今回はトオルと怪獣の友情の話を見ました。
ウルトラマンレオ 第9話・宇宙をかける友情の橋
星怪獣ギロ星獣(せいじゅう)登場
ゲンはMACの休暇のため、トオル君、カオルちゃん、百子さんと一緒に遊園地に来ました。
とても楽しそうな感じです。
ってか、メリーゴーランドに乗ってるカオルにゲンがアイスを渡してるのが凄いなぁ・・・・・w
トオルとゲンは怪獣ショーに来てました。いろいろな怪獣が並んでいますが全員着ぐるみです^^(ぁ
ベロン、ヘルツ、ゼットン、その他といったいろんなウルトラ怪獣が展示されています。
中にはファイヤーマンの怪獣やジャンボーグAの怪獣も混じっているのは内緒(ぉ
トオルはその中に見たことのない怪獣を発見しました。
その怪獣もとい星獣はいきなりトオルにテレパシーを送ります。その星獣はどうやらトオルの持ってる、
アイスクリームがほしいそうです。トオルはギロにアイスをあげます。
そのシーンに流れるBGMがオルゴールみたいで優しい感じがします^^
ギロがそのアイスを食べてますが、着ぐるみではないと他人にバレてないだろうか?
トオルは自己紹介をし、星獣に名を聞く。すると、星獣は甲高い声で「ボク、ギロ!!」としゃべります。
しゃべれるんなら、「アイス欲しい」とも言いなさいよ・・・・あ、テレパシーだから心で語っているのか^^(
ギロはトオルとテレパシーによる会話をしています。そこにゲンたちが来ました。
ゲンはトオルと話している怪物が本物の怪獣と知り、トオルに「逃げるんだ!」と叫びます。
トオルはギロは良い怪獣だと思ったので、彼と一緒に逃げます。
ゲンは車に乗りながらギロとトオルを追いかけます。なんか追い方ですが何かwww
行き止まりにあったギロは頭の2本の触覚から溶解泡を出し、ゲンの乗った車を攻撃。
そのスキにギロがいきなり巨大化し、前の「キャハハハハハ!」から「キシィアアァァ」と声変わり。
巨大化したギロの出現の遊園地にいる皆さんが「本物の怪獣」だと思い逃げます。
トオルがギロに捕らわれている事を知ったゲンはレオに変身!MACは出てません(--
レオはギロと戦いましが、いきなり星獣の方から消えました。ってか、
いきなりバトルがあるなんて思って無かったよ俺!(汗&笑) MAC本部に戻ったゲンは、
ダンに「はっきりと作戦のないまま変身する事は厳重に禁止されているはずだ!!」と説教されます。
確かにいきなり変身すれば、カーリー星人のように危うく無茶でやられそうですな。たぶん。
そして、前の遊園地に先ほどのギロが出現したとの報告が入ったので、
MACは専用車とともに現場に到着。隊員たちはメリーゴーランドで、
ギロとトオルが遊んでいるところを確認。ギロと遊んで嬉しがるトオルはゲンたちに、
トオル「一緒に遊びませんか~!」と言ってます。トオルはギロに洗脳されたのか?
しかし、この専用車、なんかパトカーの雰囲気を表していますな^^
そう思うゲンは賛成したフリをし、トオルにメリーゴーランドを止めさせようと、
トオルはそこから出る途中にいきなりダンが撃て!と言って隊員たちがギロに、
一斉射撃をします。その衝撃でトオルがメリーゴーランドの木馬から落ちてしまいました。
攻撃を受けたギロは突然消えます。巨大化すると思ったよ。そうしたらちょび怖いじゃんw(え
トオルがさっきの騒動で目を覚ましません。MACの皆さんがいきなり撃つからですよ!!
ゲンたちに病室に運ばれながら眠るトオルの精神はギロの世界にいました。
そこは、お菓子のような夢の国でトオルとギロが浮かびながら遊んでいます。
背景に何故セブンのOPのシーンがあるのにビックリ!Σ(゜д゜ さらに新マンのOPのシーンもあるかも?
現実ではトオルは眠っているまま、「ギロが笑っている・・・・・・・・。」と笑います。
その後、突然豹変し、「駄目だ・・・・ギロを殺しちゃ駄目だ・・・・・!僕とギロは仲良くできるんだよ?
