不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
スカイハイ・イーグル「ピチョオオォォォォォオウ」 グサアァァァ
スカイハイ・イーグルは嘴で飛行機の装甲を突き刺した。。すると・・・・・。 ドカァァァァァァァン 飛行機は爆破し、スカイハイ・イーグルはその爆風から潜り抜けた。 スカイハイ・イーグルは飛行機の装甲を貫いて、破壊したのだ。その状況はSSP分隊にも届いていた。 第6分隊支部では。 春日「また怪鳥が飛行機を破壊したわ!通信隊員はただちに怪鳥の現在地を確認! 他は指令が来るまで待機!!なお、4分隊と9分隊が地上からの攻撃のために配置。 7分隊と8分隊がリボルバー・ジャック部隊を出撃させたわ。」 野沢「あの・・・・・隊長・・・・・・・。」 春日「何なの?野沢隊員。」 野沢「ちょっと・・・・・一人・・・・いません?」 春日「あら?そういえば・・・・・・。」 清水「月野隊員がまだ戻ってませんね。」 春日「ああ・・・・桜ね・・・・・。」 野沢「ど・・・どうしましょう・・・・?;」 春日「いいわ。あの人も・・・何か考えているでしょ。」 清水「まあ、サボろうなんてしたらお仕置きしますけどね。」 野沢「冷静に言わないでよ清水さん・・・・・;」 一方、桜は支部に戻るべく、街を走っていた。 桜「はぁ・・・・・はぁ・・・・・・。光次郎君の家で遊んでいたらこんな時間に・・・・・! 早く司令室に戻らないと・・・・・・・・・・。」 桜は走った。すると、第6分隊の基地ともいえるビルがあった。 桜「やった!・・・・・あ!!」 桜は見た。支部の前に江崎と黒いコートの男たちがいた。この者達は秘密工作部隊である。 江崎「第6分隊は待機しているらしい。我々は二手に分かれて攻撃を行う。心してかかれぃ!!」 秘密工作部隊員「ははっ!!!」 桜(攻撃を行う!?まさか・・・・・この男たち・・・・・・!!) 江崎「我々はデス・ナイトの栄光のために作戦を開始する!!」 桜「っ!?むうううぅぅぅぅ!!!」 桜はこの連中がデス・ナイトだとわかって、剣を出して、彼らに斬りかかる。 江崎「む!?月野桜・・・・・・!!こんな時に・・・・・・・・!!」 秘密工作部隊員「やあぁ!!」 「とぅあ!」 「でぃ!」 「はあ!」 秘密工作部隊員も剣を出して、桜と戦闘した。 その頃、司令室では。 野沢「・・・・・・・ん?」 カィンキン カキン 野沢は外から鋭い音が聞こえたので窓を覗く。 どうやら剣と剣がぶつけあっている音だ。 野沢「一体何が・・・・・・・ああ!!」 野沢は窓から地上を見ると、桜と謎の連中が戦っていた。 春日「どうしたの!?」 野沢の声を聞いた春日が彼女のところに来る。 野沢「あ!隊長!!ここの近くに桜ちゃんと謎の連中が戦っています!!!」 春日「なんですって!??」 春日は驚く。さらに、清水は焦って春日のところに来た。 清水「大変です!!通信隊員が言った事によりますと、 9分隊と2分隊がそれぞれ謎の連中と戦闘中との報告があります!!」 春日「な・・・・なんですって!?怪鳥の方は!?」 清水「現在、リボルバー・ジャック部隊と戦闘中です。」 春日「ちいい・・・・!野沢と清水を中心に他4名は桜を援護しなさい!!」 隊員たち「了解!!!」 清水、野沢、他4名は春日の指令を受けて司令室から出た。 その頃、夜空の上空にスカイハイ・イーグルとリボルバー・ジャック部隊の戦闘が行われていた。 スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォォォオウ」 スカイハイ・イーグルは両目から赤いビームで4機くらいのリボルバーを撃墜した。 東雲隊員「いけっ!!!」 東雲機がビームでスカイハイ・イーグルの肩を攻撃。 スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」 阿相隊員「今度こそっ・・・・・・・・・!!」 阿相機もビームでスカイハイ・イーグルを攻撃。スカイハイ・イーグルはひるむ。 阿相隊員「よし!!このままいけば・・・・・!!」 しかし、スカイハイ・イーグルは風車のように巡回してすぐに気を取り直した。 東雲隊員「やはり、甘くないのね・・・・・・。でも!」 東雲機はミサイルでスカイハイ・イーグルの翼を撃った。すると。 スカイハイ・イーグル「ピチョオオォォォォォォオウ」 スカイハイ・イーグルは空を飛ぶバランスを崩れたため、うまく飛ばない。 阿相隊員「おお!翼を撃ったぞ!!」 東雲隊員「でも、怪鳥が地上に降りた!!」 スカイハイ・イーグルはとうとう地上に降り立った。ここは、夜の山である。 スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」 ビィィィィィィィ ドカァァァン ボォォォォォォ スカイハイ・イーグルはさっきの事に怒り、近くの村を赤いビームで焼き尽くした。 リボルバー・ジャック部隊はただちに地上の敵を攻撃しようとした。 SSP第6分隊支部基地の付近では、桜と秘密工作部隊との戦闘に、 野沢と清水たちが駆けつけ、彼女たちが戦闘員と対決。 野沢「大丈夫!?桜ちゃん!!」 野沢は敵を斬った後、そう言う。 清水「全く何をしていたのよ!ぬ!」 清水がそう言った後、すぐに向かってきた敵を斬りおとす。 桜「すみません・・・・・・夕方まで光次郎君の家で遊んで・・・・。・・・・えぃ!!」 桜は何者かの剣を剣で受け止める。今度は江崎だ。 江崎「裏切り者!!ぬん!!」 江崎は桜から離れ、再び構える。 桜も剣を構え直す。周りはSSP隊員とデス・ナイトのメンバーの戦闘が繰り広げている。 桜「はっ!!!」 江崎「かっ!!!!」 桜の剣と江崎の剣が弾きあっている。凄まじい戦いだ。 桜「てえぇいっ!!!」 桜の剣の突きが江崎の剣を弾き飛ばした。江崎はこれにひるみ、さがる。 江崎「うぐっ!!?おのれぇ・・・・引き上げろ!!!!」 江崎が逃げると、他の秘密工作隊員たちも逃げ出した。 桜「くっ!!」 桜は敵を逃がすまいと剣を捨て、ピストルを出して、撃ちだした。 秘密工作員「あっ!!」 「ぎゃ!!」 逃げ遅れた工作員が桜に撃たれて倒れた。 清水「月野隊員!!!!」 桜「っ!」 桜は清水に肩を触れられ、我に返った。ピストルを持つ手をさげる。 野沢「さ・・・桜ちゃん・・・・・。」 桜「ご・・・・ごめんなさい・・・・・・でも・・・・・・・。」 工作部隊は完全に逃げ去った。清水は桜の肩を放してからこう言った。 清水「あなたの敵を憎む気持ちがわかる。しかし、憎しみだけでは何も解決できないわよ。」 桜「はい・・・・・・・・。」 夜の山地では、森を歩くスカイハイ・イーグルがリボルバー・シャック部隊の、 空中からの機関砲一斉砲撃を受けていた。 スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォオウ」 スカイハイ・イーグルは両目からの赤い光線でまたもリボルバー数機を撃墜した。 阿相隊員「もう!いい加減にしろ!!!」 阿相機はレーザーバルカンを連射し、スカイハイ・イーグルを攻撃。 スカイハイ・イーグル「ピチョォォォォオウ」 スカイハイ・イーグルは近づいた阿相機に爪で攻撃しかける。しかし、阿相機はそれを避けた。 東雲隊員「こんのおぅ!!」 東雲機もレーザーバルカンで攻撃した。 スカイハイ・イーグル「・・・・・・・・!?・・・・・・・・!」 スカイハイ・イーグルは背中を撃たれたので、後方の東雲機に向いた。 阿相隊員「駄目だ!やはり僕たちでは無理なのか!?」 