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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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3人はベルガカマヤに向かってそれぞれ武器を構えていた。

ベルガカマヤ「ヒヒィィィィィィィ!!久しぶりに腕から飛びそうだぜぇぇぇぇ!!」

灰音「行くよ!潮!!」

潮「当然!!」  灰音と潮がいきなり飛び掛った。ベルガカマヤに斬りかかるつもりだ。

灰音&潮「えぃやあああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 灰音の剣が青く、潮の鎌が黒く光った。

そして、ついに二人の刃を振り、ベルガカマヤを斬った。・・・・・つもりだったが?

灰音「な・・・・・・!?」

潮「効いてない・・・・・・!!」  なんと!ベルガカマヤは両腕で二人の刃を受け止めたのだ。

ベルガカマヤ「ヒヒィィィィヒヒィィィィイ!!俺の腕は鉄のように硬いのだぁ!!!」

ベルガカマヤはそう言うと、両腕を思いっきり左右に振って、灰音と潮を弾き飛ばした。

灰音&潮「うわああぁぁぁぁ!!?」

続いて怪人は二人に向かって両腕を構えた。そして、両腕の先の穴から青い光が溢れた。

ベルガカマヤ「ブルーアーム・キャノン!!!!!」 怪人の両腕から青い光線が出た。

灰音&潮「っ!!?」  二つの光線が二人に迫る。その時、水城がレイガンを構える。

水城「シュトロームシールドB!!」 レイガンから白い光球が飛んできた。

そして、白い光球が灰音と潮の間に止ると、光球が突然大きくなり、

ドームのようなシールドとなり、二人を包んだ。敵の光線はそのシールドに防がれた。

灰音「っ!!?こ・・・・この光のドームは・・・・・・!!」

潮「私たちはこのドームに包まれて、敵の光線からこのシールドに守られたんだ・・・・・!」

ベルガカマヤ「ヒヒィィィィィ!!俺の必殺光線が敗れただとぉ!!??」

水城「シュトロームシールドBは、分隊防衛用に使用する武器です。

いかなる光線にも、このシールドは破れはしません!!」 そして、二人を包んだ光のドームが消えた。

ベルガカマヤ「ぬぅぅぅぅぅぅぅぅ!!おのれえぇぇぇぇぇぇい!!!」

ベルガカマヤはもう一度光線を出そうとした。しかし、灰音と潮が怪人の前に走ってい来ていた。

灰音「でやあぁぁぁぁぁぁぁ!!!」   灰音がベルガカマヤの右腕を斬りおとした。

潮「はああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」  潮がベルガカマヤの左腕を斬りおとした。

ベルガカマヤ「ヒ、ヒヒィィィィィィィィィィ!!!お、俺様の腕がぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

二人に腕を切断された、ベルガカマヤにもはや腕らしきものはなかった。

灰音「ふん!どうやら自慢の武器が封じられたそうね!!」

ベルガカマヤ「いーや!それだけじゃぁない!!レッドアイ・レーザー!!!」

ベルガカマヤの赤い両目から赤い光線を発射した。しかし、灰音と潮をは走り、それを避けた。

灰音「そんなノロい光線なんて・・・・・・!!」

潮「当たるわけがない!!デスシックリー!!!」 潮が叫ぶと、デスシックリーが変形した。

鎌状態から長刀状態へと変わった。そして、その潮はその長刀となったデスシックリーで攻撃を始めた。

潮「おおおおおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!」 ザクザクザクザクザクザクザクザク

潮は連続でベルガカマヤの体中を突き刺した。ベルガカマヤはそれに耐え抜いた。

ベルガカマヤ「ヒヒィ!ヒヒィィィィィィィ!!!まだぁぁぁぁ終わらんわぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

潮がデスシックリーを元の鎌状態に戻し、敵から離れると、今度は灰音が斬りかかった。

灰音「行くぞおおおおぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」 灰音は剣を思いっきり振り上げた。

