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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ウルトラマンは空を飛んだ。

ゲスラ「オオオオオオォォォォォッ」

ゲスラはDGCとまだ戦闘していた。

テブリッシュ「隊長!怪獣は未だにくたばりはしません!!」

モモ「くっ・・・・・!!(早くコリスにあの呪文を教えないと・・・・!!)」

テブリッシュ「あ!ゲスラから右の方向に人らしき者が!!」

モモ「え・・・!?」

オーシャン・ラッシュのもとにマリンが来た。

モモ「あれは・・・・・人魚よ!!」

テブリッシュ「人魚?しかし、現実には・・・・・・。」

モモ「その現実にいたのよ。見て!」

テブリッシュ「・・・?あ!確かに!!下半身が魚・・・・・。」

マリンはオーシャンラッシュの前で飛び跳ねた。その姿は美しい人魚の姿であった。

海中のウォーターラッシュもマリンの姿を確認したようだ。

シュドー「すげぇ・・・・・。本当の人魚だ!」

サキ「綺麗・・・・・・・。」

マリン『コリスさんは怪獣と戦っています。その間に私が・・・・・!』

マリンはテレパシーでモモに話しかける。

モモ『わかったわ・・・・・!じゃあ、暗黒終焉魔法の魔力を消す呪文・・・・・・・。

【ダルバ・ギロバ・エシカルポ・オケゴ・レイ】・・・・・のはずよ!!』

マリン『わかりました・・・・!ダルバ――。』

ゲスラ「オオオオオオオオッ」

ゲスラがマリンを食べようとする!

モモ「マリン!!危ない!!!」

マリン「!!!!」

ウルトラマンクリスタル「ショアアアァァァァ!!!!」   ドカァァァァ

ウルトラマンはマリンを食べようとしたゲスラを蹴り飛ばした。マリンは助かった。

マリン「ウルトラマン!!」

モモ『コリス!!』

ウルトラマンクリスタル『ごめんなさい・・・・姉さん。』

モモ『もう!遅いわよ!!呪文を教えるわ・・・・・!ダルバ・ギロバ・エシカルポ・オケゴ・レイよ!』

ウルトラマンクリスタル「はい・・・・!ダルバ・ギロ・・・・・うあっ!!」

ウルトラマンはゲスラに叩かれる。ウルトラマンはゲスラと組み合った。

ウルトラマンクリスタル『すみません・・・・・!怪獣を倒さなければ・・・・・!!』

モモ「くっ・・・・・!!」

テブリッシュ「・・・・・っ!もう一匹の怪獣が!!」

ゲスラとウルトラマンの戦闘に突然、タガールが割って入ってきた。

タガール「ベベベベベベベベゥオオオオオオ」

タガールは触手でウルトラマンクリスタルを捕らえる。

ウルトラマンクリスタル「うあっ・・・・!!」

ガブッ   ゲスラは動けないクリスタルの肩を噛み付いた。

ウルトラマンクリスタル「うわあぁぁぁ!!うあ・・・あああ・・・・!!」

ウルトラマンは苦しんでいる。そして、カラータイマーが鳴り始めた。

マリン「ああ・・・・このままじゃ・・・・・・。でも・・・・・よし!こうなれば私が・・・・・!!」

マリン「・・・・・・・ダルバ・ギロバ・エシカルポ・オケゴ・レイ!!!!!!」

マリンは呪文を唱えた。

マリン「・・・・・・やっぱり・・・駄目だったの・・・?」  ピカァァァァァァァ

突然黒い空から少しずつ光が海に指してきた。

テブリッシュ「光が・・・・空から光が現れました!!闇が消えていきます!」

モモ「ダーク・マリンが・・・・・消える!!」

マリン「呪文が・・・・・成功した!!」  カァァァァァァァァァァァァァ

闇は消え、海は太陽を見上げられる昼の海に戻った。

ウルトラマンクリスタル「ダーク・マリンが消えて海が戻った・・・・・!!

