なのは「人類が造り出した最悪な兵器、トロン爆弾がムルロア星に直撃。」
フェイト「故郷を失った怪獣、ムルロアは憎しみと切なさとともに襲来。」
なのは「地球は暗黒の星に変わり・・・・タロウは光の国へ。」
フェイト「暗闇に包まれた6人の子供たち。」
なのは「ウルトラマンタロウ、第25話・・・・・始まります。」
・・・と、いうわけで、今回は前回のなのはさんに続き、フェイトさんもお呼びしましたw
それでは、第25話の紹介をいきましょう。
ウルトラマンタロウ 第25話・燃えろ!ウルトラ6兄弟
怪獣ムルロアによって黒い闇に閉ざされた地球を救おうとするZATは、
光太郎が行方不明なまま、会議を続けていた。
その時、どこかの岬の灯台がスペース・モスに襲われているので、
ZATは現場に出動。上野隊員は職員を救出。
そこにムルロアが!攻撃するZATだが、スペースモスの妨害で動けない。
そして、ついに灯台がムルロアの溶解液によって壊されてしまった・・・・・・。
なのは「これで、また犠牲者が出てしまった・・・・・。」
それを見て絶望した職員は「ZATは何やってんだ!!」と怒鳴ります。そりゃないよ。
フェイト「ああ・・・・・こんな時に私たち機動六課がいれば・・・。」
本部に戻ったZATはムルロアとスペースモスは光のある場所を襲うと判明されました。
なのは「そういえば、バードンも肉のある場所を襲ってたよね。」
なんか似てる気がしますな・・・・・・。そこで、上野隊員は新爆弾・AZ-1974の使用を提案。
しかし、あの爆弾はまだ未完成のようでした。岩森兄弟は中断水している中生活で、
お茶を出すが、四郎がこぼしてしまいます。 フェイト「・・・・なんか可哀想・・・・・・。」
一郎は健一くんと一緒に井戸の水を汲みにいきます。
なのは「たとえ、両親がいなくても一生懸命に生きる兄弟。すばらしい。」
一方、タロウはウルトラの国に到着。そこの小学校、遊園地、プールなど見て、
懐かしそうに思いました。
なのは「わぁお。なんて神秘的で近未来な街だろう。ミッドチルダとは偉い違うな。」
フェイト「うちの子たちもこの星を見せたかったな。」
タロウはウルトラ・サインに導かれ、5兄弟の待つウルトラ・タワーに到着。
ゾフィーはウルトラの歴史をウルトラ6兄弟のテーマ曲にのって語りました。
今から3万年前、平和だったウルトラの国が太陽の爆発によって多くの人々が死亡。
ウルトラの長老率いる研究団によってプラズマスパークが建設され、
ウルトラ国は再び明るい光を取り戻しました。
その後、エンペラ星人率いる怪獣軍団によってウルトラの国が襲われ、
ウルトラの父は大活躍し、傷ついた。そこでウルトラの母と出会い、
宇宙警備隊を結成、それを記念にウルトラ・タワーが建てられました。
そのタワーの中のあるウルトラ・ベルがあります。
ちなみにその頃のシーンは実写ではなく漫画家が描いておられました。
第2の故郷、地球を救うため、ウルトラ・ベルを取らなければならないのです。
タロウは「タアアァァァァー!!」と叫びながら、タワーの炎の中に。
そして、ウルトラオーバーフラッピングで5兄弟と合体し、タワーの中へ。
ついにウルトラ・ベルを取り出したタロウは光の国から出発。宇宙を翔る。
その頃、一郎は人が困っている時に水を売ろうなんていう人のトラックにハネラレマス。
病院では、長男を心配する兄弟たち。フェイト「人の悲しみを利用するなんて・・・・!」
なのは「最悪の事態に・・・・・・このまま人類はどうなるだろう・・・!?」
そして、コンビナートで怪獣ムルロアが出現。ついにZATはAZ-1974を使用する作戦に出る!
上野はAZ-1974を持って、ムルロアの頭に。そして、ウルトラ6兄弟(本物)は、
ウルトラベルを使用!地球は暗闇から開放されました。
ムルロアはスペースモスがいなくなり、さらに光が蘇って、ますますキレました。
上野はパラシュートがひっかかって、大ピンチ。そこへ駆けつけたタロウが上野を救出。
AZ-1974は3分で爆発。残り数秒となって、タロウはムルロアを上空を投げる。
ムルロアはついに爆発を起こした。
なのは「岩森兄弟も元気な兄弟に戻ったよ。」フェイト「うん。よかったね。」
なのは「うん。でも、事件を呼んだのは我々人類かも知れない。」
フェイト「ほんの小さなミスで大きな事件を呼んだ。今後は注意をしなければ・・・・・。」
なのは「でも、それを終わらせたのは上野隊員の小さな思いだったのかもしれない。」
フェイト「そして、ウルトラ兄弟が光を与えてくれた。」
これにて、この物語は終わりました。ですが、まだ怪獣は現れ続けます。
タロウの活躍はそう簡単に終わりそうにありませんから・・・・。
なのは「最後に、ゆー1くん。少し・・・・・頭冷やそうか・・・・・・・・。」
え?^^
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