ベルガカマヤ「ヒ・・・・・ヒヒィィィィィィィ!!!」

灰音「電光速風一閃!!!!!」 灰音は剣を縦に振り、ベルガカマヤを真っ二つにした。

ベルガカマヤ「ヒヒィィィィ・・・・・ま・・・・・まだ・・・・・!」

敵は青い電流に流されながら真っ二つになってもこりないつもりだ。そこに、水城が。

水城「シュトロームアタック出力レベル2発射!!!!」   ドバァァァァァァァァァァ

水城はシュトロームアタック2でとどめを刺した。

ベリガカマヤ「ヒヒィィィィィィィィィ・・・・・・・!!!」 ベルガマカヤは青い光線を浴び、完全に消滅した。

灰音「やったあああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!」 灰音は敵を倒したから喜んだ。

潮「・・・・・・・恐ろしい相手だった・・・・・。」

水城「よし!では、Dのところに向かいましょう!」

灰音「OK!!!」

潮「・・・・うん!」  3人は走った。Dのところに向かうために・・・・・。

水城「・・・・・・・っ!扉が・・・・・・・!!」

灰音&潮「っ!!!」 3人の前に黒い扉があった。

灰音「あの扉の向こうにDが・・・・・・!!」

潮「ドクターダストが潜んでいるというのか・・・・・・・・!!!」

水城「皆さん・・・・・心の準備はいいですね・・・・・・。」

灰音と潮は水城の言葉に応えて、頭をこくんとした。そして、水城は黒い扉に触れる。

その瞬間、黒い扉が左右に分かれ、開いた。3人はそこを通り抜けた。

灰音「おおおう!!!」

潮「こ・・・・・ここは・・・・・・!!!」  3人が今いるところはとんでもない部屋であった。

背景がとても暗く、彼女たちの前には、

数々のゾンビを閉じ込めた緑色にカプセルがたくさん並べてあった。

水城「ここが・・・・・・!Dのラボ・・・・・・!!!」

灰音「ここでゾンビたちが改造されるわけね・・・・・・!!」

潮「気分が悪い・・・・・・・壊してしまうか・・・・・!」  そこに、黒幕・・・・・いや、Dの声が聞こえた。

Dの声『ふふふふふふふふふふ!!よくぞここまで来たな!乙宮灰音!そして、SSP!!」

灰音「お前は・・・・・・あの時の・・・・・・D!!!!」

潮「ドクター・ダストか!!!」

Dの声『よくぞ、我がラボに来てくれた・・・・・・・!』

水城「D・・・・・!あなたに野望も・・・・・ここまでです!!!あなたの秘密はほぼ解明しました!!」

灰音「あんたの造った超改造ゾンビとやらもほぼ倒したわ!!」

潮「この世界を・・・・・・お前の思い通りの世界にはさせない!!必ずだ!!!」

Dの声『それはどうかな?・・・・・既にS地区のゾンビどもが他の地区の人々をゾンビに変えている。

やがて、全ての都市がゾンビだらけとなるだろう!それを気づかぬとはなんという愚かよ!

私を探している途中でそんな事も気づかぬとは・・・・ハッハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!』

灰音「な・・・・なんだってぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!??」

潮「くっ!・・・・・・・このままでは、先生や皇帝たちも・・・・・・!!」

水城「そのゾンビどもは今頃SSPたちと戦闘しているでしょう。」

灰音&潮「え?」

Dの声『ほう・・・・・・・!!』

水城「我がSSPの隊員たちは地上にゾンビたちが各地区を襲っている情報をキャッチし、現場に急行。

あらゆる科学兵器でゾンビたちを殲滅している頃です・・・・・!!」

一方、とある都市ではゾンビたちが無数に暴れていた。しかし、

そこに駆けつけた無数のSSP隊員があらゆる科学兵器や武器で、ゾンビどもを次々と消滅させていった。

SSP隊員たち「撃てええぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

隊員たちが一斉にシュトロームレイガンを撃ち出した。

無数のシュトロームアタック2がゾンビたちを一双していた。

ゾンビ「ギャアアアァァァァァァァァァァァァ・・・・・・・・・・!!!!」

そして、他の隊員たちもスペダウズソードやレイジングデスシックリーなどの様々な武器で、

次々とゾンビたちを葬っていた。ゾンビ軍団は全滅しつつあった。

Dの声『むう・・・・・っ!しかし、ゾンビという名の素体なら、まだいくらでも作れる。

お前たちを倒した後でな!!!』

灰音「無理よ!!!」

潮「その前にお前を倒す!!」

水城「D!あなたの負けは近づきつつあります!!覚悟を!!」

Dの声『フフフフフフ!まあ、そう硬いことは言わず。せっかくこの我がラボに来たお客さんが、

お前たちで始めてだからな・・・・・!そんな諸君に大いなる歓迎を与えよう!!』

そして、灰音たちの前に、コマンデスが現れた。

20人・・・・いや、50人・・・・もとい、90人・・・・・そして、それ以上・・・・・数え切れないほどであった。

無数のコマンデスが3人の前に現れたのであった。

コマンデス「グルルルルルルルルルルルルルルルル!!!!」

灰音「ふふふふ・・・・・!これが大いなる歓迎って事ね・・・・・・!!」

Dの声『その通り!このアジトに入った記念に、

貴様たちを殺し、とっても強い超改造ゾンビにしてやろう・・・・・・!!悪くはなかろう?』

潮「断る!私たちは生きる!!命があるからこそ、私たちは生きている!!

命なくして、生きる事など本来なら不可能なはずだ!!!」

水城「D!!私たちは・・・・人の命を奪って人を操り人形にしようとするあなたを決して許さない!!!」

Dの声『ハッハッハッハッハッハッハッハッハ!!!かかれぃ!!!!」

コマンデス「ギャオオオオオオオオオオオォォォォォォォォォ!!!!!!!!」

無数のコマンデスが3人を襲う。しかし、3人もそんな軍勢に挑んだ。

灰音「行くよ!みんな!!!」

潮「当然!!」

水城「はい!!」

つづく

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