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不良中二病ゆー1の個人サイトのブログです。小説やネタ話など自分の書きたい事を書きます。 たまに画像も置くかも知れませぬ。 あと、動画も公開する予定です。
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ジキル「ギャキャアアアアアアァァァァァァオゥ!!!!!」

ジキルは口から光線を発射して、ティアーズを襲う。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・・!」

ティアーズはバック転で光線を避けて、さがる。

それにより、ジキルの前にいたところが爆発。だが。

ジキルは再び光線を発射した。その時。

ウルトラマンティアーズ「ティアーズ・ガード!!!!」

ティアーズは両手をクロス状にして、

光の丸い壁を作る。敵の光線が、

その光の壁であるティアーズガードに命中して、跳ね返る。

その光線がジキルに直撃してダメージを与えた。

ジキル「ギャキャアアアアアァァァァァオゥ!!!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・ハアアァァッ!!!」

大神「あのウルトラマン・・・何て強いんじゃ・・・・!」

日下部「一体、どこから来たのかしら・・・・?」

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!」

ティアーズは左手を前に出して、赤いレーザーを発射した。

そのレーザーがジキルに命中した。

ジキル「ギャキャアアアアアアァァァァァァァァオゥ!!!!!!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・ショア!!」

ジキル「ギャキャアアアアアァァァァァァオゥ!!!!!」

その時、魔獣の身体が3つに分かれた。これは分身だ。

ジキルは分身でティアーズを惑わすつもりだ。

ウルトラマンティアーズ「アームシュート!!!!!」

ティアーズは再び赤いレーザー、アームシュートで攻撃するが、

そのレーザーがジキルの身体を通り抜けてしまう。どうやら、

ジキルの本体には命中してないようだ。3匹の中で、

どれが本体かわからないと戸惑うテァアーズ。

そんなティアーズにジキルは光線を吐いて攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「ティアーズガード!!!!!」

ティアーズは再びティアーズガードで光線を跳ね返すが、

その光線もジキル本体には命中せず、ビルを破壊してしまう。

その時、ジキルが突然、消えた。これに驚くティアーズ。

だが、そんなティアーズの後ろからジキルが現れた。

ウルトラマンティアーズ「ウワアアアアァァァァ・・・・っ!!?」

そして、ジキルはティアーズを羽交い絞めにした。

ジキル「ギャキャアアアアアアァァァァァァァオゥ!!!!!!!」

そして、ジキルは尻尾を前に出して、ティアーズの顔に迫る。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!シュアアアァァァッ!!!!」

