。

桜「くっ!!でぃ!!」  桜は剣で敵のヤリから身を守っているが、一方的に押されていた。

そこに、光次郎がいつの間にか建物の二階にあがっていて、そこの窓から姿を見せた。

光次郎「桜ちゃん!!」

桜「光次郎君!!」

谷戸「・・・ほう!貴様が高町光次郎か・・・・・・・!」  谷戸はそう言って、マシンガンを構えた。

光次郎「こいつは僕が倒す!桜ちゃんは仲間たちを!!」

桜「はい!!」  桜は野沢や清水のもとに駆けつけた。光次郎は谷戸に向かって弓矢を構えた。

マリオネット・ライター「あ!ああ・・・・・!」 マリオネット・ライターは胸を痛がり押さえていた。

しかし、その手は離れ、その苦痛に耐え、必死に立った。しかし、クリススタルタイマーが点滅をしていた。

ウォーティ・イーター『ふーん。まだ立てるかしら?でも、私のバスターにかけられた弱点のところは、

もうとっくにショートしていると思うわ。もう一度かけるけど、あなた、死ぬ準備はいいかしら?』

マリオネット・ライター「く・・・・・・!(む・・・胸が・・・・!熱い・・・・・・。)」

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッキャパパ」 ウォーティ・イーターは再び、

ウォーターバスターを発射。彼女の出した水が再びマリオネット・ライターの胸にかけた。

マリオネット・ライター「あ、ああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」 ライターは再び胸を水にかけられ、

その苦痛に耐えられず、倒れた。マリオネット・ライターは再び胸を押さえ込む。

ウォーティ・イーター『ふふふふふ。感じるでしょ。あなたの【マリオネット回路】が故障しかけているのを。』

マリオネット・ライター「う・・・く・・・!まだ・・・・私の回路は・・・・・壊れていない・・・・・!」

ウォーティ・イーター『嘘おっしゃい!そろそろあなた、死ぬわよ!?』

マリオネット・ライター「私は・・・・・死なない・・・・・・!死ぬわけにはいかない!!」

そう言うと、彼女はまたも立ち上がった。しかし、胸から煙が少し出て、タイマーの点滅も早くなっている。

一方、野沢と清水と桜は次々と出てくるマリーンアタッカーを次々と斬り捨てていた。

そして、光次郎は窓口から矢を放ち、谷戸は水中を泳いでそれをかわした。

谷戸「死ねぇ!!」 谷戸はマシンガンで光次郎を攻撃してきた。光次郎は隠れてそれを避けた。

光次郎「ちくしょう!!」 光次郎は再び窓口で谷戸に向かって矢を放った。

しかし、谷戸は水中で素早く後ろに移動して、矢を避けた。そして、再びマシンガンを撃ってきた。

光次郎は再び窓口以外に隠れてそれを避けた。光次郎は少しだけ顔を窓口から見せると、

谷戸がまたもマシンガンを撃ってきて、光次郎は素早く隠れ、無数の弾がビルの壁にあたった。

光次郎「くそぉう!このままでは・・・・・・・!」

谷戸「ははははははははははははは!!!!高町光次郎よ!

お前を育ててくれたマリオネット・ライターがそろそろ最後に近づいてくるぞ!」

光次郎「っ!!!」 光次郎はそれを聞いて、怒って窓口から弓矢を構えた。

谷戸はそれをチャンスしマシンガンを撃つが、光次郎がその前にいち早く矢を放った。

谷戸「うげっ!!」 谷内は胸を矢に刺された。光次郎は無数の弾を避け、再び窓口から姿を見せた。

光次郎「っ!よし!!」  しかし、谷戸はまだ倒れてなく、最後の力を振り絞ってヤリを投げつけた。

谷戸「ぬぅぅぅぅぅ・・・がっ!!!」  ヤリは光次郎に迫る。しかし、彼は矢を放ち、敵のヤリを弾いた。

光次郎「どうだ!?」 光次郎の矢に弾かれたヤリはそのまま谷戸の顔に刺さった。

谷戸「っ!!?うぅぅ・・・・!」 谷戸は水に沈み、死んでいった。

桜「やった・・・・・・!!」  桜たちもようやくマリーンアタッカーを全滅させる事ができたらしい。

清水「・・・・・あの子・・・・。」  清水と野沢は光次郎の方を見ていた。

野沢「あの子だ。あの時、吸血鬼から私を助けてくれたのは・・・・。」

清水「そう・・・・・・。やはり、あの子が・・・・・・。」

一方、ウォーティ・イーターがマリオネット・ライターに襲い掛かってきた。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッキャパパパパ」