東雲機「たとえ無理でも・・・・・正面から撃ち続ければ!!」 東雲機はそのままスカイハイ・イーグルの正面に飛びながらレーザーバルカンを撃ち続けた。 スカイハイ・イーグル「ピチョォォォウ!ピチョオオォォォォォオウ」 東雲機はとうとうスカイハイ・イーグルの顔に近づきつつある。 東雲隊員「くっ!!」 ビ―――― 東雲機はレーザー砲でスカイハイ・イーグルの顔を撃った。 スカイハイ・イーグル「ピチョオオオォォォォォォオウ」 ドカァァァァァン スカイハイ・イーグルは顔を撃たれたため、ひるみつつも、接近した東雲機を爪で攻撃した。 東雲隊員「きゃああああぁぁぁ!!!」 敵の爪に斬られた東雲機は墜落した。 東雲隊員は機体から脱出し、パラシュートで地上に降りようとした。 阿相隊員「恭子ちゃん!!でも、敵の弱点が見つけた!!!」 阿相機も正面からスカイハイ・イーグルに接近。阿相隊員は敵の顔を撃とうとする気だ。 阿相機もレーザーバルカンでスカイハイ・イーグルを攻撃した。敵はひるんでいる。 阿相隊員(よし!いいぞ・・・・・!このまま近づけば・・・・・・!!) スカイハイ・イーグル「・・・・・・・・・・・・!」 ビィィィィィィィィィ しかし、敵はその手は食わんと阿相機に赤い光線を撃ち出した。 阿相隊員「うわああああ・・・・・・!!」 光線を撃たれた阿相機は爆破した。 阿相隊員も機体から脱出し、パラシュートで地上に降りた。 阿相隊員「ぬう・・・・・!!」 東雲隊員「一平くぅぅぅぅぅぅぅん!!!」 阿相隊員「恭子ちゃん!!あれを・・・・・・!」 阿相隊員はスカイハイ・イーグルに向けて指を指す。東雲隊員はそれを見る。 すると、スカイハイ・イーグルは翼を広げ、再び空を飛び、消えていった。 次の日、学校から帰った光次郎は自宅でパソコンでトリスタをしていた。 光次郎「・・・・・・・・・・・・。」 光次郎は昨日の事を思い出していた。あの夕日、桜と何かを話していた。 桜「あの怪鳥・・・・・・・私の考えによれば、ジャンボ・ロイドだと思うの。」 光次郎「ジャンボ・ロイド・・・・・やはりまたもデス・ナイトが・・・・・・!!」 桜「ジャンボ・ロイドが何故、空の平和を乱しているかわからないけど・・・・・・。 私たちSSPがこれを阻止しなきゃいけないわ!」 光次郎「よし!じゃあ、僕がそのジャンボ・ロイドを操っているデス・ナイトのメンバーを倒すよ。」 桜「ありがとう・・・・光次郎君。」 そして、現在、光次郎はパソコンをしながらこう思っていた。 光次郎(それにしても・・・・なぜ、あの怪鳥がジャンボ・ロイドだと桜ちゃん、知ってるのだろう? でも、桜ちゃんは僕の友達だ!そうだ・・・・・僕はもう桜ちゃんを疑ったりは・・・・・・。) 一方、SSP第6分隊支部の司令室では、春日の前にたくさんの隊員が集まった。 春日「第1分隊の調査により、昨日の怪鳥の正体がわかったわ。 名前はスカイハイ・イーグル。空を飛ぶジャンボ・ロイドよ!」 桜(やっぱり・・・・・・・!思ったとおりだ!) 野沢「また、デス・ナイトの仕業ですね!」 清水「それと、あの第2分隊や第4分隊を攻撃した集団の事ですが・・・・・・。」 春日「ええ。2分隊の情報によれば、奴らはデス・ナイトの秘密工作部隊よ。 9分隊や2分隊、私たち6分隊に攻撃を仕掛けたけど、それだけじゃない。 今日の6時くらいに3分隊にも攻撃を仕掛けたそうよ。結局、奴らの撤退で終わったけど。」 野沢「そんな・・・・・・・・。」 清水「なんて恐ろしい連中でしょうな・・・・・!」 桜「くっ・・・・・・・!!デス・ナイト・・・・・!!」 桜は拳を握り、表情にデス・ナイトへの怒りの気持ちを表した。 つづく PR |
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