不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
コリスとサキはシャドを一時、保護する事にした。
サキ「じゃあ、どこからいこうか?」 シャド「・・・・・・・・。」 コリス「あ!あそこに怪獣ショーがありますよ!」 サキ「いいわね。じゃあいきましょ!」 怪獣ショー会場 ステージでは、等身大の着ぐるみ怪獣たちと防衛隊役の人たちが戦っていた。 「撃て~!」 「ぎゃぉぉぉぉぉ!!」 それを見ている観客たちは大喜びであった。 サキ「がんばれ~!」 コリス「いいぞ!そこだ!!」 シャド「・・・・・・・・。」 3人はショーを後にし、港で一休みしていた。 コリス「あ!船が来ますよ。」 サキ「うん。リゾートだから船が来るのは当たり前だよね。 そうだ!ちょうどそこにカービィカステラがあるから買ってくるね。」 コリス「はい。僕はシャドの側にいます。」 サキ「お願いね♪」 サキはカステラ屋へ向かった。 シャド「コリス。」 コリス「ん?なんだい?」 シャド「夢もいいけど。悪夢もね。」 コリス「え・・・・?」 シャド「この後、大変な事が起こるよ・・・・・。」 一方、モモ、シュドー、テブリッシュの3人は別の場所で捜索し続けた。」 シュドー「ったく!怪人め。どこにいやがんだ。」 テブリッシュ「それにしても平和すぎる。怪人はもしや、別の・・・・・。」 モモ「わからないけど、そのまま任務を続けるわよ。」 歩いている3人の背後には怪人の影が怪しく蠢いていた。しかし、周りの人は気づいていない。 その頃、コリスとシャドは。 コリス「ねえシャドさん。君の生まれた故郷ってどこ?」 シャド「・・・・・・・言ってもいい?」 コリス「いいよ。さ、話してごらん。」 シャド「・・・・・悪夢の国。」 コリス「え・・・・?」 シャド「あなたと違うけど・・・同じなんだよ。マリンナ・・・・。」 シャドが話している途中、サキがカステラを持って来た。 サキ「お待たせ!カービィカステラ買って来たよ。」 コリス「おお。サキさん。」 サキは二人にカステラ5個入りの袋を渡した。コリスはさっそく袋を開ける。 コリス「うわぁ。本当にカービィの形がしている。」 コリスはカステラを食べた。サキもシャドも食べていた。 コリス「うまい!こんなカステラは生まれて初めてだ!」 サキ「そうね!帰りにまた買おうね。」 コリス「はい!」 シャド「・・・・・・・・。」 コリス(それにしてもこの少女・・・・・・。悪夢の国とか言ったな・・・・それに・・・僕の正体も?) 一方、モモたちは街を歩き続けていた。その時・・・・? 「ぎゃあああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」 街のどこかで女性のような悲鳴が聞こえた。それを聞いた3人はすぐそこに駆けつける。 シュドー「どうしたんです!?」 3人は現場に来た。既に女性が倒れ、周りの人が集まっていた。 「おお!DGCか!実は影がその女性を斬ったんです!」 テブリッシュ「影が斬った!?」 モモ「そんな不合理的な!!」 「大変だぁ!!」 モモたちのところに男性が駆けつけた。 「西の方で、影が暴れているぞ!」 モモ「なんですって!?テブリッシュ!シュドー!!」 テブリッシュ&シュドー「了解!!」 街の西側では、男性の言ったとおり、影が生きてるかのように怪人のような姿で、 さらに、剣を持って人を斬っていた。 影「グウウウウウゥゥゥゥゥグアァァァオオオォォォォ」 テブリッシュ「黒い物体が剣を持って・・・・!」 シュドー「あれが影・・・・・?まさかあれが怪人!!」 モモ「テブリッシュ!サキに連絡して!私とシュドーは影を押さえる!!」 テブリッシュ「了解!!」 影「グァアアアアアアオオオォォォォォォォ」 ビルの頂上で赤い髪の女性があざ笑っていた。 赤い髪の女性「ふふふふふふふふ。いいわよ。シャドギラー。 そのまま真の姿に戻ってもいいじゃないかしら? そして、もういい加減あきらめたら?モモ。」 つづく PR |
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