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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンクリスタル   第13話・決めろ!必殺タックル!

呪術地底人・キングボックル登場

DGC基地・司令室

いつもならDGCの隊員達は司令室で戦いの時を待っている。しかし・・・・・・。

シュドー「・・・・すみません、今日はここで失礼します。」

シュドーは携帯電話で誰かと話した後、すぐ隊長に言った。

モモ「ん?どうしたの?」

シュドー「ちょっと・・・・・大学の人たちがお呼びでしてね・・・・・。」

テブリッシュ「そうか、お前、大学生だっけ。」

サキ「あ、そう言えば私も大学生だっけ。今は停学だけど・・・・・・。」

コリス「つまり、皆さんまだ学生だったんですね。」

テブリッシュ「残念ながら俺は大学生じゃない。今はこの仕事に励んでるからな。」

コリス「大学かぁ・・・・・・。」

イチゴ「大学かぁ・・・・・僕は高校卒業してからTDF専門学校に通ったからね・・・・・。」

シュドー「・・・・そうだ!コリス、お前も来るか?」

コリス「え?」

モモ「そうねぇ・・・・・コリス、行っちゃいなさいよ。」

モモは笑いながら言うと、コリスはきょとんしながら返事する。

コリス「・・・・了解。」

こうして、シュドーとコリスは私服に着替えて、とある大学に来た。

シュドー「見てくれ、ここが俺の通っている大学の【NASA大学】だ。」

コリス「へえ。ここがシュドーさんの・・・・・。」

シュドー「じゃあ、俺が今入っている部活へ案内しよう。」

コリス「はい。」

シュドーとコリスは校舎の周りを歩いた。

そこに、アメリカンフットボールの練習場らしきところがあり、隣には施設があった。

シュドー「あそこだ。」

シュドーとコリスは施設の近くにいった。扉の近くには看板があり、コリスがそれを見ると・・・・。

コリス「あ!・・・『アメリカンフットボール部』って・・・・・・。」

シュドー「そう。俺は将来、アメフト選手になるんだ。」

コリス「アメフト選手・・・・それが、シュドーさんの夢ですね!」

シュドー「そうさ。だが・・・・俺はこの部活ではまだ未熟さ・・・・。入るか。」

コリス「はい。」

コリスとシュドーはアメフト部に入った。そこには、数人の部員がいた。

シュドー「こんちわーっ!」

コリス「こんにちわ。」

マイケル「おお!シュドー、久しぶりじゃないか!」

シュドー「マイケル!会いたかったよ。」

マイケル「何言ってるんだ!会いたかったらもっと早く会えばいいだろう。ところで、この子は?」

コリス「コリスです。シュドーのお知り合いさんですね。」

シュドー「こいつは、俺と同じDGC隊員でな。」

マイケル「へぇ、君のような子供がDGC隊員とは。シュドーとは気が合っているかい?」

コリス「はい。」

コリスは笑顔で答えた。シュドーやマイケルも少し笑った。

マイケル「うむ。どうだい?俺たちの練習試合、見たくないか?」

シュドー「もちろんアメフトでな。見るだろ?」

コリス「はい。喜んで。」

アメフト練習場

アメフト部はAチーム、Bチームに分かれて、練習試合を行った。

ちなみにシュドーとマイケルはAチームだ。コリスは客席で見ている。

シュドーはクォーターバックで、マイケルはレシーバーであった。

シュドー「HAT!!」

シュドーの叫びに、両チームのラインたちがぶつかり合った。

レシーバーたちが敵陣に走る。

「あの手に気をつけろ!!」

バッカーたちもレシーバーの行動を妨害していた。

コリス「頑張れ~シュドーさ~ん!」

シュドー「よーし・・・・・それぃ!!!」

シュドーはボールを遠くへ思いっきり投げた。そして・・・・・・。

「来るぞ!!」 「ああ!!」

マイケル「むぅん!!!!」

マイケルがバッカーたちを振り切り、ボールを取った。

「67ヤード!!!」

コリス「すごい・・・・・シュドーさんとマイケルさん、あんなに強かったなんて・・・・・。」

コリスはシュドーとマイケルのあまりに最高のチームワークに感心した。

再び試合が再会された。

「今度は負けん!!」 「うわわわ・・・・!!!」

BチームのラインたちがAチームのラインたちを押していく。

シュドー「くっ!やばいな・・・・!!・・・そこだ!!!」

シュドーは急いでボールを投げた。その後すぐ、

B側のラインがA側のラインを崩し、シュドーに突撃するももうボールのないQBでは無意味だ。

マイケル「だあああああああ!!!」

マイケルが遠くに飛ぶボールを素早く取り、タッチダウンに成功した。

「タッチダーウン!!」

シュドーとマイケルの活躍により、試合はAチームの勝利に終わった。

「やったぁ!!俺たちの勝ちだ!!」 「やはりシュドーとマイケルは我がチームのエースだ。」

シュドーはヘルメットを脱ぎ、コリスはタオルを持ってきた。

コリス「お疲れ様。シュドーさん。」

シュドー「ああ、どうだい?俺たちの活躍。」

コリス「はい。とても最高でした。」

つづく

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