マリオネット・ライター「っ!でえええぇぇぇぇぇぇい!!!!」

マリオネット・ライターは勢いで掴んできたウォーティを後ろに投げ飛ばした。

ウォーティ・イーターは地面に叩きつけられ、ひるんだが、すぐにライターの前に立ち上がった。

マリオネット・ライター「っ!?フラッシュ・ブレイカー!!!!」  ピカァァァァァァァァ

ウォーティ・イーター「・・・・・」 ドカァァァァァァァァァァァァァン  ライターは後ろ敵に必殺技をくらわせた。

ウォーティ・イーターはフラッシュ・ブレイカーを浴びて、爆発して粉々になって死んでしまった。

マリオネット・ライター「・・・あ・・・・・・。」

マリオネット・ライターは胸の痛みに耐えすぎて限界になったせいか、急に倒れこんで消えていった。

戦いが終わって二日後、卒業式まで後4日である。今は夕暮れの時で光次郎は自宅に帰った。

光次郎「ただいま。」 光次郎が玄関から靴を脱いであがると、いつも通りにあかりが迎えに来る。

あかり「おかえりなさい。光次郎さん。」

光次郎「うん。後4日で卒業式だから、明日から午前中だって。」

あかり「そうですか・・・・あ・・・・・。」 あかりは急に倒れそうになる。

しかし、光次郎がそんなあかりを抱えた。あかりは少し息をしていた。

あかり「はぁ・・・はぁ・・・・・・。(っ・・・・!また回路が・・・・・でも・・・・・。)」

光次郎「どうしたの?あかりさん・・・・・。」

あかり「っ!いえ・・・・なんでも・・・・。」

あかりは立って、そっと光次郎から離れた。

あかり「あら?光次郎さん。顔が真っ赤になってますが・・・・。」

光次郎「え?///ああ・・・・・なんかあかりさんが急に僕に近づいてきたから・・・・。」

あかり「・・・・・それはきっと好きな人が自分に触れた事で出るんじゃないでしょうか?」

光次郎「好きな人・・・・・・。」

あかり「光次郎さん・・・・やっと。私の事、好きになってくれたんですね・・・・・。」

光次郎「あかりさん・・・・・・。と、ともかく。卒業式の日には、来てくれるよね?」

あかり「・・・・・・・・はい。」  あかりも頬を赤く染めながらそう言った。あかりも光次郎が好きなのだ。

そして、4日も過ぎ、ついに卒業式の日となった。光次郎とあかりは手を繋いで一緒に学園に向かった。

かくして、ウォーティ・イーターの攻撃は終わり、光次郎たち中学3年生たちは無事、

卒業する時が来ました。その同時に、マリオネット・ライターの寿命が近づきつつあるそうです・・・・・。

マリオネット・ライターはあと、数日で回路が寿命で壊れ死んでしまうのでしょうか・・・・・・?

その時、デスナイトの日本支部がとうとう動き出そうとしたのです・・・・・・。

デス・ナイト日本支部アジト

佐野山「ふふふふふふふふふ!ついに・・・・・マリオネット・ライターの最後の時が近づきつつある・・・・。」

ジェノサイド・シーザー「はい。ウォーティ・イーターの攻撃によって、

さらに奴の寿命が縮まってしまったでしょう。あと数日で持ちきれないでしょう・・・・・。」

佐野山「そうだ。我々はついに総攻撃をかける時が来たのだ・・・・・・!

日本支部に残されし最後の戦士たち、シャーマニック・ツァルト!

デンジャラス・アタッキー!デストロイスラッシャー・・・・・・!!などなど・・・・・!

それらを一斉に・・・・マリオネット・ライターを袋叩きにしてやるぅ!!!」

佐野山が物凄い形相で笑みを浮かべた時、彼の後ろのところに少し幼い少女が静かに呟いた。

その少し幼い少女はピンクの髪をしていた。その少女こそが、シャーマニック・ツァルトである。

ちなみに、少し幼いというのは、ハーケン・ダイバーよりちょっとだけ背が小さいらしい。

シャーマニック・ツァルト「・・・・・あいつなら・・・・・私一人でも倒せそうですけど・・・・・。」

ジェノサイド・シーザー「今に見ていろ・・・・・!マリオネット・ライター・・・・・・!!

とどめは、私もジャンボアップして、その首を頂いて、我が日本支部のシンボルにしてやる!!」

佐野山「ふふふふふふ・・・・・はぁぁはっはっはっはっはっはっはっはっはっは!!!!」

佐野山の笑い声がアジト中に響き渡った。

つづく

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