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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ガンズ「何と・・・・!?」

カズサ「こ、このセイウチさんがバンジョーとカズーイ・・・!?」

マンボ「・・・・土竜の言う通り。このセイウチ、

マンボの魔法により、バンジョーとカズーイ、変身したもの。

クラッシャー、欺くために・・・。」

バンジョー(セイウチ)「・・・・そうだ。僕がバンジョーなんです。

すみません。こうでもしないと・・・。」

カズーイ(リュック)「クラッシャーの奴らが、

あたいたちを容赦なく襲うからねェ。」

カズサ「・・・・くすっ。わかったわ。

とり合えず、入ってらっしゃい。」

バンジョー(セイウチ)「ありがとうございます。」

バンジョーとカズーイは笑顔で、

カズサの家に入る事ができた。


クリグミたちの部屋に入ったバンジョーとカズーイ、

ボトルズ、マンボ。

ボトルズはクリグミたちにバンジョーが、

セイウチになった事を話す。

アシナガ「じゃあ、このちっちゃいセイウチが、

バンジョーって事か!?」

カズーイ(リュック)「ええ。こうすりゃ、

クラッシャーに見つからないってワケだわ。」

クリグミ「本当に・・・あの時の熊さんと鳥さん?」

クリグミは不安そうに言う。

バンジョー(セイウチ)「うん。僕がバンジョーだよ?

声が同じように感じるだろう?」

プルレス「確かに、バンジョーさんの声だ。」

バンジョー(セイウチ)「しばらくの間、

この姿でいようと思うんだ。」

カズーイ(リュック)「まっ。この山での冒険が終わったら、

すぐに戻るけどね。」

プルレス「そっか・・・。でも、良かったよ。

バンジョーさんとカズーイさんが無事で。

てっきりどこかへ去ったかと。」

アシナガ「そうでェ!心配したんだぞぅ!?」

バンジョー(セイウチ)「あははは。ごめんごめん・・・。」

カズーイ(リュック)「そう言えば、この緑色のジンジョー。

久しぶりに見た気がするわ。」

プルレス「・・・・あっ!そうだった。実は、

この緑色のジンジョーであるクリグミと僕は友達なんだ。」

カズーイ(リュック)「ええっ!?と、友達ですって!?」

クリグミ「うん・・・。

僕とプルレス君は同じ村へ育った友達なんだ。

でも、グランティのせいで、離れ離れになって・・・・。」

クリグミは暗そうに話す。余程、過去が恐ろしいのだろう。

バンジョー(セイウチ)「そうだったのか・・・。」

クリグミ「でも、プルレス君とこうして会えたから、

もう元気になったよ。」

クリグミは急に明るくなって、そう言う。

こうして、バンジョーたちは色々と会話して、

数時間がついた頃には、眠りについた。


その深夜。プレゼント工場の内部で。

インフェロン「ヴアアアアアアアァァァァァァァァァ!!!!!!」

インフェロンはオギソとフォーサを容赦なく打撃し続けた。

オギソ「ぐっ!!あうっ!?ああぁぁ・・・!!」

フォーサ「ぬっ!?ぐあ!!おおぉぉ・・・!!」

インフェロン「オギソ部隊では、トーブを倒されて、

フォーサ部隊では、

ジグソーを集め損ねただとおおぉぉぉ!!?

ふざけるんじゃあねえええええぇぇぇぇぇぇ!!!!!!」

インフェロンは嘴でオギソとフォーサを突き飛ばす。

オギソとフォーサ「うわあああああぁぁぁぁぁ!!!!??」

インフェロン「ち・・・っ!まあ、良い。フォーサのおかげで、

ジグソーは複数ゲットした。それは許してやるよ。

だが、オギソ。てめェ、

クラッシャーのエースを一人も殺してねーみたいだなァ!」

インフェロンはそう言って、倒れているオギソを踏みつける。

オギソ「・・・・・・っ!!」

インフェロン「本来なら死刑だが、てめーは俺のとって大切な、

戦力だ。拷問だけで許してやるよ・・・!

ぐふふふふふふふふ!!!」

オギソ「くううぅぅ・・・・・っ!!」

フォーサ(・・・・耐えるのだ。オギソよ。明日に頑張れば良い。

我らはインフェロン様のために、

戦わなければならんのだ・・・!)


そして、別の部屋。ここは工場らしく大きな部屋で、

ここでプレゼントが多く造られていた。それを、

2匹のグラントリングが見ている。

グラントリングA「この多く造られたプレゼントが全て、

インフェロン様に捧げるのだ。」

グラントリングB「このプレゼントが、

あの方のストレスを抑える事ができるのだ。」


そして、次の日。朝となった。カズサの村では、

前よりさらに賑やかな感じがしていた。

カズサの家では、朝食を皆が一斉に食べていた。

バンジョー(セイウチ)「ううぅぅぅぅん!!

このパン、美味しいや。」

カズーイ(リュック)「確かに美味いわね。」

カズーイの姿はリュックだが、

その姿でも食事ができるらしい。

ミル「・・・そう言えば、外が何だか騒がしい気がするわね。」

テル「一体、何があったんだ?」

カズサ「それが、村の外で開かれるらしいの。

この山で恒例のソリレース大会が。」

アシナガ「ソリレース!?誰が何のために・・・。」

カズサ「理由は知らないけど、

主催者はボギーと言う白熊らしい。」

バンジョーとカズーイ、ボトルズ、マンボ「ボギー!!!??」

4人はボギーと聞いて驚く。

バンジョー(セイウチ)「ボギーって、もしかして、

あのソギーたちが言ってた・・・!」

カズーイ(リュック)「あのソギーたちの父親じゃない!!?」

ボトルズ「もしや、大きいレースとは、あのボギーさんが・・・。」

クリグミ「ボギーさんって、

この山のソリレースで有名な白熊さんでしょ?」

プルレス「うん・・・。

僕たちが探していた白熊なんだけど・・・。」

フラエ「俺らが見つけたら、

レースとか言って、すぐどっかに行きやがった。」

ガンズ「まさか、ソリレースの大会を開こうとは・・・。」

マンボ「そのソリレース、

参加する価値、ある。ボギー、再び会える。」

バンジョー「そうだね・・・。

行ってみなくちゃ。ソリレース大会に。」

カズサ「そうね。場所は既に聞いておるわ。」

つづく

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