カズーイ「本気だか知らないけど、遠距離なら負けないわ!!
受けなさい!!!タマゴミサイル!!!!」
カズーイはタマゴミサイルを発射して、
遠くのプールに入ったギョレイドを撃つ。だが。
ギョレイド「ギョエエェェッ!!」
ギョレイドは何故か一瞬に別の水上に移動して、
カズーイの攻撃を避けたのだ。一瞬のスピードで、
逃げなければ、素早いタマゴミサイルを受けただろう。
そう。ギョレイドは水中では物凄いスピードを誇るのだ。
バンジョー「速い!!わずか1秒で泳げるなんて・・・!」
ギョレイド「俺様は水中の中では、1秒だけで、
少し離れたところへ移動できるのだ・・・!!
俺たち上級の魚人族なら誰でもできる技よ!!」
ユミ「私の戦友も、この魚人のその技で負けてしまったの・・・。」
ボトルズ「特命隊のメンバーはそんなに強いんですね・・・!!」
ミクス「特命隊は数字ごとに強さが違うのです。
10番までが弱く、1番までが強い事になってます。」
ボトルズ「けど、10番でも一般から見れば十分に、
強い・・・ですよね?」
ユミ「ええ・・・!」
バンジョー「それでも僕らはグランティを倒す!!」
カズーイ「タマゴミサイル連射!!!!」
カズーイはタマゴミサイルを無数に連射して、
ギョレイドを襲う。
しかし。ギョレイドは次々と水上で瞬間移動を、
何度も続けて、タマゴミサイルを全て避けてしまう。
ギョレイド「はっはっはっはっはっはっ!!!どうした!?
貴様の吐くタマゴはとてもゆっくりしてるではないか!!」
カズーイ「このっ!!!なめるなァ!!!」
カズーイはタマゴミサイルを撃ち続けるが、
ギョレイドは何度も避け続ける。遠距離では勝てないそうだ。
ギョレイド「遠くから攻撃しかできんのか!?それでは!!
ギョエエエエエエエエェェェェェェェェェェェ!!!!!!!」
ギョレイドはプールから跳び出して、
バンジョーとカズーイに迫る。
カズーイ「何っ!?」 バンジョー「こっちから出て来た!」
ギョレイド「ギョエエエエェェェェェェ!!!!」
そして、ギョレイドはバンジョーに接近して引っ掻き攻撃をする。
バンジョーとカズーイ「うわああああぁぁぁぁぁっ!!!!!」
ボトルズ「バンジョー!!!カズーイ!!!」
ユミ「相変わらず素早い奴ね・・・・っ!!」
バンジョー「くっ!!であああああぁぁぁぁぁっ!!!」
バンジョーはキックで反撃するが、ギョレイドはジャンプで避ける。
ギョレイド「ギョエエエエエエェェェェェェェェ!!!!」
ジャンプしたギョレイドは再びプールに入った。
カズーイ「ぬぅ!!地上でも素早い・・・・!」
バンジョー「いや。
空中のジャンプでも素早いスピードを誇るんだ!」
ギョレイド「クククク・・・・!さァ!!どうする!?
また無駄な射撃をするかね!!?」
バンジョー「いや・・・!ここは接近戦で行く!!」
バンジョーはそう言って、走る。ギョレイドに接近するために。
ユミ「む、無茶よ!!水中に飛び込んではいけない!!」
カズーイ「やってみなきゃわからないでしょ!?」
バンジョーはジャンプして、怪人に殴りかかる。
バンジョー「とあ!!せえええぇぇぇぇい!!!」
だが、ギョレイドは水中に潜って消えてしまう。それにより、
バンジョーとカズーイはプールの中に飛び込んでしまう。
バンジョーとカズーイ「うわっ!!!」
バンジョーは何とか泳ぐが、隣にギョレイドが出てきた。
ギョレイド「ギョエエエエエェェェェェェ!!!!」
バンジョーとカズーイ「ぐあ!!!」
怪人は二人をまとめて引っ掻く。
カズーイ「はあああぁぁぁっ!!!」
カズーイは嘴で攻撃する。
だが、ギョレイドは素早く泳いで避けた。
バンジョー「ちっ!!ここかァ!!!」
バンジョーは後ろの方へ殴りかかる。そこにギョレイドがいる。
だが、怪人は水中の方へ潜って避けた。
カズーイ「また避けた!?」 バンジョー「ならば、水中で!!」
バンジョーとカズーイも潜水して、水中で怪人と戦う。
バンジョーとカズーイ「・・・・・・・っ!?」
ギョレイド「ギョエエエエエエェェェェェェェ!!!!!」
水中でギョレイドが連続で引っ掻き始めた。
バンジョーとカズーイ「ぐわあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」
つづく
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