ティアーズは両手をあげて、

前の方へ回転してジキルから放れた。

ジキル「ギャキャアアアアァァァァァオゥ!!!!!!」

魔獣は腹の部分は1本だけ太く長い触手が出た。

その触手の先端には、

獣のような口があり、無数の牙が生えている。

ジキル「ギャキャアアアアアアァァァァァァァァオゥ!!!!」

ジキルはその触手をティアーズの前に出して、迫ろうと歩く。

ウルトラマンティアーズ「・・・・!ウルトラ・ジャンプ!!!!!」

ティアーズは高いジャンプをする。

ジキルはそれを逃がすまいと、

口から光線を吐き、さらに触手の口からも光線を発射。

二つの光線が襲うが、

ティアーズは空中で自身を回転して、避ける。

攻撃を避けたティアーズは着地する。だが。

ジキルの触手の口から光線を発射して、ティアーズを攻撃する。

ウルトラマンティアーズ「グアッ!!?テアアァァァッ!!!!」

ティアーズは光線を浴びて倒れそうになるが、

すぐに立ち上がってジャンプする。

ウルトラマンティアーズ「ウルトラ・キック!!!!!」

そして、ティアーズは一瞬だけ二人に分身して、

ジキルに空中キックを浴びせた。ジキルは倒れて、

着地したティアーズは分身と合体して、元の一人に戻る。

その時、ウルトラマンティアーズのカラータイマーが赤く点滅。

ウルトラマンティアーズはタイムリミットに近づくと、

カラータイマーが赤く点滅する。

もし、タイムリミットの3分が過ぎて、

カラータイマーの光が消えると、ティアーズは灰間の姿に戻る。

ジキルを倒すためには、

今はまだ灰間に戻るワケにはいかない。

ジキル「ギャキャアアアアアアァァァァァァァオゥ!!!!!」

ジキルは触手を伸ばして、

その触手の口がティアーズの首を噛み付く。

ウルトラマンティアーズ「グアアアアァァァァ!!!」

上川「あっ!!ウルトラマンが危ない!!」

叶野「やはり、

魔獣は恐ろしい能力を持っているみたいだな・・・!」

ウルトラマンティアーズ「・・・・・!!ウルトラ・チョップ!!!」

ティアーズはチョップでジキルの触手を切断した。

ジキル「ギャキャアアアアアァァァァァァァオゥ!!!!!!」

ジキルは触手を斬られて、痛がってさがる。そして、

ティアーズは自身の首を放さない触手を投げ捨て、

走った敵に近づく。

ウルトラマンティアーズ「ウルトラ・パンチ!!!!!!」

ティアーズは素早いパンチの連続で、

ジキルに大ダメージを与える。

ジキル「ギャキャアアアアアァァァァァァァオゥ!!!!!!」

ジキルは痛がってさがった。そして、ティアーズは、

右手をさげて、左手をあげた。そして、すぐに、L字に組む。

ウルトラマンティアーズ「ファイティウム光線!!!!!!」

ティアーズは最強の必殺光線、ファイティウム光線を発射した。

ファイティウム光線はガブダロンを一撃で倒す程の威力を持つ。

その光線を浴びたジキルは、

身体に大爆発が起きて、倒れた。

ジキル「ギャキャアアアアアァァァァァァァオゥ!!!!!!!」

倒れたジキルは突然、燃え上がって、ゆっくりと消滅した。

ウルトラマンティアーズ「・・・・・ショワッ!!!」

そして、ティアーズは空を飛び、どこかへ去った。


そして、戦場だった街で、朝日が昇って来た。

そこで、一人。灰間がゆっくりと歩いていた。

灰間(俺には・・・何でわかるんだ・・・・?

あの巨人・・・。ウルトラマンティアーズの力が・・・・。

もしかして、これも全て、このペンダントのおかげか・・・?)

灰間はペンダントを見て、そう思う。その時、

彼の前に大神たちBARのメンバーがいた。

灰間「・・・・ん?あんたら・・・・。」

日下部「あんた。まだいたのね・・・・。」

大神「だが、それは好都合じゃのォ。君のおかげで、

日下部隊員は救われたけ。大いに感謝するなら。」

大神は微笑んで、灰間に手を伸ばす。

灰間「俺のおかげ?・・・・俺はただ、

あの黒いローブの奴がムカツクから、ぶっ飛ばしただけだけど?」

灰間はそう言う。だが、

それでも日下部を救った事には変わりはない。

大神「それも良え。

君には魔獣と戦える素質がありそうじゃき。

どうかのォ?我々BARの一員になってみんか?」

隊員たち「ええっ!!!?」

隊員たちは驚く。灰間がBARの新隊員になる事に。

灰間「俺が・・・BARの隊員に・・・・??」

灰間も自身がBAR隊員になる事が少しありえないそうだ。

大神「そうじゃ。今、我々BARには君のような勇敢な少年が、

必要なんだ。

一緒に魔族の悪意から地球を守ろうやないの?」

灰間「魔族から地球を守る・・・・。ま、良いけど?」

こうして、灰間が魔獣攻撃隊・BARに入隊する事になりました。

何故、大神隊長は灰間を選んだのでしょうか?ですが、

灰間はBAR隊員として働く事ができるのかわかりません。

ですが、魔族は黒いローブの者に、

化けていたジキルだけではありません。

魔族は他にも様々な種族がいて、異なる者に化けて、

この地球の人間社会に潜んでいるハズです。

灰間は今日から、

BARと共に、魔族の操る魔獣軍団から地球を守り、

ウルトラマンティアーズと言う、新たな力で魔獣どもと戦うのです。

次回につづく
 

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