ギロはただ、アイスクリームやお菓子が好きなだけなんだ!!」と苦しみながら言います。
病室から出たゲンはダンにギロは変身しなければ何もしないと言いますが、
ダンはギロがいつ破壊活動を行うかわからないので、彼の溶解泡を跳ね返す特訓を命じます。
ゲンはトオルが愛したギロが本当に悪党なのかと戸惑うが、ダンは、
ギロの犠牲者が出たらどうなるか?この地球はお菓子でできた国じゃないと言います。
病室で、トオルはまだ寝ていてギロの世界(背景はセブンと新マンのOPシーン)でギロと遊んでいます。
流れるBGMが相変わらず優しい感じがします。とある部屋でゲンが、
シャワー?から発射される泡を浴びながら、ダンからギロの溶解泡の威力を聞き、
それを打ち破る攻略法を見つける特訓を開始しました。
ゲンはやはりギロは何も破壊していないと言いますが、ダンはその星獣を倒すことを考えろと言う。
ダン隊長・・・・・なんか鬼畜や・・・・・・。そこに、百子が来て、トオルがいなくなったと言います。
どこかでトオルは、(おおとりさん、ギロは平和な怪獣です・・・・・・。
地球の人間が攻撃しなければ、決して暴れません・・・・・・・。
いつまでも人間と仲良く出来るのです。今夜も、ギロが僕を呼んでいます・・・・・・。
僕は今日からギロの仲間に入るつもりです。)と、怪獣でも、仲良くしたいと願っていました。
そこに、MACからは遊園地にまたもギロが出現したとの報告が入ります。
夜の遊園地では、基地から発進した二機のマッキーとパトカーのような音を発する専用車が駆けつけ、
なんの前触れもなく?いきなり巨大化したギロ星獣と戦闘しています。
暗い夜で戦うギロ・・・・ちょっと恐ろしいかも? そんなギロの体にくっついたトオルは、
「やめろー!!畜生!!ギロが何をしたっていうんだ~!!?」と訴えます。
一方、ゲンは飛び掛り身体を丸めて回転することで彼を包んでいた泡が飛び散ります。
そうです。特訓で攻略法をつかめたのです。ゲンはいつの間にMACの隊員服を着て、
レオに変身します。(ただし、第1話か第2話を流用?) あれ?変身するなら着替える必要なくね?(こら
昼の街でギロとレオの決戦が始まります。トオルはレオにギロを殺さないでと叫ぶが、
戦いはとまりません。ギロは溶解泡でレオを苦しみますが、マッキーの援護でなんとか助かります。
おお!ウルトラマンと防衛隊の共同戦線シーン!やはりこれでこそウルトラマンらしさの一つですよねw
ギロによって泡まみれになったレオは空高くジャンプして1回回転します。
そうすると、レオの身体から泡が飛び散りました。たった1回転だけですぞ!(ぁそ
そして、再びオルゴールのBGMが流れ効果音も消え、静かで激しい戦いが展開されます。
飛び散った泡がシャボン玉となり二大戦士の戦いはますます激しく。美しい演出です。
この話に流れるオルゴールのBGMは優しくも切ない感じがすると個人的に思います・・・・。
ギロはレオに溶解泡をかけますが、レオはその手はくわんと再び回転ジャンプで泡が飛び散ります。
そして、レオの空中クロスチョップがギロの2本の触覚を叩き切ります!
2本の触覚を失ったギロは泡に包まれ小さくなり死んでしまいました・・・・・。
トオルはそれを見て、彼の亡骸にすがります。そこにゲンたちや大村さんが来て、
大村さんがトオルに「泣くのはよせ。君だってMACの隊員の仕事の意味がわかってるじゃないか。」
トオルは「わからないよ!!!!」とMACのやる事を許せず、
「ギロは地球では何も悪いことはしていなかった・・・・・!攻撃したのはMACの方が、
いつも先だったじゃないか!!!僕はもうMACなんかいらないっ!レオもいらないよ!!!!!」
とダンにも怪獣ならなんでも殺してしまうのかと訴えます。大村は、トオルに、
宇宙にも優しい怪獣がいるという大発見に感動し、「君から大事な事は、
教わったと思っているんだよ・・・・。」と静かに言います。ダンからも、
(レオが)ギロを生き返らせたらMACを許してくれるか?と聞き、トオルは「本当!?」と喜ぶ。
ゲンはレオに変身し、死んだギロにリライブ光線をあてて、2本の触覚が生え、
ギロは生き返りました!喜ぶギロとトオル。しかし、ギロはトオルから離れます。
ちなみに、何故、レオがリライブ光線を使えるようになったのかは、
これも特訓したからでしょうか?それとも、光線技は自然に使えるようになるのでしょうか?
まあ、L77星のレオは他のウルトラマンとは一味違うから、
光線技も簡単に出せなかったのだと思います。ギロは等身大のままレオに運ばれ、
宇宙に帰ります。彼の笑い声を聞いたトオルはもう一度彼と遊びたいという願いを押さえ、
「さよーならー!!」と叫びます。少年と怪獣の共存を描いた物語は、
夕日とともに幕を閉じました。ちなみに、星獣とは星人のような怪獣らしいです(ちゃんちゃん
もし、本当にギロが優しい怪獣ならば、先に攻撃したMACがこの話の悪役だったのかも知れない・・・・。
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