よぉし!!ショワッチ!!!」   カアアァァッ

ウルトラマンは突然、体から強烈な光を発し、2大怪獣を吹き飛ばした。

ウルトラマクリスタル「てやあぁぁぁぁぁ!!!」

ウルトラマンはゲスラを殴ったり蹴ったりした。ゲスラは反撃しようにもうまくいけなかった。

ゲスラ「オオオオッ!オオオオオォォォォッ」

タガール「ベベベベベベベゥアアアアア」

タガールは再び触手でウルトラマンを捕らえようとするが、ウルトラマンは海に潜った。

タガール「・・・・・!?・・・・・!!」   バシャアァァァァァアン

ウルトラマンは海から。タガールの後ろにいた。タガールはすぐ後ろを向くが・・・・。

ウルトラマンクリスタル「エクセリック・光線!!!!」

ウルトラマンクリスタルは必殺光線でタガールを攻撃。ドカァァァァァァァァァン

タガールは一瞬で粉々に飛び散り、死んでしまった。

テブリッシュ「最後の怪獣の弱点は頭に生えている角です。」

モモ「よし!頭の角を狙って!!」

テブリッシュ「オーシャンダブルレーザー発射!!」  ビィィィィィィィィ

オーシャンラッシュの左右の装甲からふたつのレーザー光線を発射した。

ゲスラ「オオオオオォォォォッ」   ドガアァァッ

レーザーはゲスラの頭の角に直撃。角は跡形もなく消えて、ゲスラは苦しんだ。

ゲスラ「オオオオオォォォォォッ!オオオオオッ!オオ―ッ・・・・・」

とうとうゲスラは死に、海に沈んだ・・・・・。戦いは終わった・・・・・・。

オーシャンラッシュ内にて、クリケットとマリンは隊員たちと会話していた。

サキ「それで、クリケットくんはマリンちゃんと一緒にいたいんだね。」

クリケット「はい・・・・でも・・・・・。」

シュドー「まあ、よかったじゃねぇか!事件は解決できたんだから・・・な?」

コリス「はい。これも全てマリンのおかげです。」

テブリッシュ「マリン・・・・君はこれからどうする気だい?」

マリン「・・・・・・私はこれにて自分の故郷に帰ります。」

モモ「そう・・・・・。じゃ、元気でね。」

マリン「はい・・・・・・。クリケットさんも行きますか?」

クリケット「うん。でも・・・・・・・。」

シュドー「人間は海の中じゃ空気が吸えねぇからな・・・・・。」

サキ「・・・・・?コリスは?」

コリスはいつの間にかいなかった。

マリン「あ!」

マリンは外に出た。

クリケット「あ!マリン!」

クリケットや隊員たちもオーシャンラッシュの外部へ。そこにはウルトラマンクリスタルがいた。

テブリッシュ「おお!ウルトラマンクリスタル!」

ウルトラマクリスタル「クリスタル・コースト。」

ウルトラマンは自分の目から綺麗な光を発した。クリケットはその光を浴びた。

クリケット「なんて綺麗な光なんだ・・・・・・・。」

そして、光が消えた。

ウルトラマンクリスタル「君はこれで、海の中を自在に潜れる。

もう、マリンと一緒に暮らせるよ。きっと・・・・・・。」

クリケット「本当かい?やったぁ!!」

マリン「クリケットさん・・・・・・。」

クリケット「マリン・・・・これで、君のもとへいけるぞ!」

マリン「これでもう一緒だね・・・・・クリケットさん。」

マリンとクリケットは抱き合った。

モモ『なるほど・・・・・・そういう事・・・ね。』

ウルトラマンクリスタル『えへへ・・・・・。どうでした?僕の魔法。』

モモ『うん。うまくいったわ。これからの事件に応じて、魔力を磨くことね。』

ウルトラマンクリスタル『はい。それじゃ、僕はそのまま先に帰るので、

姉さんは【コリスは自分で泳いで先に帰った】って伝えといてください。』

テレパシーを終えたウルトラマンクリスタルは空を飛んだ。

モモ『あ!待って!・・・・・もう、しょうがないわね・・・・・・。』

こうして、クリケットとマリンはDGCとお別れして海の世界へ旅立った。

人間と人魚の愛は・・・・・今日で結ばれました。

ですが、人間と人魚が本当に仲良くなれるのは、まだまだです。ですが、遠くはありません。

ウルトラマンとDGC・・・・・人類と人魚の本当の愛を結ぶためにも、

怪獣たちとの戦いは終わりません!

つづく

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