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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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桐原「何だね?君は。」

榊「いわゆる。ただの友人って事で。」

桐原「友人か・・・・・・。誰にでも友はいると言うわけか。」

榊「初めはいねー時もあるさ。それより、光次郎。こいつはお前に何をしようちしてんだ?」

光次郎「し・・・知らないけど、僕を見ようとしただけで・・・・。でも、僕には、

こいつが僕に何かしようかと思って・・・・恐ろしそうなんだ・・・・・!」

榊「へぇ・・・・・。おにいちゃん!そういえば、あんた・・・・空手部のキャプテンらしいな・・・・?」

桐原「そうだ。俺は桐原零。高町光次郎と言う男が、どれほどの者か見極めようと思ってな・・・・・。」

光次郎(やはり僕を狙っている・・・!?一体誰だかわからないけど、

恐ろしいという事だけはわかる・・・・!」 光次郎は桐原に脅え、榊と桐原はにらみ合った。

榊「それで、あんたは光次郎をどんな男だと思ってる?」

桐原「思うだけでいいのだな?そうだな・・・・。彼は、社会の裏で何者かと喧嘩してそうだな・・・・。」

光次郎(なっ!!?こ・・・・こいつ・・・・・!僕の事を・・・・・!!)

榊「喧嘩ねぇ・・・・・・・・。光次郎が・・・・・。」

光次郎(違うんだ!榊・・・・・・!僕は・・・・・・・!!)

榊「そんな事言うなって。光次郎が無駄な争いをするわけねーだろ?」

光次郎「さ・・・・榊・・・・・・。」

榊「それに、光次郎は自由奔放でもある男だから、戦いだってしそうだな。

相手は・・・・・・・どこかの悪の組織じゃね?」

光次郎「そ・・・・そうだ!僕はそいつと戦ったことある!・・・・夢で・・・・。」

榊「夢かよwwww」  榊は光次郎の冗談?を聞いて笑った。

桐原「・・・・・そうか。失礼する。」  桐原は二人に後姿を向いた。そして、顔は光次郎の方に。

光次郎「!ま・・・・また何か?」

桐原「・・・・・間もなく・・・・・動き出すだろう・・・・・。」 桐原はそう言って、二人から離れた。

光次郎「動き出す・・・・・。一体誰が・・・・。」

榊「気にすんなよ。それより、もうすぐ俺らは卒業するんだ。残りの日くらいは頑張ろうや。」

光次郎「あ・・・・・。うん。頑張ろう!」 二人は一緒に弓矢の練習に励んだ。

そして、部活が終わり、光次郎は榊から離れ、桜と日向のもとに来た。

桜「どうだった?今日の練習は。」

光次郎「うん。なんか変な人も来たけど、榊がいてくれて助かったよ。榊には感謝しないと・・・・・。」

桜「うん。優しいんだね。榊君も・・・・。」

光次郎「ああ・・・・・。」

日向隊長「くすくす。・・・・っ!!?」

日向隊長の携帯電話が鳴った。日向隊長は携帯電話を使った。

日向隊長「こちら、日向!!」

通信隊員の声『東京AO202地区に、デス・ナイトが出現しました!』

桜&光次郎「!!??」 光次郎と桜は通信隊員の声を聞いたので彼の言葉に驚いた。

東京AO202地区の街で、アクターシックスとSSP専用車が数台走っていた。

この街のどこかで等身大のウォーティ・イーターと谷戸がいて、隊員たちがこの二人に挑む。

ウォーティ・イーター「ウォーター・バスター!!!」

ウォーティ・イーターはウォーターバスターで複数の隊員をマヒ状態にした。

清水「撃て!!!」  清水の命令で、野沢と4人の隊員が、ウォーティを撃つ。

しかし、ウォーティ・イーターは右手から水を噴出させ、無数の弾を落とした。

野沢「そんな・・・・・!!」

ウォーティ・イーター「そんな弾が私に効くわけありませんから。」

谷戸「ウォーティ・イーター!ジャンボアップしろ!!」

ウォーティ・イーター「しょうがないわね・・・・・!ジャンボ・アップ!!!」

ウォーティ・イーターは自分の周りから水を噴出させ、その噴水に包まれ、

噴水と共に巨大化し、やがて、水が消え、巨大化したウォーティ・イーターが現れた。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパッ」

