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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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悪の魔女・グランチルダによって捕らわれたチューティを救うべく、

故郷のクルクル山のふもとよりマンボ・マウンテンに来た、

熊のバンジョー、鳥のカズーイ、モグラのボトルズ。

3人は今、グラブリン族とティッカー族の戦争に巻き込んだ。

今、彼らはグラブリンのエース、チャック、ニラ、スコットと対戦している・・・・。

チャック「てめぇ・・・・・名前はなんだ?」

バンジョー「え?」

バンジョーはチャックにいきなり聞かれ、とまどう。

チャック「名を名乗れを言っている!!」

バンジョー「・・・・・僕は、バンジョーといいます!」

カズーイ「あたいはカズーイ!ねぼすけ熊のパートナーよ!」

ボトルズ「あー、こほん。僕は・・・ボトルズと申します。」

スコット「・・・・っ!?」

スコットはバンジョーの名を聞いたので、驚く。

チャック「どうした?スコット。」

スコット「いや・・・・なんでもない・・・・・・!(よもや、こやつは・・・・・!!)」

スコットは心でバンジョーを警戒していた。スコットはバンジョーに何を思うか・・・・?

チャック「お前達の名前はだいたいわかった。俺はチャック。」

ニラ「わい、ニラっちゅーねん。」

スコット「・・・・スコットだ。」

バンジョー「そうか・・・・。」

チャック「・・・・・・今日のところは勘弁してやる。ただし、条件がある。」

バンジョー「条件?」

チャック「・・・・・・・・・それは・・・・・・。」

スコット「二度と俺達の目の前に現れるな・・・・・・!!」

チャック「え・・・・・!!?」

チャックは自分が言うつもりが、スコットがいきなり言ってきたので、驚く。

スコット「そして、我が村にも近づいてみろ・・・・・その時がお前達の死だ・・・・・・・!!!」

チャック「・・・・・・・・あばよ・・・・・。」

ニラ「さいなら~。」

3人のグラブリンは帰っていった。

バンジョー「・・・・・・・・・・・。」

カズーイ「迷うことないわ、バンジョー!あいつらもあたいたちの敵になったのよ!!」

バンジョー「いや・・・・・まだ決まったわけじゃない・・・・・・。」

ボトルズ「そうです。あの人たちもきっと説得すれば・・・・・・。」

バンジョー「早くチューティを助けなきゃ!!」

グラブリン村

チャックたちは村に帰った。人々はその人たちを迎えた。

「おかえり、チャック。」  「どうだったの?」

チャック「・・・・・・ああ、ティッカーの奴ら、勝手に去ったよ。」

スコット「それだけではない。バンジョーがこの村に近づきつつある。」

「ええ!?バンジョー!?」 「怖~い。」 「どんな奴なんだ!?」

チャック「おい!スコット。」

スコット「わかってる!だが、言わせてくれ・・・・・・・。

バンジョーと名乗る熊の少年は赤い鳥とともに我々と戦った。

奴らは強かった。果たして、我々の力で・・・・・・・。」

ニラ「どうしたねん!なんかスコットはん、今日はえろう弱気でんがな。」

スコット「・・・・・・うむ。すまない。取り乱したな・・・・・・。」

「マンボ・ジャンボの力を借りたらどうだい?」

右腕に包帯を巻いたグラブリンの少年、エルマーがチャックに話しかける。

チャック「お前は、エルマーか。」

エルマー「マンボ・ジャンボにかかれば、あんな熊なんか一発で・・・・・。」

チャック「待てよ。マンボ・ジャンボはそう安々と俺達の願いを聞いてくれるほど、

甘くねぇ。それに、今、奴はどこかで眠っているかも知れないし・・・・。

(そして・・・・・あいつらも・・・・・・・!)」

グランチルダのアジト

グランチルダはコンピュータールームにいた。チューティはカプセルに閉じ込められたままだ。

グランチルダ「どうだい?クランゴ。」

クランゴはレーダーで何かを見た。

クランゴ「ハイ。例ノ奴ラ、今、マンボ・マウンテンニイマス。」

グランチルダ「そうかい?では、こちらにあの精鋭部隊を・・・・・・!」

クランゴ「スデニ、コンガノブタイ、ソチラニ基地、建設完了・・・・。」

グランチルダ「ああ、コンガかい?奴の溶解オレンジに期待したいよ。

あっはははははははははははは!!!!」

クランゴ「クランゴヨリコンガヘ。クランゴヨリコンガヘ。」

クランゴは通信機を使った。

そして、ある静かに風の音がする狩れた森の近くに不気味な屋敷があった。

それはまるで、骸骨の形をした家だ・・・・・・・。

その骸骨の屋敷から不気味な声がした。

謎の声「・・・インガ・・・・・ボンガ・・・・インガ・・・ボンガ・・・・・・・・・・。」

つづく

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