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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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シュドー「おお、そうかそうか。お前も俺たちの凄さがわかったか。」

マイケル「せっかくなので、食堂でごちそうしよう。運動の後は腹が減るからな。」

シュドー「もちろん、コリスもな。」

コリス「はい。」

NASA大学・食堂

食堂では、よくご飯を食べに来た学生が多い。中には店から買ってきた物を食べる人もいた。

もちろんこの大学の学生であるマイケル、シュドー、他の部員たちはもちろん、

DGC少年隊員のコリスも特別にここで食事できる許可を取った。

コリス、シュドー、マイケルは今日のメニューの一つ、カレーを食べていた。

コリス「どうも、すみません。こんな軍人を・・・・・。」

マイケル「いいって事よ。お前達は俺たち人類を怪獣共から守っているからな。」

シュドー「そうだよ。俺も今や軍人だぜ。」

シュドーは水を飲んだ後に言う。コリスはそれを聞いて嬉しそうにカレーを食べる。

マイケル「食後のデザートとして、プリンもあるぞ。コリス君、食べたいか?」

コリス「はい。喜んで。」

シュドー「ちょっと待て!俺もたべ・・・・うわっ!!」

コリス「なんだ!?」

マイケル「地震か!?」

とある薄暗い地底で頭にアンテナ状の触覚をした怪獣が壁に体当たりしていた。

怪獣「ウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ!!!!!」  ズシイイィィィィィィン

怪獣は切れやすい子供のような声で怒鳴り、思いっきり壁にぶつけた。

「うわわわわわわ!!!」 「地震だ~!!」 「大変だ!!脱出を!!!!」

その怪獣がそこの地下で暴れているため、食堂に地震が起きている。

シュドー「な・・・なんだよぉぉ~!!」

マイケル「と・・・・取り合えず出よう!!!」

コリス「はい・・・・・!」

怪獣の声「ウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」

コリス「・・・・・・!?」

地下から怪獣の声が聞こえたのはコリスだけだった。

一同は食堂から出た。すると、地震が突然止んだ・・・・・。

シュドー「な・・・なんだったんだよ・・・・!」

マイケル「いきなり地震だなんて・・・・非常識な・・・・・。」

コリス「シュドーさん・・・・・・あの地震・・・・怪獣が起こしたんです。」

シュドー「なにぃ!?また怪獣か!?」

コリス「はい・・・・・確かに怪獣の声が聞こえました。すぐに調査する必要があります。」

マイケル「待ってくれ!!」

シュドー「なんだ?マイケル。」

マイケル「確かにさっきの地震は怪獣の仕業かも知れない。でも、俺、

なんかこの大学でいきなり調査だなんて・・・・・もうちょっと待ったほうが・・・・・。」

シュドー「何言ってんだ、マイケル!今からこの大学で原因を調べないと・・・・・・、

いつこの大学に怪獣が出てくるかわからんぞ。」

マイケル「・・・・そうか。じゃあ、頼む。」

シュドー「おう!あとは俺たちに任せな!な、コリス。」

コリス「はい!」  ピピピピピピ

シュドー「あ。」

シュドーは自分のポケットから携帯電話を取った。

シュドー「こちら、コリス!」

モモの声『大変よ!UT-地区に異常な反応が起きているわ!怪獣の出現の予報かも知れない・・・・・。

悪いけど、基地に戻って!』

シュドー「はい!!」

UT-地区はパリの雰囲気に近い都会だ。だが、そこに異常なほど地震が続いた。

そして、アルファベットに地割れが起きる。そこから怪獣キングボックルが出てきた。

キングボックル「ウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥゥゥ!!!!!!!」

DGC基地

司令室にコリスとシュドーが戻ってきた。

モモ、サキ、テブリッシュ、イチゴはモニターでキングボックルの暴れる様子を見ていた。

サキ「あ、シュドー、コリス!」

モモ「遅かったじゃない!!」

コリス「すみません・・・・・。っ!?あいつが地震を・・・・・!!」

シュドー「好き勝手にやりやがって・・・・・!!」

コリスとシュドーもキングボックルが暴れている映像に目が入った。

テブリッシュ「奴は・・・・・地底人のようだ!」

コリス「地底人!?」

イチゴ「うん。あいつは・・・・恐らくなんらかの理由で地上の征服に来ただろう。」

モモ「シュドーは一号、テブリッシュは二号、コリスはZEROで地底人らきし怪獣を攻撃!出動!!」

コリス、テブリッシュ、シュドー「了解!!!」

コリスはスカイラッシュZERO、シュドーはスカイラッシュ一号、

テブリッシュはスカイラッシュ二号に搭乗して出撃した。

キングボックル「ウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ!!ウウウウウウウウ!!!」

キングボックルは怒ってるか泣いてるかわからない子供のような声で叫びながら、

殴ったり、蹴ったりと次々と建物を壊していった。

そこに、三機のスカイラッシュが駆けつけた。

シュドー「こいつぁ許しちゃおけねーぜ!!」

テブリッシュ「F-3作戦開始!!攻撃に移る!!」

コリス&シュドー「了解!!!!」

ZEROは右辺へ、一号機と二号機は左辺へと飛び、怪獣に接近した。

コリス「発射!!!」  ビュビュンビュビュン   ドカァァドドン
 
スカイラッシュZEROはレーザーを連射して、キングボックルを攻撃した。

シュドー「いくぞ!テブリッシュ!!」

テブリッシュ「おう!!」

2機のスカイラッシュもレーザー連射でキングボックルを攻撃した。

キングボックル「ウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ!!!??」

キングボックルはレーザー攻撃のコンボを受けすぎてひるんでいる。

テブリッシュ「よし!効いてるぞ!!」

キングボックル「ウウウウゥゥゥゥゥゥ!!ウウウウウウウウウウウウウゥゥゥゥゥゥ!!!!!」

キングボックルはさっきの攻撃による痛みのためか子供が泣いてるような声でのたうちまわった。

シュドー「なんだ!弱いじゃなーか!!」

キングボックル「ウウウウウゥゥゥゥゥゥウウウウウウウウウウウウウ!!!!!!!」

泣いてすぐに怒ったキングボックルは口から炎を噴いた。 ボオオオオオォォォォォォォ

シュドー&テブリッシュ「うわっ!!!」

2機のスカイラッシュは危うく火炎にあたりそうになるところでうまく避けた。

コリス「このぉ!!」

スカイラッシュZEROはゼロ・レーザーで正面の怪獣を攻撃・・・・しかし・・・・。

キングボックル「ウウウウゥゥゥゥゥゥッ!!!」

キングボックルは触覚からビームを出し、ゼロレーザーを打ち消した。

コリス「ゼロレーザーが効かない!!?」

つづく

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