不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。
あと、動画も公開する予定です。
真奈美の父「ま・・・・・まなみ・・・・だい・・・じょうぶ・・か。」
真奈美の母「よかっ・・・た・・・・ぶじ・・・で・・・・・・。」 忍者のような少女「ちっ・・・・・・!邪魔が入ったか・・・・・。」 真奈美「父さん・・・母さん・・・・・まさか・・・・・私に付いてきて・・・・・。 私が襲われる時に・・・・・守ってくれたの・・・・・・こんな・・・・私を・・・・・・。」 真奈美の目には涙が溢れた。真奈美の両親は真奈美に笑みを見せ、倒れた。 真奈美「!!父さん!母さん!起きて!起きてってば!!!」 忍者のような少女「無駄だ・・・・・。私はソニック・キャリバー。 お前の親は私の刀によって死んでしまったよ・・・・・。」 真奈美「死んだ・・・・・・・う・・・・うわああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!!!」 真奈美は泣き叫んだ。真奈美の両親はもう死んでいるからだ・・・・・。 ソニック・キャリバー「さて・・・・・・・。」 ソニック・キャリバーは真奈美に刀を向ける。 真奈美「・・・・・!!」 真奈美はソニック・キャリバーを睨んだ。 ソニック・キャリバー「両親を殺したのが憎いか。だが、お前は無力。」 真奈美はそれを聞いてカッとなりソニック・キャリバーを殴ろうとするが、 ソニック・キャリバーがその前に真奈美を首を思いっきり掴む。 真奈美「きゃっ!」 ソニック・キャリバーは真奈美の首を掴んでるまま走り、彼女を自販機にぶつけた。 ソニック・キャリバー「お前にチャンスをやろう・・・・・。」 ソニック・キャリバーはそう言いながら、真奈美の胸に刀を寄せた。 真奈美「うう・・・・・。私をどうする気なの・・・・?」 ソニック・キャリバー「我々はDEATS・NIGHT。この世界の裏で暗躍する組織だ。」 真奈美「なんで・・・・・そんな事するの・・・・?」 ソニック・キャリバー「ふん!話してもいいが、その後どうするのだ・・・・? どうせ、世間に知らせるんだろう!!」 ソニック・キャリバーは真奈美の首を絞めた。 真奈美「うっ!うあぁっ!!」 ソニック・キャリバー「苦しいか?死にたくないか?」 真奈美「し・・・・死にたくない・・・・・・・。」 ソニック・キャリバー「では、条件だ。私が組織の事を離すのでそれを秘密にして欲しい。 いいね?もし、誰一人にもばらした場合。貴様を殺す!」 そして、現在・・・・・真奈美はそれを思い出し、泣き崩れていた。 真奈美「・・・・光次郎くん・・・・・。」 4-23市。深夜の町並みを桜と清水たちが偵察していた。 桜「・・・・!!」 桜たちの前にハーケン・ダイバーと包帯の男が現れた。 ハーケン・ダイバー「ごきげんよう。SSP諸君。確か、第6分隊だって?」 桜「この事件を起こしたのはあなたたち!?」 包帯の男「そうだ。せっかくだ。相手をしてやろうかね?」 ハーケン・ダイバー「あ、この包帯のおじさんは獄道っていうの。」 獄道「ハーケン・ダイバーは俺のジャンボ・ロイドだ。こいつは恐ろしい戦力をもってな。」 清水「おのれ!総員、構え!!ジャンボ・ロイドを撃て!!!」 桜たち「了解!!!」 ガチャ ガチャ 隊員たちはサイレント・ガンでハーケン・ダイバーを撃った。しかし、彼女は突然消えた。 桜「消えた!?」 清水「・・・・!みんな!後ろ!!」 ハーケン・ダイバーは隊員たちの後ろにいた。 桜「いつの間に!!」 ハーケン・ダイバー「一つ言うけど、ジャンプはしてないよ。」 清水「くっ・・・・・・!!」 獄道「と、いうわけで・・・・・いくぞぉ!!!」 獄道は包丁で隊員たちに襲い掛かる。 桜「あ!くっ・・・・・!!」 ガキィィン 桜は携帯ナイフで獄道の包丁を防いだ。 SSP隊員は接近戦で、携帯ナイフを使う時もあるのだ。 獄道「むん!ぬあぁぁぁっ!!」 桜「くっ!えぃっ!!」 キン キン 獄道と桜は自分の刃物同士で戦っていた。 清水「撃て!!」 ズギュンズギュン 隊員たちはハーケン・ダイバーを射撃。しかし、ハーケン・ダイバーは右手でそれをはじき返している。 ハーケン・ダイバー「ふっ!えぃっ!はっ!」 清水「あいつ・・・・!右手を刃物に変えていたのか!?」 獄道「えぃやああぁぁぁぁぁ!!!!」 ガキィィィィン 桜「きゃああぁぁぁぁぁっ!!!」 獄道は包丁で桜のナイフを弾き飛ばした。桜はひるんだ。 獄道「うむ・・・・・もう、いいだろう。」 ハーケン・ダイバー「そうだね。」 ハーケン・ダイバーは突然、液体となって、どこかへ消えた。 獄道もどこかへ消えていった。 桜「つ・・・・・強い・・・・。」 清水「・・・基地に戻って、隊長に報告しよう・・・・・。」 翌日・・・・・・高町邸。 あかり「おはようございます。光次郎さん。食事が置いております。」 光次郎「ああ・・・・ありがとう・・・・・。」 光次郎はイスに座り、テーブルに置いてあるはしを取った。 光次郎「・・・いただきます。」 あかり「はい。」 光次郎は朝食を食べていた。 光次郎「・・・・ごちそうさまでした。」 あかり「はい。おいしかったですか?」 光次郎「ああ。特にパンがね。」 光次郎は学校へ行く準備をしていた。 光次郎「いってきます!」 あかり「いってらっしゃいませ。」 松村邸 真奈美はバスルームで顔を洗っていた。 真奈美「・・・ふう。」 洗い終わって制服に着替えた真奈美の前に獄道が現れた。 獄道「準備は済んだか。」 真奈美「・・・・はい・・・・。」 真奈美は表情を強張っていた。 獄道「あの時の約束、忘れてはなかろうな。」 真奈美「わ・・・・忘れてません!忘れては・・・・。」 獄道「もし、約束を破った場合。貴様を殺す。」 真奈美「はい・・・・・・。あれから毎日、あなたは身寄りのない私の面倒を見てくれました。 あなたの作った食事もいただいて・・・・そのせめてのお礼で・・・・。 では、いってきます。」 真奈美は自宅から出て、学校へ行った。 つづく PR |
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