忍者ブログ
不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
[2657] [2656] [2655] [2654] [2653] [2652] [2651] [2650] [2649] [2648] [2647]

バンジョーとカズーイの大冒険THE・FIRST

第86話・ゴビバレー

スフィンクスのジンクシーの中で、

ジグソーをゲットしたバンジョーたち。

グランティの怪物であるコブンダを倒すが、

その戦いでバンジョーは毒を受けてしまう。

毒を治すために、蛇使いのルビイの元へ。

彼により、毒は取り除かれ、バンジョーは救われた。

バンジョーたちはルビイの部屋で食事をとっていた。

多くの水とたくさんの果物があって、

一行はそれを食べていた。

クリグミ「もぐもぐ・・・。美味しーい!」

プルレス「うん。久しぶりだよ。このフルーツパーティは。」

アシナガ「水もいっぱい!生き返るぜ!!」

バンジョー「・・・ところで、

何故、このピラミッドの天辺にカズーイに似た、

鳥の像が・・・・?」

ルビイ「・・・・あれは、古代より存在せり、

赤い鳥族を称えるために造った物アル。」

カズーイ「赤い鳥族とどんな関係があったの?」

ルビイ「赤い鳥族は、我々この砂漠に住む人間を、

怪物の軍勢から救った事がアル。私のご先祖様は、

その赤い鳥族の一羽と共に、怪物と戦ったアル。」

ボトルズ「・・・聞いた事があります。

歴史書でも、そう記されていますから・・・。」

ルビイ「我々は赤い鳥族を英雄と呼び、

それを称えるために、像を作ったアルよ。

・・・ところで、鳥君。お宝が欲しいと言ったアルね?」

カズーイ「あ、あれは冗談で・・・。」

ルビイ「・・・君は赤い鳥族の一羽かも知れないから、

君に私の宝をあげようと思うアル。」

カズーイ「え!?本当!!?」

ルビイ「来るアル。」

ルビイはバンジョーとカズーイを連れて、器のところに来る。

ルビイ「・・・この器の近くの皿に、何かを入れるアル。」

バンジョー「何かを入れろって言われても・・・。」

ルビイ「何でも良いアル。」

カズーイ「うーん・・・。じゃ、これで。オケツタマゴ!」

カズーイはオケツタマゴを出した。

そのタマゴが器の近くの皿に入る。

ルビイ「まいどごっつあんアルよ!こいつ、

私の友達、ヒスタップアルよ!!お手伝いするアルよ!!」

ルビイは笛を吹くと、

器からヘビが上に伸びながら出てきた。

バンジョー「おお!この蛇がヒスタップか・・・!」

ヘビはどんどん上へと伸びていく。そして、

天井にまで辿り着き、そこにある光る物を口で取る。

そのまま、バンジョーとカズーイの元へ。

カズーイ「これは・・・ジグソー!?」

光る物の正体であるジグソーを手にしたバンジョー。

そして、ルビイが笛を止めると、ヒスタップが器の中に戻る。

ルビイ「はい。これが私のお宝アル。

これを君らに受け取って欲しいアルね!」

バンジョー「・・・はい。」

バンジョーはジグソーをゲットした。59個目である。

ルビイ(そうアル・・・。このジグソーを、

例の連中が狙いに来た事は知っているアル。だからこそ、

あんたらにこれを託す事で、奴らが来ない事にするアル。)

カズーイ「ついてるわ!またジグソーをゲットできるなんて。」

バンジョー「・・・それでは僕ら、

そろそろ行こうと思います。水分も取れたし。」

ルビイ「・・・その前に、言っておきたい事がアル。」

つづく

拍手[0回]

PR

コメント


コメントフォーム
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード
  Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字


忍者ブログ [PR]
カレンダー
08 2024/09 10
S M T W T F S
1 2 3 4 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
フリーエリア
Web恋姫†無想 黄忠を育成中!
最新コメント
[11/20 いのぴー]
[11/07 ウルトラ38]
[10/28 A-chan]
[10/17 A-chan]
[08/04 ウルトラ38]
最新記事
プロフィール
HN:
ゆー1
年齢:
35
性別:
男性
誕生日:
1989/04/29
職業:
学生
趣味:
いろんなサイトへいく事 など
バーコード
ブログ内検索
カウンター
カウンター
最新トラックバック