ウォーティ・イーターは暴れ始めた。格闘で次々とビルを壊し続けた。谷戸はいつの間にビルの屋上に。

谷戸「行け!ウォーティ・イーター!!SSPごとこの街を破壊するのだ!!」

谷戸の命令を聞いたウォーティ・イーターはウォーターバスターでビルを崩れさせた。

そこに、桜と光次郎が走ってきた。

光次郎「桜ちゃん!よろしく!!」

桜「うん!!」  光次郎は桜から離れ、桜は清水たちと交流した。

野沢「桜ちゃん!!」

桜「遅くなってすみません・・・・・。」

清水「うむ・・・・。っ!?みんな!周りを!!」

桜たち「っ!!!」  桜たちのまわりに無数のマリーンアタッカーが彼女たちを囲んでいった。

マリーンアタッカーたち「ひひひひひひひひひ・・・・・!!」

マリーンアタッカーが暴れているところを見た光次郎は敵に向かって弓矢を構えた。

光次郎「見てろぉ・・・・!!えぃ!」 光次郎は矢を放った。矢はウォーティ・イーターの背中に刺さる。

ウォーティ・イーター「キャパパッ!キャパパッキャパパパッキャパパ」

背中を刺されて怒ったウォーティ・イーターは矢を放った光次郎を探そうとさらに暴れた。

光次郎「効いたか!だが・・倒れちゃいないなんて・・・・!!」

一方、あかりは和室にいた。

あかり「・・・・・・っ!!」

あかりはいきなり左胸を押さえだし、何か苦痛を感じた。

あかり「こ・・・この感じ・・・・。また光次郎さんが・・・・・!!」

あかりは家から出て、マリオネット・ライターに変身しようとした。

あかり「ライトニング・・・・・くあ!!」

あかりはまたいきなり、左胸を押さえて、倒れた。

あかり「く!またクリスタルタイマーが・・・・・!でも、この苦痛は、さっきのと違う・・・・・。

あ・・・・熱い・・・・・。まさか・・・・エネルギーが・・・でも、戦わないと・・・・・・!!」

あかりは必死に立って変身を開始した。

あかり「ライトニング・メタモルフォーゼ!!!!」  あかりはマリオネット・ライターに巨大変身した。

マリオネット・ライター「はああっ!!」 ライターは空を飛んで、現場に向かった。

東京AO202地区の街でウォーティ・イーターが暴れている。

光次郎「・・・・っ!あ!マリオネット・ライターだ!!」

そこに、マリオネット・ライターが飛んできて、ウォーティ・イーターの前に着地した。

マリオネット・ライター「ウォーティ・イーター!今度はあなたの仕業ね・・・・・!!」

ウォーティ・イーター『あなたは・・・しょうがない子でありすぎたわ!!』

マリオネット・ライター「どういう事!!?」

ウォーティ・イーター『あなたは私と同じジャンボロイドのくせして、

なんで一人ぼっちのわがまま小僧を守るわけ?同じジャンボロイドとして恥ずかしいわ!』

マリオネット・ライター「くっ・・・・・!」

ウォーティ・イーター『それに、知ってるわよ。あなたは数々の戦いで疲れすぎているそうね・・・・。

原因は様々な攻撃を受け過ぎた上にエネルギーの充電をしていないからよ!

それに、あなたの弱点は胸。特にそこのクリスタルタイマー。

そこを攻撃されれば、物凄い痛みでエネルギーがさらに、ダウンするはずね・・・・・!』

マリオネット・ライター「くううっ・・・・・!」  マリオネット・ライターは走った。

ウォーテゥ・イーター「キャパパッキャパパッキャパパパ」 そして、両者は組み合いに入った。

マリオネット・ライター「ぬ・・・・・!だあっ!!」 マリオネット・ライターは敵を投げ飛ばした。

しかし、ウォーティ・イーターは着地して、マリオネット・ライターの方に走る。

マリオネット・ライター「てあ!!」   バキャァァッ

マリオネット・ライターはウォーティ・イーターにとび蹴りを決めた。敵は後ろに扱けた。

マリオネット・ライター「フィンガーラッシュ!!!」 ライターはフィンガーラッシュで敵を撃った。

ウォーティ・イーター「キャパパパッキャパパパッキャパパパッ」

ウォーティは体中を撃たれてしまうが、怒って急に立ち上がった。

一方、桜たちはマリーンアタッカー部隊と戦いっていた。

桜「でぃ!!た!はああっ!!」 桜は剣を素早く振り、数々の敵を斬り捨てた。

マリーンアタッカー「うわ!」 「ぐあ!」 「うああぁ・・・・!」 「わっ!!」

野沢や清水もそれぞれ剣を振って、敵を次々と切り倒した。

マリオネット・ライター「ふっ!うあ!っ!む!ぐっ!でえぇぇい!!」

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッキャパパパ」

マリオネット・ライターはウォーティの顔を殴る。しかし、ウォーティがライターの背中を蹴る。

ライターは反撃にウォーティの右肩にチョップを打ち、腹に蹴りを決めた。

ウォーティは怒ってライターの顔を殴り、もう一度拳を突き出すと、

ライターがその拳を両手で受け止め、それで、ウォーティを思いっきり投げ飛ばした。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパパッ」 敵は地面に叩きつけられるが、すぐに立ち上がる。

マリオネット・ライター「つっ・・・・!!」 マリオネット・ライターは敵とまたも組み合いに入った。

谷戸「ウォーティ・イーターよ!奴を止めたら、我が部下を援護するんだ!!」

マリオネット・ライターはウォーティ・イーターの頭をチョップで攻撃した。

マリオネット・ライター「せやぁぁぁ!!」 そして、敵の腹に正拳突きを決めた。しかし・・・・・。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパ『ウォーターバスター!!』」

ウォーティ・イーターはウォーターバスターを繰り出した。

敵の水がマリオネット・ライターの胸にかけてしまった。

マリオネット・ライター「っ!!あ、あああ・・・・!!」

マリオネット・ライターは胸を敵の水にかけられ、その胸を押さえ込んだ。

ウォーティ・イーター『苦しい?でも、それを自業自得と言うのよ。』

ウォーティ・イーターは苦しんで息をしているライターを見た後、

桜たちとマリーンアタッカーたちが戦っているところを見た。マリーンたちがどんどん数が減っていく。

ウォーティ・イーター「キャパパッキャパパッキャパパ」

それをウォーティ・イーターはゆっくりと左手を地面に突き、

そこから水を川のように流した。桜たちやマリーンアタッカーたちの方へと流れていった。

清水「な!」

野沢「これは・・・・・・!!」

桜「ウォーティ・イーターの仕業ね!奴らはマリーンの得意な水のフィールドを作っていたわ!!」

つづく

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